アト残り一日（７月２８日)

ＤｕｗａｎｇｊｉｔｔＲｅｓｏｒｔで今夜を過ごせばとうとうＰｈｕｋｅｔにお別れを告げなければならない明日がくる。先月末の３０日からＫａｔａ・ＫａｍａｌａそしてここＰａｔｏｎｇとタイでのヴィザなし滞在の限度２９泊３０日を過ごしたわけだが過ぎてしまえばあっという間の日々であった。特に最後の１０日間を過ごした当地Ｐａｔｏｎｇは０７年・０８年と各一ヶ月を過ごした処であるだけに日の経つのも早かったような気がする。　滞在時の夕食の半分はＮ氏経営のＢｒａｋｅＰｏｉｎｔに通ったが　オーダーした美味しい料理が出てくるまでの間　Ｐｈｕｋｅｔのレストランで一番安く売っているというＢｒａｋｅＰｏｉｎｔのウリの一つになっているビールを飲みながら　忙しく接客するオーナーＮ氏との合間を縫って交わしたいろんな会話　当Ｒｅｓｏｒｔのウリの一つＷｉｍａｒｎＳｐａのムードのある部屋でうけたＴｈａｉＭａｓｓａｇｅ　ＰｈｕｋｅｔＴｏｗｎへの往返に利用した混雑したバスでの乗り合わせた乗客の様子　前回滞在時に歩いた場所を毎回コースを変えながら全てなぞって歩いた朝のｗａｌｋｉｎｇ・・




　明日の飛行機の時間が遅いことから　昨日１２００バーツの支払いでチェックアウト時間を５時間延長できているので出発まで今から丁度マル一日ある。　恐らく二度と来ることはないであろうＰｈｕｋｅｔでの最後の一日を心残りがないように過ごそう。

雨の日曜日（７月２４日）

目覚めてヴェランダに出てみると雨が降っている。当然のことながらｗａｌｋｉｎｇは中止とベッドへ戻る。５日前にＰａｔｏｎｇに移動してきたあたりからそれまでのカンカン照り日和が退き暑さも和らいでくれていたが一昨日は土砂降りの雨もあったしどうやら雨期本来のお天気に戻ってきているようだ。　　丸三日経ち朝ｗａｌｋｉｎｇも３回やったので当地の地理的おさらいも概ね終わった。前回の滞在から３年しか経っていないので０７年・０８年と各一ヶ月滞在したＲｏｙａｌＰａｒａｄｉｓｅＨｏｔｅｌやショッピング食事マッサージ等でよく通ったジャンクセイロンやタイ語学習に通ったＰａｔｏｎｇＬａｎｇｕａｇｅＳｃｈｏｏｌ等　基本的なところは当然のことながら変わっていないが　当時舗装開通等工事中だったものが片側二車線の完通した立派な道になって両側には商店が軒を並べていたりホテル・マンション等のビルが増えていたり等々Ｐａｔｏｎｇは明らかに発展著しさが伺われた。　

だが先にも書いた如く　Ｋａｔａ・Ｋａｍａｌａに比してズットズット広く長い綺麗なビーチ
　

おもてはズッと開放的になり外にも準備されているテーブルの数は増えているけれども基本的には前と同じ懐かしさを保っているＮ氏経営のＢｒａｋｅＰｏｉｎｔ・・・
ＰａｔｏｎｇはＰａｔｏｎｇだなとの想いを強くさせられる日々であった。

ブログを書きながら横目で見ているＮＨＫ　Ｗｏｒｌｄが中国の列車事故を伝えている。　日本の新幹線技術やヨーロッパの鉄道技術がベースとなり又その指導があって開通した路線であるにもかかわらず　現在走っているものは中国独自の技術で開発されたものであり営業速度が世界最速であるのもその証左である云々・・というようなことを言って他国に勝手に売り込みを図っていた矢先のこの事故である。　今後どのような展開になっていくのか　お得意のパクリをはじめ何を仕出かしてくるか何を言い出してくるか分からないお国柄である　ご用心ご用心だ。

ＤｕａｎｇｊｉｔｔＲｅｓｏｒｔへ（７月２１日）

ＤｕｗａｎｇｊｉｔｔＲｅｓｏｔでの一夜が過ぎた。
　
ホテルフロント・朝食を摂るレストランのある主棟に至近の８号棟ＤｅｕｘｅＧａｒｄｅｎＷｉｎｇ８１０６号室
　
昨日　チェックイン時に対応してくれた日本人スタッフＭさんの親切な措置にＰａｔｏｎｇでのこれからに明るい展望が加わったような気持ちを覚える。　　荷物の整理等も一段落したところでＳＰＡエリアに併設されているフィットネスルームへ　　今朝は宿替えということもありｗａｌｋｉｎｇ省略だったので１せめて時間は・・と思ったが様子見に付いてきていたカミサンが待っているので３０分で切り上げ。　夕食は付近の様子見がてら懐かしのＢｒａｋｅＰｏｉｎｔへ　店先で接客していたオーナーのＮ氏が気づいて挨拶　３年ぶりの会話を交わす　最近当地日本人会会長に就任されたとかで公私共にご多忙の様子　料理も美味でしかも安価　せっせと通わねば・・。　　　今朝は熟睡で目覚めが６時半過ぎ　こんなことはＰｈｕｋｅｔにきて初めてだ　大急ぎで身支度を済ませｗａｌｋｉｎｇに出かける。　メインストリートに出て　ジャンクセイロン前　２年続けてお世話になったロイヤルパラダイスホテル前　２年通ったＰａｔｏｎｇＬａｎｇｕａｇｅＳｃｈｏｏｌ前　そして海岸通へ　　３年前のことをあれこれ思い出しながら歩く。 ９時少し前朝食　広いレストラン満杯状態　午後ネット接続をと１ｈｒ２００バーツなりを支払いパスワード等取得　接続を試みるが不可　担当者来室し１時間近くあれこれやるが何故だか当方のパソコンではここで主用している波での接続がうまくいかない　結局明日出勤の主任にみてもらうということでそれまではフリーのネットを割り当ててくれた。なんだか得をしたような妙な気持ちだ。　外はきょうもカンカン照り　雨期というのにどうなっているんだろう　これではとても日中の外出はできない　　暮れてからジャンクセイロンにいくことにする。

快挙撫子帰国（７月１９日）

ＫａｍａｒａＢｅａｃｈＲｅｓｏｒｔＳｕｎｐｒｉｍｅ１０日目　当地滞在も中旬を過ぎようとしている。チェックアウトは明日の１２時なので明朝もやろうと思えばｗａｌｋｉｎｇはできるが雨になることも考えられるし・・・　でも天候異変は当地にも及んでいるようで雨期真っ盛りのはずがここ三日間は雨の降る気配全く無し　というよりは乾季では？と思わせられるようにサラッと乾いた空気に晴れ上がった空　オフシーズンプライスでドライシーズンのような良好な環境下しかも果物はこれまた真っ盛り安価で豊富な種類の美味しい南国果物を飽食できるとは・・これも日ごろの行いが良いから？であろう。

海岸沿いに当Ｒｅｓｏｒｔに隣接する塀に囲まれた広大なエリア　「イスラム地区」と地図上に記載はあるが伸びるに任せた雑草とところどころにポツンと立っている木　建物の類は一切なしの？？地区に沿って歩く　ヒョットしてインド洋大津波の犠牲？この塀の中にはイスラム関係集落があったのが壊滅的打撃を？　いずれにしても？だ。

朝食を摂っている数グループが見えるＳｕｎｐｒｉｍｅＫｉｔｔｃｈｅｎ横を通って部屋へ戻る。
ＳＷを入れた部屋のＴＶは帰国したなでしこジャパンの映像　それにしても見事な成果だ　こういう時期にホントに日本国民を力づけてくれた　有難うを１００回言ってもいい足りない気持ちだ。

滞在半ば（７月１４日）

プーケット滞在も半ばを迎えた。Ｋａｔａでの１０日そしてここＫａｍａｌａで５日　ＮＨＫ・ＴＶが伝える連日３０度を越える日本の暑さに比して２７～２８度爽やかな海風をうけての毎日は避暑そのものである。　毎朝のｗａｌｋｉｎｇはここＫａｍａｌａでも欠かさず実施　ホテル横の浜辺に建つインド洋津波犠牲者慰霊碑の横に７回忌イヴェントが執り行われたことを示す碑文があるのを読み



ＷＡＴ？と見紛う門構えの近くのホテル前を過ぎ


その横にあるＰｈｕｋｅｔＦａｎｔａＳｅａ


の前を４年前訪Ｐｈｕ時に品川さんの旅行社にお世話してもらって見物に来たななどと思い出に耽りながら歩く。この調子だと残余の５日もおそらくアッと言う間・・？　きょうは朝から雨期らしくないカラッと晴れ上がったお天気　　プールに浸かってみるのもいいかも。

ＫａｍａｒａＢｅａｃｈＲｅｓｏｒｔ（７月１１日）

ＫａｍａｒａＢｅａｃｈＲｅｓｏｒｔでの生活が始まった。





（これから１０日間起居することになる６１２３号室　パラソルの下デッキチェアに凭れ読書したり居眠りしたりのプールサイド　汗流しに通うフィットネスジム　いずれもｖｅｒｙ　ｖｅｒｙ　ｇｏｏｄ。　前宿ＫａｔａＰａｌｍＲｅｓｏｒｔもｇｏｏｄではあったがそれより格段にウワテだ。浜風を受けながらのＰｒｉｍｅＫｉｔｃｈｅｎＢｙＴｈｅＳｅａでの朝食もこれまた良し　期待以上に快適な１０日間を過ごせそうだ。ここＫａｍａｒａでのｗａｌｋｉｎｇ初日　ホテルすぐ近くに大きな津波モニュメントのある公園があった。

当地が津波に襲われ大きな被害を受けたのは確か５¬～６年前だったと記憶するがＫａｍａｒａビーチには日本人会建立の追悼碑もある。　今日はあの日から丁度４ヶ月目だ　当地で見るＮＨＫワールドでは毎日被災地や定期整備終了後の原子力発電所再稼動に関する状況についてのニュースを流している。　これを見る現地の人たちが被災後の日本に関してどのような印象を受けるのか・・報道の内容・頻度からは復旧復興へ向けての力強さ逞しさといったプラス面というよりはむしろマイナスのイメージを植えつけてはいまいかとの印象を受ける　取り越し苦労でなければよいのだが・・。

Ｋａｔａ滞在一週間（７月７日）

　きょうは日本では七夕飾りが目を和ませる日だ　早いものでもう１週間が過ぎた。　ＫａｔａＰａｌｍＲｅｓｏｒｔでの日常もすっかり板についた？感じだ。　不思議なもので朝は６時少し回ったところで目が覚める　身支度をして６時半には宿を出てｗａｌｋｉｎｇに　Ｋａｔａの街周辺慣熟を兼ねて歩くのでコースは毎回異なる　そして毎回新たな発見に出くわすから楽しさもいや増す感じだ。　きょうの発見は市場だった。
チェンマイならいざ知らずここＫａｔａに市場なんて全く思ってもいなかったので大袈裟でなく新鮮な驚きを覚えた。


そして托鉢僧と敬虔なお祈りを捧げる若夫婦と思しきペア　チェンマイでは見慣れた光景もここではあまり目に付かないのでこれにも新鮮さを感じる。
山側の道を途中で折れ海岸通へ　ＫａｒｏｎＢｅａｃｈからＫａｔａＢｅａｃｈを通ってホテル着がジャスト８時

市場を冷やかしたり写真を撮ったりの道草を除いても正味１時間は歩いただろう　体の始末して食堂に行くのは９時を回っている　すきっ腹にヴァイキング方式の朝食　感心なことにこれまで出るものがいつも異なっているし味も良いのでどうしても思いっきり腹に入ってしまう　毎日ジムで１時間は汗を流してはいるのだがそんなことでは体重増にストッパーはかかっていないのでは・・？　　今日は電波の関係か接続状況が悪く夕方になって漸く部屋でネットに繋がるようになった。　昨日はＫｅｙＨｏｌｅＴｖで自民の石原・石破両論客の鋭い突っ込みにシドロモドロ論点外し答弁をする予算委でのア菅首相の状況をこんな鉄面皮恥知らずオトコをヘッドに頂かざるを得ない情けなさを感じながら見ていたが今日はネットサーフィンもままならずやや時間を持て余した一日となった。

Ｗａt ？？？（７月５日）

　一昨日行われたタイの選挙　予想通り野党タイ貢献党が過半数を獲得勝利した。４４歳の若さでこの党を率いるタクシン元首相の妹インラック氏も初めて国会議員となったわけであるが　貢献党党首として果たしてタイ国初の女性首相となるのだろうか　まだまだこの国の政治状況からは目が離せない。　一昨々日の土曜日　夕食時のレストランでビールを注文したところ「ダメ」という　そして一昨日夕方　「セブンイレブン」でビールを買おうとすると「選挙の為売れない」との張り紙　どうやらこの国では国会議員選挙の投票日はその前日からアルコール飲料の類は売ってはいけないらしい　選挙とどういう関連があるのか？？ではあるが得難い当地事情を肌身で感ずることができたわけだ　これも今回のステイの一収穫ではある。　昨日のｗａｌｋｉｎｇで当地Ｋａｔａの唯一のＷａｔに立ち寄る　ＷａｔＫｉｔｔｉｓａｎｇｋｒａｒａｍ　なんと読むのか　

チェンマイと異なり托鉢のお坊さんにもあまり出会わないがさすがにこのお寺の周辺では２～３グループに出会う　なんだか懐かしい気がした。　
　復興対策の要として新設された担当大臣につい先日就任したばかりの我が北九州出身の松本大臣が　大震災の被災地を訪問した際に「知恵を出さないやつは助けない」等々上から目線での発言をしたとして各部から問題視されていたが就任１０日経つか経たないうちに辞めることになったという。本人も本人ならこんなオトコを大臣に据える首相も？？だ　もっとも？？は今に始まったことではないが・・　本当にもういい加減にしてもらいたいものだ。
　昨午後　読書の途中でウタタ寝してエアコンの冷気にあたり過ぎ風邪をひいてしまったカミサン　一晩寝たら少しは気分も良くなったようだが朝食は抜き　　早く快くなってもらわねば・・。

Ｐｈｕｋｅｔ生活始まる（７月３日）

Ｐｈｕｋｅｔに来てもう３晩を過ごした。バンコクでのＰｈｕｋｅｔ行き乗り継ぎ便が１時間半近く遅れたのでＫａｔａＰａｌｍＲｅｓｏｒｔに着いたのは８時過ぎ　部屋に落ち着くまで外観・ロビー等の様子も判然としなかったが　明けて７月１日例の如く早起きして出かけたｗａｌｋｉｎｇから帰着してゆっくり眺めてみると　名は体を現すの例えどおり通りからホテル玄関までの道の両側そして中庭いっぱいに趣を持ってしつらえられたプールの周りは生い茂る椰子の木の葉が風にそよぐ　ロビーもタイ情緒あふれてなかなかのものだ。
ＰａｔｏｎＢｅａｃｈから南へそれぞれ岬をはさんでＫａｒｏｎＢｅａｃｈそしてＫａｔａＢｅａｃｈへと続く海岸線はｓｕｒｆｉｎｇにはもってこいの地にみえる。

初日はＫａｔａの町を二日目はＰｈｕｋｅｔＴｏｗｎへそしてきょう三日目はＫａｒｏｎの教会へ４年前の訪Ｐｈｕｋｅｔ時タイ語を習ったＰａｔｏｎＬａｎｇｕａｇｅＳｃｈｏｏｌで知己を得たＫ氏を訪ねる。


持参のパソコンも昨日ネットに繋がったし午後からは欠かさずジムで汗も流しているしこちらでの生活パターンもどうやら緒に着いた感じだ。　　それにしてもアッと言う間に過ぎた感のある三日間ではあるが一方でもう随分前からここに居る様な気もするから妙なものだ。カミサンも同じように感じているとか・・おそらく３年前４年前と続けて来ているのがそんな気持ちにさせているのではということに落ち着く。　　　　昨夕　孝太郎からのメールに返事をと送信したが不可　この春ペナンでも同様の事象だったが受信はＯＫなのにどうしてなんだろう　ジジイ頭では原因究明はとてもとてもだし？？だ。　　昨日ＰｈｕｋｅｔＴｏｗｎからの帰り道で青旗をなびかせたバイクグループが目に付いたが当地タイではきょうは選挙日　ＧｏｏｇｌｅＮｅｗｓによるとタクシン派が有利なんだとか・・　果たして結果や如何に。