大晦日（１２月３１日）

　昨夜来の寒波　雪の大晦日となり昼前までときに激しく降る　庭の灯篭にもうっすらと積雪

これも今年最後の日の彩りと思えばそれなりの興もわく　ものは考えようだ。

　孝太郎一家浜松より帰省　みな元気　例年通り楽しい正月を過ごせそうだ。　大次郎宅も今日退院　優仁と名付けたとの連絡あり。　いろいろあったが総じて良い年であった　　感謝感謝である。　　　　　

新生日本の船出（１２月２６日）

　今年も残すところ１週間足らず　チェンマイ暮らしがつい昨日のことのような気がするのに・・まさに光陰矢の如しである。　来年発行の「大村ＯＢ会便り（２０１３年号）」に前に寄稿したプーケット滞在記と同趣旨でチェンマイ滞在記を・・との依頼があり宿題は年内に・・と送付したばかりなので余計にそのように感ずるのかもしれない。　　　それにしても今年の年末は慌ただしさが際立っている　衆院議員選挙があり　民主のあまりの無能ぶりが結果的に自民にプラスに作用して政権交代が起こり　本日安部内閣発足の運びとなった。　内閣の顔ぶれを見るにつけ　人材の層の厚さが自民と民主とでは比べようもないということが今更のごとく目につく。　カスゴミはお友達内閣がああだこうだといつものようにしたり顔で底の浅い論評を述べているが　民主とは比べものにならない良い陣容の内閣が誕生するようだ。　３年余という貴重な時間を日本の地位低下のために費やしたのは痛恨の極みではあるが　これを肥やしにして新たな飛躍を遂げることができるならばこれも良しとしなければなるまい　いや　絶対に飛躍しなければならない　新政権は十分この期待に応えうる実力を持っていると思える。　　長期予報ではたしか暖冬・・？との記憶があるが１２月に入って続くこの連日の寒さ　暖冬の定義っていったいどうなっているのだろう・・　今年はどうやら暖かいお日様は望むべくもないようだ　風邪をひいて寝正月なんてことにならないように注意をせねば・・。

冬至（１２月２１日）

　一昨日あたりからＴＶでマヤ歴で２０１２年の今日が最終の日になっていることから地球最終の日だとか人類滅亡の日だとかいって地球上のあちこちで騒ぎが起こっているとの報道がなされている　マヤの予言を信ずる人たちにとっては大変なことであろうがそもそもマヤって何？というのが圧倒的多数　確かなことは今日は冬至であり１年で最も夜が長く昼が最も短くなる日であるということだ。　何事につけ信じる信じないは個人の自由ではあるが　確かとした科学的根拠のないものが独り歩きして混乱を起こすというのは周りの人間にとっては迷惑この上ない　菩提寺は禅宗ではあるが基本的に無宗教の当方にとってはこの種の騒ぎであるとか麻原にのめりこんだ人たちというのがどうにも理解できない。　　　　５日後には組閣を予定されている安部新政権の顔ぶれ予想でＴＶがこれ一色だ　いつものことながら何とか時間をつぶそうとのネタ探し見え見え　そして同じネタを各局とも恥ずかしげもなく繰り返し報ずる　　正義面して間違っても恬として恥じず取りあえず時間を埋めようというような報道の繰り返し　いつものことではあるが彼らはこれで飯を食っているわけだしこちとらは見たくなければＳＷをＯＦＦにすればいいだけなのだが　税金と聴取料で成り立っているＮＨＫはそうはいかないのでは・・？　いったい彼らには国民一人ひとりに食わせてもらっているのだという自覚があるのだろうか　もしあるのなら事実を正確に伝えるということに専心すべきだろうが時に偏っているのでは・・？との疑念を持ってしまうのはどうしてだろう　こちらがおかしいのかそれともプロであるのに少しでも視聴者にそのような疑念を持たせる報道をするＮＨＫがおかしいのか　毎日２１：００～の画面に出てくるＯとかいうアナ等々　変だな・・？と思うこちとらが変なのか・・。　　　　　韓国の次期大統領に女性の朴槿恵氏が決まった　朴正煕元大統領の息女　いろんな意味ですごく立派な人のようだ。　　　　タイの首相　ミャンマーのアウンサンスーチー女史等々　アジア諸国の女性指導者に比してわが国は・・？　　先の選挙で落選した田中真紀子の名前が頭に浮かぶ恥ずかしさ・・　　　２６日から政権に就く自民党にも稲田朋美・小池百合子等々多数の才媛がいる　　前政権には田中だとか途中で離れて汚沢にくっついていった谷とかあまりパッとした名前は出てこない　自民女性議員諸氏に期待するところきわめて大である。
　　　　

危機突破内閣（１２月１７日）

　衆院選が終了した　予想通りの結果だったとはいえ自民大勝民主惨敗　当面するわが国の危機への対応体制がこれで整うことになるだろう　本当に良かった。　それかあらぬか本日午後の記者会見で安陪総裁は２６日に発足する見通しの第２次安倍内閣の閣僚人事については　『危機突破内閣』になるだろう　と述べたという　国内外の危機に適切迅速に対処してくれるであろうことを心から願うものである。
　アメリカでまたもや銃乱射事件が起こった　小学校生徒２６人が犠牲になるというなんとも痛ましい事件である　　建国の歴史云々と銃規制反対を正当化するやの論をきくが何と言い訳しようと野蛮な怖い国家だという印象を拭うことはできまい　世界各地で正義の秩序維持のために多くのアメリカ人が尊い命を賭して活動しているというのにである　尊敬の念を一挙に地に落としてしまう愚かな行為につながる個人の銃の保持の自由　　有名俳優が会長を務め強大な政治的影響力を持つといわれる全米ライフル協会は度重なる同種事件阻止のための有効策を発案する責任があるのではないだろうか。　
　ジムのいつものメンバーで忘年カラオケ　サンリブ前のコロッケで５時間弱　楽しいひとときであった。　

北朝鮮衛星打ち上げ成功（１２月１２日）

　本日午前１０時少し前　北朝鮮が衛星と称する物体を搭載したミサイルを打ち上げた　報道ではすべて事前に北朝鮮が発表していた通りの経緯であり衛星は軌道に乗ったとのこと　　　周りの国がなんと言おうとＧＯＩＮＧ　ＭＹ　ＷＡＹ　　打ち上げ期間のエンドを２９日まで１週間延長を発表した時はいわゆる北朝鮮事情通連がしたり顔であーだこーだとのたまっていたが誰一人として近日打ち上げとの趣旨での発言はなかった　要するに彼らは嘘をつき放題についてしかもそれで飯を食っているわけだ　ＴＶで物知り顔でしゃべる人間の言うことは信用できないとは思っているが　今回の北朝鮮のやり方は敵ながら天晴れとしかいいようがない　日本政府も諸外国と渡り合うに当たってはかの国のやり方を少しは見習ったほうが良いのでは・・？　いわゆる援助という名目でのお金をいくら使っても相手は日本人と同じような心根は持っていないのである　くれるというからもらってやったんだ程度の認識であろう　お人よし外交からもういい加減に卒業してほしいものだ　反原発だとかを声高に叫びそういう声ばかりを報ずる亡国カスゴミの言に惑わされることのないようにしなければ本当にこの国は没落の一途をたどることになりかねない。

午後になってやっと寒さが少し緩み始めた　庭の山茶花も一輪だけだが少しつぼみが膨らんできている

　明日は一日中お日様マークの予報　散歩がてら期日前投票に行って来よう。　　

閑忙長官（１２月８日）

　お騒がせ国家北朝鮮が１０～２２日の午前７時～正午の間に「人工衛星」と称する「長距離弾道ミサイル」を打ち上げると予告しているが政府はＰＡＣ３・イージス護衛艦等これへの迎撃準備態勢が整ったと発表した　何の因縁か奇しくも７１年前の今日は日本海軍が真珠湾を奇襲攻撃した日でもある　　　国際社会が北朝鮮に対しミサイル発射を思いとどまるよう強いメッセージを出している折も折　国民の生命財産を守るべき政府の高官である藤村官房長官は「さっさと上げてくれるといい・・」とノタマッタという　最早なにおかいわんやである　おそらく彼の頭の中は国家国民のことこついては閑で自己の選挙区事情等雑事に忙しいのでは・・？　こんなオトコが官房長官をやっている政府に我々国民の生命財産を守るという確固とした意志があるとはとても思えない　一刻も早い政権交代が強く望まれる。　　　今冬一番の寒波襲来　明日の日曜日は投票へと思っていたがとても外へは出れそうもない　頼まれている「大村ＯＢ会だより」の原稿書きでもして過ごすことにしよう。　　　

南国暮らしの会九州支部忘年会 ａｔ長崎（１２月３日）

　南国暮らしの会九州支部の忘年会に参加のため２日昼前長崎へ向け出発　今にも降り出しそうな空模様　久しく長距離ドライブをやっていないので少し心配だったが案ずるよりは産むがやすしのことわざどおりで順調に走行　金立ＳＡで軽い昼食

大村ＳＡで大村湾をのぞむ懐かしの景色にしばし往時を偲ぶ。


　はじめて走る長崎市内　目的地ホテル長崎到着まで約３０分間七転八倒　それでもなんとか４時チョット前にたどり着く。　山の中腹に建つホテルからの眺めはまさに天下一品

特に夜景が素晴らしい　１０００万ドルの夜景とのふれこみがそれほど大仰にはひびかない見事なものであった。
　

　集まった支部会員　熊本・福岡在住の１２名　昨年の周防大島での会合同様大いに盛り上がり２次会の散会は１１時を回っていた。　いつものことながらいろいろと細部にまで行き届いた心配りをしてくれたＴ支部長ご夫妻にはいくら感謝してもしたりないほどであった。　
　せっかく長崎に来たので帰途大村に立ち寄ることに・・。
　懐かしの大村公園を暫時そぞろ歩き往時を懐かしむ。


公園から見る大村湾の美しさ　いつまで見ていても見飽きない風景だ。　


締めは航空基地

　飛行隊操縦士として　飛行隊長として　そして航空基地隊司令として合計３度の勤務をした大村航空基地　海上自衛官としての務めを終え基地総員の見送りを受けここを離れていった２０年前のことを偲びながら暫時立ち尽くしていた。

　２時少し前無事帰着　　今夜から天候は崩れるようだがこの２日間のお天気の良さ　特にきょうは風なくお日様ポカポカの好天気　まさにお天気男の面目躍如といったところだ　充実の２日間であった。

門司を歩く（１２月１日）

　今日から暦は冬　今年も今月で終わりだ。　ジムはお休み　映画にでもと思ったがネットでチェックしてみると食指を動かされるモノが無い　　明日の長崎での集まりついでに一日早く出て小旅行でもと考えていたのでＪＲウォーキングは先週で終わりと思っていたのだが予報が芳しくなかったので小旅行は取りやめ　スッポリとブランクができてしまった。　こうなるとウォーキング参加しか選択肢はない　　予定していなかったので朝食時間もゆっくり　いつもより１時間強遅れで家を出たのは９時過ぎとなる。　　今日のコースは「鉄道の町門司を歩こう」というもので門司駅をスタートしＪＲ九州病院から

ＪＲ九州社員研修センターの見学

運転士気分を味わったり

新幹線運転室風景のシミュレーションをみたりと普段は体験できない企画が山盛りだった。
　
次いでコースはＪＲ貨物門司機関区へ

今年のウォーキング最終日とあって　ＪＲも大サービス？

レトロの香り漂う門司赤煉瓦プレイスから

海浜公園を歩いて

１２時前には駅裏口からゴールイン


　朝方は曇って寒々とした冬空だったが家に帰りついたときにはお日様も顔を出してくれた　歩いているときに時々選挙演説中の候補者にあったりポスターが頻繁に目に入ってくる。　　つい先日駆け込んできた汚ザワに操られた市民運動家上がりのオンナ知事が党首のミライとかミイラとかいう党等多党乱立　見たくない顔が連日ＴＶ画面に出てくる。早く半月経って安部総理が誕生　すっきりした日本再生の日を迎えたいものだ。