当地滞在も丁度半ば この日は奇しくも先の大戦終結から65年目にあたる記念の日だ。一昨日のワット・サワアローンでの慰霊祭に続いてヴァンガードのワット・サンカヨームでのタイビルマ方面戦没者追悼の慰霊祭に参加する。 先の大戦末期ビルマ方面からの撤退を余儀なくされた日本軍の多くがマラリヤ等により病没 遺体は戦友たちにより当寺の廃井戸に埋葬されたという。 紆余曲折を経て平成5年慧燈財団によりその井戸の上に追悼の碑が建立され祖国の弥栄の為に命を賭して戦争の中で散っていった英霊の追悼がなされており8月15日にはその行事が碑の前で厳かに執り行われているとのこと。 式典の最後には参列者全員で英霊を偲んで「海行かば」の斉唱が行われたが歌っているうちに万感胸に迫るものがあり目頭が熱くなった。 南国のSa夫妻 いつもお世話になっているHa夫妻 一昨日の行事を執行されたMi夫人等々 ここ数日で顔見知りになれた随分多くの当地滞在の皆さん方ともお会いできた。 昨日のチェンマイ支部サロン会をも含め 今日までの半月間はいろいろな会合に顔を出す機会多くおかげで多くの知己も得ることが出来た 今次訪チェの最大の収穫であろう。 18日夕には当ホテル初めての試みである滞在邦人対象のカクテルパーティーが催されるとかで一昨日招待状を渡された。 顔なじみのない人たちとのこの種会合 アマリ気は進まないがこれまでのこともある 思い切って出てみよう・・かな。
目を覚ますとカーテンの隙間がほの明るい 時計を見ると6時だ ウォーキングに出かけようと床を離れカーテンを開くと外は雨 このところ夜半から明け方まで雨という日が続いている 雨期なのだから当たり前ではあるがこれでウォーキング休みは4連チャンだ。 昨13日は宿から車で30分ばかりのところにあるワット・サワー・アー・ローンでの慰霊祭にI夫妻と参加する。 10年前から当地でステイを始められた三国綾子という篤志家が当地にあった野戦病院で多くの兵士が亡くなったという史実を知りご主人が亡くなられた7年前に当寺の一角に慰霊碑と地蔵堂を私財で建立し慰霊をしてこられたとのこと 法要は僧侶13名が読経する中 本堂で行われ 関東支部To氏等南国会員5名をを含め今までで一番多いという16名の参列者で約1時間にわたって行われた。 昨年は8月15日ワット・ムーン・サーンでの慰霊祭に参加したが そのときとは異なった雰囲気での慰霊の催しであったが先人の多くの犠牲あっての今日の我々 今の日本があるのだとの想いを新たにしながらのひと時であった。 終わって郊外のレストランSuanBaanPhoに席を移しての昼食会 各人各様の彩り豊かなバックグラウンドを持つ定住の方々の話を聞きながらの2時間余 これも当地で過ごす日常での大きな魅力の一つだなとあらためて実感させられた。 昼少し前 水・土曜定例の宿から5分のところで開かれるチェンマイ大農学部の広い菜園の一角での安全野菜定期市に出かけマンゴーとパッションフルーツ。 今夕は当地チェンマイ支部サロン会がナイトバザール地区センタラドゥワンタワンホテルで行われる3年連続となる8月期当支部サロン会への参加 楽しみだ。
昨日のシャングリラホテル横の中華料理屋ムーイ・チアンでの在チェンマイ九州支部会員及び有志による懇親会 特別参加のSa元理事長夫妻・在チェンマイのHa夫妻グリーンヒルマンション滞在のE氏・N氏プーハウス滞在のI夫妻・Ha夫妻そして当方の計12名 多人数でのお喋りしながらの食事は楽しい。 それにしてもよくもこれだけ集まるものだ ホテルにも多くの日本からの滞在者がいるが 不景気でチェンマイの多くのホテルでは閑古鳥が鳴いているらしいので我々は言うなれば貴重品的存在であろう 親日のタイ国にとって少しでもお役に立っているというのであればこんな嬉しいことはない 夕食に出かけた近くのレストラン(ヴェジタリアン)クンチューンでサーヴィスにあたった女性従業員が片言の日本語をあやつりながら「私は日本が大好き 日本語をもう3年間日本人から習っている」と語ったがこういうヒトと接するときは本当に嬉しくなる。 昨日・今日と出かけようとするときに雨のためウォーキング出来ず 明日も慰霊祭に出かけるので不可 3連休だ。 夕方少し前 宿の近くでマッサージ 250バーツ 佇まいはムードあり男性マッサージ師も上手だったが少し高いのでは・・・?
チェンマイ暮らしも1/3が過ぎた。同じことの繰り返しの中にも毎日何かしらアクセントが付く。昨日は在チェンマイHa氏夫妻のお世話で有志6家族での夕食会。 同宿の愛知からのMa夫妻関東のWa夫妻 プーハウス在のHa夫妻I夫妻 当方の6家族。 花博会場近くの「SaenKham Terrase Restaurant(Baan naifun2)」なるムード溢れるレストラン 2時間余美味しい料理と楽しい会話にあっという間の時間の経過だった。 その同宿の二家族は本日チェックアウト 又機会あればぜひともお会いしたいものだ。 今日は夕刻からAirportPlazaへ 食事とちょっとしたショッピングを楽しむ。 帰りの足の交渉 120Bというソンテウを振り切り80Bのツクツク これも面白い。
チェンマイに来て1週間。 朝6時 窓の外は未だ明け切れず薄暗い 身支度を調えて部屋を出る ニマヘミンRdを北へ アマリリンカムHの手前で右折 soi1からシリマンクラジャーンRdを南へ スアンスカバーブ公園に入り公園内を一周 ウォーキングやジョギングに勤しむ人多し 挙手の礼で出迎えるガードマンに会釈をしてホテルの門を入る 腕時計は7時15分 丁度1時間だ。 部屋に戻りバスタブに満たしたお湯に身を沈める至福のひと時 8時半食堂へ ヴァイキング方式の朝食 美味 どうしても過食気味となる 食後ExectiveLoungeに立ち寄り読売と日経の二紙にゆっくり目を通す。 ウォーキング経路に若干の差異はあるもののこの一週間ほぼ同様の経過だ。 北タイ情報誌Chaoの最新号(175号7月25日発刊)にチェンマイ大美術館で「InternationalArtFestival」開催中とあったので出かける。 徒歩で10分少々 公園前の至近の場所なのだが木陰を選んでゆっくり歩いても少し汗ばんだ でも北九州よりはずっと涼しい。 ホテルに戻り小憩後いつものようにジムで1時間半ほど汗を流す シャワーを使って一眠り 目覚めたところでTV 「竜馬」を見終わって夕食にと外に出かけたところに雷鳴 ポツリと雨粒 諦めてホテルのレストランへ かくして今日も充実?の一日が終わる。
昨日午後 ExectiveRoomでのH氏M氏夫妻との歓談の席で在チェンマイ歴の長いH氏より得た情報に基づきホテルから徒歩15分のレストラン「SAITONG」に赴く。 ムード極めて良し 味も又良し 腹も気分も満ち足り涼風がほろ酔いの頬を撫でる。 ここでの楽しみは安価で美味な食事ができること 体重の増加を気にしないでこの一ヶ月精一杯貪欲に楽しもう。 昨日は消毒のため暫時部屋を空ける要があり11時前から3時間程センタンをぶらつく 当地での初マッサージ1時間130バーツ 上手に体を揉み解してくれるのでついウトウト これで130バーツは安い チップ20バーツに手を合わせてコップン・カー。 特段のことをしているわけでもないのに毎日が楽しくてあっという間に日が過ぎる 多くのシニアがチェンマイ詣でをする由縁もこの辺なのだろう。
チェンマイ生活3日目 どうやらこちらのペースがセットできた感じ。 出発当日同便でスイスに発つという福岡のH氏夫妻と搭乗待合室でバッタリという彩りつきで無事チェンマイ着 迎え便に乗ってホテルに向う 1年ぶりのチェンマイ 懐かしさが胸いっぱいに広がる。1330号室に落ち着き旅装を解く。 あけて3日 雨 日本の梅雨のようにシトシトと昼過ぎまで降り続く 南国の雨期の降り方ではない これも異常気象の一端? 夕方 一ヶ月前から当地に来ているI夫妻と待ち合わせて会食 3時間余があっという間に経ってしまう 楽しかった。 今日は雨なし 6時半 ホテルを出て前のグラウンドでウォーキング 買えりにチェンマイ大農学部の安心野菜売り場に立ち寄りマンゴー他 ホテルに戻って汗を洗い流しゆっくり朝食 昼寝をし ジムで1時間強汗をかきエグゼクティブラウンジでコーヒーを飲みながら日経・読売を読み 夕方 食事を摂りに外に出る 2年前ここで過ごした日々がそのまま続いているような感じだ。
今日から8月 待ちに待ったチェンマイ月だ。 数日前から座敷に広げていたバッグに少しずつ準備していたものの詰め込みをはじめる。 心の準備はとっくにでき過ぎるほど出来ていたので準備すべき物件等にぬかりは無い 昨土曜日までにジムや各種集い等への手続き連絡も全て完了 1週間強滞っていたブログの更新にもこれでケリがつく。 明日の今頃は福岡空港でチェックイン 心は既にチェンマイだ。