7月8日の事です。
静かなatelierにも、何過剰な熱気が生まれています。 「Don Quixote」の続きはどうなったのかとの、友人たちから、時々督促があるのです。 まさに、自分の投影を「Don Quixote」に託して、時には陽気に、時には(シニカルな彼)を 描いて来たのでしたが、今では、そんな「シャープ男がい」もなくなってしまいかけていました。 捨て鉢に成ったり、もう好いかと思うような「無私の姿勢」で、空気に同化されるような「Don Quixote」が描ければ嬉しいとも…。
この日は、ここまででした。
それだけでは、ブログが淋しいと思って、何も思わず、がむしゃらに描き続けてきた拙い紙片を掲載して見ました。
旧い、しかも恥ずかしいような、未成熟期のスケッチなどの紙片が、沢山出て来ましたので、これだって思いを込めて作ったものだと、upしてみることにしました。 と言う次第です。 耐え難いほど拙いスケッチ片ですね。 でもこの辺りになると、ちょっと形に成って来ています。 マジックインクも使っていますね。
陶芸用のエスキースでしょうかね。 こんな40㎝ぐらいの高さの焼き物も沢山作っています。 しかも倉庫にたくさん残っています。