風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

atelierでは、M100号の「Don Quixoteシリーズ」に取り掛かりました。

2017年07月11日 | 日記

 7月8日の事です。

      静かなatelierにも、何過剰な熱気が生まれています。   「Don Quixote」の続きはどうなったのかとの、友人たちから、時々督促があるのです。              まさに、自分の投影を「Don Quixote」に託して、時には陽気に、時には(シニカルな彼)を       描いて来たのでしたが、今では、そんな「シャープ男がい」もなくなってしまいかけていました。         捨て鉢に成ったり、もう好いかと思うような「無私の姿勢」で、空気に同化されるような「Don Quixote」が描ければ嬉しいとも…。

       この日は、ここまででした。

  それだけでは、ブログが淋しいと思って、何も思わず、がむしゃらに描き続けてきた拙い紙片を掲載して見ました。

 

     旧い、しかも恥ずかしいような、未成熟期のスケッチなどの紙片が、沢山出て来ましたので、これだって思いを込めて作ったものだと、upしてみることにしました。 と言う次第です。     耐え難いほど拙いスケッチ片ですね。    でもこの辺りになると、ちょっと形に成って来ています。       マジックインクも使っていますね。

                                                 

                    陶芸用のエスキースでしょうかね。    こんな40㎝ぐらいの高さの焼き物も沢山作っています。   しかも倉庫にたくさん残っています。

    絵画作品のためのエスキースでしょうね。              パターンのmemoなども無造作に描き繋いでいました。

     構成の勉強だったのです。