これと言うこともしないのに、「何故こんなに忙しい」のでしょうね。
今日は、何より嬉しかったのは、小学生のころまで通ってきた4人の子供たちが報告にやって来ました。
「高校が決まりました」と。 4人とも男子たちですが、ずいぶん遠くまで、自転車通学しようと意気込んでいる一人は、「グローブ職に成る」と言います。 問い返しました。 良く聞いて見ると、野球が大好きで、少年野球団に入っていたそうです。 「なかなか巧くなりません」と前置きをして置いて、「だがら大切なグローブを造ることにしたい」と言うのです。
随分端的な目的を持った高校生活が見えてきます。 「割烹」が2代続いた家庭です。 「父さんはどう言っている?」と尋ねると、「じいちゃんは、この職をついで欲しいと言っているが、父さんはやりたいことをやるのが好いと賛成してくれた。」と言うのです。 見事だなと、現代の子供たちを見直したのでした。
とは言え、小生なども良く似たような事をして、この齢に成って仕舞ったのです。 昨日のエスキースの作業は、同じような作業が続いてしまいました。
教室では、今年度の卒業式をしました。6人の卒業ですが、1人は、市内で行われているカルチャーフェスティバルで、(吹奏楽の演奏会に出る)と言うので欠席しました。
いろんな展示会が目白押しです。 頭の切り替えが出来難くなって、忙しさだけが襲ってくるのです。