ビンテージな車

・肉じゃが
・インゲンとトマトのサラダ
・もやしのピリ辛和え
・白米

今日、とあることから、ニップルと車の話になったの。
彼女が乗ってるのは86年製のボルボ。
「エアバッグすら付いてない車だけど、今まで何の問題もなく最高の乗り心地。古いのは承知だけど新しいのを買う気にはなれないのよ。でもこの前、息子の彼女に『ビンテージな車に乗ってらっしゃるのね』って言われちゃったわ。」って言うの。

更に「日本じゃ新車しか走ってないでしょ？　あたしの車みたら驚くでしょうね」っていうから
「そうねー、あたしが幼稚園くらいの時に見かけた車がアメリカじゃ現役でバンバン走ってるから驚いたわ。」って率直な感想を述べたわけ。


でもね


「うちの旦那さんの車もスゴイよ。1982年製の日産トラックで茶色のボディにオレンジのライン。初めて彼の車を見たときは吐くかと思ったし。この21世紀に窓を開けるのも手動ですし。それでも本人は『これは大切な相棒で絶対に手放したくない僕のベイビー』とか言っちゃって。
あたしが『こんなのエンジンが付いた不燃ゴミだ』って言ったら
『それでも君より若い』って言われたのー」って赤裸々な告白をしてニップルからの同情の言葉を待ったら、、、

「あなたのご主人、多分あたし好きだわ」って。
なんのこっちゃ。


そうそう、この島ではゴルフ場で走ってるあのカートが普通に国道を走ってるの。
案外、早いのよー。
もちろん、島だけに制限速度っていうのがあるんだけど、多分５５ｋｍくらい。

シートベルトもちゃんと締めて。

あれなら私も運転してもいいかなって思うんだけど、あれじゃ法的に橋を渡れないのよね。
せめて右ハンドルだったらって思う今日この頃、本日もお疲れ様。