ダニー食堂

右往左往の日々。

安上がり夫婦の災難

2012-01-28 | もう1品
外食することが予め決まっていた日。

ダニーが「ちーちゃん何が食べたい?」と聞いてきたので遠慮なく「寿司が食べたい」と言ってみたら通った!

「どこで食べたい?」と更に聞かれたのでモントレーで口コミが一番いい所で食べたい旨を伝えたところ、それも通った!



おおおおぉぉ。


普段、外食する時は安いメキシカンとかチャイニーズとかべトナミ-ズとかメキシカンとか、メキシカンのあたしたち。

人気のレストランは予約するべしという常識をすっかり忘れてたわ。

既に待っている人がいる混雑振りに、なかなか座らせては貰えなかろう。
座れたところで、ざっと見で従業員の人数と埋まっている客席とを比較するとサービスが遅かろうと判断した我々は諦めて出ることにしたの。

でも、4時間前から寿司だと信じ込んでいたあたしの胃袋。
ファミレス系やメキシカンに変更されたりしたら拷問も同じじゃない?

あの寿司屋がダメなら、100歩譲って非日本人経営の日本食屋が許容範囲で、それ以外は絶対にイヤー!の状態だったのね。

そこで思いついたのがお高いけど美味しいと評判のシーフードの店。
繁華街から外れているにも関わらず、その店の前を通過するたびにいつも混雑しているから気になってはいたの。

また混んでいるかもしれないけど、あそこなら寿司で決まっていたあたしの胃袋も承諾してくれる感じだったので行ってみました。

すると運の良いことにすぐに席に通して貰えてサービスもお味も大満足。

あまりの美味しさに、この余ったスープを持って帰って明日パスタを作ろうと、食べ残しの液体をお持ち帰りしたほど。

卑しい夫婦でごめんなさいね。


が、しかしだ。



帰り道、車の中で「うぅ、なんか気持ち悪い・・・車酔いかも。。。」な状態に陥ったあたし。

でもせっかくいつもより高級で美味しい食事を済ませていい気分なのだから黙っていたのよね。

そして家に到着するや今度はダニーはお手洗いに走ったわ。


もしや、さっきの・・・・・


その後、あたしはお茶を飲んで落ち着いたから床に就いたのだけど、ダニーは日付が変わる頃までお手洗いを行ったり来たり。

きっと、あれね。
あたしたちの安い胃袋が高級料理に順応できなかったんだわ。

持ち帰ったスープはパスタになることなく、亭主の命令で処分しました。


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亭主のしゃぶしゃぶデビューと隣のビリー

2012-01-26 | 本日のおススメ
推定年齢50代後半から60代、だけど実は御歳80歳(もう81かも?)の隣のビリーおじちゃん。

なんと現役のバスドライバーなのね。

本人曰く「半年に1度の適正テストに合格する限り続ける」とのこと。

そうは言っても高齢者の運転するバスにはぶっちゃけ乗りたくないな・・・と思う自分は傲慢な若造なのかなとも考えたりもして。

今日、パートを終え大きい道路へ出ようとした時、偶然にもビリーの運転するバスが目の前を通過していったの。

バスが接近している時から運転手が彼だと気がついたあたしは「おーい、ビリー」って手を振ったんだけど通過。

だけど本線に入ってから追いついて、信号待ちで並んだのよ。

だから再び「おーい、おーい、ヤッホー」と言わんばかりに運転席から隣のバスに向かって手を振ったあたし。

ビリーおじちゃんったらヘッドフォンして音楽にノリノリ。
全くこちらを見ようともしないじゃない。

やっぱり80代の運転するバスには乗りたくないな・・・と再確認した午後。



今日の夕飯


我慢たまらずしゃぶしゃぶ肉に手を出しました。


日系スーパーの近くでサブウェイならぬシャブウェイを見かけて以来、ダニーもどんなものか気にはなっていたみたい。

食卓に乗った生肉を不審そうに見ていたけど、あたしが教えたとおり「しゃぶしゃぶ」と言いながらしゃぶしゃぶデビュー。

中盤「うるさーい。一々しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ言わんでよい」と怒られ黙ってしゃぶしゃぶ。

お手製のごまだれに大根おろしも加えてダニー大満足。
また今週末に買いに行く予定☆


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新年早々身内を罵る

2012-01-24 | 本日のおススメ
出来るだけ文句をたれず、人の悪口もなるたけ言わないで過ごせたら・・・という抱負を抱いた2012年。

まだ1ヶ月も経っていないのに、誰かさんのお母さんに出鼻をくじかれました。

でも決して悪い人じゃないのよ、あの人。
草花を愛して、小さな子供にも優しい人なの。

ただアタマがとてつもなく悪いのね。

だから無神経で軽率な発言を連発しちゃうんだとあたしは踏んでいるんだけどさ。

アメリカ人女性に対して神経が図太くてふてぶてしい人が多いという印象があるあたし。

だから、もしかしたら自分が繊細過ぎるだけで実はどうってことないことなのかもしれない・・・とも考えて、決定的だった彼女からのメールをシルビアに転送してみたわけ。

ほら、彼女は日本で何年か過ごしていたから日本人を知ってるでしょ?

それにアメリカ生活も長いし、でもアメリカ人じゃないから客観的な意見が貰えると考えたのよ。

送信ボタンを押して1分もしないうちに電話がきたわ。
しかも、あたしより怒って泣きそうな勢いだったし。

自分の怒りがこの国でも正当であると判断したので、その晩ダニーに電話を入れてもらいました。

「もう会いたくないって言ってるよ」と。


電話の後「彼女とは最低限の連絡しか取るべきでないって言ってるでしょ?」と注意を受けたわ。

更には「何でちーちゃんが怒っているのかも分かってないよ」とダメ押しをされる始末。

聞かれれば答えていたこちらの状況。
嫁として良かれと思ってやっていたまでよ。

そもそも相手の親をそう邪険に出来ないじゃない?

でも、もう分かったわ。
何でも悪いのは私です。





この豚ヤロー!




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得意技:言い訳と早い諦め

2012-01-11 | 本日のおススメ
この街に越して来ておよそ1年8ヶ月。

パート先も含めてメキシコ人で溢れた場所が多いけど、別にスペイン語を学ぼうとしたことは一度も無いのね。

ほら、英語で既にいっぱいいっぱいじゃん?

もし余裕があるならば、記憶から抜け落ち続ける漢字を一つでも余分に思い出したいわ。


今日、街の行政施設に用があって電話をしたんだけどさ。

最初に機械が英語で「こちら○○です」と答えたと思ったら、すぐにスペイン語に切り替わったの。

実生活で覚えた単語と状況とを組み合わせて「スペイン語をご希望の方は数字の1を押してください」と言ったに違いないと判断して、そのまま待った結果、英語を話す人が「もしもし」と出たのね。

そこよ、あたしの英語力が伸び悩んでいる原因は。

こうやって人の話をカンと想像力と予想で聞いても、大概が間違っていないから別に困らない。

だから伸びないのよ!

かといって全くチンプンカンプンだと、雑音として処理する単純脳なので右から左。

しかも「言いたいことを頑張って伝えるより黙っている方が簡単且つ精神衛生上よろしい」ということを学んで実践しちゃってるからもうダメね。



今日の夕飯

・チキンソテー
・キッシュ
・ご飯
・味噌汁


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生肉売り場で吐息が漏れる

2012-01-08 | 本日のおススメ
数ヶ月前、近所のスーパーや軍人用の店で骨付きカルビを発見して以来、すっかり嵌っているあたし。

でも、細心の注意を払って選ばないと脂身ばっかりとか、骨が巨大で身が殆ど付いていないとか、よく見て買ったつもりが下の段にヒドイのが入っていたとか、泣き寝入りすることが多いのね。

昨日、友達が車で1時間ほどの所にある韓国系のスーパーに連れて行ってくれたんだけどさ。

さすが本場の国の方たちが集っているだけあるわ。
どの肉もまぁー、美しいこと!!

霜降り具合がサイコーなのよ。
美しいのはカルビだけじゃなくて、豚バラのスライスとかもうため息が出たわ。

日本食スーパーとはまた違うカットの仕方というか、品揃えなのね。
しつこいようだけど、どれも本当に美しいのよ。

もう、アメリカの普通のスーパーの肉には世話になりたくないって即座に思ったわ。




でもね。




そう、お値段よ。
なんていうのかしら。

「だーよーね・・・・」っていう感じ?

いや、日本円で換算すると大したこと無いんだけどね。
(むしろ安い)

普段が普段じゃない?

お肉が安いこのアメリカで、安い肉をいかに旨く食すかに重きを置いている食卓事情だけに、手がでなかったのね。

生肉売り場を離れるにあたって、いくつの言い訳を自分の中で生み出したことか。

・通常の1.5-2倍の価格のお肉をレイオフされる家庭が手を出すのは間違っている。
・普段お見かけしないだけに、これらの肉は魅力的だがもうすぐ里帰りだ。
・しゃぶしゃぶの旨さをダニーが覚えた暁には本人にとってもこの先、辛かろう。
・これらに手を出すのは再就職先が見つかってからでも遅くはない。

自制心を大いに働かせて何とか抑えたんだけど、それと同時に別のあたしも現れるわけ。
・毎日じゃないのよ、たまにじゃない。
・普段は節約を心がけてるんだからいいじゃない。
・西海岸に住んでいるうちだけよ、こんな機会があるのは。コロラドにこういう店はないんだから。
・本当の無職になる前に、いまのうちだよ

結局、お肉は買わなかったんだけど、チャンジャときな粉もちを購入。

どれもダニーが絶対に手をつけない自分だけのものだと気が付いたのは帰宅してからで、わざとじゃありません。



今日の夕飯

・身の丈に合った手羽先とステーキ
・野菜炒め


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サンタディッシュその後

2012-01-06 | もう1品
例の犬の面倒を見ていた家に行って来ました。

彼がとことん礼儀正しい男なのか、ジョークのセンスが違うのか。

有難迷惑な置き土産として敢えて置いてきたキモサンタ。
こちらの予想に大きく反して、大感謝されちゃった。

スッテーンてコケそうになったわよ。
ダニーも目が泳いでたし。

「実は全てお見通しか?」とか「わざと喜んでるのか?」とか色々勘ぐっちゃってさ。

しかも、自分が腑に落ちないもんだから、経緯も全部しゃべっちゃう墓穴の掘り様でね。

挙句の果てには「無理しないで捨てていいよ」なんて、自分から申し出てしまうダメダメ具合で、我が身が居た堪れなかったわ。

その点、ダニーとあたしはレベルの低さが対等だから、面白いと思う箇所が一致するのよね。

この人と結婚できて良かったって改めて実感しちゃった。



あっ、9月でリストラされるんだっけ?

イタタタタタタタ・・・・





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ケチの極み ~ガソリン

2012-01-04 | 本日のおススメ
ここから230Kmほど離れた基地に用があったダニー。

ガソリンが車ほど掛からないからという理由だけで、オートバイで行きました。

職場からガソリン代が出るのにこれよ。

本人がそう口に出して言ったわけじゃないけど、車ぶんのガソリン代が出るっていうところが、彼にとっての最大のポイントね、きっと。

嫁のあたしは安さよりも安全性を取るべきだってもちろん言ったわよ。
日中は暖かいけど、朝晩はグーンと冷えるしね。

自分が普段使っている車の提供も申し出たわ。
パートにはバスで行けばいいだけのことだし。

っていうか、エンジンまで新調したポンコツ日産はいつになったら動き出すのさ。

普段は30分程度の慣れた道しか乗らない亭主を片道3時間弱の旅に送り出すのはやっぱり不安じゃない?

何かあってからでは遅いので、車で行くように説得を試みるもオートバイで行くことを譲らなかったのね。

だから「この人はオートバイに乗りたいのだから仕方ない」って、あたしも諦めたのよ。


とにかく寒さの厳しい朝7時前、オートバイで出発したダニー。
そしたら、1時間後に電話があったの。

ビックリしたわー。
ほら言わんこっちゃいない!って。

「もしもし」の代わりに「何があったの?」って言って電話に出たわよ。

そしたらさ。


「いまねー、○○っていう街でコーヒー休憩してるの。やっぱり寒いねー」


    



いや、いいのよ別に。
何か無くても電話してくれるのは。
心配していただけに、ビックリしただけ。

ダニーも「心配させてごめんね。ただ僕の状況を知らせたかっただけ」と。


そして更に1時間後。
再び電話が。


「いまねー、○○っていう街で2度目のコーヒー休憩。まだ外は寒いよー」


あのー、もうそういう電話は結構ですから。



10秒で切ったわ。



パートを終えて寛いでいるとまた電話が。
今度は今から帰るコール。

その2時間後、またまた電話が。



な、なんと今度は・・・・・・













ガソリンが無くなったからガス缶を持って助けに来て






どーしっよっかなー




40分後。

周りになーんにもない真っ暗闇のとある高速の出口付近で寒さに震える亭主を無事に発見しました。


今日の夕飯

・野菜炒め
・すっかり冷めたササミのフライ
・ご飯
・味噌汁


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任務完了と置き土産

2012-01-02 | 本日のおススメ
飼い主が予定を1日繰り上げたので、連休最終日だった今日、無事に友人宅での犬のお世話を終了しました。

やはりアレルギーだったのか、症状もいっきに収束に向かってます。


「来た時よりも綺麗にしてやる」勢いで、帰宅前にその家のお掃除したんだけどさ。

そこが土足で上がる家っていうのも大きいんだろうけど、犬のいる生活のデメリットを目の当たりにした感じだったわ。

昔、犬を飼う飼わないであたしと揉めてた時にダニーが言ってたっけ。

・日本の犬は散歩の時は靴を履かせるのか?
・庭に出す時は人間と同じようにサンダルでも履くのか?
・その都度、足を人間が拭いてやるのか?
・土足厳禁の日本の家でどうやってペットを室内で飼うのか?
・飼うなら犬は24時間外だ!

あの時はこの石アタマのこんちくしょーって思ってたけど、今なら100%同意できます。


犬と散歩するこんちくしょー



このお散歩コースの公園、あたしは「リトルメキシコ」って呼んでいて、自分以外のアジア人を見かけないならダニーも唯一の白人じゃないかってくらいのメキシカン率で、誰とすれ違ってもまず英語が聞こえてこない。



子供が「オラー」と犬に寄って来る時はあたしもオラーバック。

ええ、分かってるわよ。
あたしじゃなくて犬に挨拶してることくらい。

犬の飼い主な自分を味わってみたかったのよ。

真冬でもよく見かけるアイスクリーム販売。




いつだかダニー母がくれた訳の分からぬプレゼント(蛙の絵のタイル1枚)を翌年、梱包し直してクリスマスに送り返すという嫁あるまじき行為に出たあたし。

ジョークよ、ジョーク。
ダニーだって賛同してくれたんだから。

それが亭主実家で大ウケしたらしく、カエルのタイルは今年ダニー妹宅へ送られたらしいのね。

要はクリスマスの都度、誰かしら親戚内で毎年受け取ってしまうシステムが出来つつあるわけよ。

親族の新しいトラディションを作ったと喜んでるのかもしれないけどさ。
調子に乗ってるらしいわ、あの方。

今年は気持ちの悪いサンタの陶器が送られてきて、更に裏には「来年誰かに回してね」というメモつき。

「カエルで充分」という意見で一致した我々は、犬の飼い主宅へ置き土産することに。

当初の予定では、なかなか取り外せないように吹き抜けの高い位置にジャスティンビーバー(10代女子に人気の歌手)のポスターでも貼って帰ろうっていう話をしていたんだけど、このサンタに決定。

貰った側のダメージとしては互角の勝負でしょ。

それとなくピアノの脇へ。



しかし、これだと見つけ次第速攻で捨てられてしまう可能性があるので、有り難味を増すためにダニー手作りのクッキーを乗せキッチンカウンターへ設置。




さて、どうなるキモサンタ。




久々の自宅での夕飯

・野菜炒め
・ローストポークとアボカドの和え物
・ご飯
・味噌汁



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