人生浅めの犠牲フライ

さてWBCが終わったわけですが。

結果はまぁいいんですw
それよりも面白いというかなんとかいうか、国内のペナントじゃなかなか見られない光景も見れて面白かったですね！　具体的には乱闘なんですけどw

一次だか二次ラウンドの時だったと思いますけど、カナダの選手とメキシコの選手が大乱闘！
外人のサイズでの乱闘は迫力ありますねw　びっくり（＾＾;）　いったい何が起きたのよデッドボールでも続いたか？　と思って事の顛末を聞いてみるとその理由にもびっくり！

野球は味方が不当なプレーをされたり受けたりした後、味方のピッチャーが相手にわざとデッドボールをお見舞いして　「これでおあいこでしょ？」　的な報復攻撃をすることがたまにあります。

今回もそれなんですがその報復の理由。　「大量リードしてるのにセーフティーバントしやがったから」
なんだそれww　気持ちわからんでもないが反則じゃないし大量リードからヒックリ返されることだってあるし。　むしろ外人の沸点が謎ww

バントか。　あなたたちそんな立派な体があるのになにもバントなんかしなくてもって思ってしまいますが、作戦ですからね。

バントと言えば犠牲バントですが、「犠牲」ってなんだか物々しい言い方ですよね。　モンスターなんちゃらだったら抗議しそう。　別名送りバントとも言いまして、まだこっちのほうがソフトですね。
犠牲バントってのは自分がアウトになるかわりに味方のランナーを次の塁に進めるバントのことなので、言い換えると「ここは俺に任せてお前は先に行け！」ということなわけです。

バトルマンガのベタww　ただ主人公はあんまり言わないですね、主人公犠牲になっちゃ困るので。

じゃーどんな立ち位置のヤツが言うのか！　それは主人公グループじゃないけど準レギュラーぐらいの登場頻度で出てきて帰る家があって守る家族がいて個人エピソード回が既に出てて土壇場でその回想が流れる可能性があるようなキャラです。　直前に家族や恋人などに「帰ったら○○」的な約束をしてる場合が多いです。

つまりフラグ！！　死亡フラグを立てたヤツにしかこのセリフを言う資格は無い！！！！
フラグバント！！！　犠牲改め、フラグバント！！！

これなら「うちの子が犠牲だなんてドイヒーざます！！！」　とか言われない！！　むしろ一連の山場で主人公！！！

かっこいいですね～かっこいいよ。
ただ打球に勢いがありすぎると送るべきランナーが送球で（あの世に）送りバントになりますので意外と細かな技術が必要です。


わっしょい(ノ゜O゜)ノ