熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2012~(9)アイコ色付きはじめる

2012年07月01日 | トマト・プランター栽培記録2012
   最初に植えたトマトより一週間遅れで植えたアイコが色づき始めた。
   同じ時に植えたイエロー・アイコは、庭木剪定の時に、第一花房を、誤って落としてしまったので、少し遅れる。
   両方とも、花房が枝分かれして塊状になるミニトマトとは違って、一本の房状に花をつけるので、花数はそれ程多くならないのだが、間違いなしに花が咲き実がなるので、比較的育てるのに楽なトマトである。

   他に色づき始めたトマトは、前回に触れた黄色いゴールデン・ライブと、ミニトマトのキャロル7である。
   キャロル7は、塊状の花房なので、多いと、一房に30個以上の実が成る。
   
   


   前回、台風の被害を受けたと書いたトマト苗だが、第4花房以上の主枝が折れた、スィートルビー・ガーデンだが、小さかった脇芽が、写真のように伸びて、先に花房が見えて来た。
   このまま伸ばして、2~3花房を付けさせようと思っている。
   


   もう一つ、根元から折れて、半分しか機能しなくなって枯れかけていたフルーツルビーEXだが、どうにか、弱々しいながらにも水を吸い上げていて、枯れずに済んでいて、一番成長の早い第1花房の一つが色づき始めた。
   上部の花は、受粉せずに落ちており、付いた実が大きくなるとは思えないが、少しでも色づけば嬉しい。
   弱いように思うのだが、挿し木すれば、すぐに挿し木苗を作れるのもそうだが、結構、トマトは生命力が旺盛なのである。
   
   
   ところで、挿し木苗を作って、10本ほど植えたのだが、もう、早いものは、1メートル以上の背丈になり、第一花房が結実するなど、市販のトマト苗と少しも変わらずに順調に生育している。
   夫々、苗木も大きくなって、花や実を沢山付けているので、もう、植え時期の違いを無視して、化成肥料を一斉に株もとに撒いて、水撒きをした。
   ここ何日かは、空梅雨の感じなので、夜、毎日水をやっている。
   背丈が伸びて、支柱の2.1メートルを超えかけた苗の先端部を、花房の数に関係なく、総て摘心した。
   尻腐れ病だが、イエローアイコの第2花房で、二つ見つかったが、二つだけに止まっているので、そのままにしておこうと思っている。
   多少黄ばんだりした葉があるが、今のところ、トマト苗には、問題になるような異変はないので、安心している。


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