熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

例年通り、トマトをプランターに植える

2017年04月17日 | ガーデニング
  毎年、庭にプランターを並べて、トマトを栽培している。
  以前は、このブログで栽培記録を書いていたが、毎年のことで、新鮮な話題があるわけでもなく、昨年から止めた。
  今年は、まず、通販でトマト苗を手配して、4月苗を送ってもらい、植え始めることにした。
  これまで、随分いろいろなトマトを植えて来たが、大玉トマトは、結構難しいので、途中で止めてしまい、最近は、ミニトマトが主体である。

  買ったトマト苗は、 
  ミニトマトは、アイコのレッドとイエロー、イエローシュガー、クリスタルキャンディ、ゴールデンスイートの計21本、
   中玉トマトは、フルティカRP、華ロマン、華小町Rの4本、しめて、25株である。
   今までに、植えた経験のあるのは、レッドとイエローのアイコ、そして、フルティカであろうか。
   他のトマトは、別に特別な趣向があるわけではなく、ネットカタログで適当に選んだ。
   5月に入れば、また、新しいトマト苗が欲しくなって買い増すので、庭中、トマトプランターだらけになって、家族の顰蹙を買いそうである。

   これまでは、タキイやサントリートマトを栽培することが多かったのだが、代わり映えせず新鮮さに欠けるし、ケーヨーデイツーの店頭で買ったのは、当たり外れが多くて信頼性に欠けるし、デルモンテも色々試みたが特別にどうと言うこともないし・・・
   今回は、他の花木などでも通販で使っていて、オリジナルブランドがあるわけではなく、どこの作出トマトでも売っている国華園の通販で、接木苗ばかりを買った。
   選り取り商品と言うことで、注文数が増えると適当な値引きのある商品だが、総てF1接木苗で、均せば、単価320円ほどで、まずまずの値段であろうか。

   プランター植えと言っても、新しく買うのは、トマト苗と培養土だけで、プランターや支柱などは、これまでのを使えばよいので、コストは、たいしたことはないのだが、考え方によったら、トマトを、直接、スーパーで買った方が安いかも知れない。
   しかし、そこが、趣味たる由縁で、上手くいけば、庭での完熟トマトは、けた違いに甘くて美味しい。

   糖度はまずまずなのだが、楕円形のやや大ぶりのアイコトマトは、気に入っていて、最初から、毎年、定番として必ず植えているのだが、可笑しな話だけれど、通販通の私でありながら、作出社のサカタからは、今までに、苗木を一本も買ったことはない。
   このアイコだが、何故か、同じ種である筈でありながら、買った店によって、育ててみると、味や植生などにばらつきがあって、その違いに驚いている。

   今回は、国華園の接木苗であり、タキイ同様に、花木や草花や野菜苗などでは、信用している通販なので、まずまず、それなりのトマトが収穫できるだろうと期待をしている。
   気候が異変を起こすと、8月頃で打ち切らざるを得なくなるが、どこまでやれるか、疫病にやられないことを祈って、栽培を続けたいと思っている。
   
コメント
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