熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

フラワーセンター大船植物園・・・桜が美しい(1)

2017年04月13日 | 鎌倉・湘南日記
   2月26日に、このフラワーセンターが、ソメイヨシノから作出した玉縄桜の満開記事を書いたが、今は、ソメイヨシノが満開である。
   ところが、このフラワーセンターには、そのソメイヨシノは、大木にはなっているのだが、数本しか植わっていない。
   しかし、そこは植物園で、個々の数は少ないが、珍しくて興味深い綺麗な桜が、何種類か植えられていて、一部の八重桜を残して、綺麗に咲いている。

   まず、ソメイヨシノだが、やはり、その下には、子ども連れの団体が円陣を作って、花見を楽しんでいた。
   
   
   
   
   

   そのソメイヨシノから少し離れたところ、シャクヤク畑を隔てて、菖蒲園の土手に沿って、5本の紅枝垂桜が植えられていて、美しく咲いている。
   それ程、大きな木ではないが、滝のように枝垂れてたピンクのカスケードが美しい。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    
   

   もう一つの桜の鑑賞スポットは、一直線に梅が咲き誇るうめ園と遊歩道を隔てて並ぶさくら園の桜である。
   まだ、一部の八重桜の蕾が固いこともあって、華やかではないが、綺麗な花が咲いていて、近寄って、夫々の花を見ていると、桜花のバリエーションの妙を楽しめる。
   まず、今回は、西側のコーナーの桜について、記しておきたい。
   手前から、白い加賀の曙、淡いピンクの嵐山、緑の御衣黄、ピンクの日暮である。
   
   

   まず、加賀の曙。
   
   

   嵐山。
   
   
   

   御衣黄。
   新宿御苑では、殆ど咲いていなかったが、ここでは、大分開花していた。
   花が緑色なので、近づいて良く見ないと、見過ごしてしまう。
   
   
   
   

   日暮。
   まだ、満開からは程遠いのだが、ピンクの匂うような優雅な花弁が魅力的である。
   
   
   
コメント
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