熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭:芍薬が咲き始めた

2014年05月13日 | わが庭の歳時記
   牡丹が終わったと思ったら、芍薬が咲き始めた。
   芍薬も、小さめのものを、5~6株しか持って来れなかったので、咲いているのは3株だけ、何故か、同じピンクだけであった。
   尤も、特別なものを除いては、白い花や黄色い花を、あまり、植えなかったので、私の庭には、元々、ピンクの花が多かったようである。
   牡丹の方が、美人なのか、花の命は短い様な感じで、芍薬の方が花持ちが良いと思っているのだが、どうであろうか。
   
   

   バラの方は、アブラハム・ダービーとレディ・オブ・シャーロットが、一気に、咲きだして華やかになった。
   サーモンピンクやアプリコットピンクと言うのは、パンチは利かないが、咲き乱れると華やかである。
   昨夜の雨で、水を含んだ花が重くなって、枝を大きくたわませて、地面すれすれになっていたので、支柱で支えたのだが、花弁の変色はなく、かなり、水には強いようである。
   
   
   
   
   新しく花を開き始めたのは、京阪園芸の「あおい」である。
   平安時代に高貴な色とされていたやや濃い赤紫に近いシックな花弁をしていて、沢山花房をつける中輪の綺麗なバラである。
   大きな青虫が1匹いて、アブラハム・ダービーの開き始めた花を半分食べてしまっていたのだが、それ以外は、蕾がやや歪になったのが少しある程度で、今年は、あまり、病虫害の被害を受けずに、バラを楽しめそうである。
   とにかく、バラは、施肥から薬剤散布は勿論、一年中手間暇をかけて栽培しなければならない花なのだが、それだけ、進化が進んだと言うことであろうか。
   
   

   アヤメと紫蘭が咲き乱れている。
   宿根草なので、何処から咲き出すか面白いのだが、生命力の強さにびっくりする。
   
   
コメント
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