銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

Sの項

2018-06-28 07:23:06 | 日記
Sの項でWを探している。メインタグは Steely Dan で、サブタグは Walter Becker。昨年亡くなられたのを機にソロアルバム「11 Tracks Of Whack(1994)」を探していたが、今回はすんなり見つかった。ジャケを見て思い出した、これ、ロックボトム@石岡にあったじゃんかー。時は既に遅いのであるが、ターンテーブルに載せてみるとやはりかなりいいのである。プロデュースにフェイゲンも名を連ねてるのがうれしい。ボーカルはご本人なのであろうか、Mr.Becker's countless electric Guitars はルシアー誰々の監修云々て書いてあるのもよい、実に
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満2才ー!

2018-06-26 22:32:26 | 日記
釣果の続きかと思いきや、別の話。きょう6月26日をパラフレーズするならモーツァルトの最後の作品に与えられたケッヘル番号に行きつくが、ウチではちょっと違ってK.Yairiのトリプルオーがやってきて丸二年が経過した。お祝いだーとばかり帰宅して弾き始めたが、まあそう上手く行くもんでもない。でもだいぶ、からだには馴染んだかな。弾き易いというんならショートスケールのネックに越したことはないんだけど、ここはひとつロングの持つ可能性というのをゆるゆると追及していこうではないか。
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ずうっと聴いているのです

2018-06-26 02:32:56 | 日記
10:30、雨も大方上がったようなので後ろ髪(無いけど)引かれつつ Cafe INCUS を後にし、そのままお茶の水を目指す。歩いても全然大したことはなく、ただ歯科大学前の道は滑りやすいので雨後は注意である。で、仕入れの開始。Bの項を物色してたら、長く探してきた Barry Harris in Spain がひょいっと釣れた。1991年12月の録音、NUBAという初聴きのレーベル(ずっとフレッシュサウンドだと思っていた。)。Barry はこれに続いて1995年5月に新宿DUGでのライブ録音を残しているが、70年代後半から80年代に掛けてのザナドゥ時代からいよいよ渋い境地であるそこへ至るミッシングリングがイン・スペインだと考えてきたので、氏のスタイルの変遷を辿る上でどうしても聞いておきたかった一枚なのであった。 オレンジというか茶色と云うべきか、地味ながら情熱的なジャケット(情熱の残り香なのか)、しばらくはDUGととっかえひっかえの日が続きそうである。
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6月INCUS

2018-06-25 06:24:24 | 日記
さて、どこから始めるか。ひさしぶりに上京を企てた日曜、午後メインだが折角なら朝も有効に使いたい。というわけで雨にけぶる御徒町駅付近を彷徨う午前九時、無事 Cafe INCUS 到着。お店の名前は英国のギタリスト、Derek Bailey が立ち上げたレーベルにちなんでいるのだった。黒と白の色調で統一された店内、コーヒー茶碗が数段並ぶ上にジャケが誇らしげに掲げられ、一枚目ヨアヒム・キューンのトリオが流れ出した。客筋を読んで盤が選ばれるとのウワサだったので、幾らかどきどきした。ベイリーも掛けてもらった、INCUSの16番目、Evan Parker とのデュオ(1975)。
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にちゃんねる

2018-06-23 23:01:27 | 日記
訳あって、ちょっと唄ものに取り組んでいる。2チャンネルと云うのは結構手ごわい。ピアニストが両手で弾くというのとはちょっと違う。その証左というか、翌日にギターソロを弾いてみるとヘタになっている。いまいち入れ込みが足りないようだ。暫くしてそういうことかと思ったのだが、片側が一本まるまる空いていて何だか満たされないのだ。いろんな経験があるものなのだなー
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please see for me

2018-06-22 20:38:39 | 日記
訳あって Bob Dylan 師の Girl From North Country を繰り返し聞いているが、今朝久しぶりに Nashville Skyline(1969)に収録されたバージョンに替えてみた。制作にどうも乗れずクサっていたディランを励ましにスタジオを訪れたのは誰あろうジョニー・キャッシュ。ゲスト参加を快諾した名歌手を迎えてのデュエットは、「北国の少女」に決まったのだった。メジャーでバラッド調に衣替えした同曲は、寛いだ雰囲気のなか録音が進んでゆく。これを機に行き詰っていたレコーディングも順調に進み出し、フタを開けてみればカントリーロックの嚆矢と云われる名盤になったのだ。めでたしめでたし
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6月のかま

2018-06-17 19:25:44 | 日記
贈り物をする機会があって、久野陶園に作陶をお願いした。出来上がった品々を引き取りに笠間市箱田の工房に伺う。薄暗い回廊の様な作業場は、湿ってるようで実は風通しがよい。転がってたクラシックギターを鳴らしてるうちに停まらなくなって、気が付くと唄ってる。やたら気持ちがいい、笠間周辺の人たちにはほんとに感謝している。
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大西洋さ挟んで

2018-06-15 08:07:43 | 日記
中古屋で見つけておいた The Bill Evans Trio / Since We Met(Fantasy)を連れて帰宅したが、Time Remembered が我が家に戻ってきたのは実に20年ぶり?最後に収録された But Beautiful が素晴らしく、そう云えば Al Haig の Invitation にもいいバラッドプレイが入ってたなと取り出したらこの2枚、どっちも1974年録音なんだ。Evans Trio は因縁(?)の Village Vanguard に於けるライブ録音で1月11と12日、対する Haig は僅かに先んじた1月7日。鮮やかな対比を成す2枚をとっかえひっかえ。。。
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東野鉄道を行く

2018-06-13 17:05:42 | 日記
開業100周年を記念し、隣県大田原市で東野(とうや)鉄道の回顧展をやっている。「野」は下野や上野の「野」で、その東方に在りということらしい。茨城鉄道展の最終日、市立博物館ロビーに貼ってあったポスターで知った。米国ボールドウィン製の蒸気機関車が正に黒鉄(くろがね)という感じで堂々と写っており、これを目にした時から心はもう那須野原を走っている。  という訳で、去る6/9に国道461号線沿いに建つ那須与一伝承館に行ってきた。印象的な駅名が多い。黒羽(くろばね)、湯津上(ゆつがみ)、佐良土(さらど)など。那珂川を南側からアプローチしている関係上、廃線巡りは黒羽~那須小川間となった。昭和14年にいち早く廃止されてしまった区間である。くねくねとした国道294号沿いに明らかに軌道跡と認められる直線が南北に伸びていたので、ゆったり車で流す。往時を偲ばせる構築物など何もないけど、その頃の空気をいまも十分味わうことができる楽しいドライブだった。かろうじてホーム跡が認められる佐良土停車場を過ぎれば、かつて箒川を渡っていた時代の橋脚に辿り着く。実はこれ、展示に向かう最初の段階でバイパスから直ぐ見つけてしまった。何と云うか明け透けな鉄路だ。訪問を終えた今になってもふわふわと、心は彼の地に舞い戻るのだった。
  
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三歩

2018-06-12 06:33:57 | 日記
昨日の続き。ケータイで歩数を計ってるが、6.2キロ歩いて8,000歩はどうもオカシイ。歩幅40センチ換算でも4キロ歩けば10,000歩になる筈だ。今朝チェックしたら100歩で70程度しかカウントしない模様。しかし別なところで新たな発見があった。コースを決めたら後は漫然と歩くだけ、でなく、散歩はこまめに歩数を数えるのがいいのではないか? 数学者のライプニッツは音楽を無意識の計算と呼んだそうだが、意識的に散歩をしたいのなら数えることだ、ケータイにやってもらうんじゃなく
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さんぽ

2018-06-11 12:44:50 | 日記
いろいろあって間が空いた。6月に入った所で健康週間と名付け、生き残る戦いを始めた。とにかく体重減、腹囲を引っ込めるである。昨日は生憎の雨模様だったが、手始めに赤塚のコーヒー豆屋まで買い出し。往路帰路の最後はだいぶ足がだるかったが、なんとかやり遂げた。ふう。  などとくつろいでいたが、片道の距離は何と3.1キロしかないだった。えー、随分歩いた積りだったのに。
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