銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

end of a holiday 3

2020-01-31 14:07:10 | manuscript
譜面の掲示はこれで終わり、アフタクト+24小節と極めて簡潔に出来ております。次回は演奏メモを書きましょう。

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end of a holiday 2

2020-01-30 20:33:57 | manuscript
他人様の耳コピがどうなってるか気になってしまう私も所詮人の子ということであるが、ネットで答え合わせをしたところ概ね合ってて胸を撫で下ろした次第。それでも幾つか相違する点があって、オレの方がすっきりしてるよなあと思うのは全体のバランスが取れるよう整合性に気を使ってるからだ。しかしコピイストと云う人種はホントは違う、彼らは聞こえた通りを聞こえた通りに書き記すことにヤッキになる、ここの処はこうやってる様に聞こえるのだが、解釈は(これを見ているアンタに)任せる、兎に角こう聞こえるんだよ、という中立的立場を貫くのだ。単なる弾き間違いかも知れない、でも若しかしたら其処が曲のコンセプトに通じる大事なノートかも!俺もむかしはそういうのに拘った、もしくは拘った積りだったっけなあ、と最近コピに恐れをなしたヨワい精神はタメイキを漏らす。尤もこれまた参考にと鑑賞した you tube での去る方のプレイ、某所でポジションを一気に上げ徐々に下げて来るフィンガリングをなさってて、ありゃ、これが正解か!と冷や汗が出た。取り敢えずそれは(今回は)採用しなかったが、いっつも初心で取り組む姿勢こそは大切なのよ。

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end of a holiday 1

2020-01-29 00:08:40 | manuscript
ちゃんとした演奏力を養うべく、変則チューニングから一歩引いて、コードフォームを確認しながら着実に練習するシリーズ開始。なんと2004年春にやった処女耳コピの再履修である。フェアポート・コンベンションの'69年作の最後を飾るナンバー、作曲&演奏は同バンドの縁の下の力持ち、サイモン・ニコル。これが簡単そうで、そうでもない直球勝負のフィンガーピッキング。今度は逃げずにマスターしよう。マスターか、、、いい響きだな。。。

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少し未来の自分に

2020-01-23 00:55:37 | 日記
クロウ・ジェーン crow jane の譜を引っ張り出して、手直しを始めた。この紙がこれまで書いてきた中で最も古いタイプで、家に死蔵されてたB4版のワラ紙にEXCELで五線を引いたもの。何度も書いては消ししたところへ、足掛け10年が経過しようという今、また同じことを繰り返しているが、ほんとに昔の紙ってやつは丈夫。それにしても改めてコピ譜を見るに、それなりに奏者のコンセプトを掴んでいながら途中放棄したのは、何か息切れしたからと思える、しかし今になって作業を継続できるのも、指番号やポジションマークなど自分の思い付きをやっきになって書き込んでたからで、だから今回も其処を起点に出発できる。先日、twitterで「誰のために書くTAB譜なのか?」と云う話題を交わしたが、そういう意味で明らかに自分の為に書いてると云う事である。

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古巣

2020-01-22 16:05:15 | 日記
先週金曜、珍しく街中へ出たが調子が出ず寒気がするよな気もして、バスで折り返し。栄町停留所まで戻ってきたら、「オーパ」の灯が点いてたんで、反射的に降りてしまった。亡くなったマスターの写真が別のに入れ替わってるくらいで、いつもの店。厚めのグラスに注いでもらう焼酎が全くと言って良いほど昔のままで、やっぱり常宿ってのは人に必要なものなのかも知れない。折しもその日は浅川マキさんの命日とあって、よろしい盤が廻ってる。後はセンチメンタルシティロマンス掛けて貰って、そっからはJAZZピアノの定番を辿った。写真はちょっと前のものですが。

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初心に帰って

2020-01-21 22:57:34 | 日記
我が家のライブラリ(息子のも併せてだけど)、キャロル・キングは8枚あった。オード・レーベル時代はあと一枚でコンプリートだ。がんばれ、と最初から通して聴いている。
いっぽう、クロウ・ジェーンという古いブルーズの耳コピを再開、古いと云うは曲が古いもあるけど、前回中断した耳コピの時期が古いと云う事。B4ワラ紙に書き付けた譜面、その日付を見ると、2011年9月23日とある、重層的な音が採れず、投げ出したはずなんだが、それなりに喰らい付いてる様である。80小節(8小節×10コーラス)、今度は完走したいところ。

https://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/652cecd4778284664f75d5d8835ab9c6
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年にいちどのお約束だがちょっち節目

2020-01-20 00:06:58 | 日記
どうやらお誕生日回のタイミングを逃してしまったらしい。何か忘れてると思ったw 職安にも行かねばならぬし、暫く会ってない先輩たちの挨拶廻りもせねば。やるこた一杯ある筈、だがそれらはそっちのけ、冬にしては暖かめな気候に誘われ、昼飯はokatte@鯉渕町に出掛けた。安定供給のランチの傍ら、掛かってる音楽がよい。carole king の『music』(1971)だ。このアルバムの前後は概ね持ってると思ってたが、こいつは案外聴いてない。しかあし最高じゃんー。なんで聞き込んでないー、ジャケットから云ってもこれがいちばん好きー。という訳で、家に取って返したあとはずっと掛けっ放しの Just 60 誕生日でした。今年はすこし趣向を変えよかなあ?


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2020初弾き

2020-01-14 19:14:29 | 日記
ケーコ★ムーンシャイン企画 / ニューイヤーオープンマイクデラックス!!
ケーコ★ムーンシャイン / ポンさん / 岡野美由紀 / 高橋賢一 / カチョー / マンモスP西 / geru / ワタナベンチャーズ / 他
※出演者飛び入り大歓迎!

に混ざらして貰いました。愛宕町ライブラリ ①the chrysanthemum、②maple leaf rag。まあ、出来はご想像にお任せして、昨晩は秘密兵器を投入しましたヨ。即ち、アームバンド!ワイシャツの袖が邪魔で邪魔でお困りになった経験は皆さんお有りかと思います、神経質な私は人一倍!演奏に関しても例外ではありません、そこで退職祝いの一品(ひとしな)に選んだのが此れ。拙いプレイの言い訳をひとつ断ちましたんで、今後もよろしくお願いします。
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やはり書いとくか

2020-01-12 22:26:17 | 日記
第二皇子の結婚式に親として参列してきました。ところは新横浜、曇り空ながら雨には阻まれず、沢山の方のご列席を賜って、たいへん暖かい心のこもった式を挙げることができました。チャペルの挙式における花嫁の美しさは感動的でしたし、プロフィールスライドとエンドロールの出来が予想以上に良くて、新郎を含むうちの三兄弟は久しぶりに肩を組んではしゃいでいました。式場スタッフにもお礼を申さねばなりますまい。私としては両家を代表しての謝辞と云う関門が最後にあったですが、まあ何とか乗り切れたかなと思ってます。往復もスムーズだったし、疲れてもいないですが、今夜は早めに寝るか。。。
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特別休暇中デス

2020-01-11 23:59:26 | 日記
Gershwin の唄ものシリーズ、ひさびさに someone to watch over me に帰ってきた。帰ってきたなーと云う実感がある。なにしろこの一曲をマスターしたいが為に、同シリーズの別の5曲をうろうろとさらってたのだ。意中のあの娘を落とすため、その友達からいろいろ情報を収集して廻る涙ぐましさよ。key in E でアレンジされてるが、以前も触れた通り全絃半音下げチューニングで演奏していて、だから聞いた調性は E♭。調絃が半音低いのに加え、低音域に和音を積み重ねてるので、メロディやら内声やらきちんと弾かない事には聞き取り難い。拍を区切って注意深く聞きながら、そろそろ、そろそろと進める。やってみるとトリプルオーは一音一音の響きが案外重くて、これが本来のおとなのだろうと思う。
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長い正月

2020-01-09 21:52:53 | manuscript
THIS IS CHRIS 、1955年にベツレヘム・レーベルに録音されたこの音盤、ピアノのラルフ・シャロンやギターのジョー・プーマなど初聴きなのであるが、どうも通好みの人たちらしい。一方、J.J.ジョンソンとカイ・ウィンディングのトロンボーン・チームやハービー・マンのフルートが入ってるのも楽しい。
さて暫くは退職状態に甘えさせてもらおうかなと、朝となく晩となくギターで Gershwin のアレンジに触っている。相当込み入ってるので、頭を整理すべくなるべく簡単なかたちに書き出しているのだが、成果はなかなか出ないな。

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初買い2020の補遺

2020-01-07 18:37:48 | 日記
1/3にロックボトム@石岡で年初の仕入れをして来た訳だけど、すこーし予算を残してあった分、今日たいへん有効に使った。岡林信康さんの『金色のライオン』(1973)、レコードは宝積寺のギター(&ミート)ショップ「こしみず」でゲットしたんだけど、ここ暫くLPの聞けない環境が続いていて、そもそもCDで欲しいと思ってたのに、これがとんとお目に掛れない。それがきょう、最近移転した市内のオフブックで思いがけず見つけたってわけ。こりゃあ正月から縁起がいいねと思ったら、Yuming の『acacia』(2001)もそばにあって、これも探してたから合わせてゲットなのだった。

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god bless the child

2020-01-04 22:22:29 | 日記
billie holiday / lady sings the blues (1954・1956、verve)

ロックボトム@石岡で買ってきたCDで、ビリーホリデイは店内でずっと流してたもの。お客さんが皆引き揚げた後、カウンターに戦利品を積み上げ、「序でに」と頼んだ。some other spring、god bless the child、good morning heartache、willow weep for me とお馴染みのナンバーが心地よい。帰宅してひとつ発見があった。dave van ronk の唄う god bless the child はこのヴァージョンと共通点が多いのだ。例えばイントロが似てる、とか。ronk の初収録は'64年のマーキュリー盤らしい、機会があれば聴いてみよう。

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初買い2020

2020-01-03 23:02:07 | 日記
https://twitter.com/__RockBottom__/status/1212612909341138944/photo/1

年初恒例の中古盤セール、宵の明星を目指し石岡へ。戦利品は以下の通り。

miles davis / kind of blue (1959、CBS)
gary burton / very touchy (1969、91 jazz vintage series)
david torn / cloud about mercury (1987、ECM)
roland hanna / easy to love (1959、atoco)
kronos quartet / music of bill evans (1985、landmark)
chris connor / this is chris (1955、bethlehem)
ella fitzgerald & joe pass / take love easy (1973、pablo)
billie holiday / lady sings the blues (1954・1956、verve)
neil sedaka / timeless (1991)
chick corea / akoustic band (1991、grp)

ガーシュウィンの歌曲をやってる事もあって、コナー、フィッツジェラルド、ホリデイと女性歌手が揃った正に異例の事態。還暦近し。白一点もニール・セダカとまさかの選択だが、「雨に微笑みを」は前から手許に置きたかったので。 ヴァイブのゲーリーバートンは、カーラブレイ率いるオケとの共演盤「葬送」もあったが小編成の方を選んだ。中身はフォークロックだったので、ぶっ飛ぶ。デヴィットトーンは初聞きのギタリストだったが、ドラマーがビルブルフォードなので買ってきた。これは息子の棚行きかも。
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然し私しの為でなく

2020-01-02 23:54:28 | manuscript
昨年、オタルナイチューニングのラグをばんばかやったら、やたら左手の感触が良くなったらしく、2年前に蓋を開けてそのまま放り出した john miller さんの編曲ものに立ち返った。譜例は but not for me の verse。丸印の付いた3度音程は2・3絃の7フレットから順に下降して最後開放まで来る。レのバスを弾き、且つメロディを奏でるので、まるまる四声部を操ることに。此処はまあそんなでもないんだけど、この後長三度上に転調する辺りからはかなり怪しい。。

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