銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

め、目学問

2016-10-26 18:27:48 | 日記
その昔、指揮者でチェリストの諸岡範澄さんに、レコードをCDで買い直したりしますか?と聞かれたことがあって、でもレコードなんて実は殆ど持ってないから、もしかして何百枚も持ってるってプロの方から思われてるのかなあ?なんて、ちょっと嬉しくなったことがありましたが、実際、現在の購入状況を振り返ってみますに、半分はラグタイム・ギターやボブ・ディランなど初めて聞く音源であるのに対し、残り半分はかつて聞いたレコードを手許に置きたいって願望から注文することが多いです。手許にあったレコードはさて置いて、ダウンホーム@末広町を皮切りにあちこちで聞きまくったJAZZのレコードを、この年齢(トシ)になって、も一度聞きたいってことなんでしょうね、いや、頭が聞きたいんじゃなくて、心が聞きたいみたいですよ? 初聞きのレコード(CDだけど)、つまり前者に属する訳ですが、存在は知ってたけど中身はついぞ聞いてないみたいなやつ、それらは心情的に後者。JAZZの名盤百選みたいなガイドブック読んでた影響か、ジャケットはよく覚えてるんですね。耳学問ならぬ目学問か、ま、お財布に負担を掛けない程度に頑張ります
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つれづれに

2016-10-25 12:43:43 | 日記
自分勝手とは云え、シリーズものを書くとけっこう疲れます。自分で与えるプレッシャー、半端なし。あんまり見て歩かないようにしようか、なんて。  昔からblog読んでるひとがいらっしゃるとして、最近ホント独り言ばっかりよねー、なんて。そうですね、以前は Mojo Hand とか、かしゃま文化会館とか、オーパ@栄町とか、あちこち出没してはレポート紛いのことをやってましたが、最近じゃ特にイヴェントでもなきゃ、弾きこもりの人生ですもんね。作品10をやるって話があるから、ひさびさに行ってみっかな?  それと、酒をちょっと止めてます。いやー、ちょっとやっちゃいましてね。でも昨晩、改めてボトルを見てみたんですが、あれはどう考えてもふつう出来ない量だね、何かあったんだなあ。私は思っとるのです、きっと神さまがいつもフラフラ練習にならないような練習ばっかやってるんで、ここは一丁、真正面から取り組むように仕向けたんですね、きっと。まあ、功奏してる訳ですが。うちの神様ですか?唯一神でしてね、名前はミューズです
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茨城県北芸術祭 その5

2016-10-24 19:22:43 | 日記
会期も残り一ヶ月、きょうは大子町の拠点をシラミ潰しに回るぞ、と出発。北から順に、奥久慈茶の里公園 → 旧初原(はつばら)小学校 → 森林の温泉(もりのいでゆ) → 旧浅川温泉 → 旧上岡(うわおか)小学校と巡り、常陸大子駅前の商店街で前回見逃した麗潤館 → 街かど美術館 → 文化福祉会館「まいん」 → シェアオフィス大子フロント。初原小は明治6年の開校、惜しくも平成7年にその幕を閉じているが、立派な校舎は地元の手入れでしっかりと残っており、展示も素晴らしかったが全部校舎に持ってかれてたw。浅川温泉の出し物はスプリングと名付けられた直径10mはあろうかというステン製の平たいお椀、これに温泉の湯を満たすという趣向。つまり足湯ですね。そうか、大子といえば温泉だものな、と思った辺りから、芸術祭が深く大子と結びついてるのに気が付き始めた。テレビドラマのロケで全国に名が知れている上岡小は、不幸な生い立ちといじめを背負う少年が大子の町で癒しを得る物語や、Mnemo Machina と題された記憶を辿り呼び戻す仕掛けなど(怪しげな装置が楽しい)。街に戻って、まず麗潤館は元は病院であったと察しが付く二階家の近代的な建築物、地場産業である林業に取材した作品(群というべきか)に興味を引かれた。一人前に育った木がチェンソウとくさびで切り倒されるまでを描く7分間の音楽(演奏者には指揮も名を連ねている)、隣室にその譜面と制作過程を紹介する写真と木こりの若者たちのインタビュウ、それらをひっくるめて一つの作品である訳で、包括することで構成される作品性というものに感じ入っていた。全ては2016年に大子で作られました、と記す作者の記が誇らしい感じでした。ま、もう少し鑑賞に浸る時間があってもよかったんですが。また、街かど美術館では本格的な珈琲をごちそうになりました、謝謝。実は袋田の滝(トンネル)に象徴的な一品があるのだけど、地味なの大好きな私としてはこれはパスすることにし、次回は常陸大宮と常陸太田をコンプリートする積り、いや、日立がまったく手付かずなんだよね、そっちに廻るべきか?だいぶ迷ってます。パスポートのスタンプ46箇所のうち、ようやく20が埋まった5回目の訪問でした
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見ーつけた

2016-10-21 23:22:51 | 日記
三の丸旧庁舎付近で仕事、さてランチにでも出るか。通りを挟んで警察署と真向いのほっそい路地を入ってゆくと、徹頭徹尾昭和風な喫茶店が。こういうとこは昼でもJAZZを流してる、入店早々チェックすると、アート・ペッパーがマイルス・コンボのリズム・セクションと演った'57年もの。このレコード(CDだけど)に入ってる Star Eyes でコード進行を学んだものよ。ハヤシライスを注文し、改めて店内を見回すと、漆喰を塗り固めて毛羽立たせた天井と壁、その襞という襞がたばこの煙で一様に燻されてる。サラリーマンやオフィスのおばちゃん達が入れ替わり立ち替わりする中、コーヒーで話に花を咲かせる銀行帰りの客とか、その他もろもろ。そして奥にはウィントン・ケリーがピアノに向かう写真。そうそう、店の名はトロピカルです
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さて

2016-10-20 17:39:27 | 日記
新譜紹介のコーナーです。きょうはジョー・コッカーのスティングレイ、1976年ジャマイカでの録音です。ようやくようやく、手に入れました。バックを固めるのは、あのスタッフの面々です(クリストファー・パーカーは参加していませんが)。1曲目を聞いて、声がなんだかボビー・チャールズに似てるなあ、と思いました。でもそれは逆で、曲の方がボビー・チャールズの作なのでした。このジェラス・カインド、聞いてるとホントしびれます。すごく良いノリ。このレコード(CDだけど)はオーパ@栄町で、亡くなっちゃったマスターといっしょに聴きたかったんだよなあ、これを聞かせたかったのです。仕方がないので秋の夜、ひとりで聴いてますけど
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タイトルに偽りあり

2016-10-17 23:33:41 | 日記
Easy Winners という1901年に書かれたラグタイムをやっとる。古典シリーズの最後の仕上げにと思ってたんだが、何となく機が満ちたよな気がして、例のごとくダラダラと取り組んでいる。セクション1と4がコードを活かしたリフ的展開なのに対し、2と3はクネクネとしたメロディアスなもの、このクネクネ具合がいい、ただいま懸命にメロを追っかけてる最中である。タイトルは‘ 楽勝! ’ってことらしいが、どうしてどうしてなかなかの難曲、とても一筋縄ではいかないのだった。
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やっぱり、そういうこと?

2016-10-16 18:12:30 | 日記
昨日、茨城県北芸術祭の会場となっている旧富士ケ丘小学校を目指し、JR東日本大津港駅から山間に入って行ったのであるが、この一帯はむかし常磐炭鉱と呼ばれており、採掘された石炭を海側へ搬出すべく何本もの専用鉄道が引かれていたことが、なんとなく頭を掠めたのだった。何かそれらしい遺構を目にしなかったか?帰宅後、ネットを調べてみるとやっぱりそうだった。関本炭鉱、常磐炭鉱神ノ山鉱専用側線というのが、半円形に緩くカーヴを描く県道27号線の内側に沿って、かつて存在したのだそうだ。画像と地図で線路跡を辿ってみると、少なくとも県道は2箇所でこれと交差している、きっと踏切があったに違いない。 ちなみに高萩市の会場となっている穂積家住宅の裏手を通る市道も、元はと云えば石炭搬出を目的とした軽便鉄道の線路跡なんだそうである。

 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/21791ea01bdbeb94f0cbb072840f155c
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茨城県北芸術祭 その4

2016-10-15 20:12:28 | 日記
海側はどうしよう?と思っていたが、カミさんがこの機会に岡倉天心ゆかりの六角堂を訪ねたいというので、素直にその意見を入れて常磐高速を一路北へ。六角堂の展示「雑草」は、ちょっとした超絶技巧でした。すぐお隣、天心記念五浦美術館はアーティフィシャルな映像世界で、訪れた老若男女皆が幸せそうに笑っていた。このトシになるまで当美術館はノーマークだったが、すばらしい施設だった。常設展の菱田春草の画もよい、行くべきとこは行ってみるもんだ。  午後に入り、山間の旧富士ケ丘小学校に移動する。こちらにはなんと物々交換プロジェクトの主催、柚木恵介(ゆのきけいすけ)氏が在廊中!7月から二ヶ月間、自作の屋台を引きながら県北6市町を移動し、その間に延々物々交換を繰り返したというプロジェクト(全体としては7年間、国内外各地で展開している)、その全貌が屋台とヴィデオ、そして膨大な数のポラロイド写真で紹介されている。屋台こそ動かさないが展示中も物々交換は進行中とのことで、訪れる人がたまたま持ち合わせたブツを供している。で、私のたまたま持ち合わせは譜面、こんなこともあろうかと Little Martha のTAB譜をクルマにわんさと常備してるのよ。もちろん柚木さんは快諾、かくて屋台の下の方にカミさんとカミを携えた私が仲良く並ぶ写真が貼られたのであった。  その後は県道10号線で高萩に出没、My湯呑の作者である伊藤公象さんの作品など鑑賞した。ようやくガイドマップの読み方にも慣れてきた四回目の訪問であった
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朝DYLAN

2016-10-14 06:33:30 | 日記
ボブ・ディラン先生がノーベル文学賞を贈られたと聞いて、そう云や音楽賞ってなかったなと思い至ったが、目出度いことは目出度いので朝っぱらからレコード掛けてます(CDだけど)。いま1970年リリースの New Morning ですが、秋になったので次は Nashville Skyline でしょうか。歌詞に興味がなく、殆ど音色の一部くらいにしか思ってないが、言い回しや抑揚というものが如何に魅力的か囁き続けるディラン先生のうたに、いつも勇気づけられます。おめでとうございます、以下は you're a big girl now の締めの一節、いやいや偉大なのはあなたですよ(Van Ronk と同じくらいに)

 like a cork screw to my heart ever since we've been apart
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茨城県北芸術祭 その3

2016-10-10 18:37:40 | 日記
大子町(旧;山方町の成分多め)、旧;美和村と来て、今日は常陸太田市。ところで水戸方面から太田に向かうならR349伝いでなく、R118から入ってJR常陸鴻巣駅踏切を渡り、県道61号線を北上するルートをお勧めする。新しい道の駅による渋滞を避けたいのなら、ということですが。で、太田といえば小高い丘の地区、いわゆる「鯨ヶ丘」が焦点となってくるが、家々も含め通りに面する商店の窓という窓、扉という扉にピンクのカードが飾り付けられているのに、まず驚く。それぞれに其処に住む、街の人々のインタビューが綴られている。ここでは特に商店街を中心とする賑わいのリヴィジッテドをコンセプトに置いて(常陸佐竹氏の復興プロも、この機会をきちんと捉えている)、他市町と一線を画した展示となってる様だった。ただ梅津会館の2階にひっそり佇む白パノラマの作品は圧巻の極み、これから訪れる皆さんは是非、(お金を払ってでも)アレは見て頂きたい。  さてそこから車で10分ほど離れた旧常陸太田市自然休養村管理センターで待っていたのは、鯨ヶ丘とはひと味もふた味も違うプロジェクトだった。旧;金砂郷町を背後に有す同地は納豆の名産地と呼んで差し支えないと思うが、納豆菌でこさえたというオブジェは、青い照明を受けてちょっと不気味である。ところが展示はそんな処には留まらず、そうした菌や微生物、はたまた実験のために生み出され、そのなかで費消していった、そうした生命体というか準生命体というか、未だ生命と呼ぶには覚束ないか、それら一切合切の慰霊を行うという、思いも寄らぬ催しである。仏壇を模した間まで設けられちゃって、訪れる人が神妙な顔をしてるかと思いきや、案外その趣旨をフツーに理解している、という辺りがなにやらユーモラスであった。日常に中々ない切り口を提示して、幾らかでも脳髄やココロを柔軟にするのが芸術祭のひとつの役目であるとするなら、ここはなかなかいい線行ってると言わざるを得ませんな。  さて大子町の展示を相当数残してしまってるとは云え、いちおう六市町の半分を廻ったことになる。来週かその次の週のプランを練るとしよう、しかし海辺よか山寄り、ガイラよりもサンダという自分は、きっと同じ方面には引かれてしまうのだろうなあ
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茨城県北芸術祭 その2

2016-10-09 18:52:57 | 日記
9時30分の開場時刻をにらみ、一路北へ。常陸大宮市と云うより旧;美和村(実際、同市は相当に広い)の方が呼称としてピンと来る、県内で最も気象の変わりやすい山部のてっぺんにある。会場は平成26年度で惜しくも閉校になった美和中学校、もう中学校ってくれば大方の予想はつこうというもの、学園祭である。展示もかなりの数に昇る中からご紹介。県北六市町を地上の星座になぞらえ、これをJAXAの協力を仰ぎ地球観測衛星から捉えた映像、昨年6月からスタートした地元とのコラボの結実で、徹頭徹尾科学的な展示というのがよい。その並びの教室では山本美希氏の顕した原画(マンガなんですが)と映像のインスタレーションという、これは自分的な好みのか?枯れたエレクトリック・ギターとノイズの奏でる柔らかな表情が好き。ノイズと云えば、暗闇に漂う都市の幻のような作品も面白かった、校舎を活かす方向性から教室の展示という形式にならざるを得ず、どこかチープ感漂うと言えなくもなかったけど、いや、そこが佳いよ。というのもありまして、バスツアーも含め結構な方が通り過ぎていきました、校舎もさぞ嬉しかっただろうことで
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茨城県北芸術祭 その1

2016-10-08 19:01:17 | 日記
時折激しくなる雨の10月を縫って、一路大子へ。9/17から日立/高萩/北茨城/常陸太田/常陸大宮/大子の県北六市町で広域に開催されている茨城県北芸術祭、前三市が「海」、後三市町が「山」という全二部構成である。泳げないトラウマから勢い山寄りになるのは仕方のないが、まずは常陸大宮市旧家和楽(やわら、と読む)青少年の家。体育館の厚い扉をこじ開けて覗いてみると、床一面に敷き詰められた極細砂にウン万本の二次元植物が佇立する。周囲のあちこちに寝転んでひっくい目線を楽しむ方の姿が。一方、昔日に宿泊施設であったと思われる部屋部屋に掛けられた久慈川のポートレイト。遥か上空から陽の光を拠り所に捉えたそれらの映像は、普段それを目にしている我々とは随分異なる角度を切り取っていたけど、一番奥の間に飾られていたいちばん変哲のない画は彼と我の距離を縮めていた。そう、奥久慈、それはそれは山深い処です。  さて家和楽の素晴らしい展示(施設自体も素晴らしいと思った)に思わぬ時間を取られ、大子に入ったのは3時を大きく回っていた。地域おこし協力隊事務所2階では五つのディスプレイに映し出された昭和30年代の懐かしい地元の貴重なフィルムをピアノ音楽で綴るという試み。モノクロもカラーもあったが、それぞれに画調が違うし、微妙に調子を替えつつ流れるピアノも楽しい。  同事務所で得た情報によると、きょうは大子町文化福祉会館「まいん」前にカレーキャラバンが来て、地元の野菜や奥久慈シャモをふんだんに使ったカレーをふるまってくれる、とのこと。早速まいんに駆け付けたカミさんと私は。。
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ツールは大切に

2016-10-02 19:05:57 | 日記
本業の方ではホントもう電卓なしではやってけないんだけど、ここ2週間のハードワークの末、相棒のディスプレイが見るも無残なことになってしまた。10月の第一月曜までに仕上げる書類があって、焦りまくる私。やむなく近所のスーパー2階にある電気屋もどきに出向くと、それらしい後継機はあったが、隣にちょっとオシャレなのが置かれてる。ん、これもよいかな?と買ってきたのがウンの尽き。プラスとマイナスが置き換わるキーが無いだよ。軽量すぎて左手で押さえないと入力できない。仕事も徐々に遅れてきて、どうしたらいいんじゃと絶叫したが、机から取り出した先代はすっかり元に戻っていた。。。。どうも湿気が原因だったみたい
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