銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

「セントルイス・ティクル」を弾くに至った経緯

2010-10-31 23:56:59 | 日記
去年暮れに仕入れたレコードに、デヴィッド・レイブマンとエリック・ショウエンバーグによる「ニューラグタイムギター」という画期的な作品がある。(それについては、ちょうど今日から1年前の11/1の項をご覧下さい。)このレコード解説を書いているのは、著名なブルーズ研究家サム・チャ-ターズ氏。その中で彼は、ギターでラグタイムを弾き始めたパイオニアの一人としてデイブ・ヴァン・ロンクの名前を挙げている。『ヴァン・ロンクがアレンジしたセントルイス・ティクルは、全米50州のキャンパスで盲目的にコピーされた』と解説にあるが、耳コピの対象となったレコードとは今回の京都旅行中にゲットした「in the tradition」と思われる。(それについては、9/27の項に若干の言及があります。)'60年代の中頃、アメリカ中の大学生がこぞってこの難曲にトライしていたとは!もちろん上手なのも手の大きいのも居たろうが、へたっぴーや標準より小さい手に悩む者も居たろうて。その人たちは皆、下宿の窓辺に腰掛けて星を見上げ涙したりしたんだろーな、なんて想像すると、遥か東方からやや遅れて参加したライブラリも勇気が沸いて来ようというもの。しかし今回、実はコピーの手間を省いて最初っから練習に専念している。というのは、昨年12月に第二皇子が下宿先の京都から帰省した際、買ってきた楽譜にその譜面が入っていたからだ。(その楽譜については、今年1/4と1/7の項をご覧下さい。)
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桜田門外漢の変

2010-10-30 16:11:22 | 日記
もうとっくに誰かやってますね、こんなの。後ろに「態」の一字は入れるなよ

と言う訳でウワサのご当地ムービー、見て参りました。先日、団体様ご一行に混じってオープンセットも見てきたことだし、地元民としての最低限の義務は果たしたか。歴史は全くの門外漢の私なんですが、映画を見てこの事件が1860年に起きた事だけは覚えてきました。ということは、今年でちょうど150年。かく言う私も1960年生まれだから、こちらも50才なわけでして・・
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good morning、スクールねーちゃん。前髪いじる前にやることあんじゃねーの?

2010-10-29 08:18:11 | 日記
タイトルはソニー・ボーイ・ウィリアムスンの名曲ですな。
さて浮気症な私は仕掛り曲がいくつもあるのに、Dave Van Ronk のセントルイス・ティクルに手を伸ばしてしまいました。といってもこの曲、フィジカルな面で大層難関があり、でかい図体の本国のひとでも厄介なシロモノなんだそうです(と、解説に書いてある)。ということで、そういう関所だけ取り出して、ストレッチ体操みたいなことを始めました。ポジションの移動には十分注意して。これが鼻歌交じりにできるようになった頃には、セントルイスに1メートルも接近できたかな?という、気の長~いおはなし
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めっきり冷え込んでまいりましたが

2010-10-27 08:18:26 | 日記
禁酒、続いてるかって?今日もグラス一杯で事足りれば、無事3日続いたことになる。幸運をお祈りします

昨晩は久しぶりに mojo hand へ。開店3周年記念ということで先週土曜はだいぶ盛り上がったみたいだが、開けて翌週の祭りの後状態に顔を出すのが、ホントの常連。と言わんばかりの顔で扉をくぐるワシ。

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今日から禁酒!

2010-10-26 08:03:26 | 日記
どうも酒瓶を買ってくるとがばがば飲んでしまうのですよ。日曜に仕入れたエンシャント・エイジは既に半ばを過ぎているし。で、息子に保証人になってもらって今日から禁酒。と言っても完全に断つとリバウンドのほうが大きいから(そりゃあもう、8階建てのビルみたいのが来ます)一日ショットグラス一杯ということで。これを読んでるあなたも応援してね

さてさて先週の20日水曜日あたりから触ってるのは、バッハと同時代のリュート奏者、ヴァイスの書いたパッサカリアです。パッサカリアというのは変奏曲の一種ですけれど、バス・パートが決まっていてこれにいろんなメロを乗っけていくというお題目です。これでBWV.996は又もお休みに入ってしまった。20日というのは妹の家に用事があって訪ねていったんですが、そこの旦那は自身チェロも弾くという音楽好きで、出張先かなんかでたまたまこの譜を見つけたんだとか。それを借用してきてさらっております。ようやくテーマと第一変奏くらいまできましたが、つっかえつっかえ弾く様は案外リュートっぽい、かもよ?

それにしても昨晩、酒につきあってくれたデイブ・ヴァン・ロンクの「セントルイス・ティクル」はよかったですぜ。そう思ったら早速リストに書き出さなきゃ。もっとも彼の歌については、呆れて物も言えない
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今年もけっこう買った

2010-10-24 20:56:24 | 日記
the youngbloods / good & dusty (1971)

最近、練習を始めた曲(詳細後日)の入ったレコード(CD)を入手しようとして、思わず一緒にあ○ぞんに注文してしまった一枚。同グループのその前後のレコードは既に持ってるんだけど、まだ潮時じゃないと(本能的に)思うばかり、手に入れる場面が何回かありながらここまで引っ張ってきた一枚。その意味はホントにあったと思います、この頃つとに思うのはヴォーカルの魅力。ギター一挺のサウンドに憧れこそすれ、曲として訴えるものはやっぱり「声」の魅力なんよ。そんな事はとうに mojo のマスターに言われてたんだけどね、ようやく実感できるとこまで来たのかな?最近切に聴いてみたいと思うのは、ブルーズメンの唄声なのです。といった環境での適時打が、まさにこのレコード(CD)。ヒット・チャートのカヴァーが、こうも愛しく聴けるというのはなんとなんと嬉しいことか
〔付記〕 同レコードのトリを飾る Light Shine は、2年後に vocal & guitar のジェシ・コリン・ヤングがリリースした4枚目のソロ・アルバムのタイトルに発展した。そのA面には3曲からなる大曲、california suite が収められている。light shine は3曲目、途中アップテンポのソロ・パートを挟むしっとりとした歌唱が印象的。往年の youngbloods ファンとしてはどうしても言っておきたかったので、付け加えました。アルバム Light Shine については、今年の2/23の記事で言及しております、もしよろしかったらどうぞ

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さっき気がついた

2010-10-21 23:40:32 | 日記
そうそう、我が家にジョージ・ハリスンの all things must pass がやって来たのを記念して、話しておかなければならないことがあった。もう2年くらい経つのかしら、同じ'70年にリリースされたボブ・ディランのアルバム new morning の冒頭を飾る名曲、if not for you はハリスンとの共作とのこと、そして二人のアルバムにはそれぞれのヴァージョンがそれぞれ収められているのだった。ハリスンは主部のコードをE→B→Aとやって(実際のキーはト長調か)ゆったりロールさせているが、同じ箇所をディランはE→Aの繰り返しとして割とせっかちに歌い上げる。その様が恋人に切々と問うているよで、何だかいじましい。と言うワケで私はこの曲に関してはディラン派なのであったが、それはともかく all things must pass 、強く推薦いたします!(何を今更、という声が聞こえるようではあるが)
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秋深し

2010-10-20 12:42:34 | 日記
秋が深くなってきて自然とメニューも変わってくる。最近はバッハのアルマンド ホ短調 BWV.996。今年の夏っ頃、ひととおり指番号だけ書き込んでおいたのを再び引っ張り出してきた。フレーズ毎に何回か弾いていると、ここは装飾を入れてみようかなどと思って指の指定を変更したりする。弦楽器は総じて指板に置いた指をできる限り離さない方がいろいろと都合がよろしいのだが、結構そういう対応もできるようになってきて、ギターもだいぶ慣れてきたかな?と悦に入ったりするのであった。(これで呑み呑み弾く癖さえなくなれば・・・)
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お勧めデス

2010-10-18 20:42:48 | 日記
どうも「妄想竹」はあれで終わりになりそうです。後でオチをよくよく考えてみたら、我ながらバカらしくなってしまい・・・

さて、気を取り直して、と。ジョ-ジ・ハリスンの all things must pass を息子が仕入れて参りました。カブトムシのムシである彼にしては、入手までにずいぶん時間を掛けたようで。もっと後のソロ・アルバムは何枚か持ってるのにね。不勉強な父親もこの恩恵に預かって聞かせて頂きました。もっとも2枚組CDのまだ一枚目だけ。よかったです。アルバムのタイトル曲と isn't it a pity がお気に入り。後者のイントロを初めて聞く人は、サザン・オールスターズの「いとしのエリー」を想起する事でしょう。うちのカミさんもてっきりそうだと思ったらしくて。 私もそうとは今日まで知らなんだ
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妄想竹(その1)

2010-10-15 12:23:58 | 日記
バンド名を冠して'69年にリリースしたアルバムでそれなりの評価を得、勢いに乗った allman brothers band は早くも2作目の制作に着手していた。デビュー盤は太骨のブルーズ・ロックで鳴らした内容だったが、経験豊かなリーダー、デュエイン・オールマンはその路線を継承しつつも、バンドの豊かな才能を生かした新たな方向を模索していた。幸いグループは優れた作曲の腕を有するメンバー2人、弟のグレッグ・オールマンと相棒のギタリスト、ディッキー・ベッツを抱えている。1作目では dreams や whipping post 等グレッグの手になる曲がレコードのB面を飾って深い印象を与えた。そこで続く2作目では、特にカントリー音楽に深い理解を示すディッキーに機会を与え、バンドの新境地を開こうとデュエインは考えていた。(続く)
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判ったこと

2010-10-14 08:13:46 | 日記
New England 組曲は、どうもギター3挺のアンサンブルらしい。バス・ギター+普通のギター+アルト・ギターという組み合わせ。バスはそれこそバスに専念しており、アルトは上声部でラインの縁取りという位置づけ。演奏の主な部分は「普通の」ギターが担ってるのだが、同じトリオ編成でもヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなら中声部に主役が廻ってくるのはほとんどあり得ないのであって、ごにょごにょ。ピッチがA=428と通常のA=440より少し低め。モーツァルトを当時のピッチで演奏する時に用いられるものとほぼ同じであるが、これを採用した理由については判らない。こうすれば全体的に落ち着いた響きにはなるのだろうが
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練習、してますっ

2010-10-13 12:33:11 | 日記
僅か11小節のtab譜を書いて悦に入ってる様がここのところ毎日報道されておりましたが、休日を中心にラグタイム曲とレンボーンのオリジナル曲も練習している。うっ、オレって真面目!ラグの方は昨年11月に譜にしたっきり触ってなかった at a georgia camp meeting 。アメリカン・トラディショナルなブンチャ奏法をマスターせずになんのギターかっ!という天の声が聞こえたような気がして、とりあえず2コーラス目までの指の再確認が終了(つまり、まだ弾けてはいない)。最近思うのはコード・フォームをマスターするのが上達のコツということ。左手のフィンガリングというのはコードフォームの滑らかな変化と呼んで差支えないのです。結果、型も幾つか覚えました。で、正統派ストロング・スタイルに飽きると、変則リュート・チューニングの bicycle tune でクールダウン。譜は3年の猶予期間を経て最近ようやく仕上がったばかりだが、今にもまして未熟だった当時では仮に譜があったとしても変則チューニングに歯が立たなかったと思う。これも今年ヤンシュとデイブ・エヴァンスを通しでモーダルDチューニングに触れたお蔭で、免疫がついたものらしい。こちらはイントロと1stコーラスが終了、あと2つをどう習得するか。と、ここへ来て浮上してきたのがあって、第一皇子がライブラリに持ち込んだアンソニー・フィリップス。この方、英国プログレッシヴ・バンド、ジェネシスに於けるスティーヴ・ハケットの前任ギタリストであるが、そのソロ連作の8作目に当たるレコード(CD)に new england suite なる私好みの組曲があったのよ。ここんとこ毎日聞いて耳コピの隙を伺っているのですが、ギター・デュオ(もしかしてトリオ?)という障害に加えて(ソロでは弾けない?)、片方のギターの低音がやたらに低い。きっと通常のミより4度低いぞ、これって一体・・・
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息子から本を受け取る

2010-10-13 00:15:22 | 日記
alice's wonderland のコピー譜が掲載されている本を息子から受け取った。おまけにガムが付いていた。くっきりカッキリした息子の大柄な絵と並んで、ウチのヒロインはいささか萎縮して歪んでいるようだった。が、なかなかどうして譜面の方は良かったと思うぞ。数えてみたら11小節しか無かったけど。次なる準備も進んでいると告げたが、息子は明らかにこれをスルーしているようだった・・・

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県道242号線revisited

2010-10-08 23:10:41 | 日記
朝いちばんで事務所を飛び出し、一路潮来方面へ。早々と最初の訪問先を切り上げたら次の約束まで時間が出来た。北浦大橋を渡り、本来なら左折して鉾田に向かう交差点をそのまま直進、北浦と鹿島灘の海岸線に挟まれた細長い地域を縦走する県道242号線にアクセスして、道路右側に鹿島臨海鉄道線を認めながら北上するコースを取る。何本もの村道が線路を跨ぐため無理やり陸橋になっている事は前回の日記でも記述した通りだが、これがほぼ隣接する箇所では陸橋が重なって見えるという特異な地点もあって、これまたレールが作り出す風景と言える。ということで大きく回り道をして鉾田に入ってきたわけだが、この地点で北浦は一点にすぼまり、巴川ほかに収斂してしまう。そうか、鉾田という地は北浦のどん詰まりなのだ、そう解釈するのがいちばん合っている!水戸から南下した先に行き着く地と解すると、どうも何かピンと来なかったのだが、つまりはそういうことなのか。
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出来ちゃったあ

2010-10-05 20:15:25 | 日記
9/14の記事で alice's wonderland のTAB譜を10月初旬までに書かねばならん、と書いたが、もういい加減やんなきゃと日曜夜にまとめっ、それも30分で。原稿受け取る息子の顔がひきつってました。欲しいと言うキトクな方がいらっしゃれば情報教えますが、まあ、入手は難しいと思います。しかし曲のさわりの10小節ちょっとしかない試供品みたいな1ページなんですが、これを書くのに練習は結構しました。実は最後の2小節がどうしてもナットクできなかったんで。某サイトに載ってるのを参考にさせてもらってるんですが、そこだけはどうも、ね。で色々やってみたんだけど、一応直したんです。もともとのは短調で採ってあるんだけど、ライブラリが熟考した結果、ここの箇所は長調なのだ。これでここを聞いたときに感じるあの甘い感じが出せたんではないか!と本人的にはかなりの自信作である。(その箇所だけはね)
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