北海道美術ネット別館

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【告知】これから下りていこう/齋藤周 (6月11~26日、札幌)

2011年06月11日 22時59分38秒 | 展覧会等の予告
 齋藤周さんは、札幌在住で、非常に精力的に制作・発表を続けています。
 下のリンク先をご覧になればわかると思いますが、札幌や東京で多くの個展や2人展を重ね、さらに「PLUS ONE」などのグループ展にも参加しています。
 昨年は、長野県の脇田美術館でも個展を開きました。
 ただし、純粋な個展は、札幌では3年ぶりとなります。

 齋藤周さんの作品は、絵画によるインスタレーションといえると思います。
 壁に直接描いたり、薄いパネルに描いたりしたものと、大小のキャンバスとを組み合わせ、支持体に凹凸をつくっています。キャンバスは床の上に積み重ねられることもあります。
 また、オレンジや黄緑といった明るい色斑と、少女の後ろ姿などを題材にしたドローイングとが、規則性なく入り交じっていることが多いです(ただし、最近は、ドローイングの部分が減ってきています)。

 「若手」と思っていた周さんも40代。
 「私なりに前に進んでいるものを展示したいと思っています」
と私信にありました。
 どんな会場になっているでしょうか。

 なお、これまでの個展(2007年、08年)について書いた未完のエントリが2本ありました。 
 今回の個展を機に、未完ではありますが、アップすることにしました。
 とくに08年のほうは、今回と同じ会場です。
 文章は未完ですが、画像は参考になるかもしれませんので、ご覧くだされば-と思います。
 齋藤周さんにはご迷惑をおかけしました。


2011年6月11日(土)~26日(日)11~7時(最終日~6時)、月曜休み
temporary space(札幌市北区北16西5)

http://shusaito.com


・地下鉄南北線「北18条」から450メートル、徒歩5分
・中央バス「北18西4」から400メートル、徒歩5分(都市間高速バス「高速おたる号」北大経由でも通ります)

【告知】Pistol 3 (2011年2月26日~3月13日)

PLUS ONE THIS PLACE(2010年9月)
第7回北海道高等学校文化連盟石狩支部顧問展 (2010年1月)
水脈の肖像09-日本と韓国、二つの今日 (2009年12月)
いすのゆめ (2009年11月)
PLUS 1 Groove(2009年8月)
PLUS 1 +柴橋伴夫企画 千代明 秋山一郎 齋藤周 (2009年8月)
第6回北海道高等学校文化連盟石狩支部美術部顧問展 (2009年1月)=画像なし

ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ(2008年)
はしご展(2008年)
■齋藤周展 おおらかなリズム(2008年)
FROM PIECE TO PIECE ・齋藤周「あたらしくまえにすすむ」(2008年)
久野志乃と齋藤周展 かるいからだ(08年1月)

PLUS One Groove(07年8月)
■齋藤 周 個展「いろんなことが想いにたりない」
齋藤周「3月の次から」(07年3月)
PISTOL 2-SHU SAITO & HIROSHI TAKEDA a.k.a. Azkenpanphan Exhibition=武田・齋藤2人展

06年6月の個展
齋藤周「かかわり」(06年2月)

絵画の場合2005アーティストトーク

札幌の美術2004(画像なし)

個展「横移動の座標軸」(03年)
個展「細かい情感のイメージ」(03年)

個展「NEXT STEP」(02年、画像なし)
個展「多面に存在していくこと」(02年、画像なし)

01年の個展(画像なし)


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