北海道美術ネット別館

美術、書道、写真の展覧会情報や紹介。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメント、トラバはお気軽に。略称「ほびねべ」

日展の書部門の特殊性と、朝日新聞のスクープの意味 (追記・改稿)

2013年10月31日 01時15分00秒 | 新聞などのニュースから
 いやはや、見事な朝日新聞のスクープであった。
 日展の書の篆刻てんこくの審査で、入選を、有力会派(社中)で事前に割り振っていたことを、報じたのである。
 この件については、朝方ツイッターで連投したが、あまり多くの人が読んでいる時間帯でなく、それほど反響もなかったので、あらためて背景をまとめてみた。

 (長文です。なお、ここで書いたことは、書物や新聞にはなかなか載っておらず、筆者が間違ったことを書いている可能性もあります。その場合は、穏やかに指摘していただけるとありがたいです)


 1.物証をつかんだのは、すごい

 美術の団体公募展は、日本国内にゴマンとある。
 団体公募展の数も、正確に数え上げた人はいないだろうけど、東京の国立新美術館と都美術館で開催される同様の展覧会だけで100は超えるだろうと思われる。どこまでが美術か、誰にも定義できないから、正確な数は分からないが。

 そして、それぞれの公募展で、入選・入賞をめぐり、情実があるんじゃないかとか、裏でカネが動いているのではないかといったうわさは、ひっきりなしに流れている。
 ただし、事実なのかどうか、ウラがとれないことを、新聞が報じるわけにはいかない。
 弟子からこっそりウラ金をもらって領収書を切る師匠はいないだろう(笑)。
 今回の朝日新聞の報道の意義は、物的証拠をつかんだところにある。

 もうひとつの意味は、今回の不正が、篆刻部門の全員にかかわるものだという点にある。

 もちろん、不正はいけないことではあるが、これが1人か2人の成績にゲタをはかせて、師匠の意向(と威光)で入選させてやった、ということであれば、全体におよぼす影響は少ない。もし総枠が決まっていれば、そのあおりで落選する人が出てくるわけで、決していいことではないが…。
 今回は、全体の入選者を調整していたわけで、よけいに罪が重いといえるだろう。


 2.日展は「団体公募展の中の団体公募展」

 ところで、団体公募展はたくさんあると書いたけど、日展はちょっと特殊な位置づけにある。

 ふつうの団体公募展は、その中で完結している。
 たとえば、二科展でいくらえらくなっても、ほかの団体には関係ない話である。
 しかし、日展は「団体公募展の中の団体公募展」という位置づけをされている。とくに、洋画はそうである。
 かみくだいて言うと、一水会や示現会、太平洋画会などの数々ある団体公募展のさらに上に、日展があるという関係なのである。

 日展は戦前、文展とか帝展といわれ、国が主催していた。
 国は、帝展の権威を高めるため、それぞれの団体公募展の頂点に位置づけようとしたのだ。
 しかし、今も、二科、行動、二紀、自由美術、モダンアート、主体、独立といった多くの団体公募展は、「非日展系」といわれ、日展と重複して出品する人はいない。
 「日展系」の団体公募展は、旧来の具象絵画の団体が多くなっている。とりわけ、道内では、少数派といえる。

 したがって、日展の権威というのは、洋画では他団体を圧するというほどのものではない。

 彫刻も、新制作、二科、行動などと、日展とは基本的に関係ないので、事情は洋画と同様と思われる。

 そして、そもそも、今では、日展系、非日展系を問わず、団体公募展に出さなくなっている画家、彫刻家が多くなっている(こういう作家は略歴に「無所属」と記す場合がある)。
 これは、前衛的、国際的な作家に限らない。例えば、わりと保守的な好みの顧客が多そうな、札幌三越店で個展を開くような画家、彫刻家でさえ、日展などの団体公募展に出品している人は、年々減っているようである。


 3.日展の5部門

 日展には、五つの部門がある。
 日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書である。

 このうち、洋画と彫刻については先に述べた。
 
 日本画は、たくさん団体があるものの、画壇的にいえば、注目されているのは、日展、院展、創画展の三つだけである。それ以外の団体公募展も、極端に3大公募展と水準に差があるとは思えず、出品している方には申し訳ないのだが…。
 したがって、日本画は、他部門に比べれば、まだ日展の存在感はある。

 工芸美術は他の4部門と違い、むしろ新しい傾向の作品が集まっている。
 昔ながらの作品は伝統工芸展が多い。この部門は、もともと団体公募展と無縁にやっている「プロ」の作家が多い。

 さて、書である。

 「書は美術か?」
という議論は明治時代からあり、書の部門を日展に入れることは、関係者の悲願であった。実現したのは戦後すぐのことである。
 朝日新聞の報道によると、日展の一般出品の過半数を占める約1万点が書部門であったというから、大きな規模と権威を持つ団体公募展といってさしつかえないだろう。

 ただ、北海道にいると、日展だけが圧倒的な権威を持っているという実感はない。
 それは、毎日書道展という、やはり大きな規模の展覧会があり、日展と毎日展を掛け持ちしている人もいるけれど、「毎日展、北海道書道展、自分の社中展」の三つに自作を出せば十分-としている書家がけっこう多いからだ。
 毎日書道展は、前衛など、日展にない部門も多い。(保守的な書風が主流とされる)日展には出さなくてもいいや―と考える人が多くいても、不自然ではない。
 だいたい、道内で
「あのヒト、毎日展や道展(この場合、北海道書道展)ではいいところいってるけど、やっぱり日展に出してないからダメね」
などと言っているのを、聞いたことがない。
 新聞社系では、読売書法展も大規模だが、こちらは西日本の書家が多く、道内には少ないので、よくわからない。

 なお、出品点数だけからみると、毎日書道展、読売書法展のほうが、日展よりも多いようだ。


 4.書はやっぱりほかと違う

 書の団体が、洋画や彫刻などと異なるのは次の点だろう。

 (1) 偉くなるまでの階梯がやたらと多い

 朝日新聞を見て驚いた人もいると思う。
 自由美術や主体美術は、一般と会員の2段階だけ。ほかの絵画団体は、一般→会友→会員の3段階が一般的で、二紀展の4段階は多いほうであろう。

 これは、日展だけでなく、毎日、読売も多い。
 読売書法展の階梯の多さについては、このエントリで書いた。
 階梯が多くなれば、出世をめぐる駆け引きも当然増えてくるわけで、そのぶん問題も出てくるよなあと思う。


 (2) 書のなかで、さらに分野がわかれている

 書を習う人は、とりあえず漢字もかなも書くのだが、展覧会では

「漢字」
「かな」
「近代詩文」(「調和体」とも称する。漢字やかなが一般には読みづらいので、近現代の身のまわりの詩句などを判読しやすい文字で書こうとする)
「墨象」(前衛的な書)
「篆刻(要するに、はんこ)・刻字」

の分野に、審査や出品者が分かれていることがほとんどだ。
 よく考えれば、絵画の中で「静物画」「抽象画」などに審査や専門が分かれていることなど、ありえないだろう。
 多くの団体公募展では、たくさんいる会員イコール審査員が広い会場にずらっと並んですわり、つぎつぎと運ばれてくる作品を見て、挙手で当落を決めている。審査員が何十人もいると、不正を貫こうとしても、なかなか難しくなってくる(ただし、「鶴の一声」を発する権威のあるボスがいれば、挙手の結果はあっさりとひっくり返る可能性はあるが)。
 とくに篆刻は、漢字やかなに比べると、取り組んでいる人が少ないので、少数の人間で運営を専断しやすいのだろう。


 (3) 社中に属さない人はほとんどいない

 絵画や現代美術を独学で見につけ、作家になる人は珍しくない。ゴッホだってそうだ。
 美大で学んだ人が大多数だろうけど、卒業・大学院修了と同時に、だれもが独立する。卒業後も、●●教官の弟子がずーっと続くということはありえない。

 しかし、書の場合は、弟子―師匠の関係が長く続き、ほとんどの人が何らかの社中・団体(朝日新聞では「会派」と呼んでいた)に属している。

 いざ日展などに出そうと決心した有望な弟子は、出品前に、師に作品を見てもらうという手順が必要となる。その際、月謝とは別の代金を払う場合が少なくないという。

 こういう事情があるから、「会派割り当て」のような芸当が可能になるのだろう。


 5.ほかの団体公募展はどうなのさ?

 証拠もないのにめったなことは書けない。
 ただ、「どの団体公募展も同じように腐っている」というのも、「こういうことが行われているのは日展だけだ」というのも、あんまり現実的ではないと思う。

 ひとつ反証を紹介したい。
 ある福祉施設の通所者がまとまって行動展に入選したことがある。近年注目されているアール・ブリュットのさきがけのようなものだ。
 ということはとりあえず、少なくてもこの年の行動展では、会員諸氏のお弟子さんに入選を割り振ったのではなく、どこの誰のものかもわからない作品も、作品本位で評価していたということになる。

 だから、すべての団体公募展が、今回の日展と同様にどうしようもないとは言えない。

 「裏金や事前運動で、入賞したり、会員に昇格したヤツがいるらしい」
というのと
 「裏金や事前運動がなければ、入賞や会員昇格はむずかしい」
というのでは、まったく事情が違いますよね。
 もちろん、そんなことが全くないことが望ましいが、実力だけで評価される余地が十分あるのとないのとでは、話は天と地ほどに異なってくる。 

 ところで、朝日新聞を含む多くの新聞は、実は20年以上も前から、日展などの評や入賞者名簿を、紙面に載せていない。
 「美術手帖」も、日展や自由美術の評を載せていた時代もあった(いまではちょっと信じがたいが)。
 21世紀になって、そもそも日展について報じているメディア自体、日本経済新聞や月刊美術など、非常に少数なのだ。

 朝日新聞は、自分の紙面でまったく黙殺している団体について、社会的影響が大きい団体として1面トップでとりあげたということになる。
 奇妙といえば奇妙である。

 なぜ各紙が団体公募展を黙殺するようになったか。これは仄聞そくぶんだが、各団体からの「うちも載せてほしい」「もっと取り上げてほしい」攻勢がすさまじかったためらしい。


 追記。文化勲章のことを書く。
 日展で昇進すれば文化勲章への道が開けるように言っている人がいるが、これは可能性としては正しくても、実態とはかけ離れている。
 というのは、文化勲章を受けた書家は、今年の高木聖鶴氏まで計7人しかいないからだ。
 これは、制度が創設されて以来70年以上がたち、画家や小説家が何十人も受けていることを思えば、相当少ないと思う。

 ただし、洋画家などは、以前の文化勲章受章者の顔ぶれを見ている限りでは、「日展系」が優遇されてきたのではないかという感は否定できない。
 もっとも、最近では、草間彌生さんが文化功労者になるなど、日展系の優遇は過去のものになりつつある。

 なお、芸術院会員などについては、調べ切れていないので、今後時間があれば追加したい。


参考になるかもしれない記事
「全道展」と「道展」ってちがうの? という人のためのテキスト


http://www.asahi.com/articles/TKY201310290515.html
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10月30日(水)のつぶやき

2013年10月31日 00時54分07秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

2009年のこの写真展を見たきりです。 regaresso.exblog.jp/11423563/ しかし、このブログの新しい記事を見ると、北24条を引き払って都心に移ってきたみたいですね…。 @kensyo0926


もう、リッツカールトンなんて行かない! なんて言ってる人もいるようですが、こちとらそもそもそんなカネはないです。


自分にとってホワイトキューブらしいホワイトキューブとは、映画「2001年宇宙の旅」のラスト近くに登場する白い部屋のような気がする。


明日★ 入賞者の彫刻や工芸作品を展示 全道展「新鋭展」 中央区 (10/31~11/5) bemall.jp/sapporo/iUfq0K…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 3 RT

朝日新聞、東電の問題とか、最近すごいね。
それはさておき、あらためて「日展」の特殊性が浮き彫りになったと思う。一つは「日展」が、他の団体公募展に比べ異様に階梯が多いこと。二つ目は日展が「団体公募展の団体公募展」であること。→

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@akira_yanai 【日展2】自由美術は一般と会員だけ、他の団体公募展も一般→会友→会員の3~4段階が一般的。日展と、毎日・読売の両書展のみが、何段階もあるピラミッドになっている。これだけ階級社会なら、問題も起きるわな。→

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@akira_yanai 【日展3】「公募展の中の公募展」というのは、書だと、いろいろな社中(会)があり、その上に毎日書道展、読売書法展があり、日展はさらにその両書展と掛け持ち可能ということ。洋画だと、一水会、示現会の上に日展が位置する関係。しかし、多くの公募展は日展と無関係。→

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@akira_yanai 【日展4】つまり、普通は団体公募展は掛け持ちなんてしない。二科、自由美術、独立など「非日展系」の展も多く、それらは日展の権威とはほぼ無関係。これは戦前の日展(帝展)改組当時、各団体が意外と日展に参加しなかったことが尾を引いている。→

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@akira_yanai 【日展5】また、書の世界の事情として、独習者がおらず、ほぼ全員が何らかの会派(社中)に属し、師匠-弟子の関係にあることが挙げられる。洋画や現代美術なら独学は珍しくないし、美大出身者も卒業後は独自の道を歩むので、社中に入選者割り当てなんて不可能。→

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@akira_yanai 【日展6】あと、これは完全に偏見ですが(笑)、わたし、篆刻だけは、いくら見ても作品の良しあしが全く分かりません。漢字や近代詩文とかだと、しろうとながらに「これはいい」とか、あるんですけど、篆刻は何が審査基準になっているのか…w
連投失礼しました。


読売なんですか? 紙面的にはもはや日経だけだったような。 RT @edtion1: 朝日が日展批判キャンペーンを始めたようだ
asahi.com/articles/TKY20…
日展は読売新聞だったねえ(笑。東海地方への巡回展の主催は今話題の中日新聞ですな。

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あとでこっそり教えてください(笑)。ただ、師弟関係ゼロでも、絵画や工芸では会員になった人はいますよ(とマジレス)。 RT @pupapipupapipa: @akira_yanai え?公募展の場合、どの分野でも、どれだけ偉い先生の作品を持っているかによるんじゃなかったの?

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先ほどの日展は読売は誤りでした。日経新聞と訂正させてください。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT

宮崎駿監督「平和憲法がいい」 ネット世論に危機感(北海道新聞) hokkaido-np.co.jp/news/topic/501…
★「宮崎さんが9月に長編アニメ映画制作の第一線からの引退を発表した後、国内メディアの取材に応じたのは初めて。 」とのことです。

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為末氏の「努力ではどうにもならないこともある」という趣旨の文章を「努力しても無駄」と受け取る人は、とりあえず日本語の文章の読解力をつける努力をしよう。話はそれからだ。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 2 RT

川上哲治監督っていうと、実物よりも、漫画「侍ジャイアンツ」で番場蛮にイライラしてた姿の方が印象的。「アストロ球団」にも出てたけど、「すすめ!パイレーツ」ではすでに長嶋巨人になってたんだよなあ。


芸術祭プレ第一弾として行ってる「札幌芸術文化史」連続10回トークシリーズ、本日17:30からでいよいよラスト!最終回のタイトルは「北海道のアート史を振り返って」。これが終わったら11月始めにはkitaraで第二弾!

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 2 RT

11/4に行う札幌国際芸術祭プレ第二弾のシンポジウムですが、応募者多数で落選された方も多いため、USTやることにしました!当日公式サイトでご案内しますので、是非ご覧下さい!

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 11 RT

@koba_atsu えーと、気持ちはわかりますが、そこは行くだけ行きましょう~。


満席と聞いてます。 RT @tawarayat: 《札幌国際芸術祭2014プレフェスティバルイベント 第2弾》シンポジウム-札幌国際芸術祭が目指すもの- 11月4日(月) 開場15:00 開演16:00 会場:札幌コンサートホールKitara大ホール 札幌市中央区中島公園1番15


澤村は巨人の投手。
サワムラーはポケモン。


札幌【あすまで】はるかと白うさぎの仲間展=10月22日~31日(木)10am~最終日3pm、日曜休み、十字館(豊平区西岡3の9)。野村はるかさんのパステル画、飯田順子さんの陶の雑貨など


共同通信社が朝日を慌てて追いかけましたね。 RT @aza_65_at_mi: 道新の今日の夕刊。一面は、う~~ん・・。文化面と芸能面が面白い。そろそろ「生誕110年 三岸好太郎展」を観に行かないと。(~11月17日まで。北海道立三岸好太郎美術館)


小樽【あすまで】米澤邦子小品展 COLLAGE 日和=9月1日~10月31日(木)11:30am~8pm、カフェ&バー canal 運河(稲穂1)。札幌在住。コラージュを中心に展示。細部にまで意を尽くした抽象画。09年個展→ ow.ly/p19To


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■藤野千鶴子展 (2013年10月28日~11月2日、札幌)

2013年10月30日 01時01分00秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 
 プライヴァシーに属することだからあまり詳細に書かないほうがいいのかもしれないが、ギャラリーを訪れて、びっくりした。
 最初、藤野さんご本人がいらっしゃらないのかとばかり思っていたほどだ。
 藤野さんによると、この夏、東京の病院に入院して、30キロやせたとのことだった。

 この件がなければ、今回も、「いつもの個展」だと受け止めていたはずだと思う。
 先月の美術文化北海道支部展に出した「宙」のほか、小品が30点ほど。いつものように、まばゆく鮮やかな(しかし、生っぽくはない)色の上に、軽快な線が躍る。
 「宙」は、同支部展の際に若干加筆して、色を落ち着かせているとのこと。
「ピンクは、病を癒やす色だと知りました」




 こちらは、曼珠沙華まんじゅしゃ げ の花を描いたシリーズ。
 北海道ではなじみがないが、本州では、晩夏に赤い、線香花火のような花弁で土手やあぜ道などに咲き乱れる、印象深い花だ。
 盆の季節に墓参りなどに行くとよく咲いているので、生と死のドラマの表象でもある。


 それにしても、退院して1カ月余り、どうやってこの個展に間に合わせたのだろう。すごい力だ。
 藤野さんはもう来年の時計台ギャラリーでの個展をどうするか、頭をめぐらせていた。
 彼女は毎年このギャラリーで個展を開いているが、1年おきに、A室での大規模な展覧と、3階の小さな部屋での小品展を繰り返すというパターンを、長いこと繰り返しており、今年は3階、来年はA室なのだ。
 あまりムリはなさらないでほしいのだが、しかし、絵描きの生きるバイタリティーは、この「次の個展はどうしよう」という思いから生まれているのも確かなことで、どうか彼女のバイタリティーが病魔を完全に吹き飛ばしてほしいものだと思う。


2013年10月28日(月)~11月2日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3)



第41回美術文化北海道支部展 (2013年9月23~28日)

北海道銀行のカレンダー

藤野千鶴子展(2010年10月)
藤野千鶴子展(2009年6月)
ギャラリー山の手を彩った作家展 II (2009年2月)=画像なし

第36回美術文化北海道支部展(2008年9月)
藤野千鶴子展 北緯43°さくら前線札幌発(2008年5月)=画像なし
SAPPORO IS WHITE(2008年6、7月)=画像なし

07年10月の個展
藤野千鶴子こんにちは展(07年)
Finish and Begin 夕張市美術館の軌跡1979-2007、明日へ(2)=画像なし

06年10-11月の個展
美術文化北海道支部展(06年)

藤野千鶴子展(04年)

藤野千鶴子展(03年10月)
美術文化北海道支部展(03年、画像なし)
藤野千鶴子個展(03年5月)

藤野千鶴子展(02年10月)

美術文化北海道支部展(01年、画像なし)
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10月29日(火)のつぶやき

2013年10月30日 00時54分09秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

「誇りと悲痛のうちに、ひそかに故人の冥福を祈りつつある遺族の人々に向つて、あまりにも無遠慮にカメラが向けられなかったであろうか」(亀井勝一郎)
この文章が書かれたのは戦時中の1942年。

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札幌【開催中】菅定展「木版フロッタージュの世界」=10月24日~11月19日(火)正午~0am(日祝日~9pm)、水曜・11月5日休み、カフェエスキス(北1西23 cafe-esquisse.net )岩見沢のかん・さだむさん。木版画の版木を、色鉛筆で紙に擦り写した作品

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札幌【週明けまで】川口巧海個展「夜の詩学」=10月23日(水)~11月4日(月)1pm~10:30pm、火曜休み、ギャラリー犬養(豊平区豊平3の1 galleyinukai.com )。無毒性凹版による銅版画と木口木版画による黒の世界。若手ながら落ち着いた画風

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造形大学で11月1日(金)8日(金)と2週連続で話をします。桑山忠明さんと中西夏之さんについて。→zokei.ac.jp/cs-lab/events/…林道郎連続レクチャー/

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 9 RT

原田知世の「時をかける少女」で、体調不良を訴える際のせりふで「なんだか気分がはっきりしないの」というのがあり、まさにきょうはそんな感じ。うまく説明するのが難しいなぁ。


札幌【開催中】藤野千鶴子展=10月28日~11月2日(土)10am~6pm(最終日~5pm)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 ow.ly/pWJPh )。元気の出る、宇宙的な抽象画。10年個展→ ow.ly/pWJPj


札幌【開催中】松山孝絵画展 はじまりのおわりのはじまり=10月18日~11月3日(日)、ギャラリー愛海詩(えみし、中央区北1西28 emishi-s.com )。1934年生まれ、鹿児島県在住の孤高の画家

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後藤明生・電子版のソース、ある方からメールをいただいて、ようやく判明しました。Facebookで関係者の方が公開なさっています。「後藤明生・電子書籍コレクション」ということで、全集といよりは選集という感じでしょうね。facebook.com/masuhiro.tsuka…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 8 RT

白い空間といえばギャラリー門馬アネックス。 RT @kensyo0926: 白くて可愛い空間で、小さめの展示をしたいなーって思ってる。
写真も小さめで、いつもとちょっと違う感じの、かわいい。

でも、相変わらず場所の心当たりは全然ないです。


@idisim あれっ、4日でしたっけ? 4日は教授のコンサートだったような気が…。


11/4に行う芸術祭シンポジウム。「チケットなんとかならない?」って個人的に聞くのはナシでお願いします。知り合いでも無理です。応募して落選したのだとしたら申し訳ありません。運がなかったということで。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 2 RT

徳島の人が知ってて札幌の私が知らないという(笑) QT @emimura 室蘭市民ギャラリーの改装部分はホワイトキューブの施工レベル上位クラスかと。“@akira_yanai 白い空間といえばギャラリー門馬アネックス RT @kensyo0926 白くて可愛い空間で、小さめの展…


ヨシキヨさんが「NECCOなう」と呟けと、私に命令します(笑)。 instagram.com/p/gDJ4-cs9DE/

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札幌【あすから】山田恭代美展=10月30日(水)~11月17日(日)正午~7pm(最終日~5pm)、月曜休、ギャラリーミヤシタ ow.ly/pUkV6 鮮やかな色面で構成した新作15点。11年個展→ ow.ly/pUl9f

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【開催中】伊賀信展 10月27日~11月11日。11:00~23:30(最終日は21:00まで)。ファビュラス(南1東2 NKCビル1階)細い木の棒を組み合わせた幾何学的な作品。ショップスペースでは小作品の展示販売も。 pic.twitter.com/Zks5oReOVL

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 3 RT

Jyuriちゃん主催の写真展「DressUP」に変態カメラマンの縄なしの写真も、真面目に出してます。
10/25-11/6(第1・3・5日曜/祝日休み)「画廊喫茶チャオ」
北区北24条西4丁目 モンレーブ24ビル3F pic.twitter.com/H07G8aVF9v

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 8 RT

右手の軟石の壁が難しいですね~ RT @hokkaidodeshodo ニュースターはいかがですか?あとはパン屋なら該当の空間が QT @akira_yanai 白い空間といえばギャラリー門馬アネックス。 RT @kensyo0926 白くて可愛い空間で、小さめの展示をしたいな…


ああ、レタラは明るいですね。ヴェールポア以降はわからない…orz RT @hokkaidodeshodo: 白い空間(自然光で明るいイメージ)で連想(敬称略)テンポラリースペース、ギャラリーレタラ、ヴェールボア、OZO、ヒアラタアートステージ、ガラスピラミッド


Lou Reed - Metal Machine Music (1975) (Full Album): youtu.be/3-Vy4VRRO30 ルー・リード、こんなのやってたんか…。ひたすらやかましいけど、こういうのを出すというだけで、すごい。


札幌【開催中】松原成樹展 測りあえるほどに=10月26日~11月3日(日)10am~6pm(最終日~5pm)、茶廊法邑(東区本町1の1 houmura.com )。静けさにみちた陶の世界。前回の個展→ ow.ly/pWJs9

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思い出した! このお店、白いですよ~w ちょっと開放的すぎるかな。 tabelog.com/hokkaido/A0102… @kensyo0926


感謝。ヒアラタさんは思い出しました。行ったことないけど RT @hokkaidodeshodo: @akira_yanai ヴェールボアは小樽のカフェ(展示あり)、OZOは苫小牧のパン屋さん(展示?)、ヒアラタアートステージは苫小牧のギャラリー、ガラスピラミッドはモエレです(笑)


「■藤野千鶴子展 (2013年10月28日~11月2日、札幌)」
blogを更新しました。 blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/0…

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■片桐三晴コラージュ展 (2013年10月28日~11月2日、札幌)

2013年10月29日 23時31分25秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 
 札幌の片桐三晴さんは、団体公募展やグループ展に属さず、2年に1度、大丸藤井スカイホールでの個展で絵画を発表している。個展の前に、海外あるいは沖縄に行き、そこで得た印象を、明るい色彩の絵に定着させているという、なかなかうらやましい方である。また、日本語でほぼ唯一の、フランス人画家ニコラ・ド・スタールのモノグラフの著者でもある。

 そんな片桐さんが、はじめて「コラージュ展」なるものを、いつもとは違う会場で開いた。のぞいてみると、いつもの輝かしい色彩の絵とはちょっと異なる画風の作品が並んでいる。黒い線が目立ち、パワフルな感じだ。表現主義的、といってもさしつかえないかもしれない。
 片桐さんは、北大黒百合会で指導する際に、コラージュ制作に取り組んでいるとのこと。いつものように、キャンバスに色をつけていくのではなく、あらかじめ着彩した紙を手でちぎり、それを貼り付けている。

 中には、インクを落とした雫を、何倍にも拡大してカラーコピーしたものも貼られている。



 「はじける」




 「おかす」
 金網のようなものが貼り付けられている。イタリア語の新聞も。


 ユニークなのは「My HOKUSAI」というシリーズの3点。
 「たかはしのふじ」「神奈川沖浪裏」「木曽路ノ里 阿弥陀ノ瀧」とも、葛飾北斎の原作を意識しながらも、それをなぞるのではなく、新たな作に仕立てている。

 ほかに「よりそう」「まよう」「およぐ」「うつる」。


2013年10月28日(月)~11月2日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3)



□片桐三晴 はればれギャラリー http://www005.upp.so-net.ne.jp/harebare/

関連記事へのリンク
【告知】第14回 片桐三晴個展-イタリア 時の過ぎゆくままに (2013年5月)
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2013年10月26~28日は計7カ所

2013年10月29日 01時11分11秒 | つれづれ日録
 
 冒頭の画像は、定点観測的に、例年撮影している、大通公園12丁目の紅葉である。

 10月も終盤を迎え、ようやく色づきが濃くなってきた。


 26日は土曜出勤。
 朝イチで市資料館へ。戻りは市電。

 午後、仕事を抜け出して、札幌時計台ギャラリーで、この日で終了の野本醇自選展中谷有逸展を見る。ベテランらしい充実の個展だった。

 日本シリーズに伴うテレビ欄降版延長のため、午後10時過ぎまで会社にいた。
 さすがに仕事をばりばりやる気力がなく、会社では読書。
 10807歩。


 27日。
 何度も書いているが、5連投→旭川往復→6連投で精根尽き果てていたため、ほとんど終日横になって休養。
 759歩。


 28日。
 2週連続土曜出番の穴を埋めるべく、この日は休むつもりで、先週後半は必死になって作業の繰り上げ作戦を進めていたのだが、わざわざ来客があるとかで、午から出社。
 会社にいると、いろいろ仕事がふられてしまうので、1時間ほどで外に出る。

 札幌時計台ギャラリーで藤野千鶴子展、水彩連盟北海道札幌支部展、本間輝子染色作品展、片桐三晴コラージュ展
 それから、道新ぎゃらりー→ギャラリーたぴお→グランビスタ・ギャラリー(札幌グランドホテル)。
 グランビスタでは懐かしい人にばったり。ギャラリーの方ともごあいさつ(休日なのに、なぜか名刺交換をする機会が多い…)。
 地下鉄南北線でさっぽろ→北18条。
 夕暮れ時のモデルバーンを少し散歩してから、北大遠友学舎。書家のHさんに久しぶりにお会いする。

 さっぽろに戻り、ステラプレイスの無印良品でファイル類を、駅構内の宮越屋でコーヒー豆を買い、バスで帰宅した。



2009年の紅葉
2008年10月30、31日は計13カ所
2007年10月31日
2006年秋の紅葉
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10月28日(月)のつぶやき

2013年10月29日 00時54分57秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

札幌【開催中】はるかと白うさぎの仲間展=10月22日~31日(木)10am~7pm(最終日~3pm)、日曜休み、十字館(豊平区西岡3の9)。野村はるかさんのパステル画、飯田順子さんの陶の雑貨など


R.I.P。。。。心から。

Lou Reed Dead at 71 rol.st/1g51ym1 @rollingstoneさんから

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT

まさしくおっしゃる通りで『序説』は天才による詩みたいなところがありますが、僕は以降の隙間だらけのアフォリズムのような論考の数々の方がヒントに満ちていて啓発されます。@akira_yanai 橋川文三は「日本浪漫派批判序説」に比べ、筆がもたつくというか煮え切らない感があります。…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT

橋川文三「昭和維新試論」(講談社学術文庫)読了。ようやく北一輝、高畠素之にたどり着いたと思ったらもう巻末。回り道が多いが、その分、学校の歴史では習わない近代日本史のさまざまな側面(地方改良運動など)について知ることができ、啓発された。→


@akira_yanai ところで「地方改良運動」の中心の一人だった内務官僚に、留岡幸助という名があるんだが、これって、北海道の遠軽町で恵まれない子らのために「北海道家庭学校」を創設した留岡のことだろうか。気になる。

1 件 リツイートされました

@akira_yanai この橋川文三著「昭和維新試論」に出てくる詔書や諸運動を、分かりやすい言葉に直すと「こら、日本人最近たるんでるぞ! 明治維新の気概を取り戻して、ビシッとせえ!」ってことだよね。こういう発想って、体育会・ヤンキー系には残ってるけど、ネトウヨには稀薄だよね。

1 件 リツイートされました

The Velvet Underground and Nico Full album vinyl LP: youtu.be/Zw4tHPUK6ig
ルー・リードの出世盤。ジャケットを描いたのは、アンディ・ウォーホル。


【年内最後のクラフト販売イベント】
11/3(日)・4(月祝)
「autumn garden」
於:宝水ワイナリー(岩見沢)
fonesllc.net/riccan
展示装飾「flow garden」で秋の装い中☆
pic.twitter.com/qo3cDChSqP

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 4 RT

【開催中】ワビサビ展 12月5日まで。10:00~19:00(不定休)。スノウ(南2西4 PIVOT5階) 人気デザイン・デュオ、ワビサビの展覧会
machinakaart.com/sapporo/

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 2 RT

搬入準備は大変ですがワクワクもいっぱい!明日29日からほくせんギャラリーivoryさんで展示してますので是非起こしください。 1日からは上映会も!日程は過去ツイートや今後また行う宣伝でご確認下さい!刺激的な作品がいっぱいですヨtwitpic.com/dj1mi9

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 8 RT

「2013 fall」
恒例の、紅葉の写真です。 goo.gl/FvccdW

2 件 リツイートされました

札幌【あすから】風心会書展(5)=10月29日(火)~11月3日(日)10:30am~6:30pm(最終日~4pm)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階)。山田聳宇さん主宰の「書の文化塾」で学ぶ人などが出品。参考出品:桑原翠邦、友好出品:大林游貴


札幌【あすから】方舟会 ラウム・ウント・ツァイト書展(4)=10月29日(火)~11月3日(日)10:30am~6:30pm(最終日~4pm)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階)。佐藤仙翠、富樫草臥、中村六處、山田人尚羊、山田聳宇の5氏に小林翠径氏が友好出品

1 件 リツイートされました

札幌【あすから】宝賀寿子版画展~林檎園ものがたり~余市サンケン農園と版画のコラボレーション=10月29日(火)~11月30日(土)10am~5pm(最終日~3pm)、日祝休み、ギャラリー山の手 bit.ly/160eDnT 農園はギャラリーの経営元。札幌の木版画家

1 件 リツイートされました

札幌【あすまで】岡田大岬/「杜甫」に辿りつく=10月25日~29日(火)10am~最終日5pm、北大遠友学舎(北区北18西7)。45年生まれ、江別在住の書家による10年連続個展の9回目


@izumiokumura ありがとうございます。秋深く、そろそろ初雪ですね~。


今回の天皇皇后両陛下による熊本来訪は、実に身につまされるものだった。ハンセン病療養施設への慰問、続けて、水俣病患者と懇談をされた訳であるが、政治的責任を負わない両陛下が、その責任を回避し続けてきた政治家や官僚の代わりとなって、当事者の声に耳を傾ける姿は何とも云えなかった。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 29 RT

「2013年10月26~28日は計7カ所」
blogを更新しました。 blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/d…

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2013 fall

2013年10月28日 19時29分56秒 | つれづれ写真録













 
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10月27日(日)のつぶやき その3

2013年10月28日 00時54分01秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

きょうはくたびれていてどうせ大したことはできないだろうから、ブログを書きためようかと思っていたのに、ブログ書きすらできなかった…。


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10月27日(日)のつぶやき その2

2013年10月28日 00時54分00秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

札幌【あすから】片桐三晴コラージュ展=10月28日(月)~11月2日(土)10am~6pm(最終日~5pm)、札幌時計台ギャラリー ow.ly/pUlya 5月個展→ ow.ly/pUlPy 鮮やかな色彩が特徴。札幌の画家の実験的作品


東京・銀座【あすから】素材・現代の様相 aaca会員による=10月28日(月)~11月2日(土)11am~7pm(最終日~5pm)、以前札幌に住み現在は埼玉在住の神谷ふじ子さんの金属作品や、大成浩、大島由美子、内田滋子の3氏が出品


札幌【あすから】藤野千鶴子展=10月28日(月)~11月2日(土)10am~6pm(最終日~5pm)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 ow.ly/pWJKa )。元気の出る、宇宙的な抽象画。10年個展→ ow.ly/pUk8b


札幌【あすまで】中藤毅彦写真展「Sakuan,Matapaan-Hokkaido」=10月17日~28日(月)10am~7pm、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。第29回東川賞特別賞の受賞作家


笑。あれがあるから、あんまり強く抗議できないんじゃ? RT @atelier_yi 原さん、去年は誤審で勝ったじゃないですかー


ロペスの足が離れていたのかもしれない。
あれ、ホームラン?


@nonomurax バントのフライは、インフィールドフライにならないんですよ。

1 件 リツイートされました

嶋は、きょうは全然打てないな。リードのことで頭がいっぱいなのか。


@nonomurax いえいえ、野球のルールってほんとにむずかしいと思います(^^


東日本大震災の発生から962日目。原発事故の旧警戒区域の福島県南相馬市小高区で、震災以来3年ぶりとなる秋まつりが開かれました。
大震災を巡る様々な今日をツイートします。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 51 RT

しかし楽天打線、この調子では、東京ドームに行ったらツライよなあ。やはり、タイムリーを打たせない巨人バッテリーは強い。

1 件 リツイートされました

マギーもジョーンズもヒットは打ってるけど、一発がないんだよね。それより松井、嶋が不調。 RT @fumiezo 外人何してんのって言いたい。あ、外人 は 使っちゃいけない言葉だっけ RT @akira_yanai しかし楽天打線、この調子では、東京ドームに行ったらツライよなあ。


きょうは、 @megane_body さんの予言どおり? 完全に1日を棒に振ってしまった。疲れていたので仕方ないと自分に言い訳してみる。道展は来週見に行くことにする。


起きていても何もやる気がおきないので寝ようかな(といって、翌朝早く起きてばりばり作業ができることはめったにないのだが)。


(好きな自動車は?と聞かれ)「バス」 ジョン・レノン

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 4 RT

どうもですっ!
RT @lambkin2013: うふふふウマイっ( ´艸`)

@akira_yanai: グレイシー・ブロンズ。”


【告知】11月2日(土)3日(日)4日(祝) #北見 アークス桜町店でハンドメイドのイベント「おほーつく・マルシェ」が9時半~18時に開催されます。モモヲトメは3日と4日にポストカードなどイラストグッズを頒布させていただく予定。一緒にグッズ頒布したい方DM下さい。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 2 RT

竹内好「日本とアジア」をぱらぱらとめくっていると、これは「近代の超克」を先に読んだほうがいいのかなと思ったり。


あすは土曜の代休のはずなのだが、午後から会社に行かなくてはならない。


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10月27日(日)のつぶやき その1

2013年10月28日 00時53分59秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

. @unspiritualized 橋川文三は「日本浪漫派批判序説」に比べ、筆がもたつくというか煮え切らない感があります。それにしても、明治末の官僚による地方改良運動の話や詔勅など知らない人名による知らない史実が多く、勉強になります。岩波現代文庫はチェックします。多謝!


虫川泉 写真展 「ワスレガタミ」

10.27(日)am 10:00~pm5:00
札幌市西区福井9丁目3-41
「サンカクノイエ」

虫川泉さんの写真展に行って来ました。
廃墟、自然、人形と、どれも力作揃いで見応えありました! pic.twitter.com/4LT4NmLOVp

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 6 RT

アーサー・ダントー逝去、、ダントーまでも。artforum.com/news/page_id=0…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 3 RT

Sotheby's and aggressive $14bn hedge fund hawk struggle for control of art market
theguardian.com/artanddesign/2…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 14 RT

なんだこれ。網走市役所じゃなく、網走市立では? 中身もさることながら建築がすばらしいです。RT @Museum_Japan 「網走市役所郷土博物館」は北海道網走市にある郷土資料館です。⇒museum.ohmineya.com/?p=5044 (お出かけ前にチェック…


それにしても、江藤淳が正宗白鳥の「入江のほとり」を、つまらないと言っていたのには、少し驚く。藤村「家」、近松秋江「別れたる妻へ送る手紙」、徳田秋声「黴」「あらくれ」、岩野泡鳴「耽溺」など、退屈な自然主義文学の中で、唯一面白いと感じた作品なのだが。


[BIG EGGS 2013]東京の漫画編集者が札幌に来て直接漫画作品を見てもらえる機会なので、北海道の漫画家志望の方は是非!一般参加は11月3日!漫画家志望の友達や知り合いがいたら教えてあげて!bigeggs.jp/manga/index.ht…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 9 RT

着ていこうと思っていたワンピが短すぎる気がする…パンツ見える\(^o^)/着るものなーい!!

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT

ツアー23本目、札幌PENNY LANE24。ライジングSUN STAGEを経て、我々は間違いなく札幌、北海道が第二の故郷であることを確信。 #SCOOBIE_DO pic.twitter.com/j3Tu6VsCEj

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 62 RT

なんかかっこいい。鉄塔のせいかも。 RT @shinochanyo: 彗星に見えるけど太陽。 photozou.jp/photo/show/108…


どんな情報を出したって、どんなに手間暇かけて説明したって、「説明不足」「しらなかった」とか言い出す人が出てくるさ.マスコミが偏って伝えている、とかいう問題じゃないさ.その先を言うと言論弾圧してくる人がいるからツイートでは言わない.

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 10 RT

ハロウィーンのことを、どうしてみんなハロウィンって書くんだろう? それじゃあロックバンドだよ。

1 件 リツイートされました

SmartNewsのアプリ通知のトップがなぜかこのニュースだったな……。 / “上杉隆「自らの言動に責任取れない人がキャスターなど続けられない」 みの降板をズバッと斬る : J-CASTテレビウォッチ” htn.to/76qNds

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 47 RT

くそ~、長野がエラーして、菅野が打たれて、楽天が勝ってくんないかなあ!

1 件 リツイートされました

日本ペンクラブの秘密保護法反対理由
1.「特定秘密」に指定できる情報の範囲が過度に広範
2. 市民の知る権利、取材・報道・調査・研究の自由が侵害
3. 行政情報の情報公開の流れに逆行
4.「適性評価制度」がプライバシー侵害
5. このような法律を新たに作る理由(立法事実)がない

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 60 RT

特定秘密保護法案に基づく「特定秘密」も同様になりそうな… →防衛秘密、3万件超を廃棄 問われる情報公開の姿勢 - 47NEWS(よんななニュース) 47news.jp/CN/201310/CN20…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 58 RT

マー君だよ。すげー。三振取りに行った!


これは澤村の牽制がうまい。昨日から楽天はどうも走者をムダにしてるなぁ。もったいなさすぎ。


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10月26日(土)のつぶやき その2

2013年10月27日 00時54分32秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

釧路【あす】重要文化財「正行寺」よみがえった襖絵展 講演会「文化財における職人と技」=10月27日(日)2pm、道立釧路芸術館 kushiro-artmu.jp 聴講無料。講師は馬場良治氏(日本画家、修復家)。展覧会は11月27日まで。


札幌【あすまで】佐佐木方斎展「自由群新作展」=10月15日~27日(日)11am~7pm、月曜休み、temporary space(北区北16西5 kakiten.exblog.jp )。80年代に実作と批評で活躍した作家の復活。油彩


札幌【あすまで】酵母展 vol.29=10月22日~27日(日)9am~7pm(最終日~5pm)、市資料館(大通西13)。福士ユキコ、木下真佐江、池田裕貴子、高村昌代の5氏による多彩なジャンルのグループ展


札幌【あすまで】カワシマトモエWORKS=10月9~27日(日)正午~最終日5pm、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20)。ow.ly/e3A8V @amekaba 11年個展→ ow.ly/e3A8W 札幌在住、絵画


札幌【あすまで】下沢敏也×荒川尚也=10月17日~27日(日)11am~6pm、ギャラリー門馬&annex(中央区旭ケ丘2 g-monma.com )。 京都のガラス作家 seikosha-glass.com と札幌で大型造形に取り組む陶芸家


札幌【あすまで】第4回サムホール36人展=10月21~27日(日)10am~最終日5pm、カフェ北都館(西区琴似1の3 r.gnavi.co.jp/h035200/ )。平向功一、本田滋 宮地明人、山崎亮、渡辺貞之、神田一明、田崎謙一、福島孝寿、三宅悟、小笠原実好


旭川【あすまで】6LIFE=8月31日~10月27日(日)10am~6pm、月火休み、ギャルリプルプル(7の8 kawauso-club.com )。飯原ミチル(ヌイグルミ)、工藤和彦(陶)、Se(絵)、瀬戸晋(木工)、tekたんのゆり(デザイン)、堀内亜理子(漆)


帯広【あすまで】松井淳紀展 精神の投影図=10月11日~27日(日)11am~8pm、火曜休み、FLOWMOTION(西5南13 @mtflowmotion )。オホーツク管内置戸町在住の現代美術作家。12年個展→ ow.ly/p1eMZ

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けさの北海道新聞で、特定秘密保護法案について、賛成・反対双方の人が論じてる。反対の人は「現行法で対処できてる」という。賛成の人は、KGBにとって80年代の日本は天国だった-という書き出しだけど、その後すぐソ連が崩壊したところをみると、日本で大した情報を得てないんじゃないかと思う。

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■カワシマトモエWORKS (2013年10月9~27日、札幌) blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/d…
ブログ「北海道美術ネット別館」更新しました。

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いま道新が札幌市内版で毎日やってることではないかと。 RT @ya5u5hi_ito: 東京は駅ごとに街のキャラクターが違ってオールスターゲームの様相を示しているけど、同じ事を札幌でやろうとしたらどうしたらいいんだろう。単純に規模の問題が大きいと思うが(あと50万人居たら全然違…


@ya5u5hi_ito 「界隈もの」と呼ばれる手法で、いろんな地区を取り上げてます。この2週間ほどは、平岡公園周辺というテーマで連載していました(^^)


ひーっ、やっと家に向かってる途中。きょうスクービーとか行けた人はいいね~。あたしゃ、明日の予定を立てる元気もないですよ。


山崎行太郎「保守論壇亡国論」(K&Kプレス)読了。櫻井よしこ、中西輝政、渡部、西尾、西部などを批判。かつての小林秀雄や江藤淳、福田恆有に比べ、今の保守論客はロクな作品を書いておらず、イデオロギーを振り回すだけとバッサリ。


確かに類書はない。この本を読む限りでは、保守論客の大半は相手にするに値しないということなんだろう。だけど、バカにして放置し続けた結果、ネットにはトンデモな言説が溢れかえるようになったのだから、この本(保守論壇亡国論)には意味がある。


ところで、この本(保守論壇亡国論)が、巧妙に回避しているテーマがある。
天皇制です。
いや、今の保守論客も天皇陛下についてはあまり語らない(語れない)から、こういうことになっちゃうんだろうな。


うわっ、nosさんの守備範囲は相変わらず広いですね! 驚きです。自分としては、この本を読んでも、保守論客の言説を追うのは時間のムダと感じるのです。 @unspiritualized


@unspiritualized なるほど…。ご教示感謝します。ちなみに今、橋川文三「昭和維新試論」を読んでいるところです。あと、文春の新シリーズで福田恆有が出るらしいので、これは読んだ方がいいかなと思っています。


ネーネーズ - ノーウーマン・ノークライ youtube.com/watch?v=CObMu_… 結局、この曲のカバーはアート・アンサンブル・オブ・シカゴとネーネーズが双璧だろ。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 7 RT

BBCでもニュースになってた。世界中が福島を心配している→BBC News - Small tsunami reaches Japan after earthquake bbc.in/17Oqypa

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 3 RT

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10月26日(土)のつぶやき その1

2013年10月27日 00時54分31秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他

TLの顔ぶれがいつもとおなじなのがすごい。夜中なのに、みなさん起きてるんですね~。

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札幌【開催中】岡田大岬/「杜甫」に辿りつく=10月25日~29日(火)10am~6pm(最終日~5pm)、北大遠友学舎(北区北18西7)。45年生まれ、江別在住の書家による10年連続個展の9回目。26日午後5~8時、オープニングパーティー

1 件 リツイートされました

@otsukaresama みなさん、地震で目が覚めて、まずTwitterを見ちゃうタイプなんでしょうね(笑)。


お疲れなのでは? RT @fumiezo: 全然気づかず寝てた… RT @akira_yanai: あ~、ビックリした。震度2ぐらい?


William Hogarth (1764), 榎本武揚 (1908), 伊藤博文 (1909), Aby Warburg (1929), 伴淳三郎 (1981), 小島信夫 (2006), 大木金太郎 (2006), 桑名正博 (2012).

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT

ブログ始めました!
北海道での生活やアニメ制作、上映会の話など、 これから少しずつ増やしていきますので見に来て下さいね!
reikoyokosuka.blogspot.jp

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 9 RT

展覧会のご案内です!札幌トオンカフェにて11月12日~24日まで、目下制作中につきご期待くださいませ♪今回のDMの絵(部分)です→pub.ne.jp/whisperinstone…

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 9 RT

札幌【開催中】山本美沙「鉄との対話展」=10月14日~11月3日(日)9am~6pm(土日祝~4pm、最終日~3pm)、STV北2条ビルエントランスアート 北2西2 stvkohatu.co.jp 彫刻。11年ハルカヤマ→ow.ly/pGvgD

1 件 リツイートされました

年を取って、これは無条件に良いことだ、と思える数少ないことの一つに「上司・先輩からの訳の分からない指示が減る」がある。 立場が変わって、自分が後輩に、道理の通らない命令や思いつきを言ってはいまいかと、気をつけよう。


残業が減らない要因として「上司が職場に残っているので帰りにくい」というのがあるようだ。気持ちは分からないでもない。でも、そういう人って、自分が上司になったら「アイツ後輩のくせに早く帰りやがって」と思う人になるんじゃないのかなぁ。


カンベンしてください(笑) RT @hkohno_abbr 上司の理不尽さの享受というのも、サラリーマンのみに与えられた特権です(謎) 


仕返しする頃には体力気力がないのですw RT @hkohno_abbr 続編「仕返しを したい頃には 部下はなし」(冗談です) RT @akira_yanai カンベンしてくださいw RT @hkohno_abbr 上司の理不尽さの享受というのも、サラリーマンのみに与えられた特…


北海道が誇る歌人、穂村弘さんと山田航さんのトークイベント開催!11月16日(土)19:00~20:30 定員40名/参加費1000円(コーヒーor ジュース付)お申し込みは店頭もしくはお電話(011-890-0008)で承り中です。kusumishobou.jp

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 25 RT

そして11月16日(土)トークイベントの前に、90分限りの穂村弘書店も開店!穂村さんの著書とお薦めの本を自ら店員として販売していただきます。開店時間は17:00~18:30/くすみ書房大谷地店2F入口前にて。こちらは参加無料です。kusumishobou.jp

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 21 RT

高層マンション計画の伊藤氏邸敷地に植物144種 札幌中心部 市「保全求める」(北海道新聞) hokkaido-np.co.jp/news/topic/500… 例えば自治体で買い取って公園にするといくらかかるんだろう。開拓当時の環境が残る数少ない場所なので何とか残してもらいたいが。

梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT

全く同感です。伊藤さんにすれば相続税がキツいんでしょうね。ぜひ公園化を。 QT @ya5u5hi_ito: もっとも公園にしちゃったら昔の環境とは変わってしまうかもしれないけど、高層マンションにしちゃうのはもったいない気がする。


2月19日(日)のつぶやき その2 blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/9… @akira_yanaiさんから
★このエントリ(記事)が連日、アクセスの上位になってるんだけど、どうしてだろう。


@SOUWORK なんもです。私は毎日たくさんリツイートしたりされたりしてるので、気にしないでくださいね。


「2013年10月21~25日は計3カ所」
ブログを更新しました。 goo.gl/yj7PKJ

1 件 リツイートされました

モナリザやムンク「叫び」が出てくるワンダ缶コーヒー「傑作」のCMを見るたび、
「お前ら、美術館の展示室で飲食していいと思ってるのか!」
とツッコミたくなるのは、私だけだろうか。


日本シリーズ、一回の攻防は0-0。しかし、楽天打線の方が内海哲也の球をとらえているように見えた。


ぎくうっ(胸に覚えのある人) @megane_body 昨日の帰りが遅かったとか疲れてるとか理由はどうでもいいけど午前を寝て過ごすとその日全部ダメにする法則


札幌【あす】第88回道展ギャラリーツアー=10月27日(日)、11月2日(土)2pm、市民ギャラリー(中央区南2東6)。当日集合。要観覧券。 doten.jp


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■カワシマトモエWORKS (2013年10月9~27日、札幌)

2013年10月26日 21時25分05秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 
 札幌在住のカワシマトモエさんは、団体公募展には属さず、「クリスマステン」終了後はグループ展にも属さずに、個展を中心にマイペースで活動を続けている。
 近年は、ギャラリーミヤシタで個展を開くことが多い。筆者は昨年、見ていないのだが、住んでいた古いアパートの戸に絵を描いたという。
 今回は、ドイツ・チェコ滞在から10年たったので、当時飲んでいた紅茶のパッケージや、地図、時刻表などに、子どもたちの後ろ姿などを描いている。
 言われなければ、気づかないほど、ささやかな筆の入れ方だ。




 支持体をあまり気にしないカワシマさんらしい。
 これは、フランクフルトの地図や、路面電車の時刻表など。

 壁一面に並んだ作品の中には、ドイツ滞在当時の宿舎の窓から見えた景色や、留学先の学校が開いたバーベキューパーティの様子などを描いているものもある。ウクライナ人などと部屋をシェアしていたのだそうだ。




 2階にも作品が展示されている。



 奥には、2007年ごろから取り組んでいる、果実を正面から描いた作品が掛けられ、手前の空間には、ぶらんこが三つ四つ、天井からつり下げられている。
(ちなみに、上の画像の左にある黒い矩形は、窓です)




 ぶらんこは、乗って楽しむことはできない。というのは、尻を乗せる部分にも、絵が描かれているからだ。

 ちょっと高い位置からの視線が、なんとなく、ブリューゲルの代表作「雪中の狩人」を思い出させる。
 カワシマさんの自宅の裏が公園になっていて、子どもの遊び声がよく聞こえるのだそう。
 木は桜で、桜の花がきれいに咲いているさまを描いた、横長の絵もあった。

 今回の個展についてカワシマさんは 
「時間をテーマにしたかったんです」
と言う。
 10年という年月を考えたとき、いま遊んでいる子どもたちはまだこの世にいない。
 カワシマさんは当時の紅茶の箱を大事に持っていて、それに絵を描こうとしている。
 …たしかに、そう考えると、時間の流れというのは、ふしぎだと思う。

 なんだか、カワシマさんをいつまでも若手だと思っていた自分自身を恥じた。一見後ろ向きに見える姿勢は、言うなれば、成熟の表れなのだろう。
 そうやって、人生を紡ぐようにして、ひとつひとつ、作品ができていく。


2013年10月9日(水)~27日(日)正午~午後7時(最終日~午後5時)、月曜休み
ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20)

□カワシマトモエ http://tkraindropamekaba.jimdo.com/

カワシマトモエ個展 イツデモソラ (2011)
果実のある部屋(2008年)=画像なし
カワシマトモエ展(2007年)=画像なし
カワシマトモエの絵「まるい実」(2007年)
Visual Poetry in Sapporo 2002 +
クリスマステン(2000年)=12月20日の項




・地下鉄東西線「西18丁目」駅から約690メートル、徒歩9分

・市電「西線6条」から約820メートル、徒歩11分

・ジェイアール北海道バス「53 啓明線」(JR札幌駅、大通西4-西11丁目駅-啓明ターミナル)で「南3条西20丁目」降車、約330メートル、徒歩5分
・ジェイアール北海道バス「54 北5条線」(JR札幌駅発)に乗り終点「長生園前」で降車、約710メートル、徒歩9分

・東西線「円山公園」からジェイアール北海道バス「円10」「円11」「桑11」「円13」に乗り継ぎ「南6条西25丁目」降車、約540メートル、徒歩7分
※ギャラリー門馬の帰路に使える手です
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2013年10月21~25日は計3カ所

2013年10月26日 07時07分07秒 | つれづれ日録
 19日(土)まで働いた上に、20日夜の旭川往復がさすがにキツかったらしく、10月21日から始まる週は、疲れが抜けない1週間となった。

 それでも、平日に全くギャラリーを回っていないと、また週末がつらくなる。
 22日は、早く会社を抜け出せたので、「北1西4」からジェイアール北海道バスに乗って、ギャラリーミヤシタへ行き、カワシマトモエ展を見た(27日で終了)。
 これは別項で書く。ユニークな絵画展だが、ちょっと回顧モードに入っていると感じた。

 24日は夕方、やや体力が恢復したので、まず地下鉄南北線に乗って「北24条」まで行き、カフェ・シープメドゥで、宮下忠士写真展を見た。
 南米のパラグアイやアルゼンチンなどを1カ月間旅して撮影した写真。
 とりわけ、ボリビアのウユニ塩湖は、すばらしい透明度で、空と水面の境目がわからないほど。数人が人文字で「UYUNI」の天地逆の文字をつくると、水面にそれが反射して見えるのがおもしろい。
 31日まで。

 続いて、南北線で南下し、トオンカフェで白鳥信之さんの絵画展を見る。27日まで。

 25日は、夜勤を終えてから Books Brown Cafe に行ったら、すでに閉まっていた。

 21日は10980歩。
 22日は11758歩。
 23日は10957歩。
 24日は9890歩。
 25日は10785歩。
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