北海道美術ネット別館

美術、書道、写真の展覧会情報や紹介。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメント、トラバはお気軽に。略称「ほびねべ」

2009年10月のおもな展覧会

2009年10月31日 23時59分49秒 | 主な記事へのリンク
 10月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
 書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。

 ■■は、エントリ更新時に開催中の展覧会を、■はすでに終わった展覧会です。

 このエントリは随時更新します。

(なお、じつは、9月の同種のエントリをまだつくっていません。すいません)


現代美術
岡部昌生フロッタージュ・プロジェクト 雄別炭礦を掘る
時の版 港千尋×岡部昌生
山本祐歳個展「METAMORIC ANIMALⅩⅢ Liaizon2」
hiro ohta SABITAGE NO RUST NO LAST

絵画
■■釧路・日本画の現在 
第14回釧路版画協会展
アヤ子・ユリ 2人展
伏木田光夫油絵個展
無言館「祈りの絵」展
野本醇展
菊池ひとみ個展
Northern Aspects #02 杉山留美子 ―光満ちる時-
杉吉篤展
高橋英生水彩画展
■玉村拓也と版画4人展
大島龍展 RESONACE・海の聖母
第10回示現会北海道作家展
高山洋夫個展
第三十三回北海道抽象派作家協会秋季展

彫刻
第14回本郷新賞受賞記念 江口週彫刻展
小林令明作品展
浅井憲一・東京個展報告会

工芸・クラフト
西村和作陶展
クリスノゾミ シルバーアクセサリー展
もみじ窯 香西信行作陶展
第18回「Group Ten」七宝展


連檣展 そして20年
中野北溟の世界

写真
マイケル・ケンナ写真展

複数ジャンル
SAG Introduction II
TOCCO 写真とモビールで綴る「旅」
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松本純一「つるつる小僧」 釧路の野外彫刻(19)

2009年10月31日 23時50分18秒 | 街角と道端のアート
(承前)

 まさか、このシリーズが続くことになるとは思いませんでした。


 釧路川にかかる幣舞橋のたもとに2007年設置された足湯「幣舞の湯」。
 そのすぐそばに、たっています。
 戸田建設札幌支社の寄贈で、2007年4月の設置とのこと。

 作者の松本純一さんは、さいとうギャラリーのある「ラ・ガレリア」前の作品などを手がけた人なので、札幌の方には、なじみ深いでしょう。
 この作品も丸っこくてユーモラスな表情です。



(この項続く)
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●ART for HEADS Jungle Art Market vol.1 作品募集

2009年10月31日 23時47分03秒 | 情報・おしらせ
 若手の利用が多いギャラリーであるART-MAN gallery(中央区南4東4)が、これまで毎年12月ごろにひらいてきたC/C HARVEST MARATHON LIVE
 アートパフォーマンスやバンド、アコースティック音楽などがつぎつぎと登場するマラソンライブ。オーディエンスからは入場料を徴収していましたが、今年からは、見る人は入場無料の、グループ展形式に衣替えすることになりました。

 2009年12月3日(木)-6日(日)12:00-7:00。
 会期中の5日に記念ライブを行い、ラウフェンなどが登場します。 

 同ギャラリーでは、展示販売する作品を募集中。
 10号以下で、2点の場合は6号以下。
 販売価格は千円から3万円ぐらいまでを想定しており、メーンは3000-1万円ぐらいの見通し。50%アーティストにバックする(ってことは、出品料はとらないんですね)。
 出品作家同士の作品交換もできますが、
 ポストカードなども可です。
 いちおう11月8日締め切りで、9日までに参加を申し込めば、DMに名前が載ります。
 いまのところ、楢原武正、野口耕太郎、藤川弘毅、橋本光一、谷内’caz’和美、Jenny、山下敦子、竹下正剛、山岸せいじ、吉栄介、内藤ひな、MIZUHO、阿部真大、Sora、サラヤ…の参加が予定されています。

 搬入は11月29日(日)1:00-7:00。
 搬出は12月7日1:00-5:00。
 どうしても都合のつかない人は、ご相談を。

 作家プロフィルが必要です。

 ライブパフォーマーの参加者も募集しています。




・地下鉄東西線「バスセンター」7番出口から徒歩6分
・中央バス「南4東1」「豊平橋」から徒歩5、6分

2007年のC/C HARVEST MARATHON
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2009年10月最終週

2009年10月31日 23時46分58秒 | つれづれ日録
 「10月24-26日」のエントリでなげいていたとおり、今週はウィークデイに、ギャラリーをまわることがほとんどできなかった。

 30日は終日やすみ。
 手帳を見たら、一日中骨休めしたのは、今月3日以来のようだ。
 東京まで、若冲でも見に行くかという計画もあったのだが、すでに航空機の安いチケットもないようで、とりやめにした。

 31日、出社前に、ギャラリーたぴお→かでる2・7→札幌時計台ギャラリーの3カ所をまわる。
 なんだか、会期最終日に急いで見るというのが常態化しつつあり、よろしくない傾向である。

 しかし、あすも、最終日のギャラリーをぐるぐると見て回る予定。

 プロ野球の日本シリーズが始まった。
 必然的に? 締め切り延長の残業になってしまうのであった。




 なお、10月29日のアクセスポイント数が過去最多になった件についてはすでに記したが、翌30日も1263IPに達し、29日に次ぐ2位の記録となった。
 131万6840ブログ中の順位は216位。ページビューは4055PVだった。


 冒頭の画像は、釧路・北大通で撮影した秋の青空。
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草間彌生さん、文化功労者に

2009年10月31日 23時31分32秒 | 新聞などのニュースから
 ちょっと古いニュースになりますが、世界的に活躍している現代美術家の草間彌生さんが、ことしの文化功労者に選ばれました。

 文化勲章・文化功労者に選ばれている美術家は、画家、彫刻家、工芸家が多く、現代アートの分野からは非常にめずらしい。
 たぶん、初めてです。

 ためしに、これまでの文化功労者のうち、美術関係の名前を挙げてみます(とりあえず、彫刻はのぞきます)。
 ちなみにことしは、日本画家の岩沢重夫さんも選ばれています。

2008年:奥田小由女(工芸)、澄川喜一(彫刻)
2007年:奥谷博(洋画)、鈴木竹柏(日本画)、堂本尚郎(洋画)
2006年:高木聖鶴(書)、朝倉摂(舞台美術)
2005年:高階秀爾(美術評論・文化振興)、建畠覚造(彫刻)
2004年:島田章三(洋画・美術教育)、大樋年朗(陶芸)
2003年:田沼武能(写真)
2002年:大平山濤(書)、郷倉和子(日本画)、中村晋也(彫刻)、柳宗理(工業デザイン)
2001年:成瀬映山(書)、稗田一穂(日本画)
2000年:田中一光(グラフィックデザイン)、野見山暁治(洋画)、松尾敏男(日本画)
1999年:青木龍山(陶芸)、大山忠作(日本画)、舟越保武(彫刻)
1998年:小林斗盦(とあん。書)、福王寺法林(日本画)、脇田和(洋画)
1997年:加山又造(日本画)、藤田喬平(ガラス工芸)
1996年:難波田龍起 、守屋多々志、柳原義達
1995年:斎藤清、杉岡華邨、加藤東一
1994年:三岸節子、横山隆一、淀井敏夫
1993年:志村ふくみ、平山郁夫、村上三島
1992年:浅蔵五十吉、田村一男
1991年:秋野不矩、伊藤清永、亀倉雄策、河北倫明

 これ以前は、分野別に書きます。

日本画:横山大観、川合玉堂、安田靫彦、小林古径、鏑木清方、前田青邨、西山翠嶂、松林桂月、川端龍子、堂本印象、福田平八郎、奥村土牛、中村岳陵、堅山南風、山口蓬春、徳岡神泉、小野竹喬、東山魁夷、杉山寧、橋本明治、小倉遊亀、高山辰雄、山口華楊、奥田元宋、上村松篁、池田遥邨、片岡球子、小松均、佐藤太清、岩橋英遠

洋画:和田英作、梅原龍三郎、安井曾太郎、山下新太郎、坂本繁二郎、中沢弘光、和田三造、辻永、有島生馬、小糸源太郎(糸は正字)、林武、小山敬三、岡鹿之助、田崎広助、中川一政、東郷青児、福沢一郎、小磯良平、荻須高徳、牛島憲之、田村孝之介、吉井淳二、高光一也、高田誠、鈴木信太郎、森田茂、井手宣通

彫塑:朝倉文夫、北村西望、清水多嘉示
彫刻:円鍔勝三、山本豊市、富永直樹
木彫:山崎朝雲、平櫛田中、沢田政広

陶芸:板谷波山、富本憲吉、浜田庄司、荒川豊蔵、楠部弥弌、清水六兵衛(六代)、吉賀大眉
鋳金:香取秀真、蓮田修吾郎
漆芸:松田権六、山崎覚太郎、佐治賢使、高橋節郎
染織:山鹿清華、芹沢〓介(〓はかねへんに圭)
ガラス工芸:岩田藤七
彫金:帖佐美行

書:豊道春海、鈴木翠軒、西川寧、安藤聖空、日比野五鳳、金子鷗亭(鷗は鴎の正字)、青山杉雨

写真:渡辺義雄

美術文芸評論:柳宗悦
美学美術史:上野直昭



 あー、つかれた。
 「知らない名前がけっこうあるよー」
と思った方、ご安心ください。
 わたしも、かなりの名前がわかりません。
 とくに、洋画系で知らない人が多いです。

 っていうか、なんでこんなに洋画の受賞者が多いんでしょうね。
 ただ、ここ最近は、減っているようです。

 書の分野から選ばれた人は意外と少ないですし、版画は斎藤清だけです(なお、棟方志功は、文化功労者をすっとばして文化勲章を受けています)。

 まあ、佐藤忠良さんは頑として断っていると仄聞そくぶんしますし、岡本太郎あたりも「いらん!」とか言いそうだし…。

 こうしてみると、世界的な評価と文化功労者って、ほとんど関係ないんですねー。
 その落差を埋める意味でも、草間さんの受賞は意味があると思います。


 共同通信がgooニュースに配信した記事の一部をコピペします。

 政府は27日、今年度の文化勲章受章者5人と文化功労者15人を発表した。文化勲章はカーボンナノチューブを発見した材料科学の飯島澄男氏(70)、古典落語の桂米朝氏(83)、歌舞伎の坂田藤十郎氏(77)、社会経済史・歴史人口学の速水融氏(80)、ウイルス学の日沼頼夫氏(84)に贈る。文化功労者には元横綱大鵬の納谷幸喜氏(69)らを選んだ。

 これで文化勲章受章者は351人(故人含む)、文化功労者は729人(同)となる。

 落語家への文化勲章、相撲からの功労者は初めて。

(中略)

 功労者は納谷氏のほか、日本画の岩沢重夫(81)、文化人類学・国際交流の川田順造(75)、絵画・彫刻の草間弥生(80)、天体力学・学術振興の古在由秀(81)=中略=の各氏。

 文化勲章親授式は11月3日の文化の日に皇居で、文化功労者顕彰式は同4日に東京都内のホテルで開かれる。功労者には年350万円の終身年金が支給される。



文化勲章、米朝さんら=ナノチューブの飯島氏も-大鵬らが功労者(時事通信) - goo ニュース
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10月30日(金)のつぶやき

2009年10月31日 00時05分28秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
12:24 from web
お昼はスパゲティなう
13:43 from web
●ART for HEADS Jungle Art Market vol.1 作品募集=12月3日(木)-6日(日)12:00-7:00、ART-MAN Gallery(中央区南4東4)で展示販売する作品(10号以下)を募集。ポストカードなども可
#art
#sapporo
13:44 from web
●ART for HEADS Jungle Art Market vol.1 作品募集=ART-MAN Gallery。。11月8日締め切り。搬入は11月29日(日)1:00-7:00。 プロフィルが必要。5日(土)にはラウフェンなどのライブもある
#art
#sapporo
13:44 from web
●第3回ギャラリー粋ふよう賞展=11月9日(月)-21日(土)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。ギャラリー主催の絵画公募展に入賞・入選した約40点。1週間ごとに一部作品入れ替え
#art
#sapporo
13:45 from web
●若手アーティスト応援プロジェクト GROW UP=ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)が募集。12月3日締め切りだが、先着50点で締め切り。搬入12月13日、展示14-19日。http://www.gallery-suifuyo.com/
#art
#sapporo
13:46 from web
●駒澤千波展 おまつりの夜に=10月27日(火)-11月8日(日)会期中無休、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ 地下鉄南北線中島公園徒歩3分)。札幌在住の若手日本画家。深川・うなかがめーゆの美術館で6月に開いた個展の作品を中心に展示
#art
#sapporo
13:46 from web
●坂元輝行スケッチ展=11月14日(土)-27日(金)、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー(中央区北4西3)。精力的に道内などの風景を淡彩や油彩で描いている札幌の坂元さん
#art
#sapporo
14:10 from web
●幌内布引アートプロジェクト=10月3日(土)~11月3日(火)の土、日、祝日のみ11:00~15:00、北炭幌内炭鉱布引立坑跡(三笠)。上遠野敏さんと札幌市立大美術部noumenonが、炭鉱半世紀を記憶した空間を活かし制作。ビジターセンターで要受付
#art
#sapporo
15:48 from web
家族で「ドラえもんのルンバ」を聴いていた午後。
http://bit.ly/mWN6p
15:58 from web
●第47回歩々画展=11月5日(木)-10日(火)、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル6階)。1962年創設の山歩きと美術を愛する人々の集まり。坂本直行も会員だった。鮫島淳一郎さん、三明伸さんらが出品。絵画以外にも幅広い内容
#art
#sapporo
15:59 from web
●第2回方舟会書展=11月24日(火)-29日(日)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階)。佐藤仙翠、富樫草臥、山田聳宇、山田倘羊の4氏による4年ぶりの書展。古典と対峙しつつ沙鴎や尚亭に憧れ、「いい書」を書きたいの一念で筆を執り続ける
#art
#sapporo
15:59 from web
●第1回風心会書展=11月24日(火)-29日(日)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階)。山田聳宇さんが昨年4月から始めた「書の文化塾」の第1回展。小品を中心に約40点を展示する
#art
#sapporo
17:08 from web
●長内さゆみ油彩個展=11月11日(水)~17日(火)、大丸札幌店8階美術画廊(中央区北5西4)。スイレンのある風景を、光や季節感をそのままに、リアルに描く北斗市の画家。100号の大作からサムホールまで、睡蓮や子猫の作品を20余点展示します
#art
#sapporo
by yanaiakira on Twitter
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Twitterのつぶやきのまとめ開始

2009年10月30日 23時28分03秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
 2009年10月29日から、gooブログが、Twitter(ツイッター)の投稿を1日ごとに自動的にまとめるサービスを開始したので、ただちにそのサービスに乗ることにしました。
 すでに第1回がアップされています。
 なんか、ぜんぜんアートと関係ないつぶやきばかりなんですが、これはたまたまで、北海道美術ネットの表紙にあるような展覧会などの情報も随時流しています。


 Twitterをはじめて2カ月近くが経過しました。
 いま、フォローしてる人が50人、フォローされてる人が42人。正直なところ、アート情報の発信・受信にうまく活用できているとは、とうていいえません。
 しばしの間、活用法を模索したいと思います。
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アクセス数の記録更新

2009年10月30日 16時20分57秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
 いちおう、ご報告。

 2009年10月29日のアクセス数(訪問者数)が、これまで最多だったことしの7月23日の1241IPをうわまわって

1886IP

と、過去最多になりました。

 gooブログ全体では、1,316,428ブログ中107位でした。

 閲覧数は、4,315PV(ページビュー)。
 これは、極端に多い数字ではありません。

 今週に入ってアクセス数が伸び悩んでいたので、時事問題にふれたエントリを書いたのですが、それが要因かもしれません。

 筆者としては、例の殺人疑惑のことでおとずれた人たちが、音別の夕暮れの写真を見て、ほっとしてもらえればうれしいなあと思いますが。


 なお、釧路再訪のシリーズは、のちほどエントリ2本をアップして(日付は、10月29日として)、いちおう打ち止めとします。
 釧路で撮った野外彫刻の写真は、別シリーズでアップする予定です。
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10月29日(木)のつぶやき

2009年10月30日 00時05分33秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
09:41 from movatwitter (Re: @mmmegumi
@mmmegumi 意図して引っかけた言葉を言ってるのかと思ってました
10:29 from web (Re: @cotterrin
@cotterrin こんなのはどうですか?  #Curry
http://bit.ly/QAmKo
16:17 from web
菊池投手、楽天でした。
#draft09
16:17 from web
訂正。西武でした。
#draft09
16:21 from web
菊池投手が西武に行くと、ファイターズはだれをひくのかな。
#draft09
#fighters
16:26 from web (Re: @asahicom
@asahicom
#draft09の前に改行(ENTER)を押さないと、ハッシュドタグにならないですよー
17:43 from web
他人にハッシュタグの使い方を指摘しておきながら、じぶんで間違った。はずかしい。
#draft09
#fighters
17:43 from web
日本ハム1順目は中村勝。埼玉のダル、らしい。http://bit.ly/1Jszrt
#draft09
#fighters
17:48 from web
あれれ、日ハムじゃないんですね。
RT @asahicom #draft09 横浜=眞下(まっか 東海大望洋高)
#fighters
by yanaiakira on Twitter
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白糠から札幌へ帰る 釧路再訪・14

2009年10月29日 23時34分16秒 | つれづれ日録
承前

 釧路行きの普通列車に乗ったら、1輛きりの車内にはだれもいなかった。

 長いこと「鉄」をやっているが、乗客が自分一人だけというのは生まれて初めてである。
(バスでは何度かあるけれど)

 しかし、一人だからといって、裸踊りをしたり大声で歌を歌ったりするというのも変なので、おとなしく、眠らないように乗っていた(万が一、白糠しらぬかで特急列車に乗りかえそこなうと、今日中に札幌へ到着できなくなってしまうのだ)。



 白糠では、ひとりも乗ってこなかった。
 ふたたび乗客ゼロになったキハ40系ディーゼルカーは、夜の闇に消えていった。







 白糠駅も、だれもいなかった。
 さすがに待合室は音別よりも広い。たこ焼の看板を掲げた店舗は、シャッターをおろしていた。







 ちょっと時間があったので、駅周辺をぶらついてみた。
 気になったのが、このお店。いまどき「純喫茶」を名乗る店は非常にめずらしい。いつか時間があったら入ってみよう。





 無事、特急スーパーおおぞらの最終に乗って札幌に戻った。

(この項おわり)
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音別を発つまで 釧路再訪・13

2009年10月29日 23時33分25秒 | つれづれ日録
承前)

 「釧路再訪12」のエントリに掲出した写真のとおり、晩秋とあってもうあたりは暗い。

 しかし、つぎの列車が来るまで1時間以上もある。
 6:20に、帯広方面行きと釧路方面行きが同時に発車するのだ。

 まぎらわしいじゃないか、と思う方もいるかもしれないが、北海道の鉄路の多くは単線なので、駅や信号所でないと、列車が行き違いできないのだ。

 夜の無人の駅で待っているのも何となくいやだ。
 とはいえ、駅前には飲食店が5軒ほどあるが、開いているのは、食堂とラーメン屋の2軒だけ。

 食堂は、営業中ののぼりが立ち、のれんもかかっているけれど、店内に客はおらず、どうも活気に乏しい。看板を照らす照明も消えたままだ。

 となると、選択の余地はない。
 ラーメン屋の引き戸を開ける。
 ほかに客はいなかったが、一見ふつうのラーメン屋でほっとする。
 ただ、テレビのバラエティ番組がやかましいのには閉口だ。

 塩ワンタン麺を註文する。それでは、とうてい間が持たないので、瓶ビールも飲む。これは、筆者にはかなりめずらしい行動である。
 塩ワンタン麺はうまかった。

 バラエティ番組が終わって店主がチャンネルを替えると、まだプロ野球パシフィックリーグのクライマックスステージ第二シリーズが続いていた。
 楽天イーグルスの投手が交代するようだ。解説の、ガンちゃんこと岩本氏が
「こりゃあ、岩隈が出てくるかもしれないですよ!」
と言っていたら、ほんとにベンチから出てきた。
 そしたら、まもなく放送が終わってしまった。

 この後、岩隈はスレッジに本塁打を浴び、日本ハムファイターズが勝利し、最後の試合となった野村監督が両チームの選手たちに胴上げされることになるのだが、もちろんその時点では、あずかり知らないことである。



 上り、下り、いずれの列車に乗ってもかまわないのだが、早く特急に乗りたいので、白糠まで逆戻りすることにした。



この項続く)
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音別の夕暮れ 釧路再訪・12

2009年10月29日 21時29分26秒 | つれづれ写真録
承前)










(この項続く)
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■岡部昌生フロッタージュ・プロジェクト 雄別炭礦を掘る=音別会場(11月1日まで) 釧路再訪・11

2009年10月29日 21時25分40秒 | 展覧会の紹介-現代美術
承前)

 音別町ふれあい図書館は、釧路市立美術館で開催中の

岡部昌生フロッタージュ・プロジェクト 雄別炭礦を掘る


の別会場になっていたのである。
(それにしてもこんな小さな町に図書館があることは、住民は自慢していいことだと思う)



 もっとも、ロビーの片隅にちょこっと展示してあっただけだが、フロッタージュ130点と、インクジェット出力した写真20枚余りで、これはこれで見ごたえがある(釧路市立美術館の大迫力とつい比べてしまうからいけないのだなあ)。
 岡部氏が雄別炭礦病院屋上などで学生たちといっしょにこすりだしたもの。
 赤、緑、青、黄と、なかなかカラフルである。
 「すみのえはし」という橋名板をフロッタージュした紙があったが、これは「炭の栄橋」につけられていたものだろう(■参照)。



 

 図書館のロビーにはこんなものもあった。
 この裏側にも、造材作業や炭鉱のジオラマがあるのだ。

 こういう模型とか、ジオラマを作るのが得意な人は、あちこちにいるのだなあ。



□公式ブログ http://yubetsu.sblo.jp/

(この項続く)
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2009年10月27、28日 かなえキッチンあるいは、ググれカズの件について 

2009年10月28日 23時48分21秒 | つれづれ日録
 今週に入ってからアクセスが伸び悩んでいるので、時事ネタをちょっとばかり。

出会い系で8人と交際…不審死事件の34歳女(読売新聞) - goo ニュース 

 筆者が見た限りでは読売のスクープのようである。

 職業柄、まず思ったことは
「これを抜いた読売の記者は、気分いいだろうなあ」
という、しょーもないことであった。

 逆に抜かれた方はタイヘンなんだよなあ。
 朝、デスクから電話でたたき起こされて
「おい、けさの読売見たか!?」
と言われて…。ああ、各社の情景が目に浮かぶ。

 しかもこの女、別海(根室管内)出身なんだって?
 やれやれです。

 あやしまれてる女のほうのブログ「かなえキッチン」は、すでに削除されているようだが(YAHOO!ニュース。キャッシュはこちら)、死んだ男性のブログ「戦車模型ちゃんねるB」のほうはまだ残っている。
 どうやらプラモデルマニアだったようだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/odyy8924

 コメントもたくさんついているが、たとえば飯島愛さんが亡くなったときと違って、「死んで感想はどうですか」みたいな、かなり非常識なものも散見される。
 証拠がないので即断は避けるが、このブログ主は2ちゃんねらーだったようで、そのこととこのコメント欄の困った雰囲気とは、はたして無関係だろうか、と思ってしまう。

 
 2ちゃんがらみで、もうひとつ。

 Twitterの女王といえば、広瀬香美さんと勝間和代さんであるが、広瀬さんがこんなことを言っている。

http://twitter.com/kohmi/status/3428298176

 「ググれカズ」これはとっても便利なtwitterならではの術ですよ。みなさん、覚えましょうね。

 「ググれカズ」とは、「和代をググれ」の今風の言い方です(笑)


 この天然な書きっぷりからして、広瀬さんは、このことばの語源を知らないのではと思ってしまう。
(たぶん、勝間さんは知っているので、ちょっと困惑しているのであろう)

 まあ、ネットの普及がさらに進むことによって2ちゃんねるの相対的な地位が低くなり、独特の2ちゃん用語がすたれていくことは時代の流れなんだろう。

(もちろん語源は「ググれカス」。知らない人はググってください 
 まあ、知らなくてもぜんぜんかまわないんだけど(苦笑)。


(追記。「ググレカス」表記のほうが一般的なようです)
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音別に着く 釧路再訪10

2009年10月28日 23時45分50秒 | つれづれ日録
承前

 音別町は釧路管内の西の端にあったマチ。
 「平成の大合併」で釧路市と飛び地合併した。

 尺別地区にあった炭鉱が閉山した以降は、酪農が主産業で、ほかにはポカリスエットの工場がある。人口は3000を切っていたので、合併が選択されたのだろう。

 釧路市内というのに、普通列車で音別まで1時間あまり。
 音別駅はきれいに整頓されていたが、駅員の姿はなかった。無人駅ではないが、駅員のいる時間帯が限られているらしい。




 停車する特急列車はない。
 以前は「まりも」が停車していたが。

 駅前には、農協支店とAコープ、飲食店数軒、衣料品店や電気店、セイコーマート(コンビニエンスストア)などがある。
 かなりコンパクトな街並みである。

 駅からまっすぐ北へと伸びる道沿いを歩き出す。



 ま、こっちのほうに行けば、文教施設があるんじゃないかというカンである。

 化粧品店、スナックなどがぽつぽつとたっている。
 入り口や窓に板が打ち付けられた、ナンダカセンターという公共施設もあった。

 
 その近くに、目指す「ふれあい図書館」はあった。




この項続く
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