北海道美術ネット別館

美術、書道、写真の展覧会情報や紹介。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメント、トラバはお気軽に。略称「ほびねべ」

2009年6月のおもな展覧会

2009年06月30日 23時51分09秒 | 主な記事へのリンク
 5月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
 書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。

 このエントリは随時更新します。

 ■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。

現代美術
■■中橋修展 内包-連鎖-
metamoric animal XIII Liaison
612621 ■続き
EXHIBITION of BOX ART「3」
堀かをり展 兎のかたち

絵画
■■これくしょん・ぎゃらりい 新収蔵品展
第10回グループ環絵画展
佐伯祐三展
■■渡会純价の世界 心のリズム 奏でるメモワール
■■画家たちのパリ
佐藤悦實油絵個展
井上まさじ展
本城義雄油絵展
橋本礼奈展
水口裕務洋画展
第7回主体美術北海道グループ展
第9回リラの会展
竹津昇水彩画展
藤野千鶴子展
山内敦子木版画展
第43回白日会北海道支部展

彫刻・立体
札幌第二中学の絆展 本郷新・山内壮夫・佐藤忠良・本田明二
鈴木吾郎古希・テラコッタ自選展
川上勉彫刻展

工芸・クラフト
クマガイマキ ステンドグラスランプ展 かさなるいろとならぶいろ
武田響陶展-しずく-
吉岡幸雄植物染作品展
苧坂恒治陶展
菊地絹枝白磁展-LiFE-


北のかがやき 北海道書道展第50回記念展

写真
藤女子大学写真部新人展「写(ショット)☆お嬢さん」
野村佐紀子写真展「夜間飛行、黒闇、ポラロイドN」

複数ジャンル
■小樽美術協会展

団体公募展
■■これくしょん・ぎゃらりい「はじめに、光ありき 美術にみる光の表現」
第64回全道展
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2009年6月のまとめ

2009年06月30日 22時47分17秒 | 情報・おしらせ
 6月の1カ月間でまわった美術館・ギャラリーの数は97カ所。
 今年に入ってからは最多だが、これでも、いろいろ見落としが生じている。

 書いたエントリは100本。
 これで4カ月連続でおなじ本数となった。
 こんなにムリして大台を狙わなくてもいいのではないかという気もするが、どうしても下旬になるとついがんばってしまう。

 ページビュー(pv)は、すでに27日の段階で10万を突破している。
(追記。11万7329pvでした。過去最多)

 画像はニセアカシアの花。
 札幌の初夏らしい香りをふりまいている。
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■井上まさじ展 (6月21日で終了)

2009年06月30日 20時58分39秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 Inoue Masaji solo exhibition

 井上まさじさんは札幌の画家。
 団体公募展、グループ展には所属せず、ギャラリーミヤシタでの毎年の個展がほぼ唯一の発表の場です。本州方面でも個展をひらいていますが。

 今回は、うかがったのが会期末になったうえ、ブログへのアップも遅れていまい、井上さんには申し訳なく思っております。

 1階と2階あわせて30点ほどの作品が展示されていました。
 井上さんには大きく分けて、何百回とローラーを転がしてさまざまな色を重ねては削り取ってつくりあげていく作品と、細いペンを手にフリーハンドで書いたおびただしい線や円の周囲をカラーマーカーで着彩していく作品の2系統がありますが、双方が出品されていました。

 目を引いたのが、前者の系列の作品。
 この作品系列は、非常に色が美しく、深まりがあるのが特徴です。
 今回は、いままではわりと明確だった青、オレンジなど主調色を定めず、じつにいろいろな色をちりばめている作品がいくつもあります。
 一見、津軽塗の盆をたいらにしたように見えます。
 それほど多くの色が用いられているのに、ふしぎと、散漫な印象はありません。

 井上さんもすこしずつ画風を変化させているのです。





 井上さんは若いころ世界を放浪し、オーストラリアの島の海岸で、各国の旅人たちと、落ちていく太陽をずーっと眺めていたことが忘れられない、という話をしていました。
 とりわけオレンジ色系統が美しいのは、そのときの記憶が残響となっているのかもしれない-と思いました。


2009年5月27日(水)-6月21日(日)12:00-19:00(最終日-17:00)、月曜休み
ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D

2008年の個展
06年の個展
04年の個展
03年の個展
札幌の美術2003
02年の個展
01年の個展


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■本城義雄油絵展 (6月21日で終了)

2009年06月30日 20時57分47秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 本城義雄さんは歌志内在住の全道展会員。
 炭鉱が閉山してすっかりさびしくなった日本一のミニ市、歌志内の中心部(旧JR駅の真向かい)にアトリエ「大正館」を構えています。
 大正館は古い2階建ての蔵。中には、モティーフのために集めた古道具類がぎっしりとならんでいます。柱時計、黒電話、SPレコード蓄音機、看板、ランプ、おもちゃなど、とにかくものすごい数です。
 本城さんはそれらをならべ、ほぼ正面から、丹念に描く画風で知られています。
 ことしの全道展のポスターにも作品が採用されていたので、街角でごらんになった方も多いでしょう。
 全道展では100号クラスばかりで、札幌時計台ギャラリーで数年に1度ひらいている個展でも大作がメーンとなりますから、今回のように小品をまとめて見る機会は意外と少なく、新鮮でした。

 会場の中央には、大正館から運び込まれた古い壜(びん)や真空管式ラジオなどが置かれていました。
 絵に登場する壜もありました。


          

 右端は、案内状にも用いられた「ワインの空瓶」。
 画面上方にぴんと張られたロープが画面に緊張感をあたえているようです。

 本城さんの作品は、背景が単色に塗りつぶされているのが特徴です。


                

 「かぼちゃと蒲穂」。
 本城さんの縦の絵はわりと少ないと思います。
 時が止まったかのような静けさが、画面からつたわってきます。

 ところで、すでに述べましたが、同時期に札幌市民ギャラリーでひらかれていた「第64回全道展」では、画風ががらりと変わっていて、ビックリしました。
 画面中央には古道具などが置かれているのですが、手前に裸婦、遠景に風景を描き、奥行きと広がりを備えた作品になっているのでした。


 出品作は次の通り。
カボチャとトウキビ
屠蘇器
アイロンとインク壜
インドリンゴとナイフ
ワインの空壜
デコイと薬壜
果物4個
かぼちゃと蒲穂
貝とボトル
白いモチーフ
籠の中の壜
ランプ灯る


2009年6月9日(火)-21日(日)10:30-22:00(日曜-20:00)、会期中無休
ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)

本城義雄個展(2007年)
本城義雄油絵展(2003年)




・地下鉄南北線「中島公園」から徒歩3分
・地下鉄東豊線「豊水すすきの」から徒歩7分
・中央バス「中島公園入口」から徒歩5分
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■北のかがやき2009 北海道書道展第50回記念展 (6月30日まで)

2009年06月30日 06時27分16秒 | 展覧会の紹介-書
 美術の世界では、道展、全道展、新道展が3大公募展としてしのぎを削ってきたが、道内の書道界では「北海道書道展」が随一の団体公募展といえる。書の世界では「道展」といえば北海道書道展なのだ。
 道内で開催される大規模な書展としてはほかに毎日書道展と読売書法展があるが、いずれも全国規模の団体公募展の巡回展・支部展である。

 北海道書道展そのものは、4-5月の黄金週間のころにひらかれている。あまりに大規模なので「招待・会員」「会友」「一般」の三つに会期を分けての開催である。
 今回は、招待・会員による、記念の展覧会。会場が美術館とあって、通常の書道展よりもはるかにゆったりと陳列されているのが特徴だ。

 もうひとつの特色は、とにかくバラエティーに富んでいること。
 北海道書道展には「前衛」部門がないが、漢字多字数書、漢字少字数書、かな、近代詩文、墨象、篆刻の6部門があり、書風も多種多様である。
 しばらく、北海道書道展そのものには出品を見合わせていたベテランが久々に作品を出している例もあり、うれしいかぎり。
 また、北海道書道展ではあまり見られない帖での出品もある。

 道内のおもな書家すべてが出しているとまではいえないが、かなりの程度までカヴァーしているといえそうだ。
 
 しろうと目で見て愉快だったのは、千葉軒岳「石狩挽歌」。
 北原ミレイが歌ってヒットさせた歌の詞を、奔放な書体で書いている。さかなへんが象形文字になっているのは、詞の中の「古代文字」という一節に触発されたのだろうか。

 我妻緑巣は、北原白秋の詩(童謡)を、独特の墨色で。
 どことなくたどたどしい字体が魅力。ところどころルビがふってあるのもおもしろい。

 福森龍子は「島よ」で始まる詩を近代詩文で。濃淡2種の墨を用いているのがめずらしい。

 もっとも、もはや若くない筆者は、飛沫さかんな近代詩文よりも、脱力系の漢字に心が引かれる。
 藤根凱風、中野層雲といった作を前にしていると、ほっとする。

 かな書では、千葉和子「霧ふれば霧に影して風露さく」が、墨色の表情がおもしろい。余白の生かし方もきれいだと思った。
 阿部和加子は、離れていてもわかる力強さ。連綿体を排し、大きな紙に拮抗しうるかな書とはなにかを考えさせられる。

 墨象では、東志青邨は、まだ墨が乾いていないような生々しさ。
 安藤小芳、佐々木信象、水上祥那らも、それぞれに個性と力がある墨象だった。

 中野北溟、小川東洲らベテランも力のこもった作。小川「FLAME/炎」は、図録と出品作が微妙に異なる。
 展示は部門別ではないので、飽きずに見ることができる。どういう順番なのかは、わからないが…。

 図録は「いろは順」という、めずらしい排列だった。
 

2009年6月19日(金)-30日(火)9:30-17:00(入館-16:30)、月曜休み
道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)

一般・大学生700円、高校生以下無料

・地下鉄東西線「西18丁目」から徒歩4分
・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館」から徒歩1分

第48回
第47回
第45回
第44回
第43回
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中公新書2000冊突破

2009年06月29日 23時59分25秒 | つれづれ読書録
 中公新書(中央公論新社)が1962年の創刊以来2000冊を突破し、紀伊国屋書店札幌本店でフェアが行われていた。

 新書としては、戦前から刊行されている「岩波」とならぶ老舗だ。
 近年こそ大手出版社の大半が参入して乱戦状態になっている新書市場だが、しばらくは岩波、中公、講談社現代が「御三家」といわれていた。
 最古参の岩波が、ブランドイメージを確立しているが、永六輔を起用してベストセラーとするなど、意外とやわらかい一面がある。一方、中公新書は、最もアカデミックな路線を守っており、安易に流行に乗らない姿勢を保っているのはすばらしい。
 これは、ジャーナリスティックな寿命の短い本は「ラクレ」シリーズに任せられるので、中公新書本体は、長く版を重ねられる内容にできるという理由もあるだろう。

 識者に「思い出の中公新書」アンケートをとった結果が小冊子「中公新書の森」にまとめられている。
 ひとり3冊まで挙げており、もちろん結果はバラバラなのだが、合計では会田雄次著「アーロン収容所」がダントツであった。
 このブログの範囲では「美学への招待」「戦後写真史ノート」「絵巻物に見る日本庶民生活史」「フィレンツェ」などが票を集めていた。
 このうち、あとの2冊は筆者は読んでいないので、機会があればぜひひもといてみたい。
 「現代絵画入門」という本もなかなかおもしろかったと記憶しているが、こちらはだれも挙げていなかった。

 ところで、やはりだれも挙げていなかったのに、個人的にたいへん思い入れの深い中公新書がある。アートにはあまり関係ないのだが。
 それは、霧生(きらう)和夫著「バルザック」である。
 借金を返すためにコーヒーをがぶがぶ飲みながら人間社会や心理の暗部までを容赦なく描いた小説を次々と書いたフランスの文豪の生涯と作品を、コンパクトかつ生き生きと記した1冊で、何度も読み返したものだ。

 バルザックといえば、絵という魔物につかれた老画家を描いた「知られざる傑作」という長篇があって、セザンヌは自らを主人公に擬していたといわれる(セザンヌはけっこうな読書家であった)。
 しかし、その話はいずれまた機会を改めて。


 その他「ワイマール共和国」「正統と異端」「パリ・コミューン」「対象喪失」「日本文学史」など、なつかしい本はいろいろある(「日本文学史」は、小説重視/詩歌、戯曲軽視、自然主義偏重であり、改訂する必要があると思うが)。
 というわけでいま、筆者は昨年中公新書の1冊として出た「フォト・リテラシー」(今橋映子著)を読んでいる。
 このあと「早世の天才画家」(酒井忠康著)が控えている…。
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児童ポルノ禁止法案のゆくえ -宮沢りえ写真集「Santa Fe」も所持禁止になるの?

2009年06月29日 20時52分06秒 | 新聞などのニュースから
 立場上、政治がらみの話はあまり取り上げない当blogであるが、筆者がほぼ毎日目を通している「保坂展人のどこどこ日記」に
「『Santa Fe』を1年間で処分すべしとする与党案に驚く」
というエントリがあったので、目を通していただければありがたい。

 あまりマスコミでは目にしなかったニュースだが、けさ(6月29日)の朝日新聞が社説でとりあげていた。
 朝日は、「放置できぬ幼い被害者」の見出しで、
「児童を写したポルノ画像の「単純所持」規制に、一刻も早く踏み切るべきだ」
と訴えている。

 この法案審議については筆者は詳しくは知らないので、あまりたいしたことはいえないが…。
 児童ポルノはたしかにまずいし、一刻も早く原則禁止にすべきだとは思う。
 だが、「単純所持の禁止」については、いろいろ疑問点が出てくる。
 早い話、スパムメールに添付されてきた画像が、パソコンに入ったままになっていれば、送られた方の罪になるのか。
 あるいは、デフォルメされたアニメであれば、登場する少女が、年齢を明らかにする制服なり言葉なりが示されていない場合、規制できないのではないか(役人なり裁判官なりの主観で、「16歳に見える」などと決めつけられてはたまらない)。

 筆者にも妙案はないのだが、ともあれ、拙速な審議だけは避けてほしいと思う。
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きょう、西村計雄(共和生まれ、パリで活躍の画家)が生誕100年

2009年06月29日 20時50分23秒 | 新聞などのニュースから
 きょうは、後志管内小沢村(現共和町)出身の洋画家、西村計雄の生誕100年の誕生日です。
 西村計雄記念美術館では28日に記念のコンサートが行われ、同時代のパリで活躍したメシアンの曲などが演奏されました。

 ご存知の方も多いでしょうが、西村さんは東京美術学校(現東京藝大)を卒業。戦後はパリを拠点に活動した抽象画家で、ピカソの画商として名高いカーンワイラーと契約しました。
 抽象画ですが、風の流れや光を感じさせる親しみやすさがあり、雑誌「一枚の絵」にも図版がよく載っていたことをおぼえています。


 2009年6月26日の北海道新聞第三社会面にも、つぎのような記事が出ていました。

 後志管内共和町出身でパリを拠点とし、2000年12月に91歳で死去した洋画家、西村計雄さんの生誕100年を記念した評伝が、西村さんゆかりの人たちの手で刊行された。国際的に活躍した道産子画家の歩みと人となりがしのばれる一冊だ。

 西村さんは1909年6月29日生まれ。東京美術学校(現・東京芸大)で洋画を学んだ。51年に渡仏。ピカソを育てた画商ヘンリー・カーンワイラーに認められ、欧州で名が知られるようになった。

 評伝には、作家の永六輔さんをはじめとする友人たちの言葉や、パリで個展を開いた時の地元紙による論評、インタビュー記事などが掲載されている。

 同郷の共和町出身で、評伝を編集した安達孝さん(73)=神奈川県在住=は「パリで名の通っていた西村先生が日本であまり知られなかったことに、私たちには悔しさがあった。先生の名を広めるため、形に残るものを作りました」と語る。西村さんの長女、田中育代さん(70)=東京在住=は「画集だけでは分からない父の画業を一冊にまとめていただき、ありがたい」と感謝する。

 A5判、226ページ。1000部作成。非売品。

 また、東京都大田区の「西村計雄のアトリエ」(北千束3の7の3)では27日~7月5日、生誕100年記念「西村計雄と自称その弟子たち第6回小品展」が開かれる。開館時間は午後1~6時。入場無料。
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■中橋修展 内包-連鎖- (7月2日まで)

2009年06月29日 20時49分55秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 
 札幌の美術作家、中橋さんは、絵画から出発し、21世紀に入っては立体造形へと制作の幅を広げている。

 白と黒を基調にしたシンプルな造形をインスタレーション的に展開した個展が多かったが、今回は、独立した小さめの立体作品をならべている。

 といっても、いわゆる彫刻とはちがう。
 一見すると、発注して作らせたもののようにも見えるほど精密にできているが、そこは手作業だけに、等間隔のスリットもわずかなずれがある。
 いわゆるミニマルアートにはない味だと思う。

 会期中は作者が会場におられるので、いろいろ聞いた方がたのしい。
 ざっと見ただけでは気づかないこともあるからだ。


       

 たとえば、この「はしご」状の、縦に細長い立体。
 昨年の「はしご展」出品作のミニチュアとも思えるが、見る角度によって、向こうの壁が見えたり見えなかったり…。

 つぎの作品は、会場のつきあたりに置いてあるが、横縞のつくるモアレが、作品からの距離によって微妙に変化する。

                 
                 

 とりたててめずらしい現象でもないが、わざわざ作品化するのはあまりないかもしれない。
 いわば、オプアートの立体版といえなくもない。


             

 こちらは、会場の左側(北側)のスペースにある作品群。
 空中へとつづく階段は、ブランクーシの無限柱を聯想させる。
 中央の黒い作品は、文章にしたがって鑑賞者がふたをずらすというもの。
「おなじ文章でも人によって読み取り方がぜんぜんちがうのがおもしろい。そこに着目すればコンセプチュアルアートになるよ」
と中橋さん。


             

 正方形の小品。
 中央部分の突起あるいは陥没は、アクリルの板をろうそくの炎で熱して変形させたもの。
「ひとつひとつはおなじに見えて、じつはすべて違っているんです」
 作者の意図は、作品だけではなく、人間存在のありかたにまで向かっているのかもしれない。


2009年6月23日(火)-7月2日(木)10:00-19:00(最終日-18:00)
紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5 地図A)


□ART WORKS NAKAHASHI http://www5.ocn.ne.jp/~naka565/

第10回 あなたと共に育てたい北区のアーティスト展(2008年11月、画像なし)
はしご展(2008年9、10月)
中橋修展 内包-何処へ-(2008年7月)
ARTIST WEEK vol.1 air(08年6月)
中橋修展 内包-内にあるもの black&blue (07年6月)
06年の個展
■04年の個展
■03年の個展
奏でる音と立体の響き(02年、画像なし)
■02年の個展
01年の個展(画像なし)
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2009年6月26日のつづき

2009年06月28日 23時12分22秒 | つれづれ日録
承前

 サイン会には出ずに、バスで東西線西28丁目ターミナルまで来ると、さてどうしよう-と思った。

 Cafe&Bar Insomnia(インソムニア)へ行くことにした。
 あるいて20分ほど。
 このお店は、ランチは食べに何度か来ているが、夜は初めてだ。

 店内に、ベテラン抽象画家のSさんがいらした。
 彼女は以前、自由美術の会員だったので、井上長三郎のアトリエに押しかけていったことや、個展のポスターを30枚ももらって1枚ずつにサインをしてもらい北海道の自由美術のメンバーに渡すおみやげにしたことなど、貴重な思い出話をいろいろと聞けた。
 こういうお酒もいいもんだなあ。

 JR桑園駅から列車に乗り、地下鉄南北線とバスで帰宅。
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2009年6月26日。森山大道さんのアーティストトークへ行った

2009年06月28日 23時11分07秒 | つれづれ日録
承前。長文です)

 26日。
 紀伊國屋書店ギャラリーで中橋修展を見た後、タクシーで札幌宮の森美術館へ。
 明るい時間帯にタクシーを利用するのはめずらしい。
 急いでいたし、疲れてもいたのだ。

 この日は森山大道展の初日。
 写真展はいずれゆっくり見ることにして、チャペルでのアーティストトークに参加する。前から2列目!

 以下、だいたいこんなことを話しておられた(要約の文責はすべて筆者にあります)。箇条書き風に。

 こんどの展覧会は、北海道の人にちょっとお返しをする気分です。

 三十数年ぶりに全部をコンタクト(べた焼き)で見るわけです。ぼくが撮ったものであることは確かなんです。でもね、ざっと全部見たときに、自分から離れたものだなっていう感覚が出るんですよね。どれを見てもおもしろいという、フラットなものになっている。30年という年月が作用してると思うんです。こういう経験は初めてですね。

 でも、日々の写真のスタイルには影響はないですね。
 体調とか日々のコンディションを抱えて現場で撮るしかないわけで。あらかじめいろいろ考えてもつまらないから、撮るときはvividじゃないとね。

 写真というのは、コマーシャルなものでも記録にもどっていく。
 それが写真の原点であり宿命であり、強みでもあると思うんです。
 時代が写っていることが写真の魅力です。

 ぼくはスナップカメラマン、ストリートカメラマンですから、視線よりも指のほうでシャッターを切っちゃう。だからいちいち何が写っているかとか、気にしないこともあるんです。

 コンタクトを見ると言うことは、もう一度街を歩き直すことです。


 いやー、大道さん、やっぱカックイイよなあ。

 お話のあいだ、写真が投影されていて、あらためて写真展の会場で見ることになると思うのだが、どれも良い。
 1970年代の北海道なのに(あるいは、であるから)、異様に既視感ありまくりなのだ。
 どの風景も、自分が見たことがあるのでは!?と思えてくる。
 投影されるのはほんの数秒なので、確実に場所を特定できたのは、札幌の西4丁目電停など、ほんの一部なのだが。
 といって、いたずらにセンチメンタルさを盛り上げるのでもない。まさに、大道さんのいう「記録」の性格が、ぐっと前面に出てきてるんだろうと思う。
 それにしても、実際に見たはずのない風景なのに、なつかしいのだ。

 大道さんは、北海道にひかれた理由として、田本研造らの開拓写真の存在を挙げ(この話は「犬の記憶」にも書かれている)、武田泰淳「森と湖のまつり」を読んだときに北海道に興味を持った話もしていた。 
 また、民俗学者の宮本常一が農山漁村での調査のかたわらオリンパスPENで撮った膨大な写真についても「かなわないなあ」と絶讃していた。

 大道さんのお話のつづき。

 僕はね、計画ってできないんだよね。北海道に来るときは、歴史の本を読もうとか思ってたけど、けっきょく何も読まないまま歩き回ってた。それが僕のやりかたなんだろうね。調べるとつまんなくなっちゃうんだよね、きっと。良くも悪くもぶっつけ本番。きちんと調べていい仕事する写真家もいるわけだから。
 でも、現場に行って、調べてきたことを確認して撮るよりも、そこを通り過ぎた女のほうにカメラを向けたりするよね。


 質問コーナーになったので、筆者は、ずっと疑問に感じていたことを尋ねた。

 代表作の犬の写真に、どうして左向きと右向きがあるのか?

 初出は「アサヒカメラ」で、大道さんは雑誌が左開きだったので、あえて裏焼きしたという。
 そのうち、海外の美術館やコレクターから、ほんとはどっちなんだという問い合わせが来たので、原則「頭は左」と決めたとのこと。
 大道さんは
「まあ、犬だしさ」
と言って、会場を爆笑させていた。
 こういう柔軟な、こだわらない姿勢って、筆者は大好きです!

 会場からはいろいろな質問が出ていたが、最後に若い女性が
「じぶんの写真は好きですか?」
と、シンプルな問い。
 大道さんは
「好きですよ。だって、じぶんでじぶんの写真を愛さなきゃ、誰が好きだって言ってくれるの?」
と答えながらも
「この質問は初めてだなあ」
と、やや照れ笑いぎみのように見えた。

 大道さんともなると、きっと
「どうしてモノクロなんですか?」
など、おんなじ質問を何度も何度もされているだろう。いやがらずに答えている大道さんは偉いと思う。しかし、いままで出たことのない質問をした彼女もすごいな。

 会場に入ってきたときのように、リコーのコンパクトカメラを首からさげて、大道さんは会場を出ていった。

 うーん、かっこいいなあ。

 筆者が美術館を出ると、彼は、じぶんの写真展の看板の陰で、煙草をのんでいるのだった。
 サイン会が始まる前の一服なんだろう。

 バス停までくると、月が見えた。


(長くなったので、以下別項
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ギャラリー山の手への道

2009年06月28日 23時10分17秒 | つれづれ写真録
 地下鉄東西線の西28丁目駅は、札幌でギャラリーをまわる者にとっては、なじみの深い駅だった。
 しかし、北4西27にあったtemporary spaceが北大の近くに移転して、行く機会が減った。
 そして、6月いっぱいでギャラリー山の手が閉まる。西28丁目で乗り継ぐバスで行くギャラリーだった。
 おなじバス路線沿いにあるギャラリー倫土(ろんど)は年中営業しているわけではないし、この駅を今後利用する頻度は減るにちがいない。

 あ、札幌彫刻美術館に行くときは乗りますね。


 
              
              

 「ふもと橋」で降車。

              
              

 むこうに手稲山が見える。

 すぐ前を流れるのは発寒川(琴似発寒川)。
 川沿いを歩いて、旧国道5号までぶらぶら歩いたことも多い。
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2009年6月23日・補遺

2009年06月28日 22時35分33秒 | つれづれ日録
 先のエントリ
「くわしくはあす」
なんて書いておきながら、5日もたってしまった。
 反省。

 富士フイルムフォトサロンでは、米美知子さんという方の写真展がひらかれていた。
 霧、川など、水のつくるさまざまな情景が美しい。
 来訪者の質問にも気さくに答えていらした。アーティストに必要な資質は、あんがいこういうコミュニケーション能力なのかもしれない、と思った。

 大同ギャラリーでは、ひとつ疑問がとけた。
 下のフロアでは「G.彩展」という絵画グループ展、上の階では「町田睦子とフレンドリー陶展」がひらかれていたのだが、G.彩展に参加している町田睦子さんは、上の階の展覧会の町田さんと同一人物であったのだ。多才だなあ。

 光映堂で、写真のプリントを頼むついでに、2階のウエストフォーで「アルフォトクラブ写真展」を見た。
 廣島経明さん、高井稜さんが出品している。こういうのを見ると、やっぱりフィルムだよなあと思う。
 鈴木光一さん「朝もやのなかで」は、道南の大沼だろう。ボートの位置が絶妙。

 石の蔵ぎゃらりぃ はやしでは、「VASARA Jewelry 02」。
 いつもご案内をいただく、苫小牧のヒアラタアートスタジオの内藤さんに初めてお会いした。
 シルバーだけでなく、琥珀などいろんな素材を使ったジュエリーがならんでいて、興味深い。
「身につける女性だけではなく、見ても楽しめるものを作れれば」

 
 というわけで、いろいろ収穫のあった1日だったのである。
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■第10回グループ環絵画展(小品展併催)=2009年6月28日まで

2009年06月28日 11時25分11秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 美術団体の枠を超え具象絵画のベテランが集まったグループ展が、ことしで10回目の節目を迎えた。
 毎年多数の絵画ファンが訪れ、ことしは2000人に達しそうな勢いという。
 貸しギャラリーの美術展としては驚異的な数といっていいだろう。
 抽象画、インスタレーション、映像など、表現領域がひろがっていく一方だが、従来の穏当な写実絵画を愛好する層はまだまだ健在であることを示していると思う。

 第1回から出品してきた斎藤洪人さんが、体調が思わしくなく出品を辞退。
 小樽派の佐藤順一さんがあらたにくわわった。
 斎藤洪人さんは唯一の全道展からのメンバーだっただけに、これは残念だ。

 冒頭画像の左側2枚が橋本禮三さん。
 左から2枚目「新雪の街」は、札幌市教育文化会館を北1条側から描いたもの。すなおな構図だが、ありきたりの題材を選ばずに札幌のまちを描くのが橋本さんらしい。
 昨年の道展出品作に似ているが、サイズが異なる。
 そのとなりは、櫻井由紀子さん。


            

 中吉功さんは昨年に続いて、横浜みなとみらい地区の遠望。
 紫がかった水色を基調としたひろがりある画面は、道内の湖を描いていたころと変わっていないが…。

 その向こうは、冨澤謙さん。
 ここ数年は地元小樽を取り上げていたが、昨年8月、ひさしぶりにイタリアを旅行し、取材した作品。来年はスカイホールで個展の予定だという。

            

 手前が横田章さん。
 奥が、小樽の漁船をモティーフとしている佐藤順一さん。


            

 右側の壁の裸婦は岩佐淑子さん。メンバーで唯一の水彩画家である。筆跡がまったくわからないほど丁寧な着彩をほどこしている。
 その横が越澤満さん。強いタッチが特徴で、勢いある木々の描写は生命感に富んでいる。
 奥の2枚は中村哲泰さん。細めの線が、ダイナミックな印象と若々しさを感じさせる。

            

 奥から順に池上啓一さん、今野隆二さん、萩原勇雄さん。
 香取正人さんと西澤宏生さんの写真を撮り忘れていたようで、申し訳ございません。
 香取さんはダイナミックな構図と、彩度が高いのに生っぽくない発色、元気なタッチは不変。西澤さんは青と黄色の組み合わせがみずみずしい。

 ちなみに創設メンバーの一人、橋本禮三さんによると、メンバーの平均年齢は74歳とのこと。
 あらためてみなさんのお元気さに敬服する。
 来年以降も継続することが決まっており、いつまでもお元気で健筆をふるっていただきたいと切望している。


 出品作は次の通り。
池上啓一(道展会員、札幌)
・早春山容(30号) ・日高への道(20号) ・丘の花(8号) ・千年の森(6号)
今野隆二(道展会員、札幌)
・神仙沼紅葉(30号) ・花の島礼文風景(30号) ・花の島礼文風景(3号) ・神仙沼紅葉(4号)
萩原勇雄(無所属、札幌)
・春の知床(50号) ・浜辺の寒村(30号) ・静物(4号) ・あじさい(3号)
中村哲泰(新道展会員、恵庭)
・黄昏(50号) ・離農(30号) ・野の花(8号) ・樽前山(6号)
越澤満(道展会員、札幌)
・根開きの季節(30号) ・幌武意出岬灯台見ゆ(30号) ・古潭浜の冬(6号) ・羅臼の山脈(6号)
岩佐淑子(新道展会員、石狩)
・華 №1(40号) ・華 №2(40号) ・花 №1(3号) ・花 №2(4号)
香取正人(新道展会員、札幌)
・踏切(40号) ・櫻の頃(40号) ・樽前ガロー(6号) ・ポロト湖(6号)
橋本禮三(道展会員、札幌)
・時計台通り(30号) ・新雪の街(50号) ・春の利尻山(6号) ・春の赤レンガ(8号)
櫻井由紀子(新道展会員、札幌)
・塔のある風景(30号) ・橋のある風景(30号) ・薊(あざみ)=同題2点、いずれも4号
冨澤謙(道展会員、小樽)
・ロカマドール(対岸から)(40号) ・ヴアラントレ橋(30号) ・北浜橋から(6号) ・丸加高原にて(6号)
中吉功(道展会員、札幌)
・港A(30号) ・港B(30号) ・港C(8号) ・河畔(8号)
横田章(無所属、札幌)
・初夏の山湖(50号) ・雪来る十勝連峯(30号) ・オレンヂを売る娘(8号) ・ファドを唄う女(8号)
佐藤順一(道展会員、小樽)
・漁船(30号) ・堆船(30号) ・高島岬(5月)(4号) ・祝津風景(4号)
西澤宏生(新道展会員、札幌)
・清里の春(50号)  ・手稲山秋景(30号) ・駒が岳雲影(8号) ・北大晩秋(8号)


2009年6月23日(火)-28日(日)10:00-18:00(最終日-17:00)
スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)

●8月18日(火)-23日(日)10:00-17:00、鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)に巡回

第9回
第8回 ■第8回つづき
第4回
第3回(画像なし)
第2回(画像なし)
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■metamoric animal XIII Liaison (6月28日まで)

2009年06月28日 06時50分37秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 北広島在住の山本祐歳さんの個展。 
 筆者は毎度
「擬人化した動物を木彫に仕上げ、さらにそれを写真に撮ったものを同時に展示したり、絵を組み合わせるなどの手法で、独特の空間をつくる」
などと紹介しているが、今回は写真は少なめで、むしろ、絵画と彫刻の合体を意識するとともに、会場との調和をめざした展開になっている。
 木でできた生き物の作品が、周囲の植物という生命とハーモニーを奏でようとしているようでもある。

 なにせ、昨年の秋、ここでひらかれた「木村環・福井優子二人展」を見て、その場で翌年の予約をしてきたというほど、この会場に一目ぼれ状態だったというのだ。
 たしかに、三角山のふもとの緑に包まれ、裏手には山の手沢が流れる、なかなかないロケーションである。
 「去年はもう葉が落ちていたけれど、いまは濃い緑の力をすごく感じますね」
 そのためか、いつもの個展よりも新作が多く、作者の張り切りようがうかがえる。

 冒頭画像のように、屋外の、沢のそばにあるウッドデッキと、そこへおりていく階段のわきにも、作品「Interface 1 ~異なるものをつなぐ~ snowleopard/ユキヒョウ」が設置されている。
 写真に撮ると、まわりの緑にすっかりとけこんでしまい、ちょっと見分けがつかないほど。

         

 順路と前後してしまったけど、屋内の作品。
 近年取り組んでいる、背が高くて細長い木彫。
 頭部はキリンになっているが、底部は建物が刻まれている。

             

             

 言い訳しておくと、窓の手前で、しかもスポットが消されているので、逆光になってしまい、写真がうまく撮れていない。
 「今回はシルエットを見てほしいので」
とフォローしてくれる山本さん。
 ちなみに、おすすめ時間は、窓から光がさしこんでくる午前とのことだ。


  

 それほど大きくないのに、空間の広がりを感じさせる作品。
 台座がなく、床置きになっている。


         

 細長い板にアクリル絵の具で描いた8点組みの「GIFT」。
 十字架のかたちに展示され、どこか宗教的な雰囲気が漂うのは、昨年のクリスマスに、北広島でひらいた個展で発表したため。
 下の2枚は、馬を擬人化したものや、灯台のようなものを貼り付けているが、あたかも板を浮き彫りにしたかのように見える。
 「絵画イコール平面」という固定観念を、さりげなく打ち破っているのがおもしろい。

 このほか「volvox」「マリンスノー」など4点からなる絵画「水棲」のある一角は、水色に塗った抽象画の旧作などもあり、緑の中の海とでもいうべき、ふしぎな空間になっている。             


           

 沢をのぞむデッキの柵に置かれた「こもごも」。

 既発表作(カモノハシの先生など)もあり、なかなかたのしめる展覧会になっているので、足を運んでみては(きょうまでだけど)。


2009年6月23日(火)-28日(日)11:00-18:00(最終日-16:00)
GALLERY倫土(西区山の手3の12 地図K

・東西線西28丁目から、ジェイアール北海道バス「循環西20・西21 山手線」に乗り継ぎ、「山の手4条11丁目」降車、徒歩2分。「国立西病院前」でおりても徒歩7分ほど。日中は1時間に各1、2本
・東西線琴似駅もしくは宮の沢駅から、ジェイアール北海道バス「琴29 琴似西野線」に乗り継ぎ、「山の手4条11丁目」降車
(駐車スペースあり)



□metamoric animalサイト http://www10.plala.or.jp/metamor/index.html

metamoric animal XII タダ・ミル(2008年5-6月)
Metamoric Animal グレイの内から(07年11月)
Metamoric Animal XI RED-あたたかな水色(07年9月)
metamoric animal XI wood carving “Tasting”&“BAZAR” (07年3月)
山本祐歳 Metamoric Animal X(06年)
SWING(04年、画像なし)
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