本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

屋外拡声器

2019-05-07 08:56:33 | Weblog
 役所が屋外拡声器を設置している市町村は、地方では多いかもしれない。ここの市でも実施している。

 火災が発生するとサイレンが鳴り、消防署からどこそこで火事が発生と配信する。深夜もおかまいなしだ。遠方の地区の火災現場の情報でもたたき起こされて不快である。なかには火災現場に縁者もいるかもしれないが、真夜中では駆けつけても手助けになるまい。

 徘徊老人の行方の情報を求める放送は警察署から。これはおかしくて悲しくなる放送である。

 市からの放送もある。市議選であなたの未来のために投票に行ってくださいというアナウンスである。参政権の行使をうながしているのだろうが、効果があるか疑問だ。そもそも市議に未来を期待する気はない。

 夕5時に「夕焼け小焼け」のメロディーが流れる。田舎っぽいな。これ、農作業をしている農家の人たちのための時報ですかね。