午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

朝にそばを作り、夕にテディベア誕生日を祝い、夜にオオカミを想う。

2013年10月26日 23時56分07秒 | 日記
午前中、「たてしな自由農園」に出払いをし、
雨の中、そばを茹でお客さんにふるまう。
家の奥さんに任せた「カフェ 午後の森」は、
テンテコマイの忙しさだったようだが。

夕方、白樺湖のテディベア美術館に
テディベア生誕111周年のお祝いに行く。
夜には、白樺湖畔の美術館に花火が上がると聞く。

夕方5時、車山肩の「ころぼっくるひゅって」で開催された、
「霧ヶ峰でオオカミ復活を語る」集まりに参加する。
シカ害から守るオオカミの役割を日本オオカミ協会から聞く。
・オオカミは、6000~3万haの縄張りを1日40~50km見回る。
・シカは、縄張りを歩き回るオオカミに緊張し、
 落ち着いて草花木を食べられないので、森や山が荒れ地にならない。
・アメリカやヨーロッパでは、オオカミは人を襲わない。
 過去500年の調査で人を襲う要因は、
 1)狂犬病
 2)人馴れして人に恐れを失った場合
 3)虐待した場合
 4)自然の環境が人為的に改変された場合
・このままでは、霧ヶ峰、八ヶ岳山麓、南アルプスの草原、森、山の斜面が
 シカの食害により破壊される。

写真は、オオカミ論議で熱い夜の「ころぼっくるひゅって」。
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