雨中の予選ラウンド

日曜日の予選２日目。
全７組のスタート時は一旦雨が上がっていたが、それまでの雨でフェアウエーに小さな池が数多く点在している状況。グリーンは普通に使える状況になったので、雨中の予選ラウンドを開始した。
５組目の自分達は２番ホールのティーで雷が聞こえてから雨足が強くなり、その後、グリーン上で水が浮いて来て、すぐにグリーン上を水が流れる状態になりプレーを中断した。小降りになったので再開したが、中断時間は２０分程度か。
フェアウエーの水溜りは更に増え、しかも台風が近づいており、再開は無謀かと思ったが、徐々に天気が回復して、午後のラウンドは傘なしでプレー出来た。（終了時には、怪しい雲はあったが青空も見えて来た。上の写真）

この強い雨の後でも、再開するという競技委員長の判断は良かったと思う。
競技を決めた以上、自然との戦いであるゴルフの精神から、出来る限りは（ギリギリまで）プレーをするという姿勢を貫くのは大事な事かも知れない。

△+3△　△△－　－△△：４５　　+4△－　△△－　□△△：４７　　９２
１ ３ ２ 　２ ２ １ 　１　２ ２ ：１６　　２ ３ １ 　２ ２ ２ 　２ ２ １ ：１７　　３３

結果は、自分もひどいスコアになってしまったが、全体のスコアも平均して１日目より５打程度悪く、順位はやや下がったが、予選を通過する事が出来た。予選は通れば良いのである。
極めて水はけの良いホームのフェアウエーにあれだけ水が浮いてしまうのもない事だが、そうなるとスコアは非常に悪くなるという事がよく判った。

自分は、１、２番は雨が強い中で苦労したが、その後はパーオンしないホールが続いたが何とかこらえて後半へ。
しかし、
１０番４２２Ｙミドル：ドライバーはまずまず距離が出て、フェアウエー左端、残りは２００Ｙ。ドローの出やすい５Ｗで左の林から出ている枝をかわして、丁度良い状況と思い、ピンを狙ったが出球がやや左で、木の枝に当たり左のＯＢ、次もミスショットで５打目でも乗らず、６オン２パット。
１１番１９０Ｙショート：７Ｗでやや上がりすぎてグリーン手前にギリギリ、真っ直ぐの上りを１mオーバーして下りのパットを残してしまった。これを外してしまい、予選通過が無くなったと思った。
その後、１５番２１３Ｙを乗せて２パットパーや、１６番３９９Ｙミドルでは、セカンドを大きなミスをしてダボとかもあったが、可能性を残して最終ホールは悪くともパーと考えた。
１８番５４０Ｙのロング、３打目１４０Ｙピン奥、アゲインストを７Ｉでバーディを狙ったがシャンク気味に右ラフへ。ここもボギーとして本当に予選が終わったなと思った。
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