オリンピックTV

ロンドンオリンピックが始まった。
この休日には、ラウンド予定も他の予定も入れておらず、猛暑の中なので外に出ないでＴＶ観戦となった。さほど盛り上がっていない感じもしたが、始まってみると真剣勝負が面白いのでつい見てしまう。
トップの選手にとって４年に一度は厳しい感じがする。年一回の世界選手権も同等に扱って欲しい。
予選競技が多く、日本選手がどこまで活躍出来るのかはっきりしないが、高校生が自己ベスト更新してメダルを手にするというのは嬉しい。

石川遼プロは１５歳でプロ競技で優勝した後、５年間の伸びが何か少ないように感じる。早く世界のトップ近くにまで行かないと普通の一流プロ選手で終わってしまいそうな怖さは無いのだろうか？順調に成長していると見ても良いのか？

アマチュアの松山選手は、マスターズでも予選通過しているし、今週の国内プロ競技で２位に入った。大したものだと思う。しかし、日本アマでは優勝争いに入って来ない。更に年下の選手に負けているのだが、相性のようなものがあるのだろうか？
プロルーキーの藤本プロも初年度から活躍しているし、若い選手がこれから益々上位に入ってくるのだろう。
ただ、速いグリーンの方がパッティングの感じが出せるのかも知れない。
小樽の高速グリーン（整備も抜群）で長いパットを入れないと上位には来れないのでだから凄い。正確なパッティング技術に驚くばかり。
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落ち着いてスイング

スピード測定器の数字を同じにするつもりでスイングしても、意外と思い通りにならない。
というか、同じ数字であっても、力感が異なる場合がある。
ゆっくり振っているつもりでも、ヘッドスピードが高かったり、強くインパクト出来たと思ってもボールスピードが高くなかったりする。同じボールスピードが出るのなら、ゆっくり振ったほうが楽である。
結局、大きくゆったり振るのが良いと実感出来れば最も良いと思う。
測定器の誤差もはっきりしないが、結構ダフったと思うと２m/s程度の差があり、２の差は何かが違うと云えるだろう。

何回かの測定結果によって、クラブ毎の心地よいショットが出来た時の数字を記録して、自分の目標数字を見出して、その数字に向けてスイングの調整をしてみよう。

縦のブレ、飛距離を揃えるにはボールスピードを揃える事であるが、１番手で２m/s程度のボールスピードの違いが出るようだ。
ほぼ会心の当たりをした場合は、８I＝43.5m/s、７I＝45.5m/s、６I＝48、５I＝50、４I＝52。
出球の方向と高さとこのボールスピードが出れば、会心の当たりになる。練習場で打つ場合はこれを目標数値とする。ヘッドスピードの数字も出るが、ボールスピードがあれば気にしない。ボールスピードが出ない場合、ヘッドスピードがある場合は腕で振り回している傾向にあるので、身体の回転を意識する方が良いなど測定値も参考になる。
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オリンピック・サッカー

２３歳以下という制限付きの男子代表チームではあるが、今最強のサッカー王国、スペインに勝利したというのは、正直驚きの出来事である。

サッカーという競技は、番狂わせが多くない競技であり、日本男子も着実に力を付けているという事であろう。自分も選手個々の力はフル代表にも負けない位あると思っていたが、チームとして合わせる時間が少なく、残念な感じがしていた。日本人の国民性には、組織重視の団体球技が合っているはずで、多分、良い環境の中で、短時間で上手く調整してきたと思う。

海外の年齢制限付き男子代表チームは、育成の面を重視しており、オリンピックだからとあまり力が入っていないサッカー強国もあるだろうが、スペインはオーバーエイジの選手を見ても、上位（優勝）を狙っているチームと思う。
ただ、決勝に向けてチームの調整をしている国と日本のように初戦にピークを合わせているチームとの調子の差はあっただろう。

女子は、最近ではトップの実力はあるものの、相手に相当研究されて、やや苦しんでいる感じもあり、男子の快進撃が後押しになるように思う。
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ヘッドスピード測定

列車に長い時間乗っているので、ゴルフ雑誌を買った。
ヘッドスピードやボールスピード（初速）などの測定機器を使った練習を雑誌で進めていた。続けて同じクラブで打つとプロ選手はヘッドスピードやミート率がほぼ固定してるらしい。数字が変わらないようにスイングするという紹介であった。

自分は、ヘッドスピードなどの数字を見ると数字に意識が行って、数字を上げようとおかしなスイングになりやすい。例えば、出球の方向とアドレスの向きなど、測定結果には無関係なので仮に数字が上がっても実戦的では無い。（曲がりは大きいと若干ボールスピードが落ちる）

ある程度の広さがある練習場では、出球の方向と曲がり、球の高さは目で確認が出来るが、縦方向＝距離については非常にわかりにくい。
２階打席であれば、落下地点を目で確認が出来るが、目視で明確なのは短いアイアンの距離までであろう。ただし、気温や風によって、スイングの良し悪しに関係なく距離が変わる。
しかし、測定器のボールスピードであれば風の影響は受けないので、スイングの判定には適している。（球の高さやスピン量で実際の飛距離とは差が出る）
数字を上げるよりも、自分で良いショットが出来た時の数字を、固定する事をイメージして「同じスイング」を続けるように意識してはどうだろう。
このことで、トップの位置やフィニッシュの位置を一定にするようなスイング練習になるだろう。
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今週は仕事

今週は国内だが、遠距離の出張が続く事になった。製造業は長めの盆休を取るので、その前に出来ることは処理しておこうという考えである。（今年は長期旅行の予定が無いので、もし、盆休中に仕事になったとしても困らないが）
新幹線や空港で室内が寒く、外や工場の中は暑く、急な温度変化で体調を崩さないように注意したい。

土曜、日曜の練習では、先日の良いインパクトの感触を得られない。身体の前でインパクトして球を操作出来るような感触は特別のものだと思う。簡単には得られないが、感覚を覚えている内に近づければ良い。

タイガーウッズが練習場で右わきにグローブを挟んでスイングしていた。
テークバックではスイングアークがやや小さくなり、飛距離もやや不利であるが、フィニッシュに向けて右肩を押し込むようなスイングの意識であろう。
自分もフェースローテーションをあまり使わないスイングをしている。その状態で距離を伸ばすには、インパクトで右肩をもっと押し込む事を意識しても良いかも知れない。
但し、大きなスライスになるという可能性は抱えている。膝や腰の向きが、開かないように構える事も重要。
トップで左の肩が右足の上に乗って止まっていられる状態になることが、テークバックの成功、これで８割以上は良いショットが打てることになる。
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全英オープン

今年のコースはいつもの全英と違って、フェアウエーもグリーンも緑色でランが少ない感じがした。印象通り、始めは良いスコアが出ていたが、さすがに最終日は乾燥してきて、いつもの全英オープンのようになった。
やはり、タイガー・ウッズはすごいなぁという印象である。風の影響を受けにくい低い球を打っていた。アイアンで大きなランも計算して２５０Ｙ以上の距離でピンを狙うショットは、彼しか出来ないのではないか？
スピンで吹き上がらないようにフェースのターンを抑える為に、手首を使わず身体のターンだけで振り抜いてしまうその筋力もすごい。
その技術と冷静な判断の中でラウンドを進めていた。故障さえなければ、当分、トップランキングを続けるだろうと思う。
残念ながら、今までのように爆発的なスコアが出なかったのは、手堅いパッティングにあったのだと思う。バーディーチャンスのパットをショートしたのがその象徴で、強豪を蹴散らすには、牙が丸くなりすぎていたのだと思う。
抑える所と行く所の見極めもゴルフの面白い部分の一つで、我慢するばかりでは最上の結果は得られないし、無理に攻めるとどこかに落とし穴がある。

夜遅くまで放送を見ていたが、結末にはびっくりした。自分が寝る時点では、エルスが逆転するなど、全く考えられない展開だった。最後まで見ていたら、きっと面白かったのだろう。
今回全英オープンの上位には、アジア勢がいないし、比較的ベテランが多い。強い風や止まらないグリーンに対応するには、経験も必要ということであろう。
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ゴルフ放送

国内女子プロの競技があり、ＴＶ放送もあった。
「サマンサタバサ」という女性向けファッションブランドがゴルフ用品に進出するプロモーションの一環だろう。
女子プロも女性ゴルファーもカラフルな楽しいウエアを着ける事は嬉しいし、歓迎したい。
この試合は、木戸愛プロが逃げ切って初優勝。
モデルのようなスタイルの良いプロが、ベテランプロの追い上げを振り切って優勝し、大いに盛り上がったと思う。木戸プロのプレーは画面の中でも緊張感が見えて、一緒にラウンドしている不動プロ、全プロから逃げ切れるのか、興味深いはずだったのだが、番組の作りが？？？であった。
プレーよりも、ＣＭ放送の方が多いと思われるような番組構成になっており、緊迫感も面白さも伝わりにくかった。

有名ファッションモデルが大勢参加したプロアマ戦やファッションショーをゴルフコースで行うのは、新しい試みで、女性がコースに来場しやすくなる部分は重要であるが、ゴルフ番組がファッション番組のようになっていた。
ＴＶ関係者はどう考えているのかわからないが、プロゴルフの番組はプロのゴルフプレー観戦が主体であるべきと思いたい。視聴率が苦戦していると云ってもあまりにＣＭが多いのは良くないと思う。

レベルが違うと云えばそれまでだが、全英オープンの放送は面白い。良いショットにはご褒美をミスショットにはペナルティーをという感じのコースで、プロが必死に戦っているスポーツとしての面白さが見られるからである。
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ウェッジは良い感じ

この所、ＰＷ以下のウェッジでのショットがやや安定している。
バーディー数が春以降増えているのは、ロングホールの３打目、ウェッジでのショットがピンそばに付いている事が大きな理由である。
金曜日も入らなかったが、ロングで２つ短いバーディーチャンスになった。

特にショットが良い理由はわからないが、結果が出て、自信を持ってスイング出来ているのが良いのだろう。実際にインパクトを意識する事は無い。２，３０Ｙ以下の寄せではなく、５０Ｙ以上のフルショットに近い部分が良いので、ロングでは残り距離を計算したセカンドを打つ事にしている。
これは、ティーショットをミスして、距離が苦しくなった時にも有効に使う事になる。

コンパクトなトップで、腕と身体の回転の同調を意識してスイングして見るのだが、短いアイアン以外はインパクトが安定しない。
更に、クラブの長さによってわずかにタイミングも異なる。それにしてもミスの大きさを少しでも減らすには、スイングのベースを固定したいのである。（状況に応じて調整が必要な場面はある）

その一つとして左腕を伸ばす意識は、タイミングを合わせるためにも、良いポイントになっていると思う。
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インパクトの感触

昨日のラウンドで最も良かったのは、身体の正面でインパクト出来ているという感触を得られたことかも知れない。
説明は難しいが、スイング中にヘッドがどこにあるかわかり、今どんなふうにインパクトしたのかが分かる感じであり、インパクトの操作が出来るように感じる事である。
カット気味に入れてスライスしても良いとか、ヘッドを加速して飛距離を出したいとか。
この事はほんの数回で、６番や１１番のショートや１３番セカンドなどであった。
やはり、腕と身体の回転の連動が良いことで、小さいと感じるトップからスムーズにフィニッシュに向かうスイングである。右足の踏み方を意識したら安定しないだろう？

８月末まで決まったラウンド予定はないので、練習場の中で目指すスイングをより安定させるようにして、感じが良くなったら、ラウンドを入れる事にしたい。
△－□　－－－　－△△：４１　△－－　－□□　－△－：４２　８３
２ ２ ２ 　２ ２ １ 　１ ２ ２ ：１６　２ ２ ２ 　２ ２ ２ 　２ ２ ２ ：１８　３４
6 13 5 　４ ６ １　3 11 2 ：　　　 3 13 9　７ ９ ４ 　８ ６ ２ ：１１２歩（6.22)

やはりスコアは、パッティングで、平均のパット距離など数字的には平均的な結果よりも２，３パット多いので、ショットの感触が良かったことは間違っていない。パッティングが非常に悪かった。
自信を持って打てないのは、ショットも同じであり、短いパットを外すのは気持ちの問題である。
長めの惜しいパットも幾つかあり、技術的には狙いに対して精度良く打てているはずなので、気持ちを強く持って打てるようにしたい。
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コンペ

ホームコースの５０周年記念誌が遅れはしたが完成した。会社側がある程度の費用を出したので、観賞に耐える、素晴らしい、立派な資料が完成したと思う。会員の方々にはこれから順次お渡しする事になる。
今日は、今回の制作に係わった関係者が集り、懇親とご苦労さんを兼ねてコンペを行なった。青ティーでの本格的ラウンド。
今週前半の猛暑とは打って変わって、日差しは薄く気温が低い、風も弱いという快適なコンディション。半袖で、じっとしていると寒いくらい。

色々あるけれども、久しぶりに良いショットが多かったので、かなりホッとした感じである。
△－□　－－－　－△△：４１　△－－　－□□　－△－：４２　８３
２ ２ ２ 　２ ２ １ 　１ ２ ２ ：１６　２ ２ ２ 　２ ２ ２ 　２ ２ ２ ：１８　３４
6 13 5 　４ ６ １　3 11 2 ：　　　 3 13 9　７ ９ ４ 　８ ６ ２ ：112歩（6.22)

ドライバーは少し細かいミスがあったが、全般に４Iや５Iなど長めのアイアンショットも安定していたので、パーオンが増えた。ウェッジのショットも安定しており、４番、１２番、７番と短いバーディーチャンスに付けた。しかしパットを入れる事が出来ず、もう一つ良いスコアにはつながらなかった。全般にパッティングは良くなかった。
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