カップを狙う

短い３回のバーディパットを一つしか入れる事が出来なかった。

最初は17番でピン位置は最も奥やや右で、左真横から1.5ｍのパット。弱い上り。

カップ左の中を狙って、カップ真横の１０Cmに止まった。カップ内側に１５Cmオーバーで強く打てば入っただろうし、５０Cmオーバーならカップ真ん中狙いでも大丈夫だったであろう。

18番はグリーン中央で奥のエッジから５ｍ程度のピン位置で、左横から２ｍ程度のパットを入れた。

わずかに下り傾斜と右傾斜があり。カップ半分左へ打出して真ん中から入った。入らないとカップ右３０Cm強へ転がっただろう。

1番、左右は真ん中で奥５Ｙ、段を上ってから１，２Ｙのピン位置。これも真横からの2.5ｍ。平らから下りが入るスライスライン。１カップ外して打ったが、大きく切れてカップ右手前横２０Cmに止まった。明らかにショートしたが、５０Cmオーバーで同じラインに打って行けば良かったのだろう。 

カップ位置を狙うと気持ち的にオーバーには打ちにくい。仮想カップを打出し方向に合わせて、実カップと等距離にイメージしたのでは、オーバー目に打つイメージが出しにくいので、５０Cm先に仮想カップを考えるのが良いのだろうか？

５０Cm先の仮想カップは、結果的に曲がった所にイメージすれば良いのか？打ち出し方向そのままで遠くにイメージすれば良いのだろうかが、わからなくなった。

５０Cmオーバーのパット

この日の距離の短いラウンド。途中から、パーオン９回の内でバーディ狙いのパットが１つしか決まらなかったが、もう少しレベルアップ出来ないだろうか？

△△□　△+3－　－－〇：４３　　－－－　－－－　+3△－：４０　　８３

１ 2 １ 　１ ２ ２ 　１ ２ １ ：１３　　２ ２ １　　２ ２ ２ 　２ ３ ２ ：１８　　３１

１７番、１８番、１番の短いパットの内で、バーディが取れたのは結局18番のみ。全てわずかなスライスライン、ジャストタッチで打って右に外した。強く打つ事が出来ず、打った瞬間弱い感じのパットになってしまった。タップインパーで悪くないとも思うが、３パットの恐れが少ない短いパットこそ強めに５０Cm程度オーバーする狙い方を練習しておきたい。漠然と強めにというよりも、５０Cm先に明確に目標置くようなパッティングが出来れば良いのではないだろうか？

バーディ狙いのその他のパットは、１５番ショートは段の下から１０ｍ、２番ミドルは上り６ｍでやや可能性あり、４番ロングも段の下からの長いパット、５番も途中にコブがある８ｍと厳しい、６番ショートは７ｍ曲がりが大きい。９番５ｍ上りでややチャンスあり。

傾斜の強い所や長いパットではラインよりも距離を合わせて行く必要があり、積極的に入れる感じとは違うパットになるが、これは仕方が無い。

実際には、全く曲がらないパットは無かったと思う。長いパットはともかく、短いパットでも曲がりのあるラインだったので、丁度に打つ場合と強く打つ場合ではラインが異なる。

ここで迷いを生じるが、迷いを解消してからスイングするようにしたいのである。

仮想のカップ

パッティングでは、精度良く、再現性のある打ち方を考えると、構えや身体の動きを気にする事になる。技術的には狙った方向に芯でヒットする方法を考える事になるが、気持ちの問題も絡む。

ところが、狙い方については、あまり意識した事が無かったので強めに打つとなると、仮想のカップに向けて打ち出しの方向を決める事になるが、その仮想カップをどう設定するか不明確である。

単に真っ直ぐであれば、カップの真ん中を意識するしかないが。グリーンの傾斜で曲がるラインでは、強さによって打ち出し方向を変える必要が出てくる。打ち出し方向に仮想カップを想定すると、仮想の距離感はどうなるのだろうか？

打ち出し方向と強さが合わないカップインしないので、実際のカップを通過するラインで、仮想カップを描くのが良いと思うのだが、正しいのだろうか？

それとも、入らないという事は、イメージ通りの方向と強さに打てないのだから、技術的な問題？

調整項目

絶好の気象条件の中から、短いティーからのラウンドで、ダボ、トリの連発。その後立ち直ってパーオンの連発、しかし、大ミスをしてトリプルを打った。

浮き沈みの大きなラウンド。この日はぺリア方式のコンペだが、距離の長いクラブ選手権のラウンドになると出だしのミスを取り返すのは難しだろう。

△△□　△+3－　－－〇：４３　　－－－　－－－　+3△－：４０　　８３

１ 2 １ 　１ ２ ２ 　１ ２ １ ：１３　　２ ２ １　　２ ２ ２ 　２ ３ ２ ：１８　　３１

 さて、出だしの乱れは、ドライバーショットにある。距離も出ないしラフに入るというミスで距離が長いミドルの場合には、刻んで3打目のウエッジフルショットでの対応になるだろう。

スイングの問題点は、一言で云うと同調性が悪かった。アドレスで少し両肘（特に右）を絞って腕が自由に動きにくい状況を作ると距離はともかくミートが安定する。

結果、距離はともかくフェアウエーに残るショットになり、セカンドショットに集中出来た。短いとは云ってもウエッジショット明かりで無く、1７番は６I で1.5ｍ、１８番は５２°ウエッジで１．５ｍ、次の1番は１８５Yを７Wでピン横２．５ｍまで寄せた。チャンスを生かす強く入れに行くパットが必要。

練習のラウンド

クラブ主催の賞品付きコンペに参加した。Bグリーンで白ティーと易しい設定でのラウンド。メンバー以外の友達の参加も許されるので、会社の後輩を連れて行った。

自分により10歳若いが、普段カートでのラウンドなので、この日歩きラウンドで足が吊ってしまい、苦労していた。そして、グリーン周りでも苦戦して思い通りのプレーが出来なかったようである。

さて、自分のプレーとしては、前日の練習場での不安な身体の動きが、そのまま表れてしまい、出だし数ホールは全く良いインパクトが出来なかった。13番ロングのかなり良いティーショットが大きな木の近くの後ろに止まり、パーを取れなかったり良いきっかけが無かった。14番セカンドを林に入れ、その後林の中でシャンクするなど苦労した。

△△□　△+3－　－－〇：４３　　－－－　－－－　+3△－：４０　　８３

１ 2 １ 　１ ２ ２ 　１ ２ １ ：１３　　２ ２ １　　２ ２ ２ 　２ ３ ２ ：１８　　３１

身体の動きがしっくり来ないので、何をやっても上手く行かない感じになっていたが、インスタートの15番ショートでのティーショットでピン方向に打出せてパーオン+パーとした所から流れが変わって、ドライバーがフェアウエーに行くようになり、１８番だけでなく、17番と午後の１０番で２ｍ弱のバーディチャッンスを作った。

しかし、７番ロングのセカンドで大きなミスをして、もとに戻ってしまった。

練習！

今週は、気温が高く、練習場に出向くには暑すぎるので、クーラーの中で休養していた。

久しぶりに週末の土曜日、練習場に行ったが、汗が吹き出して厳しい練習になったが、それ以上に身体の動きがバラバラで不安定な練習になった。不思議な事に、アドレスの向きもはっきりしないし、クラブのトップ位置も解らなくなっている。パター以外は、一週間ほとんどクラブを振らなかったとはいえ、おかしな感じである。

最近は、日々体調によってスイングが異なるし、ショット毎にも少しずつ狂っていると思う。そして、以前ほどスイングの微調整も出来なくなっており、大きなミスをしやすくなっているように感じる。

今年のクラブ選手権は、（予選の組合せの通知が来た）参加者も多く、予選通過そのものもがかなり厳しい状況に見える。ただ、勝負を楽しむのも楽しいのである。

 

バーディパット

パーパットは入るが、バーディパットが入らないという印象がある。

長いパーパットの場合でも、特にオーバーした１ＳＴパットの返しは、転がりが明確にイメージ出来ている事もあり、結構長くてもスムースに打てて、入る事が多いと思う。これは当然と云える。

しかし、当該グリーンで初めてのパットの場合でも、長いパーパットは入るが、短いバーディパットは外すという感じがするのは、不思議である。実際に同じ気持ちでは打てていない。

バーディパットの方が、安全な狙い方と打ち方になっていると思う。パーならば悪くないという事で、これをボギーにしてはいけないと感じるのである。

数少ないバーディチャンスなのだから、大胆に攻めて行きたいものである。次の日曜日のファミリー杯では攻める気持ちを大事にしよう。

調整ラウンド

金曜日の夜は、練習場でかなり良いスイングが出来ていたのに、この日の朝の練習場では、全く意図したスイングが出来ない状態であった。　

うーん身体が上半身の良い動きを覚えていない？。

スタート直後は、ティーショット以外はそれなりに頑張ってスイングして、３番での３パットはいただけないが、その他は良く我慢する事が出来たと思う。

△－□　－－△　△△△：４３　　△－－　△－△　－△－：４０　　８３

２ １ ３ 　２ １ ２ 　２ ２ ２ ：１７　　２ ２ ２ 　２ １ ２ 　２ １ ２ ：１６　　３３

しかし、ドライバーの違和感は他のクラブにも影響（アドレスで右肩、右腕が左腕の前に出てしまい、左肩が上手くトップに入らない）して、不安定なスイングになった。中途半端な寄せの距離が残る結果が続いてしまい、２ｍ程度のパットが入らず、６番からボギーが続いた。

後半は、アドレスに違和感があったがミスを怖がらずにタイミング良く振る事を目指した所、多少のバラつきはあるし、飛距離も不十分だが、フェアウエーに残るショットになった。

振り切れば良いとなれば、アイアンショットも落ち着いて１１番、１２番は３ｍ程度、１６番５ｍ、１８番ロングはウエッジで１ｍ強に付けたがバーディを取れなかった。強くヒットすると真っ直ぐに打てない？

秋の競技へ

秋のクラブ選手権に向けて、Aグリーンで青ティー、約６，６００Yでのラウンド。もやもやとして湿度は高いが、風は弱く、気温も夏としては低く過ごしやすい、プレー条件としては悪くなかった。この所の雨模様からグリーンが非常に柔らかく、8.5ftと過去に無いぐらいのかなり遅いグリーンで、日照・気温不足への対抗処理なのだろうと思うが、焼け、生育不足の部分は無い。

練習で出来ていたドライバーショットが出来ず、耐えるようなラウンドになってしまった。

△－□　－－△　△△△：４３　　△－－　△－△　－△－：４０　　８３

２ １ ３ 　２ １ ２ 　２ ２ ２ ：１７　　２ ２ ２ 　２ １ ２ 　２ １ ２ ：１６　　３３

３番では、右の深いラフからミスした後、５Wでグリーンを捉えたのに３パットとダボとしてしまったのは、パターでのリスクマネジメントが悪かった為であり、実に残念であった。

ドライバーショットが悪く、飛距離も不十分だった事もあり、セカンドの距離として５Iと７Wの間の距離が何回か残り、気持ちよくスイング出来ない事が多かった。中途半端になると大きなミスショットになる。スイングを決めてからショットしないとの反省・・・。

この所昼食後の内容が悪いが、前半の終わりに中途半端なスイングが多かった事を反省し、後半は、ミスしても振り切るスイングを目指して、やや調子を戻す事が出来たと思う。１８番１ｍ強のバーディを決めていれば、申し分無かったのだが・・・。

 

身体の正面を

寄せでも身体の正面でインパクトして、ヘッドが身体の前を通過するようなスイングで結果が安定するように思う。身体の前をヘッドが通過するまで身体が開かないように気を付けるようにしようとしている。

長いアイアンでも身体の正面に近い所でインパクトする事で、距離も方向も出る。短いクラブの方がグリップとヘッドの遅れが小さく、正面でインパクトしやすい。

最近は、自分の最も長いアイアン、５Iでもある程度インパクトが安定してきていると感じている。しかし、FWは更にシャフトが長く、グリップに比べて、よりヘッドが遅れてインパクトに来るので、身体が開いた状態でインパクトしやすいが、何とか手首を使ってヘッドだけを返すなどして間に合わせていた。その結果、ヘッドが遅れてもドロー気味の球が出て、狙いに近い所に運べる事になる。

左の肩が少し痛い事もあり、腕だけのスイングがしにくくなっているという「けがの功名」だと思うが、FWでも身体の正面でインパクトする事を意識したら、練習場でも非常に良い結果が得られた。

土曜日は、いとこの子供が、陸上短距離で長野県代表として全国大会出場の為、横浜に来る。終日応援になるだろう。長野県では１位になり全国大会に出場出来たが、全国大会では0.01秒差で予選敗退となってしまった。良い事も悪い事も大事な経験であろう。