YAMAHAのインプレスXを打ってきました。
普通の試打会と違い、応募して当選した人達だったので、話もしやすく楽しかったです。
担当の方も親切でしたし、写真で紹介です。
実は、お手伝いで来ていた女性の方のほうが素敵だったのですが・・・。
クラブの感想。
顔というか見た目が、丸型でオーソドックスな形状で、非常に構えやすくまず気に入った。410V。
445Dは、わずかに1度ではあるが、フックフェースなので、左が怖い感じでちょっと振りにくかった。
オリジナルの「S」シャフトを打ってみたが、実際には、変な引っ掛け球は出なかった。
本当は、やさしいクラブで楽をしたい気持ちはあるのだが、一応見た目で410Vを選びたい。
打感はどちらも変わらず、高反発クラブと違ってつかまえた感じが強いので、「すっ飛んでいく」と言うより、「押し込んで運んだ」感じがする。自分の使っているアイアンと感じが似ているので、コースでの使いやすさもあると思う。
しかし、445Dの方がフェース面が長く、多少、コントロールしやすいように感じた。
ロフトは、低い球がほしいので、9度を選択。
ERCも打ってみたが、ヘッドの小ささと飛び出しの不安定感があり、例え、最大飛距離が落ちたとしても、到底、元のERCには戻せないと思う。
明らかに芯をはずした打球も飛距離が出るし、本当に、広い所で打って見ないとわからないものである。
今日の試打でも割と調子そのものが良かった。昨日、疲れていたので不安もあったが、ほっと一安心でもあった。
折角だから、他の人(おっちゃんばかりならそうでも無かったかもしれないが・・・)にも少しでもいい所を見せたい気持ちがあるし。
この気持ちは、ミスの素でもあるのだが、普通のおじさんには克服困難か?
さて、シャフト。
ERCの表示が「R」なのだが、最近の表示が固いほうへ行っているので、ちょっと驚いた。
445Dの「SR」は、本当に柔らかく感じて目一杯振る気にはならなかった。
410Vの方のオリジナルの「S」シャフト。
シャフトが飛ばしてくれるような感じがあり、振っていかなくとも何とかなる感じ。
気持ち、バックスピン量が大きいのかなぁ?
グラファイトデザインのADPT-6。さすがに重量もあり、トルクも少ないので、しっかりしている。低めの打球が多い。ちょっと体の回転が悪いと(楽をすると)スライスする。
きっちり、しっかり振れば、やはりこのシャフトが一番自分的には良さそうであった。
こちらも、楽したい気持ちがあり、大分迷ったが、試合で気合を入れて打つのは、やはりこちらだ。
今回は、この試打で選んだクラブをモニターとして使わせてもらえるが、顔がいいので、当分このドライバーを主体にラウンドすることにしよう。
只、価格設定がもう少し安くないと、手を出しにくいような気もする。