スーツマンのゴルフ競技挑戦

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余裕のあるスイング

2011年07月15日 17時05分57秒 | ゴルフ練習
8割のショットというのは、無理に下半身や腕を使わないスイングのことを云っているので、インパクトで力を抜いたり、スイングを小さくしようとするのではない。コントロールショットとは少し違う。表現が悪かった、余裕のあるスイングの方が適切な表現であろう。
結果的には身体の回転が減るし、体重移動も減るのでトップが小さくなるだろう。更に、疲れが来ないようにパワーも使わない方向も考えている。
スイングの大きさや身体の動きはフルショットと同じような動きとした中で、身体の各部に少し余裕を持った動きにするのである。8Iで会心の当たりの140Yショットをイメージして頑張って振るのではなく、少し余裕を持って、135Y飛ばすイメージで気持ちよくスイングするのである。

気持ちよくフィニッシュを取れるスイングと言っても良いのだろう。
最近、特にドライバーショットでは、左足で立って球の行く先を見守るフィニッシュが少ない。振り過ぎでバランスを崩すフィニッシュが多い。
品質管理で言うとマニュアルに則った(周囲の条件に係わらず同じ動きをする)「標準スイング」があり、状況に応じて強め、弱めとスイングを調整する。
ここでは、まず、規定のバラつき範囲内に結果が収まる、「標準スイング」を確定する事が重要である。最近の練習により最高ショットはレベルアップしたとしよう。続いては、標準ショットのレベルアップである。

全英オープンの石川遼プロが、初日、アイアンをコントロールしようとして、少し自分のイメージと合わない部分があり、ミスをしているように見えた。

コントロールショットは、フルショットよりも自由度が高い分、自信がないとミスが増えると思っている。また、フルショットは練習場でも自信を持つことが出来るが、コントロールショットは実戦ラウンドでこそ自信がつく。プロはすぐに調整してしまうだろうが、我々にはその辺が難しく、必要な場面はあるだろうが、コントロールショットが多くなるのは好ましく無いと考えている。
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