賞金争いと綿

都心の庭で、綿の花を見つけてつい撮影してしまった。実物を初めて見たのかも知れない、実に面白い植物である。。

ゴルフシーズン終盤になると賞金額が大きくなるので、男子も決定ではないが差が大きいし松山プロの成績が良いので、決まった感が強い。しかし、女子は二人の争いが厳しくて面白い。
プロテストやＱＴも非常に厳しいものがあるが、賞金王も複数年シードやメジャー出場権など、価値が非常に高いので、厳しい戦いになるのであろう。
プロスポーツなので、技術を見せるのも重要であるが、勝負の面白さが一番である。しかし、女子の試合の一般ＴＶでの放送が少ないのは残念な感じがする。初日、２日目は二人の争いを主体に放送しても良いと思うのだが？
土曜日のＴＶ観戦。男子プロの速いグリーンではあるが、明らかに読み違いをする選手が何人もいたのが、かなり気になった。もしかすると靴跡などの凹みによる狂い、かも知れないが、何故なのだろう。

天気が良いので、紅葉狩りに出掛けた。
成田山は、都心と比べて寒いので、残念ながら、もう見頃は過ぎてしまっていた。赤と黄色の紅葉が少しは残っていた。
青空がきれいなのでとても気持ちが良かった。


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女子プロＱＴと近所での大事件

２８日、女子プロのサードＱＴ（３日間）が終了し、ファイナル出場者が決まった。
過去、ホームコースで研修生をしていた山口裕子プロが久しぶりに通過した。ツアー優勝２回の実力者であるが、体調を悪くしてしばらくツアーでの活躍は無かったが、ファイナルＱＴに出れば来期の試合出場が（多いか少ないかはＱＴ順位による）期待出来るのである。
ファイナルＱＴも是非頑張って、来年はツアーでの活躍を応援したい。

一方、２６日の夕方、最寄駅の近くで殺人事件発生。
帰宅時に近くを通ったが、事情が分からなかったが、警察の鑑識職員が路上に大勢おり、銀行の前だったので、始めは銀行強盗かと思った。
夜のニュース時間でもあり、頭上には５機のヘリコプターが飛んでいるし、付近の交通が遮断され、警察車両が数多く路上にいる。
ちょうど自分が取り掛かった時には、ＴＶ中継車（テレビ朝日）が交通制限通路に入ろうとして、整理警官と話し合いをしていた。
結局は、殺人事件であり、犯人が捕まるまでは、近くに居るかもと思うと非常に気持ちが悪かった。こんな感じは初めてである。

夜遅くなると、警察関係車輛は引き揚げて、報道陣ばかりが数多くたむろしており、異様な状況を呈していたのである。

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ＵＴとＦＷ

ロングアイアンは、ミートによって誤差が大きいので、昨年から４ＩをＵＴに変えようとしている。まず、４Iよりも距離が出る事と風に強いように弾道が低くなる事を条件として選定した。
結果２０度のロフトにしたが、キャリーが７Ｗと近く、しかも７Ｗよりランが出るクラブとなり、５Ｗに近い距離を持つクラブであって４Ｉの代替とはならなかった。

そこで、次に２４度のＵＴを４Ｉの代替として入れているが、４Ｉよりランを含めて若干距離が出るし、７Ｗよりは距離が出ないという狙い通りのクラブとなった。５Ｉとの差がやや大きくなるので、２本のＵＴを含めてコースによってセッティングを変える事になる。

６，０００Ｙ程度であれば、ロングアイアンはいらないが、６，５００Ｙ以下６，２００Ｙ位だと１６０～１８０ぐらいが充実していると良いので、５Ｗを抜いて、３Ｗ、７Ｗ、４ＵＴ、４Ｉ、５Ｉ・・・・とする。
６，８００Ｙ迄であれば、３Ｗ、５Ｗ、７Ｗ，４ＵＴ，５Ｉ・・。更に７，０００Ｙ以上と長い場合は、２００Ｙを充実させたいので５Iを抜いてでも、３Ｗ，５Ｗ，３ＵＴ，７Ｗ、４Ｉ、６Ｉ・・・。

それにしても、ＵＴはランが出るので、今まではＦＷだけを使い、大きなキャリーで止まりやすい球を打っていたので、ＵＴでの狙い方のイメージがやや描きにくい状況にある。多少慣れの部分が必要であろう。
それでもＦＷでなくＵＴを求めるのは、７Ｗでも球が高く風の影響が大きいのに、９Ｗでは更に高くなるのでは風に対して扱いにくいだろうから、より球筋の低いＵＴを入れて対応したいと思っているのである。
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１２月ラウンド

１０月前半は、週末に天気の崩れがあり、１０月後半から１１月は予定していたラウンド数が少なく、気持ち的に盛り上がりに掛けた。
スイングも少し狂っており、先週のラウンドでは面白くない結果としてしまった。
しkし、１２月は自分以外の家族の都合もあり、ラウンド数が増える事になり、天気も良さそうなので、又モチベーション上昇が期待出来る。
１日は短いティーで月例、８日研修会、１５日合同委員会、２１日、２２日、２８日と予定しているのである。

身体の回転もして、ヘッドを意識してフィニッシュまで動かそうとすると気持ちの良いショットができるように感じる。只、タイミングが微妙で、大きなミスショットの恐れもあり、実際のラウンドでどこまで安定したショットが出来るのか不安もある。
ティーショットが比較的安定しているので、ティーが短くなければ、スコアに反映出来るだろうと思っている。
飛距離が出る事の優位さは、短いクラブでグリーンを狙える事と、無理に強打しなくても済む事とがあり、大きな武器になるのであるが、練習で長いクラブが打てる様になっていないと、短いクラブで打つ時の余裕にはあまり繋がって来ない。
色々なティーで打つということは、全体のレベルアップには重要なのだろうと考えている。

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コース改造開始

２グリーンのコースで、一方のグリーンだけを米国設計に改造して、３年を経過した。
グリーン自体の難易度が増した事は事実であるし、花道が狭くなり手前から単純に転がすのも困難になり、更に距離が伸びた事も難易度が増した要因である。
しかし、ティーを増やした事で色々なプレーが可能になったので、来場者には喜ばれているようである。

我々シニアメンバーにとっては、以前より数字が出なくなった事で、淋しい思いをする事が多い。頑張ろうという気持ちが、くじけそうになっている人がきっと多いと思うのである。改造に批判的なメンバーもいるようである。

そして、この１１月からは、残ったもう一方のグリーンの改造にも着手した。１１月～４月までの工事期間中は、多少、プレーにも影響が出てしまうのも面白くないという意見が出るだろう。

円形で単純な受けグリーンだったので、攻め方は手前からで良いし、ラインも判りやすかったが、改造後のグリーンは複雑な形状でピンによって狙いどころが異なるし、ラインが複雑なので自分としてはやりがいがあって面白いので、好ましいと考えている。
９番グリーン改造により、練習場の改造も可能になり多分使いやすくなる。

又、この改造工事で大きな修理地が生じるが、修理地に入った球の処置する場所を探すのが面倒でもあるし、春の工事完了が待ち遠しい。

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やる気の問題？

日曜日のチャンピオンティーからのラウンド。
後半少し持ち直したので良かったが、前半はショットが悪く苦労してしまった。
各ショットに向かう時に、少し、他の事やミスした場合などを考えてしまい、かなり集中力が悪い状態でスイングしてしまった感じであった。
基本のスイング自体が不十分で、不安定になっているのかも知れない。この日もティーショットがグリーンを狙えない所に行ったのは無かったが、ウエッジのミスやＦＷのミスもあり、どこをどうという対応が難しい感じであった。練習などへの取り組みも不十分で、モチベーションが下がっているのは間違いない。

△△△　△△+5　－△△：４８　　+3－△　△△－　－△－：４３　　９１
２ １ １ 　１ ２ ２ 　１ ２ ２ ：１４　　３ ２ ２ 　２ ２ ２ 　１ １ ２ ：１７　　３１

１番は、無難にグリーン手前まで運んだが、寄せが微妙（１．５ｍ）で２パット。
２番は、ティーショットがラフで残り２００Ｙ。グリーン手前バンカーまで運んだが、バンカーショットがミスでグリーンエッジ。寄せてボギー。
３番は、ティーショットがフェアウエー右で残り２３０Ｙ。７Ｗで刻んだが５０ＹのＳＷをショートして戻ってしまい、寄せてボギー。
４番ロングでは、ドライバーは良かったが３Ｗがフェアウエー右サイドへ残り１４０Ｙ強。７Ｉがわずかに右へ出て木の枝に触り林の中。バンカーへ出してバンカーから寄せて１パットボギー。
５番はグリーン右手前から寄せたが、１．５ｍが入らずに２パットボギー。
苦しかったが、寄せも含めて耐える展開の後、６番ショートで右からの寄せが大ミスで台無し。
流れが悪く、イラついた結果でもあり、全般に集中が中途半端になってしまった。
　
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寒くてもチャンピオンティー

今日の研修会ラウンドは、久しぶりにチャンピオンティーからのラウンドとした。７，１８０Ｙでコースレート７４．４、スコアが悪くなる事は当然なので、気にする事ではないが、セカンドが届かなくなるのが残念な気持ちになる。
そして、距離が長いと思うだけで体力が奪われる感じがする。長いクラブを強く振り回すのが理由だろう。

△△△　△△+5　－△△：４８　　+3－△　△△－　－△－：４３　　９１
２ １ １ 　１ ２ ２ 　１ ２ ２ ：１４　　３ ２ ２ 　２ ２ ２ 　１ １ ２ ：１７　　３１

かなり厳しい結果になってしまった。
ショットが悪く、寄せとパットで耐えていたのだが、６番ショート右からの寄せを池に入れて、シャンクなどで大叩き。午後の出だしでも３パットの発進。疲れの出た終盤にやや落ち着いた内容になったが・・・・。
　
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気持ちの良い練習

日差しがあり、非常に暖かいので、ホームコースの練習場に出掛けた。
明日のラウンドに向けて、長いアイアンやＦＷのスイング調整したいのだが、あまり数多く球を打つと身体が疲れるので無理をしない程度にした。

その代わりというか、普段出来ないパッティングやチッピングの練習を数多く打ってきた。
パッティングは、自宅でも出来るのだが、長い距離を打てないので、大きなスイングのパッティングを思い出すのに非常に有効である。
自分は２m迄のパッティングは悪くないので、寄らなかったり、長いパットを残したりした時に頑張る為に重要なのだが、これは、５m以上のバーディを入れに行くイメージを持つ為の練習になる。
パッティングでも短いパットはヘッドだけを手で操作出来るのだが、長いパットでは、少しだが身体の動きが必要になりのである。

チッピングも数多く打っていると徐々に感じが良くなってくる。わずかではあるが、身体の動きも必要で、これがきちんと出来れば良いショットになる。
チッピングは得意ではないが、本番に近いグリーンに対して打って、良いイメージを増やして行く事で、少しでも自信を付けてレベルアップしていくつもりで練習している。



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グリーンが凍る

ホームコースは、千葉県ではあるが、気候的には北関東と言った方が良い所にあり、冬の早朝は気温が下がり地面が凍ってしまう。
１月下旬～２月下旬頃まで、晴天の朝７時にコースへ着くと車の外気温表示が－５℃という事が結構あったように記憶している。
既に今でも、外気温が３℃以下になる事があるので、霜がおりて早朝は芝の表面が白く見える。

さすがに地面の中まで凍るのは、１月になってからになるが、グリーンが凍った所でプレーするのは面白く無い。
今年１月に河川敷でプレーした時は、前半は凍っている前提でグリーンに直接落とさない距離を打ったが、グリーン前が広く平坦なフェアウエーであれば、まあ、対応出来た。
しかも、徐々に陽が当たって融けたグリーンにも対応する事になった。遊びと割り切ってプレーしたが、微妙な感じである。

さて、ホームではアウト、イン、共にかなりのホールでグリーンにシートを掛けている。（林間コースなので終日陽が当たる訳ではない。）
実際にシート掛けと外す作業が大変だそうで、しかも、このシートは厚みもあり相当な重量（風で動かないように）と費用面も厳しいとの事である。シートを外した後のシート表面の水分（氷）を敷く前に乾燥させないと翌日ひどい事になるとの話も聞いた。

只、プレーヤーからは、シートの敷き方には気を使って欲しいという要望がある。最も面白くないのは、一つのグリーンの中に凍っている部分とシートの敷いて有る部分とがあり、シートが敷かれているので、止まるつもりで上手く打てたのに、シートの無い部分に落ちて跳ねてしまう場合である。
それでも、次は花道に、敷いてある部分と無い部分とが出来てしまうので、あまり細かく言ってもキリがないのだが・・・。
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祝勝会

ホームコースの理事長杯優勝者の祝勝会に参加した。
クラブチャンピオンには何度もなっている実力者が、シニアになって（ややハンデが増えて）初めてハンデ戦の理事長杯に勝ったということである。フルにハンデ差が反映されるので、ローハンデ者が厳しいと思っているのだが、シングルハンデでも勝てるという証明になってしまった。

マッチプレー５回の勝利が必要で、やはり、粘り強くプレーした結果であり、シングルハンデで、本人の勝負強さというものが発揮された優勝であり、さすがという内容である。

それにしても、勝ってお祝いされるというのは、どんな気持ちなのだろうか？
勝者をたたえる会合にしか参加していない身（負けた者が悔しい思いを祝辞と称して話す事になる）にとっては味わえないので、祝われる側に回って見たい気持ちにもなったし、ゴルフ仲間だけの会合は、実に楽しいものがある。

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