アイアンショット

長いアイアンでグリーンを狙うショットがあったが、まず打ち出しが狙った方向に近いのが非常に良かった。色々なライからのアイアンショットでは、飛距離はわずかなミートの差やライの関係でも距離が変わるが、打ち出しの方向は、ミートによる狂いよりもスイングプレーンの影響が大きい。ティーショットは飛距離も大いに気になる。ティーグランドはほぼ平坦であり、明確に傾斜の強い場所ではないので、ミートのミスもスイングに起因しているので、飛距離もスイングの影響が最もお大きいのである。

しかし、自分の場合は、打ち出し方向が狂うとアドレスが気になって来て、スイングに集中出来なくなるのである。

△△△　△☐△　△△△：４６
１３２　３３２　２２２：２０

この日はかなり強い雨が降っており、風もそこそこ強かったので、ティーショットの飛距離が出ておらず、長いクラブでグリーンを狙う事が多かった。そのアイアンショットは、方向性だけでなくイメージに近い距離が打てて良いスイングが出来ていたと思う。ドライバーショットの方は、天候の影響が大きく、自分のイメージに近い飛距離が出ているのかどうかは判らなかった。

アプローチもそこそこだったのに、パッティングが非常に悪く、スコアに繋がらなかった。この所パッティングが悪いのだが、テークバックが小さくなり過ぎているようである。

肩の痛みと

この４ヶ月、肩の痛みと付き合ってきて、ようやく、本当にスイングに影響しない程度の痛みになって来た。
とにかく、飛距離が落ちている＝自分的に良いミートが出来た場合でも、自覚がある。痛みが無くなって、この飛距離が元に戻るのかどうかが、今、最も気になる事項なのである。

結論から言うと、最近の練習ショットの結果から、元に戻る可能性がかなり高いと思って、ホッとしているのである。飛距離が肩周辺の可動範囲の大きさに影響が大きいと思われるからである。

今日２８日は、強い雨の中、研修会ラウンドに出掛けた。スタート時は普通の雨だったが、徐々に強い降りになり、前半終了頃にはグリーンに雨が溜まり始めたので、全員のプレー続行困難として中止となった。ハーフ終了時点で昼食として、帰宅する事とした。帰宅時、徐々にラウンド可能な程度の雨になったので、少し待てば再開可能だったかも知れない。

パッティングが悪く、スコアは良く無いが、久しぶりに良いショットが多く、復活に向かっているという手ごたえを得られるスイングが出来たのが収穫である。Ｂグリーンでバックティー、約6,350Yでのプレー。
△△△　△☐△　△△△：４６
１３２　３３２　２２２：２０

パッティングは、テークバックの大きさが不揃いなので、インパクトで調整してしまいイメージが出ない。
１番はプッシュスライスで右ラフ、雨の中で思ったより距離が出ていたと思う。セカンドは残り６０Yに運んだがＳＷをシャンクして右ラフ、寄せは１ｍで１パットのボギー。
２番フェアウエー左へ狙い通りで、残り１５２Ｙを６Ｉでパーオン。上りパットをショートして３パット。
３番ミドルは右ラフから９０Ｙへ出して、ＡＷでピン筋へ出したが３ｍショート、２パットボギー。
４番ロング、ドラ、３Ｗとフェアウエーをつないで１２５Ｙ８Ｉでパーオン、グリーンが柔らかい事もあり、バックスピンでカラーまで戻った。昇りパットを引っ掛けて左へ１ｍの後、入らず３パット。
５番ミドル、寄せのミスから３パットしてダボ。
６番ショート、１６３Ｙ、５Ｉでバンカー上へ着地したが戻ってしまう。バンカーショットは２．５ｍへ寄せたが２パット。
７番ロング、１２５Ｙ、８Ｉでわずかにダフって手前カラーから１ｍへ寄せたが蹴られてボギー。
８番ショート、Ｕ４でグリーン右エッジから１ｍ横に寄せたが決められずボギー。
９番ミドル、手前エッジから80cmに寄せたが右に押し出して外した。
雨も風も強く、長いセカンドが残ってはいるが、ピン筋に出る良い、感じの良いイメージに近いショットが、久しぶりに打てた。

無観客試合

我々普通のプレーヤーは、無観客が当たり前で、しかも乗用カートセルフも多い中、林に入れたショットに対しては、パーティみんなでボール探しするのも普通である。今の女子プロの競技を見ると、選手と当該キャディの２名だけでボール探しをしている。ボール探しの時間が３分以内と短くなっているので、結構厳しい感じがする。（観客がいれば、多分すぐに見つかるのだが・・・。）
しかし、選手の生の（自然な）表情を、時折り見る事が出来て面白いと思った。大きなミスの後の寄せが上手くいってホッとした感じやギリギリグリーンに届いた安堵の表情など。ギャラリーがいた場合には、全く同じ表情にはならなかったのではないだろうか？

動画を見ている人が色々とつぶやいているのが画面表示されるのは面白いと思うが、かなり初歩的なルールを知らずにつぶやいている人が結構いるのだなと思う。良い悪いとは言わないが、そんなものかなとは思った。

ネット中継は、無いよりは勿論、はるかに良いとは思うが、もっと工夫が必要だと感じる部分も多い、今回の中継がどのような評価になり、今後につながってゆくのか？非常に楽しみである。

ユーチューブ、ゴルフ競技配信

女子プロゴルフの競技、アースモンダミンカップをユーチューブで動画配信がある。
無観客での競技開催になり、女子プロ競技が安定して開催されないという、微妙な事情があるので、選手達は自分のプレーレベル調整に難しさがあるだろう。

通常のＴＶ中継とは異なり、競技開始～終了までの長時間、複数チャンネルでの配信で、見る側にとっては都合の良い時間だけ見れるのは嬉しいが、少し、間延びした（プレーヤーが歩く画像が多くなる、など）感じを受けるのだが、興味深く動画で時々観戦した。
より面白くする為に、画像はそのままで良いので成績・順位の連絡がもう少しあった方が臨場感が出ると思う。それも、最後日の優勝争いにでもなれば、より緊迫感が出るのだろう。

見る側としては、数多くの選手が見られるので、時間がある人にとっては非常に面白いという方が多いと思う。
しかし、費用負担するスポンサー側としては、会場での商品等ＰＲの機会も、ＴＶで商品紹介も無く、開催は難しい判断になると思う。

　

植木作業後に

結局、小雨交じりの天気の中で（強く降った時間は車で雨宿りしながら）水、木と２日間、植木の剪定作業を行った。気温はあまり高く無かったので、カッパを着用しての作業でも熱中症のリスクは高く無かったと思う。
適度な全身運動となっていると思う。右肩も多く使う事になったのだが、全体に張りはあるが、局部的な痛みは無くなっているので、回復していると感じる。今日２６日は、練習場に出掛けた。

ゴルフスイングでは、右腕を強く使ってダフったりすると痛みが走るが、左腕主導が出来ていれば強い痛みは無いので、極端に痛みを怖がったスイングは回避出来つつある。集中してタイミングの良いスイングでアイアンショットは、イメージに近いショットが数多く打つ事が出来た。それでも、半番手程度の飛距離ダウンを意識した方が良いだろう。
今まで、８Ｉで４２～４３m/sのボール速度で最大１３５Y強を狙っていたが、今日は４１．５m/sなので、１３０Y迄の飛距離と考える事になる。
測定器の電池が無くなって、測定出来なかったが、長いクラブの方が肩の影響が大きく、ドライバーでは１０Y以上の飛距離低下を意識する事になり、チッピングやパットがスコアメークの鍵になるのである。

良い感じで肩の回復が進んでいると思うので、日曜日のラウンドでショットを確認して、２日（木）の県ミッドシニア競技に臨めると思う。

無理なスイング

飛距離が出ないと、どうしても無理に力を入れたスイングになってしまう。スイング軌道が安定しないのでミスヒットが多くなる。飛ばない、更に腕に力が入る、という悪循環になる。
２３日は、植木作業の予定があったが、朝７時～８時に小雨が降っており作業中止となった。前日の雨が木に残っており、作業したらしずくでずぶ濡れになってしまうのである。
そこで、雨が上がった１１時頃から練習場に出掛けた。

肩の痛みが、何もしないと痛くない状態になってきており、（特定の動きに対しては痛みが来るし、力の入りにくい動きもまだある。）短いアイアンでは従来に近いボール速度も出た。確率は低いのでまだまだ、安定してプレー出来る状況にはなっていないが、先が見えた感じがする。

腰の回転主体で、やや小さいトップからイメージに近いショットが出来た。肩の痛みを意識しないスイングであれば、元に戻るだろうが、自信を持つまでには時間が掛かるだろう。
天気にもよるが、２４日と２５日は植木作業になる。

時間が掛かる？

ホームコースでのプレー。
１ヶ月強のゴルフ空白期間があり、白ティーから、そこそこのプレーは出来ても、昨年の状態に戻るには時間が掛かりそうである。

☐△－　△△－　+3△－：４５　　△－☐　☐△△　△△－：４５　　９０
２２２ ２１１ ３２２：１７　　２１２ 　２２３　３２２：１９　　３６

この前の川間コースでのラウンドでは、ラインを合わせるだけで寄せやすい所へ運べた事もあり、パットと合わせてスコアにしたが、ホームコースはグリーン周りのバンカーが効いているので、同じようにスコアを纏めるのは難しかった。

ドライバーショットは、ホームコースではほぼフェアウエーに行くので大きな問題は無い。但し、飛距離は落ちているので、勿論、次打以降に影響はあるが、主な目的は距離のバラつきよりライン出しとフェアウエーキープであり、出球と曲幅から見て、あまり悪くないという評価になる。。
ＦＷやＵＴのショットは、バラつきはあるが、グリーン近く、チッピング可能な範囲に行く事も多いので、従来と比べて遥かに悪いという印象は無い。飛距離の落ち方はドライバーよりも大きいと思う。長いクラブでの狙い方としては、ライン出しであり、それなりの評価になる。

短いアイアンは、スイングもミートも不安定で良い結果を出す事が出来ない。短いアイアンでは、方向性だけでなく距離を合わせる事も必要だが、クラブとスイングと飛距離の関係が身体に入っていないので、自信を持ってスイング出来ない事でミスと判断するしかないと思う。実際には、今の状態で丁度良いクラブ選択だったのにオーバーする事を嫌がって緩んだスイングになり手前のバンカーに入ったり、少し飛ばしたいと感じ身体が大きく動き過ぎてミートが悪くなる場合もある。

身体の感覚と飛距離が合わないので、ミスが増えているように思われる。感覚の修正には、ある程度の練習量が必要であろう。

自信と実戦

先週の植木作業では、少し腰が痛くなったのは予想外でゆっくり練習休みにした。その分、花だんと家庭菜園の作業が出来た。きゅうり、なす、ピーマンを収穫した。

今日２１日は、ホームコースでＡグリーン、白ティで約６，３００Ｙからのプレー。１７番の林の中に今年もオオタカの姿があった。
練習場での結果から、肩の回転を大きくする事で、安定したスイングになるはずとのイメージがあり、実戦でも自信を持って振る事が出来るかどうか問われるラウンドになる。
総括としては、ドライバーはまずまず、グリーンを狙うショットはそれ程良くは無いが、大きなミスの少ないラウンドとなった。グリーン近くからのチッピングが悪く、パットの距離感も良くない。（先週のラウンドよりは良かった）もっと打って置かないと筋肉も戻らないし、・・・・。

☐△－　△△－　+3△－：４５　　△－☐　☐△△　△△－：４５　　９０
２２２ ２１１ ３２２：１７　　２１２ 　２２３　２２３：１８　　３５

　　　

パッティング練習日

今日１９日は、連日作業を行ったこともあり、休養予定日。朝から終日雨模様で、積極的に外に出る環境で無く、自宅でのパターマット練習をしている。
今月、ゴルフ復帰してからのラウンドでは、パッティングがかなり悪い。２回目は前半途中まで良かったが、その後、ミートが悪くなり修正出来なかった。

そもそも、パッティングはミート率が安定しないと距離感を出す事は出来ない。自宅での練習でも打ち出しの方向は気にせず、どのような動きであればミート率が安定するかを常に考えている。スタンスやグリップ、身体の動き方、ボール位置や始動のタイミング、などを微調整して結果を見ている。
普通のショットとは異なり、アドレスからフィニッシュまでを一連の動作で終了した方がミートが安定するので、ルーティーンというような事も意識して練習している。
今日１９日のように作業疲れが残っていて、雨で寒いとなると外出しないでパッティング練習が好都合である。

実戦で狂うのは、自信が無く、インパクトで微調整した時に狂いが始まるように思う。微調整しながらでも上手くいっている間は良いが、一度距離が狂う（芯で打てない場合が多い）と修正出来ずに
インパクトで調整しに行く事になってしまうのである。

又、自宅のマットは１０ftをやや越えるスピードの転がりである。しかし、最近の実際のグリーン速度は９ft強であり、朝の練習グリーンで遅く感じてしまうのも自信を持てない要因になっているかも知れない。次のラウンド（２１日？）では、結果よりもルーティーン通りにパッティングが出来るかどうか、に集中してみたいと思う。

植木作業とゴルフ

昨日１７日と今日１８日、やや短めの時間で済む植木剪定作業を行った。（各々マキ１本とさつき少々、モクセイ１本とネズミモチ２本、いずれも個人宅の玄関付近。）
剪定の作業は、どうしても右手を多く使う事になる。ノコギリにしてもハサミに右手で使うように出来ている事が主因である。故に剪定作業を行うと右肩がかなり痛い状態になってしまう。そして、やや不思議な感じだが、作業後は足腰にかなりの疲れが出る。梯子を使っての昇り降り段数は少なくとも昇降用の筋肉が多く使われている事になるのかも知れない。

剪定作業の肩の痛みは、ゴルフスイングにあまり影響しないのが好都合である。右肩が痛いなぁと思ってもゴルフスイングは出来るのである。全く影響が無いとは言えないかもだが、使われる筋肉が違う事は容易に想像出来る。つまり、植木作業は頭より高い所への上向きの作業が圧倒的に多く、肘が肩より上に來る事も多い。一方、ゴルフスイングは、肘が肩の下を通る動きになるからである。
肩の状態は良くなっており、何にしても右肩を動かして、肩回りの筋肉が戻って来てほしいと思うのである。