スーツマンのゴルフ競技挑戦

ゴルフ好きおじさんが、日本オープン出場を目指す。山口裕子プロ応援してます。

ゴルフの良いところ

2021年02月04日 16時49分38秒 | ゴルフ記事
ホームコースで昨年の最も大きな行事である 日本オープン選手権が、無観客とはいえ実施されて成功を収め、コースの知名度が上がりメンバーとしても嬉しい結果となった。そして、今年に入って、緊急事態宣言が出て、不要不急の外出が制限されても、平年の冬よりも気温が高い事で来場者の多い日々が続いているようである。来場者が増すという事は、マナーに欠ける方が見えたり、コースの維持に手間が掛かったり、ラウンド時間が長くなるなどメンバーライフに影響が出る。コースの収入が増える事は、メンバーにとって良い事も多々あるので、コース維持の協力、つまりディボットへの目土やグリーン上のピッチマークの補修、プレー時間の短縮など、メンバーに出来る事はいくつもある。

自分がゴルフというスポーツに積極的に取り組んだ理由は2つあり、一般の人が出来るスポーツで自然が相手である事とハンデキャップシステムのおかげで年齢に関係なく勝負出来る事である。今になって、新型コロナの影響が少ない上に、年齢を重ねて来ても若者と一緒に遊べる実に素晴らしいスポーツを選んだと改めて感じている。

全てのスポーツで言える事だが、自分で自分が上手くなっている事を感じた時に喜びを感じるものである。自分のゴルフの場合、昨年かなりレベルが落ちたと思い、やや面白くない日が続いていた。しかし、ここへきてようやく上向いていると感じ、又、楽しくなっているのである。

日本オープンが近づいた

2020年10月08日 16時53分23秒 | ゴルフ記事
国内のゴルフ競技で最も権威のある日本オープンが、ホームコースで、いよいよ来週開幕になる。
ここへ来て雑誌記事(週間ポスト)やNHKのTV放送などで紹介されるようになり、少し盛り上がりそうになって来た。プロ競技用に整備されたホームコースでトップ選手がどのようなプレーをするか楽しみである。地元の出身でもあり、今まで良く練習で見かけた、石川遼プロの日本オープン初優勝を、実は最も楽しみにしている。

本来はメンバー枠で入場出来るはずだったので、観客として間近でプレーを見たかったが、無観客での開催なのでTV観戦になる。
但し、ボランティア参加を申し込んでおり、15,16,17日の3日間、練習場の担当として当選(メンバー優先枠?)した。トッププロのスイングが間近で見られるので、かなり人気のボランティア仕事で、募集早々に満員となり、すぐに締め切ったとの事。

さて、プレーの方は11日日曜日に視察したいと思っている。フェアウエーとラフの状態とグリーン周りの整備状態、多少は速くなったグリーンの仕上りである。雨予報なので、体験できるのかどうかは微妙である。
日本オープン当日で、最も心配な事は、台風の接近による風雨で選手が十分に力を出せない事であるが、今週の台風接近で逆に当日の台風接近の心配が無くなったように思う。ただ、秋晴れ快晴の予報ではなくやや心配だが、どうなんだろう?
 

飛距離の検討

2018年10月26日 16時17分28秒 | ゴルフ記事

JGAのホームページで、飛距離に関するアンケートを募集している。

10年程度の間、色々なクラブ規制などで、飛距離の伸びが止まっていた。しかし、この1,2年で男子プロの飛距離の増加が著しくなってきた。実際にロングホールを短いアイアンで2オンする選手が増えて、コースのティー位置改造などが多く必要になって来ている事に対する対応を検討する為の、一般から意見の募集のようである。

自分のプレーでは、飛距離に応じたティーからプレーする事が最も楽しいのであり、それほど飛距離にこだわってはいないが、より飛ばすための努力はしている。

見るゴルフとしては、男子プロとは飛距離に差が有りすぎて参考にはならないし、短いアイアンでセカンドを打つのでスコアが良くなるのは、当然と見てしまうので、面白くは感じない。例え180Yからピンそばに付けても9Iであれば、驚かない、のである。飛距離に合ったコースでのプレーを期待する。

コースを次々に距離を伸ばすのは、難しいだろうから、クラブやボールに規制を強めて、一般には規制外のクラブ販売を推奨するのは、合理的な施策かも知れない。競技志向のアマがやや困るのだが、プロとアマが全く同じ土俵で戦う必要も無いので、アマ仕様のクラブがあれば使うだろう。


故意の反則

2018年06月20日 17時13分26秒 | ゴルフ記事
動いている球を故意に打つというルール違反。
この行為がありとすれば、自分の場合に置き換えて、有利になる違反を考えておくのは、いつか有利に使えるかもしれないがどうか?
 
今回のミケルソンの件、確認。下りのパットが強く、グリーンを出て30Y下のラフまで転がってしまうと判断し、動いている球を打ったらしい。2打罰で打った位置からのプレー再開。
 
パー3の1オンで1stパットとすると、2罰打後、5打目になり入ればダボ、外せばトリプルとなる。
ミケルソンであれば、そのまま見送っても3打目を寄せてボギーで済む可能性が高いし、ダボ以上になる可能性は低いと思う。反則が単純に有利に働く可能性はあまり高く無い。
個人的な勝手な想像ではあるが、戦略的な反則行為と言うよりも、自分に対するイライラの解消やコース整備(グリーン周りの作り方)への不満などの要因が大きかったのではないかと思う。
 
しかし、一般アマの場合は違う。見送って寄せて1パットボギーの可能性はまずない。止めて1パットの確立も低いから、止めてトリプル、見逃してもトリプルが相場だろう。
 
そして、見逃してダボの確立とトリプル以上の確立を比較検討して、有利と判断できる場合も多いと思う。反則をした方が寄せのミスを想定してかなり有利という事になる。
さた、紳士のスポーツの前提が崩れそうな問題である。

ホームのハンデとJ-SYSハンデ

2018年05月29日 16時53分18秒 | ゴルフ記事

ホームコースには、ハンデキャップ委員会があって、全会員のハンデを管理、決定している。J-SYSのハンデも参考にしていると言うのだが、主に内規により変動させるのだが、タイムリーに今の実力を反映出来ないので、ラウンド数の多い、アクティブな会員には公平感が無いとして不評である。個人的にも内規そのものが古いので(委員も古い)実力を反映していないと感じている。

クラブハンデに不満はあり、委員の人には都度、自分の意見を述べている。反映されないが?

しかし、コースハンデはクラブ内の公式なもので、理事長杯を含めて、全てのハンデ競技には採用されるし、尊重すべきものだと認識している。今日、今月などの短いスパンでの実力では無いが、誰でもがいじれる数字ではなく、長いスパンで考えるとクラブ内だけであれば相当な公平性はあると思う。

熱心にゴルフに取り組む人には、J-SYSハンデは適しているが、年に数回競技参加のホームコースメンバーにはなじまないのも当然である。


鳥たちの活動

2017年06月20日 20時35分15秒 | ゴルフ記事

春は鳥たちにとって、繁殖の時期であり、ホームコースの林の中にも巣がいくつも見る事が出来る。

今週は、10番右のトビが巣立って来て、にぎやかだったし、17番ティ右には、オオタカの巣があり、巣立ってはいないようだが、巣の近くになかり大きなヒナを2羽見つけた。

先週は、3番グリーンと4番ティーの間の林で、キジのつがいが居て、自分たちが近づいたので慌てて飛び立つ所が見えた。キジは走るのが得意だが、飛ぶのはあまりスマートではない。

鳥たちは、活発なのだが、少し前まで、時々見かけたはずの小動物をあまり見かけないようである。うさぎ、りす、いたち、へび等である。


スマホのルールブック

2016年07月14日 15時58分22秒 | ゴルフ記事

JGAのホームページからスマホ用アプリとして、ルールブックを無料でダウンロード出来た。

見やすいかどうかは微妙だが、常時携帯出来る、静止画と動画での説明も付いている、ルールクイズもあるなど、HPと同じで紙資料と遜色は無い。

常時携帯出来るとは云え、競技ラウンド中の携帯電話使用は禁止だし、一般ラウンドでも、持ち歩くというのはどうか?と疑問の部分はある。

ただ携帯していると、ゴルフ観戦中や会話の中で疑問が生じてもすぐに確認出来たり、ルールブックを持たない人に見せて関心を持ってもらったり、暇な時にルールの勉強が出来る事などのメリットはあるだろう。(実際にコース以外で使うかどうかは疑問だが)

このアプリを、いつから公開しているのかわからないが、もう少し、PRしても良いのかな?とは思う。

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久々にゴルフ雑誌

2016年04月07日 13時00分13秒 | ゴルフ記事
近距離の出張で、ゴルフ雑誌を読んだ。その中で目を引いたものをピックアップする。
 
世界ランク上位の人のパッティンググリップの紹介記事。パッティンググリップは、形も考え方も、各人、各様である。いずれにしても、自分が良いと信じる形を作ることは重要であろう。
そしてプレーでも、自分が信じるストロークをする事で結果が付いてくる感じだと自分では思っている。入れたい、入って欲しいみたいな気持ちが入ると良くなく、狙ったラインに乗せて、後は運に任せる感じではないだろうか?
 
 
ユニクロのジョガーパンツ、A.スコット着用として、色も含めて発表になっているのだが、これは流行るのか?ゴルフ場での着用者が増えるとコースのエチケット委員会の反応が気になる。
2,3年前から売り出している、カーゴパンツはあまり良い印象では無かった。
 
 
オノマトペという理論、運動のイメージを擬音として発したり、頭に描く事で体の動きが良くなるという事らしい。実際に陸上やテニスでも実績が出ている。
今のところ、ゴルフプレーヤーでは、ショット毎に声を出す人を見かけてはいないが、自分の場合、ドライバーショットでは、「すーーっつ、バコーン」のイメージを持っている。
 
しかし、アイアンショットではこのリズムでは打てない。 
雑誌記事でも、ドライバーとアイアンで、スイングを変える人と同一の人がいるらしい。自分の場合、同一のスイングではどちらも上手く打つ事は出来ないので、明確に変えるようにしている。FWはアイアンに近い感じであり、ドライバーのみスイングが違う感じである。

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雑誌記事

2015年10月24日 16時54分13秒 | ゴルフ記事

久しぶりに遠距離の出張で、雑誌を買った。

記事の中で最も興味深かったのは、カロリンスカ研究所の報告で、ゴルフのローハンデ者が長寿傾向にあるという記事。技術やギアではない記事に引かれたのは、年齢のせいかも知れない。

自然の中で、のびのび歩くのは、健康に良いという感じは誰でも持っていただろうから、当然という捉え方もあるが、ノーベル賞審査で耳にする、世界的に有名な研究所の発表と聞いて、ちょっと嬉しい。ゴルフを熱心にやるという効果を、素人にも、堂々と話せるのがうれしい。

女子プロのドライバーデータが並んでいたが、ボール初速と飛距離の関係がややまちまちで、不思議な感じがする、機械の表示は、初速と計算上の飛距離表示になるが、実際の飛距離を測定するとボール初速だけでは無いとなる。

自分は、自分手持ちの表示機の、ボール初速を上げるように工夫しようとしているのだが、それで良いのか??

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プレーの考え方

2015年08月05日 16時56分04秒 | ゴルフ記事
ゴルフのTV番組で、視聴者(アベレージゴルファー)へのレッスン番組を見る事は減っている。一方、ツアープロがプレーして、クラブやショットの選択や狙い方について確認するというTV番組が増えたのか、自分の趣向が変わったのか、最近プロ出演番組を見る機会が増えている。(古閑、宮里兄、馬場・小林)

当然かも知れないが、ツアープロは所謂「基本通り」の対応は少なく、感覚に頼っている部分が非常に多いのを感じた。TVに出演して話しの出来るプロは、若手は少なく、やや個性的なプロに偏っているタメかも知れない。

より強く感じたのは、クラブ選択の幅が非常に広い事とショットの結果に対して切替が早い事である。
クラブ選択については、ラフや傾斜などライ条件が少し悪いだけで、大きいクラブを選択してコンパクトなスイングをする事に躊躇しないという事である。逆に云うとフェアウエーで平坦な条件でのショットは、身体を目一杯に使ったかなり速いスイングをしている事になるのだろう。

そして、打ってしまったショットに対してくよくよせずに、次を頑張るというように切り替えの速さにも驚く。あんなに大きな(プロとしては)ミスしても、この程度ならOKと言うのである。TV収録だからかな?

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