会社の仲間との年末ラウンド。昨日の日曜日に比べて気温はやや低いが、風が弱く、日照も多かったので、体感的にはより良いコンディションで、数字はともかく、パッティングの感触が良くなったので、今年最後のラウンドは気持ち良く終わることが出来た。
昨日と同じグリーンで１０ftを超える速さに今日は慣れたので、対応出来たと思うのである。
△－△ －△－ －－△：４０ △－－ △△△ －△－：４１ ８１
２ １ １ １ ２ １ ２ １ ２ ：１３ ２ ２ ２ ２ ２ １ ２ ２ ２ ：１７ ３０
インコーススタートなので、前半は昨日と同じ様にパターが決まらなかったが、ショットは全般に安定しており、パーオンが多かった。
後半は、パーオンが少なくなったが、グリーンの速さに慣れて、寄せとパットでパーを取ることが出来た。速さを恐れずに、やや大きめにテークバックを取り、ダウンスイングをゆっくりにして、距離感を合わせるようにしたら１パットが増えた。少し、フェースで狙った方向に押し出す感じが出た。速いグリーンはゆっくり転がす事を意識するのである。
ホームコースの委員会参加者全員とクラブ側役員（計約５０名）とのコンペ。
ペリア方式で、若干の賞品をクラブ側から提供頂き、表彰式の軽食が本格フレンチのダイジェスト版が出されるので、ちょっと嬉しい。
そして、女子プロのQTと同じティーでほぼ同じピンポジという設定。６，５００Y弱で、グリーセンターに近いピン位置になっていた。
△△－ □－△ △－△：４３ □－+3 △□△ □－□：４９ ９２
２ ２ ２ ３ ２ ３ ２ １ ２ ：１９ ２ ２ ２ ３ ２ ２ ２ １ ３ ：１９ ３８
風が強く、思ったよりも陽が射さずに寒い一日だったが、ラウンド内容も寒かった。ショットもあまり良くなかったが、パットは更に悪かった。短いパットを外しての３パットでは、気持ちが乗って行かない。
今年の年末は休みが長く、２６日（土）から休暇開始で、年始は４日（月）から仕事始めで休みが少ない、という日程になっている。
年賀状作成などには都合の良い並び。今年は、２７日（日）、２８（月）と連続で年末のラウンドを入れて、終了としている。寒いが、晴れで日差しの多いラウンドを期待している。やや短いティーでのプレーなので、数字的にも期待しているものの、北風が強く吹く北関東のゴルフは、いつもそう簡単なものではない。
パッティングの事、一打毎の集中の事を意識して、イライラしない気持ちの良いラウンドにしたい。
この数ラウンドは、「長いパットでも入れるつもりで打つ」事を実行しているのだが、本当に入っている（数字が良くなっている）とは思えない。
勿論、短期間に技術が向上するはずは無く、気持ちだけで結果が変わるほど簡単な問題では無かった。惜しいパットが増えている感じはあるし、気持ち３パットが増えている感じもするが、やはり半年などと長い期間で成果を考えるべきであろう。
家の中でパットしていても、日によって違う感じがする。フックしやすいとか押し出す、芯に当たって転がりが良いなどである。この状態では、実際のラウンドでも色々な事が起こるのも当たり前である。今年は平均スコアは良くなり、平均パット数は悪くなっている。
来年のシーズンに向けて、少し数字の悪い日が有ったとしても無理して入れに行く姿勢を変えないようにしたい。語呂合わせではなく、アドレスでは肩でスイングしても体重移動をしない姿勢を作るようにしたい。
今年の１２月は、暖かい日もあるが、雨や曇りの日が多いと感じる。いつもの冬であれば、晴天と乾燥が続き、陽は当たって昼間は気温が上がるが、朝は「キーン」と冷え込む事が多かったように思う。
この２３日の休日は、朝から曇天でしかも気温は上がらず、寒々とした一日となった。
この日、ゴルフのラウンドでは、風が弱ければ、十分な防寒服もありまずまずのプレーが出来そうに思う。しかし、練習場に出かけるのは、気持ち的には簡単では無いと思う。少し、強い気持ちが無ければ練習場に出かける事はないだろう。
この所、短いティーでプレーしているので、スコアはそこそこであるが、ドライバーが不安定で、ウエッジショットも良くない。折角、アイアンショットが良いのでドライバーとウエッジが良くなれば、パッティングで頑張る感じのラウンドになるはずである。
練習場ではより飛ばすスイングをしてしまうが、今年最後のラウンドに向けて、楽しいプレーを目指して行くのである。ドライバーは、少しハンドダウンとして、ヘッドをやや外にテークバックすると安定するようで、２７、２８日の連戦がちょっとだけ楽しみである。
最近、遠距離の出張をしていない事もあり、ゴルフ雑誌を読んでいない。
しかし、色々なゴルフ番組が、探すといくつもあるので、ビデオ録画を使ってＴＶで見ることが多くなっている。有料ゴルフチャンネルがある為ではないかと思っているが、有料チャンネルに入るとそればかりになる可能性が高いので、我慢している。
アマのレッスン系、プロ同士のプレー系、プロアマの対戦系とあるが、それにしても、宮里聖志プロの番組では、ゲストプロが自分の考え方や感じ方を正直に話しているようだし、非常に意外性があり面白い。アマチュアには教えないショットも数多く持っている。（各人、引き出しが非常に多いが、宮里プロの聞き方が上手い。）
たまには参考になる事もあるが、多くは、プロの正確なクラブコントロールがあってこそ出来るショットが多く、実際には参考にならないだろう。
横尾要プロの見せてくれたバンカー目玉からのショットは、構え方だけの問題だから、多分誰でも出来るだろうし参考になった。既に実際に使って上手く行っている。なぜ、教科書に載っていないのだろうか？
一方、渡辺司プロの飛ばさないバンカーショットとロブショット。クラブの芯を外して（フェースの先っぽで）ヒットする事で、強く緩まないスイングをしても距離が出ないショットにするというもの。クラブフェースの中のどこに当てるかをコントロール出来る技術を持っていれば、シャンクなど出ないはずで、誰にでも出来るテクニックでは無い。しかし、色々な事を考えて、試す事をしているのは良く判って、それはそれで面白い。
この週末は、家での用事をする為に、土曜日はほぼ家から出ないで作業。肉体的には完全に休養の状態とした。
その後、日曜日には練習で打ったのだが、やはり、休養明けは身体が良く動くので調子が良い感じであった。
勿論、柔軟体操の効果もあるのだろうが、身体の回転が良いので、色々な事がスムーズに出来ているようである。意識してヘッドを走らせれば、４２の６０m/sと数字も出すことが出来る。足腰の状態が良ければ、安定してクラブを降ることが出来る。力を入れてもバランス良く振れるので、ミートも良くなる。自信を持って、気持ち良く振る事で結果が良くなるのである。
身体のケアが、良い結果を出すための重要な要因になっている。主に下半身、腰の状態が重要である。テークバックで体重を受け止めて、フィニッシュでも勢いのついた体重を受け止める事になる。テークバックで受け止められない場合は、タメも作れずに打ち急ぐ事になるし、より腕に力が入る事になり、ショットが不安定になる。
飛距離とショットの不安定さが、足腰の耐力で相殺になる。初速６０m/s超の出るスイングは連続するとショットがかなり不安定になってしまう。
やるスポーツとしては、ゴルフだが、見るスポーツとしてはサッカーである。Ｊリーグは浦和の応援をしているが、基本は日本代表ファンである。
年末のクラブＷ杯は、リーグ参加チーム単位の世界戦だが、特にヨーロッパのクラブは、国代表よりも強いような印象がある。
日本のＪリーグチームは、海外出身選手が少なく、どのチームよりも日本代表チームの方が強いだろう。昨日放送のあったスペイン、バルセロナチームは、スペイン代表よりも強いように思われる。選手間の連携がスムースなので、見ていても実に面白い。
リーグ参加チームが強くなると、試合も面白いし、若手選手にとってのレベルアップがスムースになるなど、良い効果がありそうに思うので、もっとレベルの高い海外出身補強選手を入れる事が出来ないのだろうか? 中国チームに居るブラジル出身選手の活躍がかなり目立っていたので、中国チームにＪリーグチームが勝てないのだろう。
１２月の研修会ラウンドが終わると、調整ラウンドが幾つか残るだけで、年末年始の休息に入る。年末年始は、ゴルフ練習も含めて１週間以上クラブを持たない時期になる。今年は旅行予定など無いが、年末にいくつかの私用をこなす事になる。（平日の会社休日が貴重である）。今年、好不調の波があるのも、気持ちに余裕が無い為かも知れない。
今年は、ミスショットに対していらいらする場面があった。気持ちの余裕というのは、生活に余裕が無かったり、体力に余裕が無かったりする事も要因の一つであろう。どうにもならない部分がある。
気になるのは、肩の回転を重視する事で、上半身への意識が強くなり、下半身への意識が弱くなっている点である。下半身が落ち着いていれば、多少、上半身にブレがあっても、大きなミスにはつながらないのかも知れない。肩の回転を意識した時は、上下のバランスにも注意しようと思う。
残り１５日間と年末までの調整ラウンドでは、楽しくしかもきちんと集中したプレーをして締めくくれるようにしたい。
研修会の月例ラウンドでは、終了後にプロコーチに指導する時間を作ってもらう契約をしている。定期的に同じ人に見てもらえるので、その日の調子で悪かった部分をすぐに指摘してもらえるのは、大変ありがたい事である。
△－－ －－□ －－－：３９ □－△ +3□△ □△－：４８ ８７
１ ２ ２ １ ２ ２ １ ２ ２ ：１５ ２ ２ ２ ３ ２ ３ ２ ２ ２ ：２０ ３５
この日、ドライバーがかなり不安定で、他のショットにも影響したのだが、アドレスでグリップの位置をハンドダウンにしてみたら、すぐに解決した。短時間で修正出来る貴重なアドバイスで、大事にして行きたい。更に、この経験から、ラウンド中に自分で気がついて、修正出来るようになれば、一番良いと思うのだがどうか。この日は、とにかく、気持ち的に不安定で、早打ちになっていた。少しアドレスでは力を抜いて、大きく振るようにしても良いと思っている。
ややハンドダウンにして、懐を広く使えるアドレスはどうしても必要になってくるだろうと思う。この冬に修正するとしたら、アドレスで安定して懐広く構える事も大事な要素である。
