英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

2021NHK紅白歌合戦

2021-12-31 23:13:29 | 芸能
やはり年末は忙しくて、記事が書けずにいました。
大晦日になってしまい、何か」書かねば……今年一年の感想などを書くのが常道だと思いますが、ちょうど、紅白歌合戦をしていたので、その感想を書くことにしました。(紅白をじっくり見るのは久しぶり)

・LISAの『明け星』はとても好きな歌なので、最初に聴けて嬉しかった。ちょっと力み過ぎのような気がした
・相変わらず、郷ひろみは若いなあ。『2億4千万の瞳』は盛り上がる。オープニングには絶好だ
・審査委員長?の三谷幸喜さんが、かまいたちの山内に見えた
・純烈の“純烈マジックコミュニケーション”て、手品をするのかと思ったら、マジックハンドで握手かぁ(笑)
 でも、観客や審査員と握手したマジックハンドを即座に消毒する図は失礼だなあ(次の人と握手するので、仕方がないんだけど)
 『君がそばにいるから』の「愛は♪」(愛は♪←コーラス)、「奇跡♪」(奇跡♪)の部分は『雨の西麻布』(とんねるず)を思い出した
・天童よしみと大阪桐蔭高校の吹奏楽は、意外とマッチしていた。吹奏楽の演奏に負けない天童さんは凄い
・KAT‐TUNが初出場だったのは意外
・まふまふの『命に嫌われている』は初めて聴いたが、心に響いた
・水森かおりの『いい日旅立ち』は良かった。
 ただ……演歌ぽくなっていたなぁ。水森さんは歌唱力があり、過去にカバーした『Gメン75』のエンディング曲の『面影』は出来だった。
 水森さんに限らず、山口百恵さんの曲を他の人が歌うと違和感を感じることが多い。
 それはなぜか?……思うに、多くの歌手は《百恵さんの曲を歌う》という行為をしていると思うが、百恵さんの場合、曲と一体化して、山口百恵の世界を押し出している。聴いている人は、彼女の描く世界に包まれている……そんな気がする。

・ドラゴンクエスト楽曲(すぎやまこういち)……良かった
・『鬼滅の刃』の『炎』も聴けて嬉しかった。煉獄さんのシーンでジーンとした(彼の死を思い出してしまった)
・『エヴァンゲリオン笑劇場』も面白かった。“カラフル”がテーマとは言え、高橋洋子さんの衣装は……
・三山ひろしさんの“けん玉世界記録挑戦”は面白いが、誰も歌を聴いていないのでは?
・『望郷じょんから』…やはり、細川たかしの歌声はいい。(登場シーンは、一瞬、出川哲郎かと思った)
・『夜桜お七』(坂本冬美)の最新映像技術との融合は素晴らしかった。見事だった。
・東京事変の紙吹雪は北島三郎をもしのぐ量だった。(後始末が大変)
・石川さゆり(『津軽海峡冬景色』)も紙吹雪だったが、バックの映像で色を付けた」(水墨画調だったが)
・MISIAの声量、音程(音域)、情感……随一の歌唱だった

歌い終わった後に司会者が「ありがとうございましたあ!」という声掛けは要らない(大泉さんに限らず)
声を掛けるのなら、声を張り上げずに普通に、曲の余韻が消えた跡にしてほしい




では、来年もよろしくお願いします。
コメント
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