スパニッシュ・オデッセイ

スペイン語のトリビア
コスタリカ、メキシコ、ペルーのエピソード
パプア・ニューギニア、シンガポールのエピソード等

コスタリカの屋内の子どもの遊び

2014-03-13 13:40:58 | コスタリカ

【当初、サンペドロ(San Pedro、聖ペテロ)地区に下宿していた。勤務先のコスタリカ大学は赤線で囲った「サンペドロ」の文字のすぐ北にある。天気の悪い時と夜はグアダルーペからバスで通っていたが、それ以外は徒歩。えんじ色で大きく「サンホセ」と書かれている部分が街の中心】
  コスタリカの首都サンホセの近郊のグアダルーペ(Guadalupe)地区の下宿によく遊びに来ていた女の子、ルピータ(Lupita。Lupe とも呼ばれていた。たぶん Guadalupe の縮約形) には cromo(クロモ)という遊びに付き合わされた。辞書には「スターなどの絵札、カード」と訳されているが、長方形のカードではなく、人形や動物などの形の薄い小さなサイズのカードで、表には色つきの絵が描かれていた。裏は真っ白。遊び方は、メンコのようなものである。メンコは思い切り自分のカードを地面にたたきつけて、相手のカードを裏返したら、そのカードを自分のものにできるが、クロモは手のひらの風圧で表に置かれたカードを裏返し、さらに、裏になったカードをもう一度風圧で表にするのである。筆者もこのような遊びを昔、したことがある。
 ルピータにはなぞなぞ遊びにも付き合わされたものだ。スペイン語でやるとなると、結構難しい。

ポチッとクリックすると、何かが起きる(かも)。
↓↓↓
スペイン語 ブログランキングへ

スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
 はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)

コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ) 
 人名の世界地図 (文春新書)







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする