スパニッシュ・オデッセイ

スペイン語のトリビア
コスタリカ、メキシコ、ペルーのエピソード
パプア・ニューギニア、シンガポールのエピソード等

コスタリカ再訪(159)Alajuela(アラフエラ) の Automercado

2016-10-31 17:24:01 | コスタリカ
  アラフエラ郊外の海鮮料理屋(marisquería)で昼食を摂る。吹き抜けタイプの大きなレストランである。ここには以前来たことがある。海鮮料理屋を名乗っているが、シーフード以外の食べ物も、もちろんある。
 筆者はカルボナーラを頼んだが、胃にもたれて、夕食があまり食べられなかった。女房殿は別のものを頼んだが、出てきた料理は温かいはずなのに、冷たかった。当然、温めなおさせた。冷凍したものを解凍しているのかと、ウェイターに聞いたが、答えはノー。しかし、そんなはずはない。
 筆者のは冷たくはなかったが、昔と比べると、味が落ちているような気がした。この店では昔、女房殿がカメラを紛失したこともあるそうである。もうこの店に来ることはないだろう。
 昼食後、義妹(Ciudad Quesada の義妹は三女。Alajuela の義妹は四女か五女だが、双子の片割れなので、どちらかよくわからない)宅の近くのスーパーで買い物した。18年ぐらい前にはこのあたりにスーパーはなかったと思う。Automercado という名前だが、ホームページに画像が紹介されているので、ご覧いただきたい。
 
 【Automercado のホームページより】
 グアピレスにもある Palí というスーパーより高級な感じがする。
 このスーパーの名前、Automercado という言葉は手元の辞書には載っていないが、auto + mercado に分解できる。mercado は英語の market と同源の言葉である。auto は「車」(automóvil)または「自身」(英 self)を意味する造語要素である。確かに駐車場は広いが、他のスーパーにも駐車場はある。そうすると、「自身」のほうの意味なのだろう。まだ、このときはスーパーの名前の意味を深く考えてはいない。
 さて、ここで何を買ったか、記録が残っていないが、たぶん食料品だと思う。カートに入れて、レジに運ぶのは日本と同じであるが、レジの精算方法が違っていた。
 レジではレジ係ではなく、客が品物を1個ずつベルトコンベヤー(せいぜい1メートルぐらいか)に載せる。そこまでは記録されているが、その後の記録がない。レジ係が品物についているバーコードを機械で読み取っていたのか、それとも、機械がすべてやってくれたのか、よくわからない。客が自分(auto, self)で品物をベルトコンベヤーに載せることから、Automercado という名前になったのかもしれない。
 筆者たちの支払いはもちろん、カードである。このスーパーには後日、再び訪れることになり、新たな発見もあったが、そのことについては後日。
 義妹宅まではこのスーパーから荷物がなければ歩ける距離である。車でも数分しかかからない。
 3時半ごろ、義妹宅に着いた。しばらく昼寝をしたあと、5時過ぎに目覚める。
 夕焼けが美しい。 

 
 
 
 
 
 夕食は胃もたれがして、食欲が湧かず。野菜サラダを少々と、ワインも少々。
 10時ごろには寝てしまった。


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コスタリカ再訪(158)Alajuela へ

2016-10-30 17:05:18 | コスタリカ
12月20日(日)
 5時15分ごろ目が醒めた。どんより曇っている。ときどき、雨もぱらつく。風も強い。そのままベッドでごろごろして、8時半ごろ起床して、朝食。何を食べたか、記録がない。朝食後、義妹に裏庭(yarda、英 yard)を案内してもらう。
 
 【写真、右下が裏庭の一部】
 
【2階から南の山を望む】
 この日はアラフエラ(Alajuela)にいる、別の義妹の家に行く予定になっている。距離は50kmぐらいだろうが、曲がりくねった山道である。それもほとんど上り坂なので、Ciudad Quesada からは約2時間かかりそうである。
  
 出発まで、豪邸の写真を撮りまくったが、セキュリティのため、公開は控える。
 11時40分に豪邸に別れを告げる。一家には謝辞を述べ、再会を約す。
 途中、風光明媚なところも多かったが、車を停められるような場所がないので、撮影は諦める。Ciudad Quesada から Alajuela へと続く道は何度か通ったことがあるが、美しい田園風景は昔と変わらない。ただ、途中の町はやっぱり車が多くなっていて、のどかな雰囲気がなくなっているのが残念である。
 1時過ぎにはだいぶアラフエラの町に近くなってきた。アラフエラの町の西のはずれにある Coyol 地区(「出る」ので有名な地区)の近くにあるレストランで昼食を摂ることにした。Marisquería(海鮮料理屋)と書いてある。ここには以前にも来たことがある。
 ところで、marisquería というと、いかにも難しそうな言葉であるが、実はやさしい。語尾の -ería は「~屋」を表す。「marisco(シーフード)屋」ということである。marisco という言葉の元になっているのが、mar (海)で、この言葉さえ覚えておけば、あとは類推が効く。英語にも mar がついている言葉は mariner(水夫)、submarine(潜水艦)などたくさんある。
 

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コスタリカ再訪(157)霊体質と予知夢

2016-10-29 16:03:13 | コスタリカ
  義妹宅には先住民(いわゆる「インディオ」)の石の彫物がある。
 
 この手のものはグアピレスの義母の家でも出る。
 
 義妹はグアピレスからさほど遠くないところにも住んでいたことがあるが、そこでもやはり同様のものが出土している。義妹宅の石彫りは Ciudad Quesada の豪邸の敷地から出土したものかどうかはわからないが、おそらく、以前住んでいた家から出土したものと思う。
 石の彫り物は珍しいものではないが、国外持ち出しは禁止されている。
 さて、後日、女房殿から聴いた話であるが、義妹がかつて住んでいたその家は石彫り同様、「出る」(スペイン語では“asusta”) とのことである。「何が」とは聞かないでいただきたい。「出る」だけでお察し願いたい。義母の家も最近になって、やっぱり「出る」ということが判明したとのこと。詳細は後日のお楽しみに。石彫りが出ると、やっぱり「あれ」もいっしょに出るのだろうか。
 「出る」とはいっても、筆者にはよくわからない。女房殿と義姉の次男は霊体質のようで、びんびん感じるらしい。
一方、義妹の方は予知夢を見るという。  


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コスタリカ再訪(156)ウナギのたれ

2016-10-28 20:16:13 | コスタリカ

 昼食後、ごろごろしていたら、雨が降ってきた。やっぱり、このあたりの天気はグアピレスに似ている。雨が降ると涼しくなるので、気持ちがいい。そのまま、またうとうと寝てしまった。
 女房殿が昼前に帰ってきたのか、昼過ぎに帰ってきたのか、記録がないのでよくわからないが、7時の夕食はいっしょにとったように思う。義妹が作った肉入りスープがおいしかった。この日はあまり食べたような気がしない。
 ところで、Ciudad Quesada に着いた日に義妹が作ってくれた料理は記録によると pollo asado (ロースト・チキン)であるが、ソースには何と「ウナギのたれ」を使っていた。道理でうまいわけである。袋を見せてもらうと「うなぎのたれ」とひらがなで書かれていた。てっきり日本製かと思うと、台湾製であった。中国製ではなくて安心した。うなぎのたれに限らず、キッコーマンの醤油も今ではコスタリカでは簡単に手に入る。キッコーマンの醤油は田舎のスーパーでも売られている。36年前とは隔世の感である。
 義妹は「うなぎのたれ」にうなぎのエキスでも含まれているものと思っていたようだ。袋には成分表示があるので、ちゃんと読めばわかるはずであるが、つい、うなぎの絵に飛びついてしまったのだろう。うなぎがまだ安かったころ、真空パックのうなぎを義妹にもお土産に持っていったことがあるかもしれない。また、義妹は日本へも来たことがあるので、そのときに味を覚えたのかもしれない。
  


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コスタリカ再訪(155)パーティーの翌日

2016-10-27 17:36:57 | コスタリカ

 12月19日(土)
 朝起きたときには霧が出ていた。あまり寝ていないが、8時半に起床した。昨夜は久しぶりに夜更かしをしてしまった。もともとそう飲めるほどではないので、二日酔いはしていない。それでも、なんだか頭が重い。楽あれば、苦ありである。
 朝食は昨日、Paradise Hot Springs へ行く途中で買ったタマレス1個である。まずくはないが、義母の作るタマレスの味に慣れているので、もう一つ物足りない。
 昨日は、義妹が車を職場である温泉リゾート Paradise Hot Springs に置いてきたので、義妹と長女といっしょに女房殿もいっしょに取りに行った。
 家には義妹の旦那と長男が残っているが、自宅内のオフィスで仕事である。インターネット接続がうまく行かないので、昼過ぎまで、客間のベッドでごろごろする。寝不足なので、ちょっとうとうとしたようだ。
 シェパードの番犬 Aquiles が敷地内をうろうろしているので、裏庭に出たいが出られない。猛犬なので、かまれる恐れがある。裏庭下り斜面になっているが、かなり奥まであるようだ。
 この家にはもう一匹、室内犬がいるが、こちらはおとなしい。
 1時ごろ、勝手に昼食をとる。朝と同じ、タマレスだが、今度は3個である。これで結構腹が膨れる。
 この日は昨晩の不摂生がたたったか、それとも旅行の疲れが出たか、昼食後もベッドでごろごろする。
 そのうち、雨が降ってきた。中央高原はそろそろ乾季なので、雨は降らなくなる。しかし、Ciudad Quesada は中央高原を北にだいぶ下りたところにあるので、中央高原とは気候が違う。中央高原より、むしろカリブ海側のグアピレスに近いそうである。ただ、標高は約650メートルで、グアピレスよりは高く、その分いくらか涼しい。
 
 
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コスタリカ再訪(154)真夜中のディナー

2016-10-26 16:49:54 | コスタリカ

 ron con pipa (ラム酒のココナッツ・ジュース割り)をのみながら、馬鹿話をするのもいいが、だんだん空腹を覚えてきた。酒のつまみ程度のものはあるが、やはり何か食べたい。
 時計を見ると、すでに10時半になっている。8時半にやってきてから、すでに2時間である。メキシコなどで深夜12時開始ということもあるから、10時半はまだまだ宵の口である。ここで、やっと最初の一皿が出てきた。チキン(pollo「ポージョ」)である。から揚げではなく、ロースト・チキンのようなものであった。空腹なので、すぐに平らげる。しかし、次の皿はすぐには出てこない。30分経ったか、1時間経ったかはよく覚えていないが、今度はポーク(cerdo)が出てきた。日本のような薄切りはない。ロースト・ポーク風だっただろうか。だんだんアルコールが回ってきているので、詳細はおぼろである。次にチリ・ソースにタマネギのみじん切りなどの入った皿が出てきた。トルティーヤ(tortilla)にはさんで食べる。最後に出てきたのは、牛肉(carne de res)であったが、時間は12時を過ぎていたようだ。
 パーティーは延々と続くが、早寝早起きの習慣が身についていたので、もう眠い。1時には義妹夫妻と女房殿とともに退散することにした。残った人たちは4時ごろまで続けたそうである。
 ところで、ron con pipa は女房殿も知らなかったようで、後日教えたら、すっかりはまってしまい、「やばい」を連発していた。
そういえば、パーティーでは30人もいたのに、だれもタバコを吸っていなかった。人目につかず、煙や匂いが漏れないところに吸う場所があったのかどうかはわからない。それとも、セレブたちはタバコは吸わないものなのだろうか。
 義妹宅に帰り、まず、台所へ水を飲みに行く。すると、ヤモリが出迎えてくれた。
 
 それから、シャワーを浴びて、床に就いたが、満腹のため、なかなか寝付かれなかった。


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コスタリカ再訪(153)海の藻、海の尻

2016-10-25 16:32:25 | コスタリカ

【Ciudad Quesada】
 パーティー(fiesta)では駄洒落も会話の重要な要素である。
 ふとした弾みで、海苔の話になった。寿司の話から自然と海苔の話になったのではないかと思う。36年前は日本食はなかなか手にはいらず、日本食レストランも刺身や寿司を扱っている店はまずなかったと思う。それが今では、すしは有名になってしまった。中国産ではあるが、海苔も手に入り、手巻き寿司を作るコスタリカ人もいる。
 「海苔」はスペイン語では alga marina であるが、これを複数形にすると、algas marinas になる。alga は「藻」という意味である。marina は mar (海)という基本単語の派生語で、「海の」という形容詞である。これが英語にも入り、いわゆる「マリーナ」になり、日本語にも入ってきた。
 ここまでは普通で、面白くもなんともない。しかし、algas という語の前に[n]音をつけると、nalgas となる。「お尻」という意味である。お尻は左右にあるので、普通、複数形を取る。靴やズボン、手袋などといっしょである。そうすると、nalgas marinas は「海のお尻」ということで、セクシーな女性を連想してしまう。nalgas marinas は昔から、駄洒落として使っていた言葉で、アルコールの力を借りなくても、すんなり出てくる。筆者には使いすぎて、全然新鮮味はないのだが、初めて聞く人たちには受けるようである。
 これで、一躍人気者になるのである。
 パーティーの参加者にはニコヤ半島のサンタ・クルス出身のドクターもいた。この町には一度訪れたことがある。青年海外協力隊の音楽隊員の女性が3名派遣されていて、そのつてで日本文化紹介の仕事で出かけて行ったのである。
 そのときのエピソードについては「映写会(2)」をご覧いただきたい。このドクターは彼女たちか、または後任の隊員かはわからないが、サンタ・クルスにいた日本人を知っていると言っていた。
 

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コスタリカ再訪(152)紫色 (morado)

2016-10-24 17:49:56 | コスタリカ
 
 ron con pipa (ラム酒のココナッツ・ジュース割り)をいただきながら、馬鹿話に花が咲く。アルコールが入ってくると、普段寡黙な筆者も饒舌になる。しらふで外国語を話すとき、つい文法を意識してしまい、あまり滑らかに話せないが、アルコールのせいで文法をあまり意識しなくなる。とはいっても、ブロークンになってはいないようだ。
 馬鹿話をするとはいっても、さすがはセレブたちである。教養のない人とはやっぱり違う。見た目も違うが、中身も違う。
 筆者が着ていったパープル(morado。mora「桑の実。英 mulberry」の派生語)はコスタリカの人気サッカーチーム Saprissa のチームカラーのようである。あとで、ネットで Saprissa のユニフォームを検索してみたが、確かに色はパープルである。ただし、縞にはなっていない。昔のユニフォームは縞だったのかもしれないが、ヒットしない。教えてくれた人はもちろん Saprissa のファンであった。36年前からこのチーム名は知っていた(創立は1935年とのこと)が、ユニフォームまでは覚えていなかった。
 36年前、サッカーの試合の中継がラジオから流れていたのを思い出す。アナウンサーが興奮しまくっていたが、詳細は「コスタリカのスポーツ(2)サッカーのゴールシーン」をご覧いただきたい。
 さて、mora という言葉でもう一つ思い出したことがある。グアダルーペの下宿によく遊びに来ていた女の子となぞなぞ遊びをさせられたが、こんななぞなぞもあったような気がする。
 「いつも遅れてくるのは何色の服を着ている人でしょうか」
 答えは「紫色」。
 これはスペイン語で考えないと解けない。
 「遅れる」ということばは、スペイン語では demorar で、名詞形は demora である。「紫色」は morado で、mora の部分が共通する。質問のスペイン語を正確に覚えていないのが残念だが、大意はこんなところだったと思う。
 これをパーティーで披露できれば、もっと人気が出たのだろうが、惜しいことをした。日本に帰ってから思い出した。
  
  
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コスタリカ再訪(151)ron con pipa (ラム酒のココナッツ・ジュース割り)

2016-10-23 15:17:54 | コスタリカ
 
 やっぱり男同士で馬鹿話に花を咲かせるほうが楽しい。馬鹿話をするにはアルコールがあったほうがよい。はじめのうちはコスタリカのビールをいただいていたが、ビールばかりでは飽きる。コスタリカに初めて来たころは、ビールでなければ、馬鹿の一つ覚えのように ron con coca (rum and coke)を頼んでいたものである。日本人の仲間に教わったわけで、ただみんなの真似をしていただけである。このときも、まだ馬鹿の一つ覚えで ron con coca を頼んだのだが、コーラよりもココナッツ・ジュースのほうがうまいと、誰かが教えてくれたので、試してみることにした。
 試して、合点である。うまい!こんなことなら、もっと前から試しておけばよかった。このときは、瓶入りのジュースだったが、グアピレスに帰ってからは、庭に落ちているココナッツから取り出した新鮮なジュースを使って、ココナッツがなくなるまで愛飲したのである。 
 ラム酒の代わりに、ラム酒同様サトウキビから作られる guaro を使ってもよい。こちらのほうが安価だと思う。ラム酒というと Bacardí が有名であるが、結構高いような気がする。
 ところで、Bacardí という言葉は以前から知っていたが、ラム酒の名前(創業者の名前でもある)ことを知ったのは ron con coca を飲むようになってからだろうか。リオ国際空港にもその名が付けられている、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)のアルバム、名盤“Wave”の中に“Captain Bacardí”という曲があるが、これが Bacardí の名を知ったきっかけである。
 guaro の方は安焼酎のイメージがあって、ほとんど口にしたことはない。それでも、Cacique(カシーケ、族長)というブランドは知っている。昔は密造酒が多かったそうで、それを防ぐために設立されたのが、唯一の国営 guaro 酒造企業である Cacique とのこと(ウィキペディアによる)。
   
ラベルに Cacique の頭部の絵が描かれているが、頭に羽飾りがある。4枚しか描かれていないが、本当はもっとあるのかもしれない。で、Guaro Cacique を買いに行くときは、親指以外の指を4本立てて、頭の上にかざすそうである。黙っていても Guaro Cacique が出てくるのだとか。 
 ただし、間違っても、人指し指と小指の2本だけを立ててはいけない。理由は「ツノが生えた男と女」をご覧いただきたい。  


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コスタリカ再訪(150)Ciudad Quesada のセレブたちのパーティーへ

2016-10-22 16:40:58 | コスタリカ

 ニカラグア人が多く住む町を過ぎ、しばらく行くと、小さな銀行の支店があった。午前中、現金をうまく下ろせなかったので、ここで引き出すことにした。今度は一度に100.000コロンではなく、50.000コロンずつ、2回に分けて下ろす。今度はうまく行った。これで要領を覚えた。しばらくは大丈夫だろう。
 暗くなりかけたところで、Ciudad Quesada の町に入った。町には北側から入る。義妹宅は南の高台にあるが、途中、スーパーで買い物する。家には6時ごろ着いた。
 
 パーティーは8時半ごろからなので、しばらくのんびりできる。
 そして、8時半ごろパーティーの会場へ向かう。短パンではなく、長ズボン(ジーンズ)をはいて、パープルと白の横じまのポロシャツを着る。このポロシャツが会話を盛り上げるのに一役買ってくれたのである。
 パーティー会場は義妹の旦那の友人の一人であるが、このお方はグアピレス在住の、パン屋ではないほうの義弟と大学の同窓であった。小さい国だから、どこかでつながりがある。40代前半で、似たような俳優がいたような気がするが、どうにも思い出せない。マカロニ・ウェスタンの悪役だったかもしれないが、そんなことは言えない。
 ホストの家も高台にあり、Ciudad Quesasa の町が一望できる。ホスト宅は義妹宅ほどの豪邸ではないが、それでも立派なお宅である(義妹宅ぐらいの豪邸になると、固定資産税もぐんとアップするらしい)。この夜は町のほうで花火が上がっていた。招待客は30人ぐらいいただろうか。夫婦者がほとんどなので、男女ほぼ同数である。
 他のゲストが来るまで、女房殿と同じテーブルに座っていたが、だんだんゲストが来るにつれて、男のテーブルと女のテーブルがはっきり別れてきた。筆者のテーブルは女のテーブルになってしまった。ご婦人方の会話に合わせるのも骨が折れる。ちょうどうまい具合に、義妹の旦那が男のテーブルに移るように誘ってくれた。
  

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コスタリカ再訪(149)ニカラグア人が多く住む町

2016-10-21 22:59:49 | コスタリカ
 もっとのんびり Paradise Hot Springs で過ごしたかったのだが、今晩は義妹夫妻がセレブのパーティーに呼ばれている。筆者たちもついでにご招待になっているらしい。パーティーは8時過ぎからだが、女性陣は早めに Ciudad Quesada の自宅に帰って、おめかししなければならない。
 ということで、4時ごろ、温泉リゾート Paradise Hot Springs を出て、来た道をまっすぐ Ciudad Quesada へ戻る。来るときには気がつかなかったが、La Fortuna を出て程ないところの町の雰囲気が違う。白人系ではなく、メスティソっぽい顔立ちの人が多い。コスタリカは白人系の比率が高いので、メスティソっぽい顔立ちの人が多ければ、やっぱり目立つ。
 
 そこはニカラグア人が多く住む町だと義妹が教えてくれた。義妹の家のメイドもニカラグア人であるが、職を求めて、ニカラグア人が大勢コスタリカに来ている。出稼ぎもいるだろうし、定住しているものもいるはずである。以前からニカラグア人はいたが、最近ますます多くのニカラグア人がコスタリカに来ているそうだ。36年前はニカラグア人に限らず、エルサルバドル人も大勢いた。最近ではこのほかに、キューバ人、ハイチ人、コロンビア人、ペルー人も多いそうである。
 コスタリカも豊かになって、いわゆる3K仕事はコスタリカ人がしなくなって、それを外国人(主にニカラグア人)が引き受ける構図になっているらしい。
 ニコヤ地方がコスタリカに併合されたり、コスタリカとニカラグアの政治体制がかなり違っていたり(コスタリカは軍隊のない民主国家。クーデターや内戦は1948以降はない。一方、ニカラグアはソモサ独裁政権のあとは左翼政権で、内戦もあった)と、理由はいろいろあろうが、コスタリカ人はニカラグアに対してあまりいい印象を持っていないような気がする。
 ところで、女房殿に教えてもらったのだが、コスタリカのインターネット新聞“Hoy”の2016年9月24日付けの記事(スペイン語)によると、ニカラグア人の子供が多い学校ではニカラグア国歌も歌うことにすると教育大臣が決めたらしい。実際に歌われたかどうかはわからないが、この決定に反発する人たちもいるようである。
 また、中国系住民が増えてきたので、そうすると、そのうち中国の国歌もコスタリカの学校で歌うのかという声も上がっている。これに乗じたのかどうか、一見、中国人のような男の子(モンゴル族っぽい)が中国国歌を歌っているというキャプションが付いた動画が Facebook にアップされていた。中国語かどうかも怪しい上、メロディーも全くでたらめである。まあ、一般のコスタリカ人で中国国歌を知っているものは皆無に近いだろうから、本気にする者もいるかもしれない。 


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コスタリカ再訪(148)コスタリカ富士を眺めながら入浴?

2016-10-20 16:42:50 | コスタリカ
  敷地内を見学したあと、温泉プールへ行く。温泉プールは大小取り混ぜて、いろいろある。形もなかなか面白い。
 プールとはいっても、泳ぐ人はいない。のんびり浸かったり、プールサイドにころっがたりすればよい。
 遠景にはアレナル火山がある。日本の風呂屋に富士山の絵があるように、ここでは本物のコスタリカ富士を見ながら、のんびり浸かることができる。温度はぬるめだが、のんびり浸かるにはちょうどいい。
    
 【Paradise Hot Springs のホームページより】
 アレナル火山は現在、噴火していないが、16年ぐらい前に訪問したときには噴火中であった。

【アレナル火山の画像より】
 食事を取ったばかりなので、まだ湯に浸かる気にはならない。とりあえず、プールサイドでリラックスする。まったりしたトロピカル・ムードのラテン音楽が聞こえてくる。昼寝にはちょうどいい。
 
 つい、うとうと寝てしまった。そうこうするうちに、時間が経ってしまった。残念ながら、温泉プールには浸かりそこなってしまった。次回のお楽しみか。
 日帰りの一般客だと、食事なしで23ドル、食事つきで36ドルの料金である。宿泊は最近、始めたばかりだが、いくらになるのだろうか。筆者たちはファミリーなので、当然、無料である。感謝。  
 
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コスタリカ再訪(147)Paradise Hot Springs の5コロンの長椅子

2016-10-19 17:31:25 | コスタリカ
 義妹の旦那の経営する Paradise Hot Springs はスペイン語ではなく、英語の名前である。欧米からの観光客をターゲットにしているので、英語名にしているのであろう。事実、この日温泉プールで見かけたのは、欧米人らしき人たちだった。
 温泉プールに行くのは後にして、まずは腹ごしらえである。到着したのが1時ごろだったので、昼食にはちょうどいい時間である。
 食堂に案内される。屋根はあるが、吹き抜けになっていて、涼しい。  
 
 【Paradise Hot Springs のホームページより】
 この日は従業員たちの慰労の昼食会だったようである。ちょうど昼食会が終わったところである。バイキング(bufet「ブフェ」仏 buffet より)スタイルだったようで、食べ物もたくさん残っている。残り物とはいえ、美味で、ありがたくいただいた。
 当然仕上げはコスタリカ・コーヒーである。いくら暑くてもコーヒーは熱いのを飲む。アイス・コーヒーというものはない。
 腹ごなしのため、敷地内を見学する。入り口に近いところに面白い長椅子があった。
 
 
 写真ではわかりにくいが、背もたれのデザインがかつての5コロン紙幣の裏側である。木彫のため、簡略されているのはいたしかたない。
  
 このお札はデザインがよく、いまでもコスタリカ土産になっているようである。5コロンは今では1円ぐらいの価値しかないのだが、コスタリカの紙幣では一番人気のようである。このデザインはサンホセにある国立劇場(Teatro Nacional)の天井絵から取られている。筆者も一度見たかもしれないが、暗くてよく見えなかったような気がする。
 絵は結構うそというか、脚色があるそうだ。興味のある方はお調べいただきたい。
 

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コスタリカ再訪(146)Paradise Hot Springs

2016-10-18 17:38:12 | コスタリカ
  タマレスを買い求めて、いよいよ目的地の La Fortuna にある Paradise Hot Springs を目指す。目印になるアレナル火山がだんだん大きくなってくる。

 
 【ウィキペディアの画像より。このほかにも画像が多数あり。】
 ご覧のように、富士山形の火山であるが、在留邦人が「コスタリカ富士」と呼びならわしているかどうかは、定かではない。筆者は勝手にそう呼んでいるが。そういえば、昔、アレナル火山をお題にして、俳句モドキを作ったことがある。

 あれなるは コスタリカ富士 登るけえの 
  (下五は広島弁。噴火は今は下火のようだが、登山禁止ではなかろうか)
 アレナルは コスタリカ富士 のボルケーノ 

 プレバトでは「才能なし」の評価になりそうである。そもそも季語がない。コスタリカは乾季と雨季のみだから、春と秋がない。元日は休みだが、いわゆる「正月」はない。正月はクリスマス休暇の続きである。ということで、コスタリカの俳句に季語を詠み込むのは難しい。
 それはともかく、1時前に義妹の旦那が経営する温泉リゾート Paradise Hot Springs に着いた。町を出てからは、ほぼ一本道なので、迷うことはない。Ciudad Quesada の豪邸からは約1時間かかるが、義妹一家(末っ子を除く4人)はほとんど毎日、通勤(?)している。自宅にもオフィスがあり、旦那と長男が事務仕事もしている。義妹と長女も仕事に係わっているが、詳細は知らない。長女は Paradise Hot Springs の宣伝写真のモデルにもなっているようだ。
 かなり立派なリゾートである。オープンしてからまだ日が浅く、5年ぐらいしか経っていないだろうか。宿泊施設はオープン当初はなかったが、少しずつ整備されてきている。義妹の旦那はこのほかにもサンホセで事業を展開している。このリゾートはアレナル火山のすぐそばにあるので、噴火による被害があったら、大損害である。しかし、多角経営なので、たとえ、ここがだめになっても、他の事業で十分カバーできることだろう。ただ、火山がときどき噴火することはあるけれど、La Fortuna の街が壊滅するような被害があったというような話は聞いたことがない。 
 
 
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コスタリカ再訪(145)田舎町でタマレス(tamales) 購入

2016-10-17 17:34:20 | コスタリカ

 美容院を出て、La Fortuna(英 The Fortune) にある温泉リゾート Paradise Hot Springs へ向かうが、その前に、義妹の用事で Ciudad Quesada の市街地に寄る。
 
 【美容院の裏】
 
 
 
 
 筆者たちもついでに銀行に立ち寄り、100.000コロン(数はスペイン語式表記。英語式は100,000で、ピリオドではなく、コンマを使う)引き出そうと思ったが、またもやトラブルで引き出せず。1度に引き出す限度額を超えていたようだが、ATMにはそのような注意書きはなかった。しかたがないので、そのまま Paradise Hot Springs へ向かう。
 
 町を出てだいぶ田舎になったところで、クリスマス用に義妹が注文しておいた tamalesを取りに一軒の民家に立ち寄った。店を構えているわけではないが、こういうケースはよくある。
 
 【タマレスを購入】
  
 【タマレス屋の前の道。田舎だけあって、さすがに車が少ない】 
 
 【タマレス屋の前の道の向こう側。Tilapia という食用の淡水魚を売っている】
 このあたりは昔ながらのコスタリカの田舎である。
 ここからさらに西へ行く。アレナル火山が目印になる。
 La Fortuna は前日通り過ぎた町だが、Paradise Hot Springs の前を通ったかどうか、定かではない。裏道を通ったかもしれない。
 


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