スパニッシュ・オデッセイ

スペイン語のトリビア
コスタリカ、メキシコ、ペルーのエピソード
パプア・ニューギニア、シンガポールのエピソード等

映画「ペペ」(2)

2015-01-30 08:19:40 | メキシコ

  「ペペ」は昔から見たかった映画である。しっかりと目に焼き付けようと、食い入るように画面を見つめたことは言うまでもない。
 この時の感激は「災い転じて福となす」ぐらいでは十分に表せない。「神の恩寵」を感じたと言っても言い過ぎではないかもしれない。偶然といえばそれまでかもしれないが、ここまでの偶然はそうあるものではない。
 盲腸にならなければ、入院することもなく、たぶん見逃していただろう。また、その時、たまたまテレビのスイッチを入れなければ、やっぱり見ることもなかっただろう。
 さて、映画には、古き良き時代の Acapulco(アカプルコ)や、銀で繁栄したTaxco(タスコ)の街並みにまじって、どこかで見たような景色があった。映画の最後にロケ地などの紹介テロップが出るが、そこにちゃんと“Vista Hermosa”とクレジットされているではないか。あの怪奇ホテルである。「ペペ」と怪奇ホテルと筆者とは不思議な縁で結ばれていたことをしみじみと感じた次第である。

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メキシコで虫垂炎になった(3)

2015-01-29 07:53:43 | メキシコ

  麻酔から覚めるとベッドに横になっていた。かなり長い間、眠っていたような気がするが、ほんの数時間のことらしい。「泥のように眠る」という言い方があるが、夢も見ず、ぐっすり過ぎるぐらいぐっすり眠ったような気がする。
 筆者の部屋は個室で、テレビもあった。日本人の金持ちらしいということで、最上級の部屋が割り当てられたようだ。実際に合計で100万円ぐらい払ったが、文部省が後から全額補填してくれた。なんかラッキーである。
 退院までは約1週間かかった。単なる虫垂炎なら、数日で退院だろうが、虫垂が破裂していた分だけ、入院期間が長くなった。トイレには自力で行けるが、それ以外の時間は横になっているだけである。初めのうちは点滴だけで、食事はない。
 テレビもあまり面白くなさそうなので、あまり見なかった。こんな時、同僚たちから「ビッグコミック」と「ビッグコミックオリジナル」の差し入れがどっさり、あった。これが一番ありがたかった。
 漫画とはいえ、本を読むのもエネルギーが要る。その合間にテレビをつけてみた。すると、なんというタイミングであろうか、あの「ぺぺ」がちょうど始まるところだったのである。「ぺぺ」のテーマソングとともに。

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メキシコで虫垂炎になった(2)

2015-01-28 10:15:40 | メキシコ

 ここはメキシコ。医師や看護婦さん(まだ、「看護師」という言い方はない。スペイン語では enfermera)とのやり取りは当然、スペイン語である。医学用語は大体、英語と同じで、発音が違うだけである。筆者はかつて、日本である看護学校の英語の講師をしていたことがあり、医学用語を教えていた。ところが、学生は英語はあまりやる気がなく、結局、筆者が給料をいただきながら、英語の医学用語を学んだことになる。まさに、「教えることは学ぶこと」である。この時の経験がこんなところで活かされようとは夢にも思わなかった。
 さて、手術には麻酔が欲しい。麻酔(anestesia)をかける時には、いきなり麻酔ガスを吸入させたりはしない。医師に「まず酸素(oxígeno、オクシヘノ)が出ます」と言われたが、確かにはじめは酸素が出たようだが、そのあとの記憶は全くない。酸素のあと麻酔ガスに切り替わったのだろうが、どのくらいの時間、酸素を吸入したのか、全然わからない。日本では盲腸の手術は局部麻酔だと思うが、この病院では全身麻酔であった。

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メキシコで虫垂炎になった(1)

2015-01-27 07:56:29 | メキシコ

 1993年のこと、帰国3週間ぐらい前に、盲腸になった。正確には虫垂炎である。日曜日の昼ごろ、全然食欲もなく、ただ漫然と横になっていた。腹の痛みはまだない。それでも時間の経過とともにだんだん気分も悪くなってきたので、メキシコ・シティで2番目によいという病院へ自分で車を運転して行った。この時は痛み止めの薬をもらっただけで家に帰された。
 帰宅してもまだ気分がよくならず、食欲もなく、ただただ横になっていると、ついにおなかが痛くなってきた。今度は自分で運転できる状態ではなく、近くに住んでいる同僚に電話して、病院へ連れて行ってもらった。今度はメキシコ・シティで1番の病院 Hospital de Angeles(オスピタル・デ・アンヘレス、「天使たちの病院」)である。しばらく待たされた後、やっと検査してもらったところ、予想どおり虫垂炎(apendicitis、アペンデシティス、英語では appendicitis とつづる)の診断だった。早速手術に取り掛かったが、後で聞いたところによると、虫垂(apéndice。動詞 pender 「垂れ下がる」の派生語)が破裂していて、普通の虫垂除去の手術のほかに、洗浄の必要があったので、普通の虫垂炎の手術よりいくらか時間がかかったとか。

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メキシコの怪奇ホテル“Vista Hermosa”と映画「ペペ」

2015-01-26 10:17:36 | メキシコ

  メキシコの怪奇ホテル“Vista Hermosa”は映画“Pepe”「ペペ」の中でもロケ先として使われている。Pepe とは José(ホセ)の愛称で、Chepeや Chepito になったりもする。コスタリカの下宿先の女主人が「サンチェペ」に行こうと言っていたのが、初めはどこやらわからなかったが、サンホセのことだったことはどこかで述べただろうか。

  ところで、なんで José の愛称が全然形の似ていない Pepe になるのか疑問であったが、José の英語形の Joseph、イタリア語形の Giuseppe、カタルーニャ語形の Josep から、スペイン語形にも、もともとは語末に[p]音があったことが推測できる。また、 José の女性形は Josefa、これに縮小辞をつけると Josefina(フランス語形は Josephine) となるのである。 

 さて、「ぺぺ」のテーマソングはアメリカの1950年代から60年代にかけてのギタリスト、デュアン・エディの演奏で知っていた。主人公の「ペペ」はメキシコのチャップリンと呼ばれていた、マリオ・カンティンフラスによって演じられている。この映画は、メキシコ映画ではなく、アメリカ映画で、当時のハリウッドの人気俳優も大勢出演している。
 何しろ古い映画なので、日本のテレビでもなかなか放映されないし、ビデオ(DVDは1990年ごろには存在しない)の入手も困難であった。それでもいつかは見てみたいと思っていた映画である。
 それが、何とメキシコで見ることができたのである。メキシコではあまりテレビを見ていない。ワールドシリーズの時期にメジャーリーグを見る程度である。新聞のテレビ欄も普段は見ない。というわけで、普通に生活していれば見逃すはずの映画である。
 ところが、何というめぐりあわせか、予想だにしないところで見ることができたのである。
 デュアン・エディの「ペペ」は You Tube でも聞ける。興味にある方は以下にアクセスしてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=wQYqmYEWasw


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メキシコの怪異譚-その4

2015-01-23 08:34:19 | メキシコ

 (承前)
 その後、5年ぐらいして、再びこのホテルに宿泊する機会を持った。怖いもの見たさの気持ちもあり、2号室を希望はしないが、期待はした。
 2号室ではなかったが、その隣の部屋で宿泊することになった。幾分期待してはいたものの、隣の部屋では何にも不思議なことは起こらなかった。隣の2号室は部屋番号も3桁に変わっていて、さらに、もはや使われなくなっていた。クレームがあまりにも多かったのだろう。
 このホテルには監獄時代の地下室もあり、拷問している姿の蝋人形もある。昼間でもこの部屋の前は通りたくない。幽霊だかポルターガイストだか知らないが、拷問で死亡した囚人の怨念があるのだろうか。
 このホテルは、メキシコのチャップリンと言われた名優マリオ・カンティンフラス(Mario Cantinflas)主演のハリウッド映画(1960)にもロケ地として使われているのである。その映画にまつわるエピソードについては次回のお楽しみ。映画は You Tube でも見られます。 
https://www.youtube.com/watch?v=1cPXwMpkpdI

2分を過ぎたあたりからこのホテルが出てきます。


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メキシコの怪異譚-その3

2015-01-22 10:14:37 | メキシコ
 (承前)
 翌朝、2階を見に行ったが、真上には部屋はない。子供が駆け回るようなスペースなどないのである。部屋の外を見に行ったところ、皿を洗うような場所もなく、水道栓もない。また、地面が湿っている様子もなかった。
 昨夜の雨も本当に降ったのかどうか、怪しくなってきた。雨は本当に降ったものと思っていたのだが。
 チェックアウトの時に、前夜の出来事をフロントの者に話すと、返事がふるっていた。
“¿A ustedes, también?”(あなた方もですか?)
 「わかっているなら、初めから泊めるなよ」と言いたかったが、交渉は女房殿に任せていたので、女房は何と言ったかわからない。

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メキシコの怪異譚-その2

2015-01-21 15:01:55 | メキシコ
  (承前)
 この時、宿泊した部屋は1階の左手の奥の部屋で、番号は忘れもしない2号室である。
 夜、部屋に戻り、シャワーを浴びて、いよいよこれから寝ようとしていたときのこと。何やら生温かい風が窓から吹き込んできた。雷も鳴り、雨も降ってきたようだった。何となく気味が悪くなり、窓を閉めた。部屋にはベッドが2つあり、筆者と2歳の長女、女房と0歳の次女がそれぞれのベッドに寝るはずであった。ところが、どうにも気味が悪く、筆者は女房のベッドの方に入っていった。
 しばらくすると、今度は2階から子供が部屋をパタパタと駆け回っているような音がする。時間は深夜0時を回っている。しつけの悪い親がいるものだと思った。
 さて、外の雨は止んだようだが、外でお皿を洗っているような、ポチャンポチャンとか、カチャンカチャンとかいう音がする。深夜にだれが皿を洗っているのだろう。わざわざ外を見に行くのも面倒だし、気持ちが悪い。
 そうこうするうちに物音も聞こえなくなり、結局寝てしまった。

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メキシコの怪異譚

2015-01-20 10:50:06 | メキシコ
   首都メキシコ・シティから約150キロのところに“Vista Hermosa”(ビスタ・エルモサ、美しい別荘、町)という名のホテルがある。ホテルとはいっても、もともとは荘園(Hacienda、アシエンダ)でちょっとしたお城のような感じである。真ん中に領主がいて、周りに使用人の家や倉庫などがあったのだろう。闘牛場もあった。周囲は石造りの塀に囲まれている。建てられたのは独立前だろうから、築300年ぐらいにはなりそうだ。典型的なスペイン植民地時代の建物のようだ。
 のちにここは監獄としても使われていたらしい。そして、現在は郊外のホテルになっている。
 このホテルには3回宿泊している。初回はメキシコに赴任早々、職員のゴルフ大会で大勢で2階の大部屋に宿泊した。廊下が長く、照明は薄暗いので、真ん中あたりは結構怖い。不気味な感じはしたが、この時は何事も起らなかった。
 2回目は家族4人で宿泊した。この時は、チャペルの前の一室で、当然何事も起こっていない。チャペルの真ん前なので、何となく明るい雰囲気があった。プールでも泳ぎ、楽しく家族だんらんを楽しめた。
 3回目に泊まった時が、怖いながらも、いい思い出になってしまったのである。
 以下のサイトにこのホテルが紹介されているので、興味がある方はご覧いただきたい。

Hacienda Vista HermosaHacienda Vista Hermosa (トリップアドバイザー提供)
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メキシコのガソリンスタンド

2015-01-19 11:05:23 | メキシコ
  メキシコでは給油は従業員任せにしてはいけないと言われた。ちゃんと給油しているところを見ていないと、ごまかされると聞かされていたので、給油するときは、車から降りて、見張っていたものだ。メキシコに限らず、中南米は一般的に失業率が高いので、セルフ給油所はなかったと思う。メキシコでは給油してもらったら、チップ(propina)を渡していたものだ。日本円にすれば、10円程度の金額だったような気がするが。従業員にとっては、チリも積もれば山となり、いい収入源だったのではないだろうか。コスタリカやペルーではチップを渡していたかどうかはよく覚えていないが、あまり渡したような記憶はない。

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AJUSCO山から冷たい風が

2015-01-18 09:42:53 | メキシコ
  メキシコ・シティはいくら北回帰線の内側にあるとはいっても、冬はやっぱり寒い。氷点下になることはありえないが、摂氏10度ぐらいまで下がるとやはり寒い。コンクリートの室内にいると底冷えがする。足元に電気ストーブを置いて寒さをしのいでいた。家では、日本から持って行ったこたつが重宝した。
 メキシコ・シティの南には“Ajusco”(アフスコ)という山があり、数年に一度は頂上に雪が積もることがあったようだ(今はどうだろうか)。そんな時は、特に寒い。
 ちなみに、はじめて“AJUSCO”という道路標識を目にしたときは、つい「アジャスコ」と読んでしまいそうになったものだ。 

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メキシコの交通警官

2015-01-17 20:05:53 | メキシコ
  次のような話を聞いた。
 メキシコ・シティーのある交差点で赤信号で信号待ちをしている車があった。この交差点は優先道路の青信号の時間が長い。当然、優先道路でない方は赤信号の時間が長い。信号の故障もラテンアメリカではそう珍しくない。そうなると、信号を無視せざるを得なくなる。ここが悪徳警官の狙い目である。
 信号待ちをしている車の後ろにパトカーをつける。そして、頃合いを見て、クラクションを鳴らす。前の車は信号が故障しているのかと思って、優先道路を横断するが、向こう側にグルの警官が待ち構えていて、信号無視のかどで捕まえる。違反切符を切る代わりに、割引料金で支払わせるという寸法である。
 筆者はこのような経験はないが、後ろでパトカーにクラクションを鳴らされても、決して赤信号で進んではいけないと教えられたものである。

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メキシコ・シティーの交通規制(3)

2015-01-16 09:19:29 | メキシコ
 メキシコ・シティーの乗用車規制については、忘れられない思い出がある。
 クライスラーの新車を手に入れたのはいいが、ナンバープレートは外交団ナンバーになるので、交付を待たなければならなかった。その間、ナンバープレートなしで走ることになる。ナンバープレートがなしの車もメキシコ・シティでは曜日の規制がある。たぶん、金曜日だったと思うが、知らないで乗ってしまった。そうすると、交通警官のエジキである。早速、白バイに止められてしまった。途中で、車を放置するわけにもいかず、結局、勤務先まで白バイの先導で送ってもらった。当然、謝礼がいるわけだが、違反切符を切られるより安くついたのは言うまでもない。
 この件はこちらに非があるので、文句の言いようがないが、メキシコの交通警官について、ある話を聞いたことがある。それについては次回に。

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メキシコ・シティーの交通規制(2)

2015-01-15 08:13:48 | メキシコ
  (承前)
 これで問題解決となるはずだったのだが、金持ちは2台目、3台目の車を購入する。結局、車は増える一方で、全然渋滞はなくならなかったし、空気もなかなか良くならなかった。
 大気汚染は特に冬がひどかった。冬は空気がメキシコ・シティがある中央盆地にたまりやすいからだそうだ。
 メキシコはアメリカの隣りということもあって、アメリカへの留学希望者も多い。アメリカの学期は、ご存じのように9月始まりである。メキシコもこれに合わせて9月始まりにしたのだが、もとは他のラテンアメリカの他の国と同様、1年の初めが学期の始まりであった。ただ、1月はまだ休みで、実際は2月か3月に始まる。冬の間は学校が休みで、学校への送迎をする必要がない。
 ということから、メキシコの学期始まりを元に戻そうという意見もあったが、結局、そのままのようだ。

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メキシコ・シティーの交通規制(1)

2015-01-14 14:49:31 | メキシコ
 メキシコ・シティーは1990年ごろ、車の排気ガスによる汚染がひどかった。現在はコスタリカのサンホセの方がひどいようである。メキシコはラテンアメリカの中では、豊かな方で、日本メキシコ学院の現地採用の職員でも、中古ではあっただろうが、自家用車を持っていた。メキシコ・シティの人口は世界最大クラスで、車を持てる人の数も多い。また、金持ちは身代金目当ての子供の誘拐を恐れて、通学に公共交通を利用しない。ますます渋滞に拍車がかかり、大気汚染もひどくなる。そこで、自家用車の規制をすることになった。規制の仕方はこうだ。
 ナンバーの下1桁が1,2の車は月曜日はメキシコ・シティ市内走行禁止。下1桁が3,4は火曜日走行禁止。とやっていって、下一桁9,0は金曜日走行禁止となる。土日は規制なし(ただし、日本から派遣されてくる日本人学校の教員の車は外交団(cuerpo diplomático)のナンバープレートで規制の対象外。筆者も同様の恩恵にあずかった)。
 これで問題解決となるはずだったのだが、そうはならなかった。続きは次回。

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