ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

日本のロケット開発は武豊町からはじまった

2006年03月18日 | 日記

町民会館で「日本のロケット開発は武豊町からはじまった」という公演を聞きに行った。糸川秀雄博士がペンシルロケットを開発したときに、日本油脂武豊工場で作られていた火薬を使ったということだ。

講演は現在日本のロケット開発の第一人者である的川泰宣博士である。内容は糸川博士のロケット開発にまつわる話から未来の宇宙開発にわたるもので非常に興味深く聞くことができた。

実は私が高校3年生のとき糸川博士の公演を聞いているのである。その時、どうしたらロケットが人工衛星になって、地球の周りを回るかということを聞いた覚えがある。しかし当時は、ペンシルロケットの燃料が武豊で作られていたとは全然知らなかった。