テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

DAWでギターは武器になるよ

2019年04月06日 | 日記

作曲には色々な方法があると思う

鍵盤だけで作曲する人も少なくない

そもそもDAWの起源はパソコン好きに向けられたツールだった

初期の音楽ソフトはギターなどのオーディオ録音は不可だった

そんな経緯があるのだ

現在でもパソコンが得意な層への遊び道具として定着しているのだ

 

鍵盤系の人の唯一の悩みはギター演奏なのだ

行きつけの楽器店にもそんな人が多い

リアルなギターの音を欲しているのだ

そんな思いからギター導入を試みる人もいるようだ

 

ギター弾きが鍵盤やパソコンが苦手なように鍵盤系の人はギターに苦手意識を持っているのだ

少し練習すれば、簡単なコードくらいは押さえられるようになるが・・

巷のギター弾きのような独特な演奏にはほど遠いというのが現実なのだ

打ち込み系でギターやベースの音源もリリースされているがかなり高額なのだ

しかも、打ち込みに高度なテクが必須なのだ

ギター弾きが弾くような歯切れが良いカッティングを数小節作るのも大変なのだ

 

鍵盤系の人がギターを練習すか?

ギター系の人が音楽ソフトを導入するか?

 

たまごとニワトリのような関係が見え隠れする

個人的には後者の方が楽に作曲が出来る気がする

ドラム、ベース、ギターのようなバンドスタイルならば短期間で形にできる

賢明なる読者の皆さんならば、私が想定するよりも短い期間でマスターできる気がする

 

今回の曲はギターが主役なのだ

やはり、打ち込みではこの質感は再現できない

カッティングはストラトを使用した

 

リフ的な部分はレスポールを使用してみた

 

音作りにはzoomを使ってみた

 

 

 

ベースも生で弾いてみた

 

マルチが活躍した

スラップ系やロック風のピック弾きからシンセベースの音まで表現できる

私には十分な製品だと思う

むしろ、これで良いと思う

 

ギターには拘りがある私も正直な話、ベースアンプにはあまり詳しくない

基本的に音作りは『直感』重視なのだ

アンプの種類やキャビネットなどの違いもあまり関係ない

 

”欲しい音か?”

という部分だけなのだ

 

とりあえずお聴きいただきたい


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