テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールと中年おじさん

2019年10月31日 | 楽器
当ブログの過去記事検索でも
『レスポール』が常に上位を占めている

「こんな記事も書いたなぁ・・」

という感じで読者の皆さんに教えられることも多い

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「レスポールって特別な存在だよね」

「俺も持ってるよ 埃被ってるけどね」

「久しぶりに弦でも交換してみるかな」


私はレスポールに憧れて育った世代なのだ

ガラスケースに並べられたレスポールを遠くから眺めていた

当たり前だが・・

試弾きなど申し出るような雰囲気ではなかった

当時はカスタムショップというグレードは存在しなかった

どのレスポールも『本家レスポール』なのだ

廉価のラインナップなど皆無の時代


現在は良い時代になった

少し頑張れば手が届く価格になった

それでも値段が高いことは否めない

”そこに価値を見いだせるか?”

結局のところ、そこに尽きる






今は見慣れたが・・

購入時にはこの『ブックマッチ』に感動した

メイプルトップこそがレスポールの王道であり
醍醐味だと私は考える

ストラトはベタ塗りで良い

むしろ、ベタ塗りがカッコいい

ギターが持つ雰囲気というものがあるのも事実

試験的にメイプルトップのストラトを発売したことがある

販売価格は100万円超え!

市場ではまったく不人気だった


結局のところ、ギター弾きは『古典』を好む

頭の中のイメージを優先させる心理が働くのだ

読者の皆さんは如何だろうか?



特にデフォルトに戻す予定はないが・・
交換したパーツを残しているのだ



他のギターならば捨ててしまうと思う


話は変わるが・・

読者の皆さんはハードケースお持ちだろうか?

湿度管理シートはお勧めなのだ

一番の管理は良く使うことなのだ


余談だが・・

私は定期的にGT-001を『工場出荷時』に戻すのだ


調子が悪いということではない

音作りをリセットしたくなってしまう

まぁ、単なる気まぐれでもある

レスポール用とストラト用のパッチを区別しているのだ

同じクリーン系でもストラトに最適化された音はレスポールには合わない
その逆も然りなのだ

シングルとハムの特性を理解していれば
至極当然の話なのだ

そんなこんなで・・

出来たてホヤホヤのレスポール用の音をお聴きいただきたい

クリーンはピックアップを切り替えている

歪みはリアで弾いているのだ


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テレキャスターの最終フレットを使い切る

2019年10月30日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「エレキの調整って難しいよね?」

「弦高ってどのくらいにすればいいの?」

「俺のギターって音詰まりするんだよね」


廉価のギターも調整しだい・・・


指板のカーブにブリッジの高さを合わせる


指板のカーブを意識しつつ

6弦から1弦へと高低差をつけるのだ


低すぎる弦高はNGなのだ

細い弦と低い弦高ではいくら練習しても上手くならない

ギターの鳴り有りきで調整すると良いと思う


私のテレキャスは21フレット仕様なのだ


今回のリードでは最終フレットでさらにチョーキングしているのだ

音詰まりすることもなく快適なのだ


ちなみに私は12フレットで2㎜を基準に調整することが多い

バッキングがメインという使い方の場合、さらに高くしても良い気がする

特にカッティングが主体という使い方を
するギターならば2.5㎜くらいでも良いと思う


今回の音源も早朝の公園散歩で作ったのだ
作業時間、10分という感じなのだ



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テレキャスターで作曲してみた

2019年10月29日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「左右に割り振った音ってヘッドフォンが聴き易いよね」

早朝の公園散歩でサクサクッと作曲してみた

使用機材はテレキャスターzoomR-8だけなのだ

ベースは内蔵の『疑似ベース』を使用した
単体で聴くとかなりショボい音だが・・
オケに混ぜると意外に迫力ある音になる



バッキングはリアを使用した
リードはフロントとリアのミックスポジション

意外にロック向きなギターなのだ


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廉価テレキャスターとzoomR-8

2019年10月28日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

「何かzoomR-8って良さげじゃない?」

「やっぱし、ギターは弾いてナンボだよ」

zoomR-8はどんな楽器とも相性抜群なのだ

チープ×チープの化学反応は想像以上なのだ


ギター用のギグバッグのポケットに必要な物がすべて入ってしまう

電車でも自転車でもいつでも何処にでも音楽を持ち出せる

天気が良い日に近所の公園でギターの練習をしても楽しいと思う





cubase10でマイナスワンのオケを作っても楽しそうなのだ😊 











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ウクレレで『ビクトリーロード』弾いてみた

2019年10月27日 | 楽器
読者の皆さんはラグビーに興味があるだろうか?

先日の試合は惜しくも負けてしまったが・・

底知れぬ日本ラグビーの強さと成長が垣間見れた気がした


『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「ラグビーのルールとか知らないけど」

「テレビ観戦しながら応援してたよ~」

「ギターの練習しながら観てたんだよ」


ラグビーを知らない人々をも巻き込み大盛り上がりだった

今後の日本のラグビーに期待したい

暗いニュースばかりが続くなかでの唯一の明るい話題だった


という前置きはこの辺で・・・

zoomR-8は万能なのだ

作曲は勿論のこと、『レコーダー』としても秀逸なのだ
本体内蔵のマイクの性能も悪くない

以前に持っていたBR-80のマイクはシビア過ぎる
風などの外部ノイズをかなり拾ってしまう

その点に関して、zoomR-8のマイクは使い易い

今回はレコーディングの都合上、ウクレレをライン録りしてみたのだ

ピックアップ付きのウクレレは便利なのだ



ライン録り独特のアタック感が感じられるが・・
耳に痛いほどではない

マイクを立てるという方法が最良だが・・
その手間を考えれば、ライン録りもお手軽で悪くない

今回は日本代表で有名になった『ビクトリーロード』

カントリーロードに歌詞をつけて歌っていたという
youtubeなどの動画で一躍有名になったのだ

古くから親しまれていた曲だが・・
改めて聴くと新鮮に感じる

実際には冒頭の部分は有名だが・・
曲全体はあまり認識されていない

実は私も知らなかったのだ

動画などを参考に耳コピしたのだ

ウクレレのアレンジは純度100%のオリジナル
zoomR-8を修理に出している間にアレンジを煮詰めていたのだ

ウクレレで弾き易いKeyでアレンジしているのだ




ハワイ産のウクレレの購入を検討していたが・・
行きつけの楽器店で反対されてしまった

良くも悪くもハワイクオリティだという

独特の音の質感は日本製のウクレレには出せない味だという
その一方でピッチや細部の作りは日本製に軍配が上がる

まさにエレキと同じような流れが生まれているのだ

オクターブ調整していないハワイ産のウクレレもあるという
重視しているポイントが異なるのだ

色々と調べてみると私には向かない気がしてきた

購入するならば、日本製の高級品を狙いたい

何だかんだと20万円くらいは用意しないと良い品は買えないようだ

手持ちのウクレレは約5万円

いまさら、10万円程度のウクレレを買っても意味がない気がする

まぁ、現状に特に不満はないが・・

4,000円のウクレレで頑張っているのだ

楽器の値段の差は不思議な世界・・


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