テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

訪問者数2,040人

2020年08月31日 | 楽器
読者のみなさん こんにちは

マスクは息苦しい

ヘッドフォンは暑苦しい


早いもので8月も終わるのだ

今年は本当に足早に時間が過ぎていった気がする

何だろう・・

疲れと虚しさしか残っていない気がする

年末に向けて第三波が押し寄せるのだろうか?

それとも収束に向かうのだろうか?

生活はどのように変化していくのだろうか?



今年になって生活が激変したという人も多いと思う

人生の『クロスロード』になったという人もいると思う

私も色々と変化を実感しているのだ



先が見えない時代だということを身にしみて感じているのだ

少々大袈裟に聞こえるかもしれないが・・


心の支えはギターなのだ

趣味の時間は大事だと思う😉 




前置きが長くなったが・・


昨日の結果報告なのだ

訪問者数2,040人(2,947,175人中121位)

閲覧回数4,580回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


昨日は勢い余って廉価テレキャスのレリックに着手した


結果オーライということで良かったと思う

ここ最近は弦を頻繁に交換しているのだ

6パックは有り難い

弦に関しては惜しげも無くガンガンに使う

ブリッジの取り外しなど、弦を外さなければ出来ない作業もあった

この一手間を惜しむとレリックの仕上がりが悪くなる


黒いボディ(黒い塗装)はレリックが難しい

粗が目立ちやすいと言われているのだ

まぁ、失敗を恐れることはないのだ

それが廉価ギターなのだ

自分がやりたいように遊び尽くせば良いと思う

やらないで後悔するよりもチャレンジして後悔する方が良い気がする

何だろう・・

気持ちがサッパリするのだ

読者の皆さんは
クラプトンの愛器である『ブラッキー』をご存じだろうか?

クラプトンが組み上げた黒いストラトなのだ

数々の戦歴を経てボディはボロボロになっている

塗装も剥げているのだ

特に背面はかなり剥げている

打痕もつきまくりなのだ

風格が感じられるギターなのだ

ご存じない方は検索してみていただきたい

黒いボディのギターにおけるレリックのお手本のようなギターなのだ

レリックの基本概念は『タイムマシーン』なのだ

「あれ? これって自分で削ったでしょ?」

とバレバレのレリックは恥ずかしいのだ

まぁ、偉そうに言えるほどの腕前ではないが・・

自分なりに納得できるギターが作れるようになってきたのだ

何かしないと気が済まない性格は直らない

それで良いと思う

何もしない人の100倍くらい趣味を楽しんでいる実感がある

人生は一回なのだ

ギターとの出会いも一期一会

自分でレリックを行うことで愛着と責任が増す気がする

レリックは第一段階だと考えているのだ

使っていくうちに自然の使用感が付加される

そんな呼び水になれば良いと思うのだ

「今回はカッターはダメでしょ?」

という感じで自分なりの決めごとがあるのだ


本日を境に気温も一気に下がるという

秋の気配が感じられれば良いと思う

ギターの季節なのだ😉 

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ギターの正しい選び方

2020年08月30日 | 楽器
読者のみなさん こんばんは

マスクは息苦しい

ヘッドフォンは暑苦しい



読者のみなさんはどんなギターをお持ちだろうか?

今後はどのようなギターを買いたいと考えているのだろうか?


まぁ、個々人の自由だが・・・

私からひとつだけアドバイスがあるのだ

”ギターの重さとバランスに拘るべし!”


ギターを楽器として使いたいと考えているならば
購入前に良く考えた方が良いと思う

私はレスポールを手放したことである種のストレスから解放された

重さに耐えるというストレスなのだ


私は夢中になると時間を忘れてギターを弾きまくる

どの程度が標準かは分からないが・・

周囲の人々と比較しても弾く時間は長いような気がする

それ故に体へのダメージも大きい

指先が痛くなるということは少ない

自宅では座って弾くことが多いのだ

どこに負担がかかっているのかは分からないが・・

長時間の演奏で重さがボディブローのように効いてくる


極端な話、自分に合っているギターは数時間くらい連続で弾いても
疲れることはない

逆に自分に合っていないギターは10分くらいでも違和感を感じる

初めてギターに出会う時の印象は侮れない

「ん? かなり重いなぁ」

「前後のバランスも悪いかも?」

購入後に慣れることも多いが・・

そんな違和感がむしろ増大することも少なくない

「このギターって弾き易いなぁ」

「ネックの感じも好みだよなぁ」

「体へのフィット感も悪くない」

というギターが希にある

男女の出会いにも似ている

そんな好機を逃してはダメなのだ

金銭的に問題があるならば、家族に相談しても良いと思う

それが家族なのだ

家族を説得させることができないならば諦めるしかない

それも縁なのだ

借金の踏み倒しは絶対にダメだが・・

一時的な借金は悪いとは思わない

お金が工面できない為に出会いを逃す方が罪なのだ


私はギターを買う時に少し負荷を感じるくらいが心地良い

楽勝で買えるギターは飽きるのだ

苦労や努力、工夫がない買い物は飽きる

飽きれば弾かなくなってしまう

弾かないギターは魂を抜き取られたようなもの

ギターが泣いているのだ

高級でも廉価でも良い

自分に合ったギターを探すべきなのだ

そんなギターに出会うまで探し続けるべきなのだ

仮に気に入ったギターに出会ったならば小休止

ギター探しの旅は一生続くのだ

苦労というよりは楽しみだと思う

私にも野望があるのだ

死ぬまでに『本物』が欲しい

もう何だろ・・

車を一台買うような金額のギターに憧れているのだ

現在はその過程であり訓練だと思っているのだ

実際に買うか?否か?は分からないが・・

自分で『打ち止め』を宣言する必要もない気がする

夢と目標を持ち続けている方が人生は楽しい


二本のギターで迷っている場合、どちらを選ぶだろうか?

可能ならば、値段が高い方を選んだ方が後悔が少ない

これは私の経験なのだ

差額を一年の日数で割ってみると良いと思う


同じようなギターを何本も揃えるよりも異なるギターを
買い足した方が楽しいと思う

同じようなギターを持っていても意味がない

結局、その中の気に入った一本ばかり使うことになる

まぁ、そういうことなのだ

まだまだ語りたいことがあるが・・・

長くなるので今回はこの辺で・・・😉 

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廉価テレキャスターをレリック加工してみた

2020年08月30日 | 楽器
読者のみなさん こんにちは

マスクは息苦しい

ヘッドフォンは暑苦しい


ついにというか・・

やはり、我慢ができなかったのだ

廉価のテレキャスをレリック加工したのだ


すでに何本かレリックを行っているでので手応えはある

何となく結果が見えてくるのだ


どこから手をつけるかは決めないのだ

ノープランでスタートするのが私流

道具はありものと100円ショップで調達した



ヘッドのロゴは消してしまった

古いテレキャスでは良くあるようだ


安っぽいポリ塗装のテカテカを何とかしたい



とりあえず、艶消しからスタートなのだ


金属パーツもそれっぽくレリック



結局、パーツを分解して細かい部分の塗装も処理することになった


ブリッジの際などもそのままでは作業できない

この一手間が大事なのだ



ゴトーのブリッジはあえてそのままにした

再利用を考慮してのことなのだ





ボディの艶が消えているのが確認できるだろか?

かなり雰囲気が変わった

いなたい印象なのだ

表面の固い塗装を剥がしたことで傷が付きやすくなった

強固なポリ塗装は容易く傷はつかない

普通の人はそれで良いのだ

むしろ、それを望む

私は変人なのだ

弦を張り替えて、オクターブなど細部の調整を行った

塗装を大胆に剥がすようなレリックは行っていないので

音に変化は感じられない

しかしながら、ボディやネック裏などの手触りや感触は別物になった

少し試し弾きをしただけでも良い感じの使用感(擦り傷など)
が得られた



ちなみにドラゴンテレキャスとストラトは大事に使う




レリック加工は廉価なギターが故の楽しみでもあると思う

打痕などはこれから考えるのだ

やり過ぎには注意したい

一号機である白テレキャスの二の舞は踏みたくない

自身を抑制することは意外に難しいものなのだ😉 


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テレキャスターを買って気づいたこと

2020年08月29日 | 楽器
残暑厳しい日が続くが如何お過ごしだろうか?

マスクは暑い

ヘッドフォンは暑苦しい



ここ最近は『気付き』が多い

テレキャスを購入したことで色々と勉強になっている

猛暑で歪んだピックガードも無事に補正が完了した


ヴィンテージなどでも一枚板のタイプでは良くあることらしい

そもそも最初期は5点ネジ留めだった

ある年代から現在の8点ネジ留めに変更になったのだ


このギターに代替のピックガードは似合わない

ギリギリでミラータイプも気になるが・・

厳密にはピックガードの形が異なるのだ


ブリッジの脇まで伸びているのだ

これが意外にデザインとして効いているのだ

今回の件で補正方法を知ったのだ


ドラゴンテレキャスのベースになっているのは59年製のモデル

ジェフベックがペイジ師匠にプレゼントしたギターなのだ

当時はピカピカの新品も現在は立派なヴィンテージギター

良い意味で仕様が古いのだ


この辺りの年代のコピーに真面目に取り組んでいるのだ

近年、メキシコ製のフェンダーは格段に技術を上げているそうだ

実際に私も現物を手にしてそれを強く感じる

作り込みが丁寧なのだ


すべての塗装にラッカーを用いているのも拘りだと思う

近年はすべてポリ塗装に変更になっている

生産者側にもユーザー側にもメリットが大きい


ラッカー塗装のメリットは何だろうか?

触り心地の良さだと思う

このギターはボディはグロス仕上げ、
ネックはサラサラのサテン仕上げなのだ


ポリ塗装にもグロスとサテンがあるが・・

明らかに質感が異なる

経年変化が楽しみなネックになっている

問題の塗装へダメージはクロスで解決したようだ


ギタースタンド側に解決策はないのだろうか?

総じて、どの製品もゴムを採用しているように感じる

ちなみにポリ塗装ならばまったく問題ない


かなり変色したストラトのヘッド


購入時にはかなり白かった

スタンドに当たる部分もまったく問題ない

改めてポリ塗装の強さを実感した


ちなみにネック裏はサテン仕上げになっている

先にも述べたようにまったく質感が異なる

上手い表現が見つからないが・・・

触った時のエロさ?では圧倒的にラッカー塗装に軍配が上がる

まさに『シルクタッチ』のようなスベスベ感


規制によって貴重な材になりつつある『ローズウッド』

ギターごとに『顔』が違う

ストラトの指板は皆が褒めてくれる


購入時にはもっと赤っぽかった

経年で色味や導管などにも変化がみられる

肉眼ではもっと赤い


テレキャスのボディはアッシュ材

アッシュというと重い印象があるが・・・

この個体はかなり軽い

アッシュくらい種類が多い材もないようだ

50年代にはかるい材が流行っていたようだ

70年代に入り『ホワイトアッシュ』という重い材が用いられた

先日、断捨離で手放したジャパンのジャズベがこの材を使用していた

かなり重いのだ

音に芯が生まれる

しかしながら肉体には辛い

とにかく、楽器は重さを意識した方が良いことを知った

さらにはネックとボディの重量バランスが大事

飾りものではないのだ

楽器は弾いてナンボだと思う

手が伸びない楽器は相性が悪いのだ


ストラトはアルダー材を使用している

アッシュのストラトもあるが・・
少数派なのだ



一方のテレキャスはアッシュがメイン材

アルダー材は少数派

ネックもメイプルの方が多い

ローズは少数派

ユーザーに求められて生まれた仕様ということになる

因みににジョン・フルシアンテのテレキャスは
アルダーのボディにローズの指板という仕様

やはりロック的な要素を求めるとメイプルよりもローズになる

氏が使用するストラト数本もほとんどがローズ

ペイジ師匠のギターにおいてはメイプルは一本もない

達人がローズ指板を求める理由をあらためて強く意識しているのだ


いまだにデフォルト弦を張っている

何故だか劣化し難い

劣化しているのだろうが・・
気にならないのだ

アッシュ材の生音が弦の劣化を上回っているように感じる

ピックアップを通した音も絶妙なのだ

テレキャスのピックアップに糸が巻いてあることを初めて知った

オイルが染みた糸のようだ

3弦が高いのもヴィンテージ仕様

ちなみに剥き出しのピックアップにカバーを被せたのはストラト


フェンダーの中での進化を感じる部分

研究熱心な私はボディ材やネック、ピックアップなどについて色々と
調べてみたのだ

自分が使うギターのことを知っておくことは悪いことではない気がする

本物をお持ちの方は一冊はこの手の書籍を持っていても良いと思う


紙から入ってくる知識には重みがある


アッシュのテレキャスを手に入れたことで

廉価のテレキャスの立ち位置が見えてきた


仕様はかなりストラト寄りだと思う

指板やボディの材のバランスも近い


レリックの悪い虫?が目覚めてきたのだ


少しではあるがボディの角などの塗装などを弄り始めているのだ

やり過ぎは禁物だと思う

『使用感』がテーマのレリックになると思う

廉価とは思えないくらいに音が良くなっているのだ

毎日弾き込むことも重要性を実感しているところなのだ

近々に比較音源という形でお届けできれば良いと思っているのだ


出先に持ち込むことも多い

出先で弦が切れることも多いのだ

ワインダーとニッパーが欲しくなってきた


オールインワンタイプも気になっているのだ

因みにこのニッパーは10年くらい使っているのだ

ベース弦を切っても歯がこぼれない


実は先日、某100円ショップで簡易的なニッパーを買った

ギターのプレーン弦を二本切って終わった・・

歯がボロボロなのだ

まぁ、缶コーヒーよりも安い値段なのだ


何が良いか?を検討しているところなのだ

まぁ、手の運動ということで手巻きでも良いが・・・


続いてベースのレリック状況

状況というか・・

最終章なのだ






表面はかなり気にいっているのだ

ツルツルでピカピカだった塗装は艶が消えている

かなり剥いたのだ

問題の背面・・



実際に使っている間に付いた傷も含まれる


ここまで面積が大きくなった

これで音に影響しないはずがない

個人的な感覚としてはとにかく音が鳴るようになった

とにかく分厚い塗装から開放されたような感じなのだ

高価なベースならばこんな荒技は出来ない

楽器に遠慮しているうちは良い演奏など出来るはずもない

ボディの傷もフレットの減りも気にしない

そんな感じになれば良い結果が生まれると思う

余談だが・・

最近はあまりマルチを使っていない

アンプばかり鳴らしているのだ




何故だかアナログに回帰しているのだ

テレキャスがそういう気持ちにさせているのだろうか?

自分でも理由が良く分からない

小型アンプを鳴らすことが楽しいのだ

電池アンプなれど、ギターの個性が如実に表れるのも楽しい

ギターは深い



どこまで遊んでも遊び尽くせない

いくらでも遊び方や楽しみ方あるのだ



たかがギター・・

されどギター・・・

ギター一本でここまで遊べるならば安い買い物だと思う😉 











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テレキャスター三昧の日々

2020年08月27日 | 楽器
読者のみなさん こんにちは

残暑厳しい日が続くが如何お過ごしだろうか?


マスクが息苦しいのだ

ヘッドフォンも暑苦しい


ここ最近はすっかりテレキャスにハマっているのだ

廉価のテレキャスもかなり馴染んできた

毎日弾き込んでいるのだ

知らぬ間に擦り傷や打痕などがついている

今回は故意にレリックはしていない

自然の流れに任せているのだ


ボディに連動してヘッドに少しだけ手を加えてみた


スクワイヤーのベタなロゴを消した

同時に表面に少しだけ手を加えた

ペイジ師匠のテレキャスもヘッドのロゴが消えているのだ

現在使用のテレキャスはドラゴンテレキャスからネックを移植されている

50年という長い時を経てロゴが消えたのだ


最近は巻き弦が良く切れる

先日も5弦が切れた

流れですべての弦を交換した

わずか数日にも関わらず、本日は4弦が切れた

ここ最近の私のピッキングはかなり強い

意識して強めに弾いているのだ

実はヘルコピックの尻側で弾いているのだ

意外にもカッティングもいける

独特の弾き心地と音色が楽しい

切れるのはきまってブリッジ付近なのだ

ピックがガシガシと当たる部分

弦が切れる理由は明確なのだ

弦は消耗品なのだ

切れたならば、どんどんと交換すれば良いと思う

前向きに考えれば、常に新品の状態を楽しめる

やはり、張り立ての弦は音に張りがある

エッジが効いているのだ

弾いていて気持ちが良い


一本切れたらすべて交換は今後も続ける予定なのだ


続いてドラゴンテレキャス

このギターはオールラッカー塗装なのだ

ボディはかなりしっかりとしている

ネックの塗装はサテン仕上げでかなり薄い

ポリのサテン仕上げとは異なるサラサラ感が心地良い

レスポールなどのグロスのラッカー塗装とは異なる

この塗装のチョイスもペイジ師匠によるものらしい

ここ数日の酷暑でラッカーが溶け気味なのだ

問題は私が外出している時に部屋の温度と湿度なのだ

無人の部屋のエアコンを付けっぱなしにするのは経済面でも
道徳的にも現実的ではない気がする

ギタースタンドのゴムの部分が塗装に悪さをするのだ

置き型のスタンドに立てかける方法も考えたが・・

地震などの際の転倒なども心配なのだ

ヘッド部分で支えるタイプは安心できる

そんなこんなで不用な布を巻き付けてみた


見た目はアレだが・・

機能的には十分だといえる

様子を見ているところなのだ





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