テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

zoomG1FOURでスティーブルカサー風に弾いてみた

2019年02月27日 | 日記

私が大好きなアルバムがあるのだ

若きスティーブ・ルカサーがジェフ・ポーカロなどの仲間と勢いで録った伝説のセッション

一流への登竜門となっているライブハウスでの演奏なのだ

好き嫌いを問わず、一回は聴いておくべき名盤なのだ

簡単な打ち合わせだけで始まるセッション・・

読者の皆さんはセッションの経験があるだろうか?

「コード進行はこんな感じでいいよね?」

とてもアドリブとは思えないクオリティなのだ

 

このアルバムの中に非常にシンプルなコード進行のシャッフル系のブギがある

この手の曲はギタリストの大好物なのだ

 

ジェフベックの名演『レッドブーツ』は何と1個だけのコードで押し切っているのだ

ファンクでも1コード進行は良くあるのだ

 

今回もzoomG1FOURのルーパーで遊んでみた

16小節に設定してみた

意外に良いドラムの音なのだ

イメージはスティーブ・ルカサーなのだ

言った者勝ちということで・・・


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Marshal1959の音をzoomG1FOURで作ってみた

2019年02月27日 | 日記

早いもので2月も終わるのだ

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?

 

今回も巷のギター弾きに好評なzoomG1FOURを掘ってみたい

この手の価格帯のマシンに何を求めるだろうか?

私は『遊び』と『使い勝手』なのだ

10,000円未満のマシンに鬼の形相で音質を求めるのは酷だといえる

 

最大の売りは『ルーパー機能』と『ドラムマシン』だと思う

特にルーパーは練習から作曲のアイディアまで様々な使い方が出来る

すでにボード&アンプ環境が構築できている方はアナログ系のルーパーも楽しい

ちなみに可能ならばループ時間が長く、ステレオアウト仕様の機種を選んだ方が100倍楽しい

 

”安物買いの銭失い・・”

 

私はこれで過去に何度も失敗してきた

予算が厳しいならば、購入を次回に見送った方が良い気がする

ギターに関しても散財を繰り返してきた私だが・・

結果、手元に残ったギターは『お気に入り』なのだ

値段が云々という話ではない

ZO-3ギターなども本来は微妙な立ち位置なのだ

欲しくて買ったものの飽きる・・

というのは良くある話

「売るのは勿体無いよ」

という声をチラホラ耳にするが・・

私は反対なのだ

 

ギターは弾くべき人、欲しい人の所に行くべきなのだ

押し入れで眠らせることは諸悪だと思う

お金もギターも積極的に流通させるべきだと思う

握り締めているだけではダメなのだ

 

今回の音源もZO-3ギターで作ったのだ

意外にもギターの音がする

ちなみに最初期の限られたモデルにはダンカンが搭載されているという

ピックアップにブランドネームは刻まれていないが・・

音が分かる人が弾けば、分かるのだ

 

仮にそんな中古が流通していたならば、即買い!で良いと思う

意外にもマニアが多いのでそんな個体が流通することは皆無

レアなギターは家族が亡くなった後で売りに出されることも多い

最近は夫婦喧嘩などで勝手に売られてしまうケースも多いようだ

時代なのだ

 

余談だが・・

ヴィンテージのギブソン1959も何かの事情がなければ市場に流通しない

「えっ? この前さ ネットで見たぉ」

微妙なのだ

 

まぁ、ど~でもいい話だが・・

 

zoomG1FOURには色々なアンプやエフェクトが内蔵されているが・・

限られた音で遊んでしまう

やはり、定番のMarshalの音が気持ちイイ

Marshalだけでも3種類用意されている

アンプヘッドとキャビネットの組み合わせも自由なのだ

今回使用した音はプリセットの音ではない

私がカスタマイズしたアンプの音なのだ

 

刺さるような音とクリーミーな音を良い具合にブレンドしているのだ

前段の歪み系と組み合わせれば、音作りは無限大なのだ

 

このマシン・・

ネットでも意外にベテランウケしているように感じる

まぁ、私もキャリアだけはベテランに属する

単なるオモチャではない『何か』を感じさせてくれる

 

メインで使っているGT-001との明確な違いが感じられたのも成果だといえる

宅録では使い難い

シールドを挿すことで電源がOnになる仕様は好きではない

やはり、良い意味で遊びに特化したマシンだといえる

 

まだ、スタジオで鳴らしていないが・・

本機で作った音をジャズコで鳴らすのも楽しそう

歪み系のエフェクトを前段に実機の真空管を鳴らすも楽しそう

すでに自宅の電池アンプでは良い結果が得られているのだ

まぁ、あくまでの電池アンプでの範疇の話だが・・

 

 

 

 

今回のレコーディングの流れ

ルーパーで遊んでみた

最大64小節を使えば、もっと凝ったフレージングも可能

音がステレオで広がるのはデジタル故のメリット

 

たのしいマシンなのだ


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スマホのスクロールって面倒臭い?

2019年02月24日 | 日記
最近のネットユーザーは『短文化』しているという
理由は幾つか考えられる
その一つが利用デバイスだと思う
小型されるスマホの普及も大きな理由

ようするに
”長文のスクロールが面倒臭い・・”
ということなのだ
 
読者の皆さんは如何だろうか?

ちなみにこれが読む側の感想なのだ
読むのも面倒臭い人が書くはずもない

あるラジオで『ネット社会』というテーマで議論が行われていた
その中での話を抜粋してみた
ネットに無関係という人はもはや存在しないような気がする

その依存度には少なからず差はあると思う
かくいう私もネットユーザーなのだ
ネット接続あってこその当ブログであり、読者の皆さんとの一期一会なのだ

「スマホで長文って面倒臭いって思ってる人が多いんだ」
私は面倒臭いと思ったことがない
これはある意味で貴重な意見として受け止めているのだ

基本的には私はパソコン派なのだ
 
ちなみにこのパソコンは役目を終えた先代のマシンなのだ
 
かなり活躍したマシンなのだ
 
今でも動画再生などで使っているのだ
 
逝くまで大事に使いたい
 
 
 
周辺機器は意外に捨てられないものなのだ
 
使う機会もないと思うが・・
 
 
所謂、ディープな作業はパソコンで行う事が多い
「スマホがあれば生きていけるよ」
という人も私の周囲には多い

私の場合にはそれでは物足りない
特に音楽や画像などを弄る場合にパソコンが不可欠なのだ

当ブログも約6割の読者がスマホ経由でご訪問しているようだ
他のコンテンツと比較するとむしろその比率は低いように感じる
意外にパソコン派が多いのが当ブログの傾向でもあるのだ

スマホをご利用の方はスクロールが面倒臭いだろか?
そもそも、スクロールが面倒臭い、
文章が嫌いという方の再訪問は無いような気がする
如何だろうか?

都合で短文の回もあるが・・
基本的に当ブログのコンセプトは『長文スタイル』なのだ
「あのね~ 暇だったのよ」
「そんなこんなで弦交換したわ」
「弦交換ってサッパリするよな」
という感じのブログも多々みかける
むしろ、何の為にネットに発信しているのか?
が私には理解できない

他人に何かを伝えるという作業はかなり難しい部類
読者にも経験があると思う
学校や職場は意外に楽なのだ
集う人間のレベルが横並びなのだ

一方のネットは顔が見えない相手という事になる
当ブログの場合、読者の皆さんのギターに関するレベルと知識のほどが不明なのだ
ひとつだけ明確な事は
”ギターに興味がある・・”
という事だけなのだ

ご存じのように私はウクレレもクラシックギターも嗜むマルチプレイヤーなのだ
エレキ好きの人にウクレレの演奏を聴いてもらうのはどうか?
と思うことも多々あるが・・

最近の私はそういう垣根をあまり気にしていないのだ
ギターブログという立ち位置から楽器ブログへと移行しつつある

一時は生楽器の使用頻度が高くなったが・・
最近はまたエレキに戻りつつあるのだ
zoomG1FOURの購入も大きいように感じる

買い物行動は少なからず人の生活に影響を与える
つまりは楽器に関して何も買わない人の生活には大きな変化は訪れない
 
買い物系のYouTuberは辛いように感じる
「は~い、皆さん! 今日はこんなの買ったよ」
「紹介したら売っちゃうんだけど・・・ね~」
「それじゃ、開封していくよ こんな箱で来たよ」
読者の皆さんも一度くらいは見かけたことがあると思う

巷で人気がある製品を実際に購入してレビューを紹介するスタイル
イメージしただけで恐くなる

私は浪費家でも倹約家でもない
音楽に必要な機材があれば購入する
所謂、安ギターでもミニギターでもよい
それが自分に必要ならば買ってみるのだ

私と同じうように興味や関心がある人の参考になれば良いと思っている
私は常に意識していることがある
それは『プレイヤー』であること

背伸びしなければ、制限や限界はないのだ
「こんなの弾いてみたけど・・」
で一ネタになるのだ

常連さんはご存じだと思うが・・
以前はかなりコピー曲を紹介していたのだ
社会的な背景や諸事情からオリジナル一本で行くことに決めたのだ

繰り返しになるが・・
背伸びや格好をつける必要が感じられなくなってきた
面白い事にそんな方向転換をしてからの方が訪問者数が増しているのだ

今年に入って、念願の訪問者数2000人超えを何回か達成しているのだ
これは一つの目安なのだ
2000人に拘っているわけではない
多くのギター好きの読者に私の声が届くことを嬉しく思っているのだ
「長文って大変じゃねぇ!?」
という声も聞こえてきそうだが・・

まったく、そんな事はない
むしろ、自分の意見を述べる場があることに感謝しているのだ

読者の皆さんは自分の意見を受け止めてくれる場所があるだろうか?
趣味を語れる仲間がいる人はまだマシだと思う
 
趣味の世界にも段階があると思う
始めた頃は色々な人の意見に耳を傾け練習に精進する時期
少し慣れた頃には仲間とギターについて語り、演奏を楽しむ時期
そして、私は第三段階を迎えた

自分が蓄えた知識や経験、演奏力などを広める時期を迎えたのだと思う

良いギターに憧れるのは初心者もベテランも同じ
最近はさらに一歩踏み込んだ考えになっているのだ

”自分はギターの一部・・”
10,000円にも満たない安アコギの音が良いと感じることがある
弾き込むことで指先とギターが一体化しているように感じる事も多い
先日、ほとんど弾いていない高級なアコギに触れる機会があった
「いいギターだね~」
とお世辞を言ったが・・
内心は少し違っていた
言うほどの出来ではないのだ

帰宅してヤイリのミニアコギを弾いてみた
 
むしろ、楽しい、良く鳴るのだ
 
本格的なギターと比べるまでもないが・・
 
 
楽器として十分に成り立つという考えは当ブログの『推奨コンセプト』
 
 

ここ最近はほとんど完成曲を作っていないのだ
以前と比較するとDAWソフトを立ち上げる機会が少ない
 
 
作曲というよりはギターを弾くことが楽しい
ギターと勉強に『終わり』はない
 
 
いくらでも課題があるのだ
 
 
 
 
その前の段階である『音作り』にハマってしまう事が多いのだ
「このアンプヘッドとキャビネットを組み合わせてみよう!」
前段の歪み系エフェクターをOn&Offし始めたら止まらない
「これはOD-1の方が合うかも? ゲインは絞った方がいいかな?」
そんなこんなで数時間が過ぎてしまう事も多々あるのだ

せっかく作り上げたオリジナルパッチを工場出荷時に戻すことも多々ある
我ながらアホだと思うことも多い

要するにギターや機材と戯れている時間が楽しい事に気づく
ここ最近はさらなる向上心が芽生えてきたのだ
「もっと上手くなりたい・・」
速弾きの練習も再開したくなってきた
発信者である私も意外に影響されやすい
「この人って上手いなぁ・・」
と感じるとギターを手にとっているのだ

趣味の世界において影響を受けることは悪いことはない
むしろ、頑なに否定する人は損をする
私の周囲にもそういうおじさんが多い
何故、ベテランになると意固地になるのだろうか?
これはギター界の謎なのだ
私が長年抱く疑問でもある

意外に『自分ファースト』が多いのも趣味ギターの世界観なのだ
YouTubeなどで投稿者に賞賛のコメントを送信するのはギターが弾けない人
そういう流れを感じることがある

趣味のギターには互いを切磋琢磨するという概念がない
これは非常に残念なことだといえる

微妙な着地だが・・
日々感じていることを言葉として表現してみたのだ
 

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zoomG1FOURの優れている点

2019年02月23日 | 日記

先日、行きつけの楽器店でこんな会話をしているお客さんに出会った

他人の会話を盗み聞きするのはアレだが・・

ギター系ブロガーは情報収集も仕事の内なのだ

「新製品のG1FOURって人気らしいね」

「でもさ俺、MS-50G持ってるんだよ」

「ルーパーも持ってるし、必要ないよ」

まぁ、こんな感じの内容なのだ

 

新製品の発売のタイミングで繰り返される葛藤でもある

その都度、新製品に買い換えるのもお財布的には辛い

 

その製品が必要か?否か?はその人のギターライフによるところが大きい

正解は一つではない

しかしながら、スペックなどの情報を間違えて(勘違い?)で捉えることは損をする

それらを踏まえた上での判断ということが大前提になる

 

そんなこんなで私なりに整理してみた

この一台にすべてが集約されている

リズムマシン、ルーパー、チューナー

豊富なエフェクト群はいわずもがな・・

 

これらを別途で購入するのも大変なのだ

 

このルーパーは私も以前に使っていた

使い方にコツが必要なのだ

詳細は検索してみていただきたい

G1FOURには操作画面がある

これは大きい

加えてステレオアウトも可能なのだ

入力音の音量設定なども出来る

つまり、先に録音した音(バッキングなど)を小さい音量で録れる

これは初心者にとっては重要な機能

バッキングをモノラル音で録り、リードをステレオで広げる・・

という使い方なども可能なのだ

 

アナログ系のルーパーにも多機能なモデルがある

最長16分も録音できるのだ

まさに一曲分という感じ

当たり前だが・・

値段も高い

実際に素人もパフォーマンスにそこまで必要なのか?

16分の録音ならば、むしろレコーダーの方が良い気もする

通常、ルーパーにはリズムマシンは内蔵されていない

ライブなどで披露する(スタジオで遊ぶ)には別途、リズムマシンが不可欠になる

 

G1FOURではアンプを絞り込んでいる

闇雲にアンプ数を増やしていた時代もある

結局、気に入ったアンプしか使わない

私も4個くらいのアンプで音作りしているのだ

素人などそんなものなのだ

 

同社のGnのスペックを踏襲している

このマシンでアンプ数を減らした

その分、各アンプの音を作り込んだ

ルーパー機能やリズムマシン機能も備えるが・・

ギターのギグバッグのポケットには入らない

電池で駆動できない

「その辺り、何とかならないの?」

という声を具現化したのがG1FOURなのだ

 

MS-50Gとの違いに触れてみたい

私も持っていた
ペダルボード派の強い味方なのだ
バージョンアップでエフェクト数なども増えた
実際に私も試してみたが・・
まぁ、アンプ同様にエグいエフェクトの使用頻度は低い
コーラスもディレイも『普通』で満足できる

「モジュレーションタップディレイって何?」
作曲などのアクセントや飛び道具的な使い方に終始してしまう

それでもエフェクトボードに空間系などをセットする手間を考えればお手軽なのだ
歪み系はお気に入りのエフェクターに任せ、空間系はMS-50Gで担うという人も多い
オリジナルのパッチを自由自在に作れるのもマルチの魅力!
アイディア勝負なのだ
この手のマシンが苦手な人は想像力が不足しているのだ

MS-50Gにはステレオ系のエフェクトも多数内蔵されているが・・
多くの人はアナログで出力する
アナログ×2というアウトプットなのだ

ステレオコーラスもステレオディレイも意味がない
可能ならばアンプを二台接続する必要がある

私も過去に実験したが・・
かなり気持ちがいい!
小型の電池アンプでも楽しい

逆にアンプが一台の場合には本機の魅力は半減してしまう
本機を手放した最大の理由はこのアプトプットの仕様にある
通常のヘッドフォンを挿し込んでも片側しか聞こえない
ステレオで鳴らすには特殊なプラグを介する必要がある

私の場合には手持ちのオーディオインターフェイスでその音を確認できた
そのようなシステムが無い人はどうのようにステレオの音色を味わうのだろうか?

結局、ペダルボード派にとっては宝の持ち腐れになってしまう

今回の新製品であるG1FOURはその辺りが考慮されている
ヘッドフォンを使う時にはステレオ仕様、
モノラルのシールドを挿す時にはシングル仕様に切り替わる
ステレオのプラグを持つ分岐ケーブルを使えばアンプの二台鳴らしも可能

使い方に制約がない
これは大事なのだ

結局、スタジオなどでアンプを鳴らすよりも自宅で弾く機会の方が多い
ヘッドフォンでギターを楽しむ機会の方が現実的なのだ

MS-50Gもかなりリアルなアンプサウンドに感じられたが・・
G1FOURはさらにその上を行くように感じる
MS-50Gを実際に使っていた私の声にウソはない
ネットには机上の空論で物を言う人も少なくない
やはり、実際に自分が使った(所有していた)機材のリアルな声が聞きたい

如何だろうか?

機会がある方は楽器店などでG1FOURの実力をお試しいただきたい
「まだ、マルチとか持ってないんだよね~」
という方にとっては間違いなく『買い』なのだ
 
 
 
 

 

 

 


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zoomG1FOURとピグノーズアンプ

2019年02月21日 | 日記

寒さも一段落なのだ

花粉の飛散と共に春を感じるのだ

 

今朝は思い立ったようにアンプで遊んでいたのだ

我ながらギタークレイジーだと思う

マルチのもう一つの楽しみ方はアンプとのコラボなのだ

 

本体の性能が良ければ、良い音が出るか?

一概にそうは言えない

これらの機器にはインピーダンスという概念があるのだ

詳細は割愛させていただく

入出力のバランスが大事なのだ

以前にGT-001でも同じような実験をしたことがある

悪くはないが・・

あまり楽しく感じられなかった

面白くない遊びは二度と行わない

 

先に結論を述べたい

今回の組み合わせは楽しい!

 

まったくもって不思議なアンプなのだ

乾電池駆動にも関わらず、真空管のような温かい質感を奥深さを感じさせてくれるアンプなのだ

電池の持ちも悪くない

「いつ交換したのかな?」

と忘れてしまうほどの省電力仕様なのだ

狙ったわけではないと思うが・・

 

エフェクターなどでもディレイなどの空間系は電池の消耗が激しい

一方、構造がシンプルな歪み系は電池の持ちが良い

 

ギターの上達にアンプは必須

どんなアンプでも良いと思う

ヘッドフォンを経由した音とは質感が異なる

総じて、マルチの場合、ヘッドフォンを通過した音は聴きやすいようにチューニングされている

テキトーに弾いてもそれっぽく聞こえるようになっているのだ

「俺って上手くねぇ!?」

とちょっとした勘違いをしてしまう事も多々あるのだ

 

一方のアンプは意外に難しい

それっぽい音を出すにはそれなりの弾き方が不可欠なのだ

文章では上手く伝わらないと思うが・・

厳密には真空管アンプとトランジスタアンプ(電池アンプ)では弾き方が異なる

逆の言い方をするならば、その違いが出せない人には真空管アンプは楽しめない

「大音量って気持ち良くねぇ!?」

で終わってしまう

 

100Wの真空管アンプでも電池駆動のミニアンプでもそれに合った弾き方があるのだ

他の人は知らないが・・

少なくとも私はその辺りを意識して弾いているつもりなのだ

 

本機にはヘッドフォンで良い音になるようにキャビネットの設定モードが用意されている

要するにアンプをマイクで録った音をモニターしたようなチューニングなのだ

 

実機のアンプに接続する場合には不要な機能なのだ

ディレイやコーラスなども不要だと思う

既存のお気に入りのパッチで色々と試しているところなのだ

 

今回は時間の都合上、音源はご用意できなかった

近々に解説と共にそれなりに形に出来れば良いと考えているのだ

youtubeなどでも本機を取り上げる人が増えてきたようだ

私は別の角度から本機の楽しさを伝えたいと考えているのだ

 

 

 

 


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