テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

”伝説のピグノーズ・・” ピグノーズギターを買ったよ(^O^)/

2015年05月30日 | 日記
アコギ音源は楽しめていただけただろうか?

この場を借りてブログランキングへのご投票のお礼も述べておきたい



久々に一位を獲得したのだ


”アコギの音が気に入った方はご投票を・・・”

という私の呼びかけに多くの方々の賛同を得られた事を嬉しく思うのだ


ネット動画で見かけたジミヘン流のブルースのリックをとてもカッコ良く感じている

自分の引き出しには無い発想(音遣い)なのだ

ある意味、これがコピー(真似?)の醍醐味でもあるのだ

完全コピーを目指す必要はないと思う

カッコいい部分だけでも真似てみるのも悪くない


結局のところ、私のリフやソロも美味しい部分の寄せ集めなのだ

しかしながら『連結』のテクと知識は不可欠なのだ


話は変わるが・・

以前から気になっていたギターを買ったのだ

『本体』の購入は久々になる


ギブソンもフェンダーも手に入れた現在、欲しい思えるギターないのだ

私はコレクターではないのだ


似たようなギターが複数本ある生活に憧れはない

結局、使わないギターの弦は錆び、ネックが歪んでしまう

ケース内はカビが繁殖し、ボディにも湿気が溜まったしまう


はたして、そんなギターから良い音が出るだろうか?

音源としてご紹介したエレアコも毎日のように弾く(触れる)事で音が育った良い例なのだ

素人の私にでさえ、音の変化が実感できるほどなのだ


徹底して弾き込んだ結果なのだ

その逆も然りなのだ


つまりはそんな持論から使うギターや機材だけを最小限に収めるスタイルに辿りついたのだ

一時は安ギターを含め10本を楽に超えていた

淘汰の結果として良いギターやエフェクター類だけが残ったのだ


厳密にはさらに『間引く』事も可能だが・・

未来への可能性の為に現状の無駄に目を閉じる事も大切だと思える


脱線したが・・

どのギターとも被らないギター・・


それは『トラベルギター』『ミニギター』なのだ

意外に需要が多い人気のカテゴリなのだ


実際に外に持ち出す機会は少ないと思えるが・・

その小さく可愛いルックスに惹かれる人も多いのだ

自宅でちょっと弾く・・というスタイルにも合うと思う


私の場合には完全に『外仕様』なのだ

人気ギターだけにブログネタとしても面白いと思う

すでに所有しているピグノースアンプがリリースしたミニギターなのだ




大きさの比較の為に24フレット仕様のアリアと並べてみた



注目は『弦長』なのだ

フェンダーのムスタングと同じスケールになる

ボディの端にブリッジを設置する事で弦長を稼ぐという斬新なアイディアなのだ


他メーカーのミニとの大きな違いなのだ

レスポールやストラトのミニギターも多い

ボディバランスを考慮しながらスケールダウンすると当然ながら弦長も短くなってしまう

レギュラーチューニングでは弦がデレデレになってしまう事も多い

解決策として音程を上げてチューニングするのだ

つまりはフルサイズのギターにカポを取り付けた感じになる


ピグノーズの利点は標準のチューニングが可能だという点なのだ



形状に左右されない独自のルックスによるところが大きい

ブリッジをボディに端にセットするのはベースギター的発想でもある

決して間違ったレイアウトではないのだ

理にかなっている


ショボいが専用のソフトケースも付属している



これは今後改善の余地がある

良いケースがあれば他社のケースを買い足そうと考えている


ハード面をご紹介したい

ブリッジも実用的なのだ



十分にオクターブ調整が可能なのだ

ピックアップはミニサイズのハムになる

悪くない音なのだ


通常のエレキ同様にラインで出力する事も可能なのだ

GT-100で鳴らしてみたが・・録音にも使える性能なのだ

「音源作っちゃう? イイ感じだぜ~!」

という感じでモチベーションが上がっているのだ


ボリュームツマミは『豚鼻』なのだ



引き上げる事で本体内蔵のスピーカーを鳴らす事が出来るのだ



ピグノーズアンプと同等のサイズなのだ

アンプほどパワフルな音は出ないが十分に爆音なのだ


マシンヘッドも良くデザインされている



ツマミをミニする事でバランスを取っているようだ


個性的なルックスだけに好き嫌いが分かれると思うが・・

個人的にツボにハマってしまったのだ


結局のところ、ミニギターに飽きてしまう最大の理由はギターの部分なのだ

ギターとして使えるのか?

カッコいいオモチャ(部屋のインテリア)なのか?

という部分なのだ


先にも述べたように他の楽器と大きくチューニングが違う時点で使い難い

以前にミニレスポールを所有していた事がある

結局はブログネタで数回使って飽きてしまった


本体にあえて本体にスピーカーが付いていないタイプをチョイスしたのも失敗だった

外で鳴らすにはアンプが不可欠だという面倒に後で気付いたのだ


アコギが気軽なのは『アンプレス』だという点にある

当たり前のようだが・・意外に忘れられてしまう部分でもある


エレキにエフェクター、さらにアンプをセットする時には必要最低限の『元気』が不可欠なのだ

最近の私は安直な方向へと流れる傾向が見られる


年齢的な部分も大きいと思う

そんな現状でアンプ付きエレキやアコギというのは私にとっては気軽な便利アイテムなのだ


今回のピグノーズギターも同メーカーのアンプに繋げばかなりロックが出来る

実際に自宅で鳴らしてみたが・・かなり良い感じなのだ

「マイクで録ってもイイ感じだなぁ・・・♪」

ラインの可能、ヘッドフォン可能、スピーカー内蔵・・

という事でかなり遊べるギターなのだ


面白機能がある

スピーカーの発振をコントロールできるのだ



赤い丸の部分に注目していただきたい



以前に青色ファズフェイスにも似たようなコントローラーが付いていた

ドライバーで調整する事で好みの音も作れるのだ


ボディの構造上、フィードバックし易い

意図的にフィードバック遊びをする事も楽しいが・・

発振が不要だという場合にはここを抑えるのだ


歪み量はそのままに音量を下げるという事も可能になる

初心者の場合には楽器屋さんに調整をお願いした方が良いと思う


今回は簡単なご報告とリポートなのだ

実際の音源は機会をみつけてご紹介したいと思う


実はこれからピグノーズを車に積み込んで出かけるのだ

爆音を楽しみたいと思う


興味ある方は遊びに来ていただきたい

ギターは楽しいね




ブログランキングの動向によっては先日ご紹介したアコギの『TAB譜化』も検討しているのだ

「俺もアコギであのフレーズ弾いてみたいよ~」

ご投票をお願いしたい

1000人超えのパワーが私のブログの強みであり励みなのだ


















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アコギでジミヘン&レイヴォーン風にブルース弾いてみた・・

2015年05月28日 | 日記
昨日のアコギ音源は如何だっただろうか?

練習もそこそこに録音したので仕上がりはイマイチかも・・?

まぁ、素人のお遊びなのでご了承いただきたい


それなりに機材を揃えれば自宅でもそこそこの音で録音できるという事を知っていただきたいのだ

私のように宅録の魅力にハマっている人間もいるが様々な理由で踏みきれない人もいるようだ

パソコンに導入するのを躊躇している人もハードならば問題ないと思う

価格もそれほど高いとは思えない


自分のギターを録音する事は上達の助けになる上、ギター弾きとしての感性を刺激してくれる

プロのテクの指摘ばかりしている人も一度は自分の音と向き合うべきなのだ


何かと持て余していたアコギだが・・

最近はかなり有用に活用しているのだ

何度も録音してみる事で自分のアコギの録り音を知る事ができるのだ


個人的にはジミヘンとレイヴォーンが奏でるアコギブルースが好きなのだ

特にレイヴォーンは上手い!



テクニックではジミヘンの上をいっている

まぁ、ギターの世界はテク至上主義ではない部分もあるが・・


表現という意味でテクを持っているのは武器になる

何が理由か分からないが最近の若い世代の素人ギター弾きは『ソロ不要』という人が増えているようだ

私が若い頃は

”速弾き命!”

という時代だった


時代も変わったものだと痛感している


実際に若い世代が手本にしている若手のプロもソロを弾かない(弾けない?)タイプが増えている

曲間の数小節でメロディをなぞるようなオブリで終始しているのだ


コピーも簡単なのだ


まぁ、個人の趣向に私が口出ししても仕方がないと思う

実際に楽器店のお兄さん達も苦笑しているのだ

「最近の子って執着心が無いんですよね」

「難しい曲に取り組む気持ちも無いし・・」

「ギターも何でもいいって感じですよね」


時代にはサイクルというものがあるようで・・

デジタルの時代に再びブルースの波が押し寄せているらしい

ある意味、ブルースは土着的な普遍の音楽だが興味を持たれる事は嬉しい事なのだ


今回の音源はブルースを2種類用意してみたのだ

前半は前回のジミヘン風ブルースを少々アレンジし直してみたのだ

聴き比べてみていただきたい


後半の音源はレイヴォーン風に弾いてみたのだ

どの曲のコピーというわけではない

私が思うレイヴォーン風なのだ

レイヴォーンはメジャーなスケールを多用するようだ



毎日のようにアコギを弾いているうちにとても鳴るギターに成長したのだ



鳴るギターは弾いていて楽しい

楽しいギターには自然と手が伸びる

・・この繰り返しだと思う


ギターのエージングを勘違いしている人も多い

ピックを用いガシガシと乱暴にかき鳴らす人がいるようだ

まったく弾かないギターよりは鳴るが・・・

このような鳴らし方では繊細なタッチに追従するギターには仕上がらない


楽器店の店頭に並んでいる状態ですでに少なからず個体差がある

購入後に弾き手の扱いによってさらに差が広がるのだ


上級者ともなれば、そのギターがどんな使われ方をしてきたか?が分かるという

ネット動画などでChar氏が後輩ギタリストと対談&セッションしている動画に出会う

「何これ? ショボいね~ 全然鳴らないじゃん~ ダメだなこのギター・・」

こんな事を言われても嬉しそうなのだ

憧れのプロが自分のギターを弾いている姿に見入っているのだ


長くなりそうなのでこの辺で・・・

雰囲気が異なるブルースを聴き比べていただきたい






気に入った方はブログランキングにご投票いただきたい

現在3位なのだ

ギターは楽しいね~(^O^)/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

youtubeのジミヘン動画を耳コピしてみたよ(^O^)/

2015年05月27日 | 日記
真夏のような暑い日が続いているが読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?

私は暑さにも寒さにも強いのだ

最近はインドアでギターばかり弾いているが若い頃はスポーツ少年だったのだ

その頃に鍛えた握力がギターを弾くうえで大いに役立っているのだ

人間、何が役に立つか分からないものなのだ


話は変わるが・・

前回のジミヘン風のアコギ音源は如何だっただろうか?

原因は不明だがデーターが読み込めなくなる現象が起こるようだ

まぁ、週末の二日間は大丈夫だったので常連の方はお楽しみいただいたと思う

足繁くご訪問されている方の特典だと思うのだ

機会があれば再びアップしたいと考えているのだ

気分次第・・というところなのだ


一時は持て余していたアコギだが・・

最近は日課のように弾いているのだ


ジミヘンのお陰なのだ



ジミヘンのアコギプレイにノックアウトされてしまったのだ


レイヴォーンの超絶アコギプレイも素晴らしいがジミヘンの味があるプレイも捨て難い

ジミヘンのプレイには先人のブルース弾きの匂いを感じる


愛用のエレアコもオール単板という事で弾き込むほどに音が良くなっている



以前は人工象牙などで改造を施していたがデフォルトに戻したのだ



エボニー材のブリッジピンなのだ



ブルースには鳴り過ぎは厳禁なのだ

音の伸びは程々で良い

ピッチの曖昧さもブルースの味になる


アコギでブルースの雰囲気を出す秘訣は微妙なチョーキングなのだ

大袈裟な話だが全部の音を僅かにチョーキングさせるような感じで演奏しているのだ

クオーターチョーキングの半分・・という感じになる


とにかくブルースの達人の演奏を聴き込むことが重要なのだ

楽譜からコピーに取り掛かる人も多いと思うが・・・

音譜を追いかけるよりも、むしろ雰囲気を感じる方が大切な場合も多々ある


特にブルースは雰囲気重視なのだ

聴くと簡単そうだが・・弾くと難しい


ブルースに特化した教則本も多数販売されているようだ

私には不要なのだ

たま~にコード進行などのネタを仕入れる為に覗く事がある

「こんなコード進行もあるんだ・・参考になるなぁ」

その他のリックに関してはすべて耳コピなのだ


あるいはネット動画などの素人さんの演奏(ポジション)などを参考にする事も多い


ライブどいう目的がない人も純粋なアコギよりエレアコの方が遊べる



ボタン電池を二個使用するがほとんど減らない

ロングライフなのだ


歪み系のエフェクターの電池の持ちに似ている

つまりはあまり気にしなくても良いという事なのだ




私の愛器の姉妹品をネットでみつけた



ボディ材や構成なども下位の位置づけなのだ

プリアンプも異なる



私の愛器は数量限定モデルという事で他のプリアンプとは種類が異なるようだ

比較したわけではないので音の違いなどは分からないが・・・


日本人は『限定』という言葉に弱い人種なのだ

私も嫌いではない


特別や限定という言葉に心躍るなのだ

単純なのだ


読者の皆さん中にアコギの購入を考えている方がいると思う

デザインやメーカーなどは自由なのだ


音に拘るという場合は『単板』をポイントに選ぶべきだと思う

私のウクレレも単板仕様なのだ



購入時は笑えるくらいに鳴らない

弾いた時間、弾き方によって千差万別で音が変化する


オーナーの弾き方が音に反映されるのだ


今回の演奏はネットのジミヘン動画を参考に一部コピー&アレンジを加えてみたのだ



本家は12弦だが・・まぁ6弦でも雰囲気が出せると思う




要するにヤル気とセンスも問題なのだ

まったく同じ楽器が必要ではない

実は良い12弦を探しているのだ


ネックの太さや鳴り、もちろん価格も含めて吟味しているのだ

サブギターという位置づけなので焦る必要はない

気長に探したい


「6弦にコーラス噛ませば一緒じゃない?」

という声を良く耳にする


エフェクターと自然の鳴りは程遠い

実機の12弦に触れればペイジ師匠がレコーディングで12弦を用いた意味が理解できるのだ


12弦は弦交換が面倒、ランニングコストが高いなどデメリットもあるが・・

余りある魅力があるギターだと感じる


今回はzoomR-8を用いたのだ



マイク録りも可能だが今回はライン録りなのだ



少しの練習の後、一発録りなのだ

多少のミスタッチも確認できるが・・御愛嬌

それがブルースなのだ


ところで読者の皆さんはジミヘンのアコギを聴いた(観た)ことがあるだろうか?

youtubeで『ジミヘンアコギ』『ジミヘンアコースティックギター』的な検索ワードでヒットするのだ


エレキ弾きの人も一度は触れておくべき貴重な動画なのだ

私も動画から静止画をキャプチャーしたのだ


ジミヘンのギタープレイは面白い

非常に特徴的なのだ


アコギとエレキの弾き方が似ているのだ

アコギを聴くとエレキプレイの原点がアコギであることが分かる


アコギでもストラトでも基本的に『弾き語り』なのだ

印象的な単音のメロディと歌がリンクしている曲が多い


実際に弾きながら歌ってみたが・・

私には無理だった


時にギターのメロディと歌がハモるという荒業もみせる

ギタープレイばかりに注目が集まるが・・

ジミヘンと歌は切れない関係だと思う


後期ジミヘンはインストナンバーも披露しているが歌モノのほうがらしいと思う


時間がある方は是非ともネット動画のジミヘンに触れていただきたい

エレキの動画や音源は多数あるがアコギ音源は非常に貴重だと思う

メジャーコードにマイナーペンタを重ねるのがジミヘンマナーだと思う

その他にも幾つかも節回しがあるのだ


譜面を目で追うよりも耳で聴いた方が早い

音楽とはそういうものなのだ


拍子やリズムの理屈やスケールの最低限を理解する読解力は不可欠だと思う

加えてセンスというか感性のような部分が重要に思えてくるのだ


ジミヘンもクラプトンもほとんど譜面の読み書きが出来ないらしい

「なんでギター弾けるの? 何で上手いの?」

これがロックギターの摩訶不思議なのだ



ジミヘンのギターに惚れた一流のジャズプレーヤーから共演のオファーがあったのだ

ジミヘンが不慮の死を遂げる数カ月前の話なのだ

「ジャズなんか弾けないよ・・」

「でもコードを聴けば何とかなるさ」

というようなセリフをジミヘンが言ったのだ


ジミヘンお得意の1コードのアドリブが炸裂したのだ

湯水のように溢れるメロディに同席したすべての人が驚愕したという伝説が残っている


若き日のクラプトンが出演するバンド演奏に飛び入りでジミヘンが演奏したエピソードも有名なのだ

「俺、ジミって言うんだ・・ちょっと弾かせてくれないかな?」

ちょっとしたライブハウスという状況なのだ


ジミが演奏を始めると聴衆は一気に沸騰したのだ

クラプトンも相当の腕自慢だったようだが負けを認めてステージを降りてしまったのだ

後にクラプトンが語っているのだ

「俺が味わった事がない大歓声に包まれていたんだ」

「もう、ジミの前では恥ずかしくて弾けないと思ったよ」


私も遠回りしたがギターキャリアの後期にジミヘンに出会えたことは収穫だった

速弾きやギミック一辺倒のギターに少し飽きていたのだ


ジミヘンを聴いた印象は・・

「キレイな音だな・・ 音に味があるなぁ」

一言で表現するならば渋い!という事になる


若い頃にもヒット曲を中心に何度も耳にした記憶があるが・・

心に刺さらなかった、心に残らなかったのだ


ジミヘンのプレイが普遍的である事を前提にするならば私が未熟だったという事になる


テレビ番組に

”得する人・・損する人・・・”

という番組がある


ギター弾きも真ん中は少ない

ある意味、両極端なのだ



賛否両論あると思うが・・・


上手い、下手というよりは・・


”コード崩しが出来る人・・”

とそれ以外の人に区分できる


いまさらコード崩しの説明は不要だと思う

ジミヘンのリックは100%それに該当する


このハードルを越えなければジミヘンの雰囲気、渋いブルースには到達できないのだ


コード崩しを楽譜で理解するのはナンセンスだと思う

当のジミヘンもその場の雰囲気や気分で崩し方を変えていたようだ



いわゆる単音と複音のミックス的演奏だが・・

そのくらいのさじ加減で音を出し入れするか?

タイミングも重要になってくる


「僕もジミヘンみたいに弾いてみたいなぁ・・」

という初心者の方にお勧めの練習方法がある


開放弦を含むローポジの得意なコードを押さえて欲しい

プリングやハンマリングなどを織り交ぜながらリズミカルに弾いてみるのだ


複数のコードが使えるならば尚良いと思う


乱暴だが・・

これがジミヘン奏法の全容なのだ




ジミヘンの画像と共にアコギブルースをお楽しみいただきたい






音源が気に入った方はランキングにご投票いただきたい

私の明日の音源制作に繋がっていくのだ

『この音源ってどんな感じだろう?気に入っているのかな?』

参考にしているのだ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジミヘンはアコギでも凄かった・・・(^O^)/

2015年05月23日 | 日記
最近はエレキ同様にアコギも『育成』しているのだ



エレキ以上に『木工比率』が高いので弾き込みによって音が変わるものなのだ

アコギ界では常識だがエレキからの移行組にはあまり知られていないようだ

このギターは楽器店のお兄さんのお薦めのギターなのだ



英国の新興メーカーなのだ

リーズナブルだがかなり丁寧な作りなのだ

ゴチャゴチャしていないシンプルなデザインも良い



お金をかける部分はしっかりと作り込んでいる



『インレイ』と呼ぶが・・アコギの顔にもなる部分なのだ

安ギターではシールを使う事も多い

シールの上からクリア塗装を吹いている



良いギターは間近で抱えた時の印象が違う

マーチンやテイラー、ギブソンなどの高級アコギを弾かせてもらったことが何度かある

楽器店の店頭に並んでいるギターの音は総じて若いが・・・

圧倒的な作りの良さ(材の良さ)とオーラが感じられる


自分の微妙な腕前で数十万円という価格は気が引けるが・・

憧れのようなものはいまだ持ち続けているのも事実なのだ


合理的な感覚の人には数十万円というギターは買えないものなのだ

「ギターに○十万円? 馬鹿じゃないの?」

歩み寄りは無いのだ


このギターは外に持ち出す事も少ないのでハードケースで問題ない



むしろハードケースが気持ちを盛り上げてくれる


昭和世代の私にとってハードケースは憧れなのだ

私が若かった頃のギターにケース付きという概念はなかった

ケースは別購入だった


楽器店がサービスでソフトケースを付けるようになって現代の流れになっているのだ

そんな時代でも高級ギターにはメーカー純正のハードケースが付属していた



木部の構成比率が高い楽器はとにかく弾いた時間だけで音が変化する

ウクレレも同様なのだ



ウクレレも音源としてご紹介する機会は減ったが頻繁に弾いているのだ

『ギター弾きの人ってウクレレに興味がないかな?』

という私の感想なのだ


新たなウクレレを購入する事はないと思うが・・
現状のウクレレを大切に育てていきたいと考えているのだ

我ながらウクレレの腕前も相当に上達したのだ

いわゆる『ウクレレソロ』という独奏で弾ける曲が増えてきた

機会をみつけてご紹介するつもりなのだ


エレキとアコギは似ているが厳密には別の楽器だと思う

実際に奏法もかなり異なるのだ

しかしながら古い時代のギタリストの多くは区別がないようだ

特にジミヘンの中ではストラトとアコギは一緒なのだ



個人的には一緒というよりはストラトがアコギを延長線上にあると考えているのだ



アコギの弾き方をストラトに持ち込んでいるという印象を受ける

これがいわゆる『コード崩し』というプレイスタイルを生んだのだと推測できる


ジミヘンから多大な影響を受けたギタリストは多い

その中でも筆頭はレイヴォーンだといえる



実際にジミヘンのコピー曲をアルバムに何曲も収録しているのだ

ライブでも必ず数曲は演奏されていたようだ


アコギでも影響を受けている

ジミヘンが器用に12弦を弾きこなす姿にインスパイアされて多弦ギターを使用するようになったようだ

憧れのギタリストの真似をするというのは良くある話なのだ

同じタイプのギターを使うというのもその流れなのだ


演奏に関してはレイヴォーンは往年のブルースプレイヤースタイルを踏襲している

ジミヘンはとにかく独特なのだ

サウスポーだけの要素ではないように感じる

脳が『天才脳』なのだ

とにかく知れば知るほどに驚かされる



読者の皆さんのギターも憧れのプロの影響を受けていると思うが・・

如何だろうか?


同じタイプ、同じ色のギターを買っただけで満足してしまう人も多いようだが・・

その奏法や音作りにまで踏み込んでみるとより一層ギターが楽しくなると思う



”アコギを活かす為には・・?”

最近はそんな事を頭に思い描きながら弾いているのだ


最終的に行きついた先は『ブルース』なのだ

オシャレなアコギソロを弾きたいとも思わない

いまさらフォーク系の弾き語りでもない


アコギの鳴りを活かしたブルースを追求したいと思っているのだ

ジミヘンやレイヴォーンの影響も大きいと思う



読者の皆さんはジミヘンのアコギ演奏を観た(聴いた)ことはあるだろうか?

動画サイトなどでも数は少ないがアップされているようなので触れてみていただきたい


ジミヘンのブルーススタイルはギターのメロディと歌がシンクロしている部分なのだ

いわゆる『ユニゾン』になっている

場合によっては歌とギターの単音がハモるという事も多々ある


ギターと歌が別の人間ならば問題ないフレーズもギターを弾きながら歌うのは難しい

歌いながら弾くようなレベルのフレーズではない


私などは自宅で黙ったままジミヘンのコピーに取り組んでいるが・・難しい

知れば知るほどに奥深い


ジミのデビュー曲は『ヘイ・ジョー』という曲なのだ

この曲の大ヒットで一夜にしてスターダムに上り詰めた伝説の曲なのだ


その後のあらゆるジャンルの曲を作り演奏してきたジミヘンだが・・

テクニックの原点はこの曲に詰まっていると言っても過言ではない


オリジナルはストラトを使ったロックテイストなのだ

こちらも未体験という若い人は動画などをチェックしてみていただきたい


今回はアコギバージョンなのだ



アコギの音が持つ魅力にハマっているのだ

ヘッドフォン環境でお楽しみいただきたい




気に入った方は是非ともブログランキングにご投票いただきたい

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Google検索で上位表示されるという意味・・

2015年05月20日 | 日記
読者の方の多くが『Google検索』経由で私のブログを見つけたのではないだろうか?

最近では安定的に1500人以上の訪問者を獲得できるまでに成長したのだ

何はともあれ、足繁くご訪問いただいている読者の皆さんのお陰だと感じているのだ


実は私も読者の皆さんと同様に大の『検索好き』なのだ

色々な検索サイトを活用しているが・・・

ちょっとした検索は『グーグル検索』で解決してしまう

ある意味では最も老舗であり、最も信頼できるサイトである事は確かなのだ


実は多くの検索サイトもグーグル検索を応用しているのだ

どの検索サイトで調べてみても検索結果が近い理由の一つになっている


ギターに関する色々なワードを検索していると頻繁に自分のブログにヒットする


『ん? このタイトルどこかで見た事あるよな?』

そう、自分自身のブログなのだ


最初の頃は面倒臭く感じていたのだ

最近ではそれが非常に有効であり良い意味であるという事を理解したのだ


読者の中にもご自身でブログを開設している方がいると思う

『SEO対策』『グーグル上位表示』などというワードで検索してみていただきたい


アクセスアップのヒントが隠されていると思う


実は私もブログ開設時から訪問者数の少なさに悩んでいたのだ

「あんまり伸びないなぁ・・・今日も100人か・・・」

更新が面倒だと感じていた時期があった


そんな私の励みになったのが楽器店のお兄さん達との会話だったのだ

「100人ですか? 凄いですよ^^」

「ブログで100人って良い数字ですよ」

という事なのだ


グーグル検索の『上位表示』を商売にしている業者もいるほどなのだ

依頼者の現状やその他諸々の条件があるが・・・

概ね恒常的にトップページに表示されるように改善?される為には約30万円くらい必要らしい


読者の皆さんが検索すると多くの商業的サイトにヒットすると思う

利益最優先の業者の場合、概ねこんな感じだと思う


素人がお金を払ってまでトップページへの表示に拘る必要はない

しかしながら、日々の少ない訪問者数にモチベーションが下がってしまうのも納得なのだ

私も経験してきた道なのだ


特に気にした事はなかったが・・・

傾向と対策という事で検索していたら『良い事』をしていたことに気付いた

つまり、アクセスアップを狙うのに意味も無く、闇雲にブログを書いていてもダメだという事なのだ


ブログのタイトル、及び本文に関連のキーワードを盛り込む事は必須なのだ

「それじゃ、ワードを連続して書いちゃえばイイんじゃない?」

数年前まではこんな原始的な方法が通用していたらしい


”レスポール、レスポール、レスポール・・・・”

何の事やら・・?


レスポールで検索した人にヒットする


しかしながら、こんなブログを再訪問する人は奇特な人だと思う

いわゆるリピート率が低くなってしまう


自分のブログの良い部分を考えてみたのだ

『長文』という形式が非常に良い結果を生んでいるようだ


先にも述べたように意識して長文しているつもりはないのだ


”気付けば長文・・・”


読者の皆さんにお伝えする事を書き綴っているうちに長~くなってしまうのだ

私のブログに触発されて改善を目指しているブログ主の方もいると思うが・・・


私のブログ形式はある意味では唯一無二の存在なので参考にならないと思う

そもそもここまでストイックにブログに入れ込んでいる人はギター弾きには少ないと思う


ギター弾きの傾向なのだ

無の境地で音楽に取り組むという事も時には必要だと思う

カッティング練習など考えながら弾いていては嫌になってしまう

とにかく腕の振りが自然に出来るようになるまで頑張るのだ


以前にあるギター弾きのブログに出会った事がある

「皆さん、お久しぶりです 約2カ月くらいかな?」

「今日はギターを買ったのでリポートしてみます」


どうやら、ギターに関する何かのきっかけの都度ブログを更新しているようなのだ

「リポートっていってもまだ弾いてないんで・・・」

ネットで購入したギターを箱から出した状態なのだ


お察しだと思うが・・

私が再びそのブログを訪問する事はなかったのだ



ところで・・

読者の皆さんが私のブログの気に入っている点は何処だろうか?

読み疲れるほどの長文?

という人は少ないと思うが・・


やはり『音源』に尽きると思う


実際、私も他人の演奏するギターの音には非常に興味がある

演奏もさることながら作曲者の観点から音源の質やミックスバランスなども気になるのだ


読者の方も作曲の有無に関わらずギター好きである事は間違いないと思うが・・

如何だろうか?


自分で言うのも何だが・・・

私のギターの良さは少しギターが弾ける人の方が理解出来る

私の音源が多くの方から支持される理由の一つになっていると思う


ほとんどギターが弾けない人は一流プロと素人の演奏を同じ土俵で評価する傾向が見られる

気持ちは分からなくもないが・・・

ナンセンスなのだ



ギターというものを冷静に考えたい

”プロギタリスト>素人ギター弾き・・”

という図式に大きな間違いは無いが・・


近年は少し変化がみられるのだ

ギターソロを必要としないバンドの出現や微妙な演奏力のプロも少なくない

一方、DAWなどの進歩によって素人の練習環境が大きく向上しているのだ

ギター練習の場が容易に確保できるような時代になったのだ


私は作曲の為に導入したが練習用としてDAWを取り入れている人も少なくない

ドラムを鳴らしながらギターを弾くだけでも良い練習になる

いつか生身のドラマーと共演する時に大いに役立つと思う


私などは常に正確なリズム隊と共演?しているので下手なドラムには少々苛立つのだ

一緒に演奏する仲間のテクが評価できるようになれば、それは自身の成長の証なのだ

オヤジバンドのメンバーにはダメ出しをするのだ


バンドのリズムを決めているのはドラムだと信じ込んでいる人も多い

リズムの要だけに間違ってはいないが・・・


3ピース構成のバンドの場合、ギターがリズムを牽引している事も多々ある

あるいは要になるグルーブをドラムとベースに指示しているのだ

好例はツェッペリンとジミヘンなのだ

「どういう事?」

何はともあれ、ギターテクの向上と良い耳が必須になってくる


少々脱線してしまったが・・・

ギターブログのアクセスアップを目指している方の参考になれば幸いだと思う


高い志と熱意を持ってギターに取り組むという事が何より重要だと思っているのだ

「素人のお遊びだから・・・」

というのは単なる言い訳なのだ


今回は内容に伴い画像無しなのだ


常々思っている事を文章にしてみたのだ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする