テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きの金銭感覚

2023年08月22日 | 楽器
最近は本当に色々な物が値上がりしている

ガソリンも高いし、食品も高いように感じる

個人的には果物が異常に高いように感じる

庶民の味方だったリンゴなども高嶺の花的な存在になった

いろいろとあって最近はスーパーに足を運ぶ機会が増えた

「主婦って大変だなぁ・・」

というのが私の感想なのだ

しかしながら、今まで知らなかった世界が開けたようで楽しくも感じられる

私は腕時計と靴が好きなのだ

コレクターではないが興味があるのだ

暇があると色々と調べているのだ

私が愛用している腕時計の値段が高騰しているのだ

数年前に5万円くらいで買った時計が現在は10万円くらいになっていた

「え~こんなに値上がりしてるの?」

デザインが気に入っているので色違いをもう一個購入しようと思っていたのだ

数年前の値段を知っているだけに二個目の購入を躊躇してしまう

不思議なもので10万円のギターは安く感じられるが腕時計は高いと感じる

この金銭感覚は何だろう?

読者のみなさんにとって10万円のギターはどんなイメージだろうか?

読者のみなさんはいくらくらいのギターをお使いだろうか?

そう考えると30万円を超えるギターは高額だと思える



ドラゴンテレも現在では20万円を超えているようだ


3万円で買える廉価のテレは庶民の味方だと思う


他の二本と弾き比べると微妙な部分もあるがギターとしての完成度は問題ない

比較するものがなければこれで良いと思ってしまう


愛用のスニーカーもしれ~っと値上げしているのだ

数年前と比較して1.5倍くらいになっていた

「これも高くなってるなぁ・・」

庶民は値段が気になってしまう

高価である必要はないが妥協もしたくない

特に身につける物は自分が納得したものを選びたい

わずかな差額をケチったことで後悔したことが多々あるのだ

”安物買いの銭失い・・”

は本当に辛いものがある

迷ったら値段が高い方を選ぶようしているのだ

数日迷っていたら買うことに決めている

自分の中で決め事をしているのだ

お金は巡ってくると信じているのだ

頑張って稼いでいるのに貯金オンリーでは張り合いがない

貯金通帳を眺めながらニヤつくにはまだ早い気がしている

買い物も楽しみだと思う

パソコンなども買い換える時にいつも悩むのだ

スペックと値段を比較すると沼にハマる

安くて良いものがないということに気づく



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ギター環境の変化

2023年08月20日 | 楽器
まだまだ暑い日が続くが如何お過ごしだろうか?

以前にもお話したがDAW環境と決別したことでギターを取り巻く環境が変わった


ケーブルに縛られていた過去の生活が嘘のように感じられる

ノートパソコンながらも作業机に固定して使っていたのだ

傍らに置いてあるプリンターや周辺機器なども有線で接続していた

Wi-Fi環境は整っているのだがまったく活きていなかった

有線環境ながらもデスクトップパソコンは嫌いなのだ

振り返れば微妙な環境で作業していたように思える

今回、DAWソフトや関連機器と決別したことで完全無線化が進んだ

良い機会なのでプリンターなども最新の機種へと買い換えた

以前に使っていたプリンターは給紙が背面仕様だった

今回購入した機種は前面と背面の両方に対応しているのだ

本体のタッチパネルの大きく反応も良いのだ

プリンターをスタンドアローンで使うことが多いので助かるのだ

インク代などのランニングコストもそう変わらない

進化を感じてしまった

デジモノを購入して最もテンションが上がる瞬間は製品の進化を感じる時

人それぞれにおいて感動のツボは異なると思う

いずれにしても買い物をした時には何らかの感動を味わいたい

ギターとパソコンはあまり関係がないように思う

作曲やブログの投稿などに興味がないならばパソコンは不要だと思う

今時はスマホ全盛の時代だが個人的にはパソコンレスでは生きられない

仮にブログを投稿するにしてもスマホではちょっとした短文しか書けない

長文好きの私としては物足りない

文章好きとしては書く側も読む側も飽きてしまう

ネット検索にしても私はパソコンの方が楽だと感じてしまう

スマホの小さい文字もイライラしてしまうことが多い

まぁ、そんなことを言ってもパソコンとスマホを連動させて使っているが私にとってのメイン器はパソコンなのだ

脱線したが・・

今までパソコンと連結していたGT-001が遊んでいるのだ



オーディオインターフェイスとして使うのも面倒くさい

結局のところ、アンプの前段に接続するフェクターという立ち位置で落ち着いた

これが意外も良い音なのだ

同じような使い方をzoom MS-50Gで試したことがある

当たり前だが音色や使い勝手はGT-001が上に思える

機材を有効活用する為に棲み分けを考えてみた

自宅ではGT-001、外出時にはMS-50Gで良いと思う

電源に縛られない電池仕様は意外に便利なのだ

スタジオで遊びや仲間との簡易なセッションにはこ一台で十分なのだ

重いエフェクトボードを持ち運んでいた過去が馬鹿らしく思える

現場に到着したらサッサとセッティングを済ませプレイ楽しみたい

片付けの時間を短縮できれば実働時間を長く使える

デジ系のエフェクトは賢い選択だと思う

自宅である程度想定できるパッチを作り込んでおくのだ

私はクリーン、クランチ、歪みの三種類を作っておくことが多い

現場では微調整の範囲でセッティングが完了する

個人練習でスタジオを利用する時には2時間コースが多い

事前に用意しておいた仮オケをバックに弾き倒す

それを録音して自己反省したりブログのネタにすることも多かった

最近は雑務に追われて、ほとんどスタジオを利用していない

楽器屋さんに足を運ぶ機会も減ったのだ

ギターを忘れたわけではないのだ

むしろ枯渇した状態がギター熱に火をつけるのだ

余談だが練習再開の為にサイズ違いのスライドバーを買ったのだ

手持ちのギターを変則チューニングで使っているのだ


ペグをグリグリするのは廉価な二本

この黒テレと安アコギなのだ


YouTubeなどでプロの演奏を観ているとリゾネーターギターが欲しくなる

いま一番欲しいギターなのだ

安いリゾネーターギターはどうなのだろうか?

廉価のアコギのように良い結果が得られるのだろうか?

買ったならばナットなども激高仕様に改造しようと思う

本気モードで買うほどの腕前はない

しかしながら、かなり興味があるのだ

いずれにしても欲しい物があるのは楽しいと思う

なかなか録音には至っていないが・・・

今後の作曲は『録音』が主体になると思う

ギターの音をレコーダーで録る


録ったデータをパソコンに取り込む

そのデーターをネットにアップするという流れになると思う

ハード系のレコーダーは実は優れているのだ

レイテンシー(音の遅延)もなく快適なのだ

実際にギターが上手く弾ける人には武器になる

DAWは修正が出来るのだ

失敗した箇所だけを録り直すことも簡単なのだ

良くも悪くもギター弾きを甘やかしてしまうのだ

遊びながらも一発録りの緊張感を経験しておくべきだと思う

100回に1回くらい成功するような速弾きよりも安定して弾ける緩いフレーズの方が価値がある

自宅では上手く弾けるが人前では緊張してしまい実力を発揮できない人も多い

ギター練習よりも工夫すべきことがあるのだ

私は人前で演奏することが嫌いなのだ

『俺のことを下手だって思ってるんじゃないかな?』

そんなことを考えてしまう

緊張とは違った感じなのだ

言葉で表現するのは難しい


環境が変わればプレイも変わる

自宅を飛び出して外で弾いてみるのも楽しいと思う

パソコンも狭い書斎を飛び出して日が差し込む別の部屋で使うのも楽し

この投稿も家族がいる別の部屋で書いているのだ

「何を一生懸命に書いてるの?」

私は真面目な顔で返事をするのだ

「ん? 仕事みたいなものかなぁ・・」

傍らで家族が新しく買ったプリンターを使っているのだ

古いプリンターのインクが一箱残っているのが気になる

私は庶民なのだ

まぁ、使うことはないと思う

不要品をネットなどでガチャガチャと売りさばくのも面倒くさい

私世代には当たり前のことが私の年代では面倒臭く感じられる

今時は飲み終わった牛乳パックも売れる時代だという

それを売る側も微妙だが・・

他人が飲んだパックをお金を出して買う人がいる

昭和生まれの私には理解不能なのだ

日本の製品、特に新製品が売れない理由がこの辺りにある気がする

深く根差した習慣は一日では変わらない

節約は美徳だがそれが最高だという考えには反対なのだ

ギターでも中古品が当たり前になってきた

中古品が市民権を得られる時代になってき

ヴィンテージと中古品を混同している人も少なくな

俄に信じ難いが現実なのだ

ギターに詳しい人は恐ろしいほど詳しく

ギターに無知な人は信じられないことを口にする

読者のみなさんはどちらだろうか?

個人的には最低限の知識があれば十分だと思う

ギターを弾くにあたり不可欠なことを知っていれば良いのだ

ギターの種類や値段などよりも弦交換や弦高調整などのメンテに詳しい方が得をする

メンテに詳しくなれば、ギターは上手くなる

ギターが上手くなれば、良いギターが分かるようになる

鳴らし方が分かれば見極めのポイントが絞れてくる

プレイヤーには本能の部分が大事になってくる

自分がプレイヤーなのか?

コレクターなのか?

それを第一に考えるべきだと思う

コレクターならばリセールなどについて徹底的に勉強すべき

プレイヤーならば、ギターを心の底から楽しむ術を知るべき

ギターが上手くなる道具選びも上手くなる


巷の声に振り回されることがない

自分が進むべき方向が見えている人の買い物は簡単なのだ


買い物ではないが・・

ハードケースにベルト用のフックを取り付けてもらった

こんな簡単な改造で重いケースを外に持ってい機会が増えた



自分がアコギで何がしたいのか?

私にはそれが明確にあるのだ


皮のベルトは不要バッグの流用なのだ

私はロス率がほ0なのだ

自宅で料理などを作ることも増えたが捨てる食材が皆無なのだ

逆引きの発想なのだ

消費期限が迫っている食材が主役になるメニューを考える

仮にウクレレを主役にしたいならば、そんな構成を考える


以前にウクレレとエレキでG線上のアリアを弾いたことがある

常連読者の方は記憶に残っていると思う


ウクレレをラインで録るならばギターもエレアコで揃えると都合が良い





ちなみにこの改造は楽器屋さんのアイディアなのだ

とにかく使いやすいのだ

「改造費はタダでいいですよ」

「パーツ代だけくださいね」

感謝!

ネットオンリーの買い物ではこのような出会いは生まれない



とにかく手持ちの機材をパズルのように組み合わせて遊ぶことが大好き



エレキでもアコギでもウクレレでも遊び心に変わりはない


相変わらずゴチャゴチャ言っているが・・

ギター楽し

パソコン楽し

なのだ😉 












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ギター弾きの夏の大掃除

2023年08月14日 | 楽器
本日、二話目の投稿なのだ

連休は本当に楽しい

心の底から時間を楽しんでいるのだ

読者の皆さんはギターをどのように楽しんでいるだろうか?

私の場合にはギター環境に加えてパソコン環境も大事になってくる

当ブログの発信もさることながら、演奏を録音したり編集したりと欠かせない

音源として記録することがなければ、ネットに投稿することも出来ない

「ネットに音源とかアップするのって面倒くさくない?」

まさに仰るとおりなのだ

手順になれても面倒くさく感じることも多い

しかしながら、自分の演奏をギター弾きの言葉として発信できる環境はありがたい

一昔前では出力できる人は一握りの層だった

猫も杓子も人前で演奏できるような時代ではなかった

それに関しては現在でも同じだと思う

人前で演奏するにはそれなりの手順を踏む必要がある

好き勝手に公衆の面前で楽器などを演奏することは許されない

ギリギリ、近所の公園などで弾き語りをすることは可能だが・・

状況によっては微妙なケースもあると思う

「ねぇ あの人って怪しくない?」

人前でギターを弾くのは意外にハードルが高いのだ

河川敷などでギターを弾いたことがあるが・・・

冷静になる空しくなってくるのだ

小型の電池アンプを大音量で鳴らす中年オヤジは痛々しい

ピックが磨り減るほどの勢いでアコギをかき鳴らす姿も微妙・・

プロならばカッコイイ姿も素人がそれそ真似るとほぼ微妙になる

それならば、スタジオなどに足を運んだ方が幸せになれる

スタジオを利用するのも一日仕事になることも多い

前日からの準備や移動でセッティングなどの手間を考えると面倒くさい

やはり、自宅でサクサクッとギターを鳴らすことが最も簡単なのだ

簡易であることはある意味では正義だといえる

ギターを弾かなくなる理由の一つが『面倒くさい』なのだ

いかに簡単に楽器に触れるか?

これは大事なことだと思う

マルチを嫌う人も少なくないがそれを用いることでギターを弾く時間が増えるならばそれも一考だと思う

パソコンも長く使っていくと調子が悪くなってくる

原因は色々とあるがゴミが原因であることも多い

ハード面の劣化という事もあると思う

千差万別・・

パソコンの不具合にも色々とある

買い換えが最も簡単な解決策だと思う

パソコンをハードに使い倒す人ほど引っ越しやメンテが難しい

パソコンで音楽を創る作業はかなり敷居が高い

作曲の前の下準備でつまずく人も多い

わずかなセッティングのミスで音が出ない

ソフトが上手く動かないなど・・

ここ最近の私は固まった状態で時間がとれなくなってきた

実際にブログを二ヶ月も放置した過去がある

読者のみなさんをお待たせしてしまった

ブログを書く時間がない人間が作曲などできるはずもない

作曲と録音はことなる

単にギターの音を録るだけならばDAWである必要はない

MTRで十分なのだ

良くも悪くも最近の私はギターの音に関心がある

エレキ、アコギを問わずギターの音が染みる

ギターを楽しく弾く為のドラムトラックは不可欠だが凝った音は不要

ギター弾きの私がドラムの凝ったフィルを考える時間が惜しい

おそらく、私の音源を耳にする多くのギター弾きはドラムの音など聴いていない
同じくベースの音やラインなども聴いていないと思う

トータルの音として欠かせない音であることに違いはないがサンプル音源はもっと簡単で良い気がしてきた

繰り返しになるが録るだけならば音楽ソフトである必要はない

そもそも、作曲に使う鍵盤も捨ててしまったのだ

鍵盤を弾くためにパソコンの位置を変更して特製の作業台を設置する

「俺って何やってるんだろ?」

自分に嫌気が差してくる

この気持ちはかなりの障壁になる

心が折れる

我に返る・・

素人の音楽制作の大敵なのだ

作曲がお金を生むこともリアルに感動し褒めてくれる人もいない

まさに自己満足の極みなのだ

私もそんな壁を過去に何度も超えてきた

ギターを弾くのもそれを録るのも人間なのだ

録った音源をブラッシュアップして投稿するのも人間なのだ

検索が得意な読者の皆さんならば、読み応えがある秀逸なギターブログに出会ったことがあると思う

実際に出会ったことがある人は幸せだと思う

熱意と熱量を持ってギターと関わっている素人ギター弾きがいるのだ

本当に少数だと思うが私もそんなブログに出会ったことがある

私がブログを始めるきかっけになったブログが過去は多々あった

基本的に感心しない私なのだが・・

「このブログって手間がかかってるよなぁ・・」

「もっと多くの読者の目に触れればいいなぁ」

結局、志高く手間がかかるブログは自然消滅してしまう

リアルな商売に当てはめて考えてみいただきたい

手間をかけた商品を並べる惣菜屋さんにお客さんが来なかったら・・

どうだろう?

私ならば、心が折れて嫌気がさして止めてしまうだろう

熱量が高いブログを育てるのは読者なのだ

「最近は良いギターブログがないんだよなぁ・・」

と嘆いている人も多いと思う

繰り返しになるが読者が投稿者を育てるという流れがあるのだ

それに気づいている人がどのくらいいるだろうか?

私はかなり以前からそれに気づいていた

特に自分でブログや音源を投稿するようになって強く意識するようになった

幸いにも当ブログは確固たる読者層に支持していただいているのだ

2ヶ月も投稿をサボっていたのに連日訪問数が1,000人を割った事がなかった

正直な話、日に日に訪問者数が減少していたならば投稿はなかった気がする

ギターを止めるということはあり得ないと思う

ギターの熱意を伝えることに疲れるということは考えられる

コロナが蔓延している時期には連日3,000人を超えることも多々あった

レスポールを持っていた頃は2,000人をキープしていた

ご存じのとおり、今は『フェンダー派』なのだ






レスポール好きとの決別なのだ

何故だかレスポール好きはその他のギターに興味がない

ギターが好きではないようだ

レスポールというモデルが好きなのだ

根強い人気でることは否めないが・・

私の周囲の人間でレスポールをメインにしている者はいない

しかしながら、ネット上ではかなり注目されているのだ

楽器店でもレスポールだけが突出して売れているという話を聞いたことがない

まぁ、どうでもいい話だが・・

当ブログでもレスポールに関する過去記事をかなり削除したが残っているいくつかの記事を訪れる人も多い

あえて、それを削除するのは意地悪だと思う

まぁ、放置で良いと思う

レスポールの検索で当ブログにヒットして去っていく読者もいる

「ん? レスポールは持ってないけど・・」

「嫌いじゃないぜ こういうブログって」

という感じで新たな層を発掘できたかもしれない

いずれにしても当ブログの常連の方や常駐してくださる方はディープ層

ギター弾きとして良い意味で面倒くさい人種だと思う

そもそも、面倒くさい事が嫌いな人はスマホの小さい画面をスクロールしない

如何だろうか?

私の声に嘘はない

実際プレイヤーとしてギターを弾いている者の言葉なのだ

それが刺さる人がいるという事実は励みになる

脱線したが・・

パソコンの重い状態を打破する為に一大決心をしたのだ

結論から先に述べるならば老舗のセキュリティソフトが悪さをしていたのだ

くそ真面目な私は一回導入した物を徹底的に使い倒す

ソフトも同じなのだ

更新期限が迫ると特に疑問を抱くこともなく更新してしまう

パソコンも同じなのだ

ブランドも同じブランドで統一してしまう

新参を試す気にならないのだ

私はノート派なのだ

音楽ソフトを初めて導入したのはVistaだった

続いてWindows10でも導入した

ドライバを導入したが古いソフトは使えなかった

厳密に言うならば不具合が多かったのだ

結局、cubaseの対応バージョンを買い換えた

オーディオインターフェイスなどの周辺機器はそのまま使っていた


お世話になったインターフェイスなのだ

背面のケーブル差しという理由だけで使い続けていた

先に述べたように役目を終えたのだ

ノートパソコンと言いつつもケーブルに縛られていた

決まった作業机から離れることが出来なかった

固定されたテーブルで作業しているのにWi-Fiでネットに接続していた

結構、笑える状況だった

物持ちが良い私はプリンターなども有線時代の製品だった

ケチというわけではないのだ

愛着が湧いてしまうのだ

年に一回の年賀状以外にも結構な頻度で活躍してくれたプリンタだった

プリンターも新製品に買い換えた

当然ながら無線仕様なのだ

ケーブル類から解放されたノートは自由になった

このブログもルーターとは離れた部屋で書いているのだ

「そんなの普通じゃね?」

という方も多いと思うが・・

音楽制作をメインにしていた私の環境は少々特殊だった

経験していなければ分からない苦労も多いのだ

周辺機器などもかなり捨てた

とにかく、パソコンを縛る物はすべて廃棄した

廃棄したことで不可能になったこともある

快適を手に入れるには何を捨てるべきなのだ

これは日常生活にもいえること

”何も捨てないが生活を改善したい・・”

ゴミ屋敷の環境を改善するには廃棄と掃除から

掃除好きな私の書斎はゴミ部屋ではないが・・

ケーブル類に溜まった埃を除去するにも限界がある

パソコン下のゴチャゴチャのケーブル類の埃の掃除機がけから始まる

本気で掃除を始めると半日が終わってしまう

綺麗なった部屋でギターを弾き、録音をする

録音したデーターを編集してブログにアップする

丸一日が終わってしまう

そんな事が可能だった時期もあった

振り返れば、暇で幸せな時期だったと思う

休日はアホのようにギターを弾いていれば無事に一日が終わったのだ

余談だが・・

ブログに音楽プレイヤーを貼り付けることは出来ない

修正を試みたが難しかった

そもそも、gooブログで音楽プレイヤーを貼っている人は少数派だと思う

仮に不具合があっても少数派の声は届き難いのだと思う

以前にご報告したがsoundcloudのサイトに読者の皆さんがご自分でジャンプしていただくことになる

cubaseboyでお願いしたい

ちなみに昨日、元ネタを削除して容量を空けたのだ

サイトの使い方が他の利用者とは異なっている

あくまでも私の主力は当ブログなのだ

当ブログを訪れてくださる読者の耳に音が届けば良い

投稿しては削除するを繰り返す予定なのだ

ギターブログにとって音は大切だと思う

100回無駄な説明を繰り返すよりも実際の音源なのだ

「アンプ買ったんだけど・・」

「キラキラでシャキーンって」

「かなりエモい音でハマるぜ」

ってどんな音?

音やギターの弾き心地を文章で伝えるにはかなりの文章のスキルが不可欠

それだけの文章力があれば、他に何かが出来るはず

私を含めだが・・

何も出来ないからグズグズゴチャゴチャと無駄な話を書き綴っているのだ

まぁ、そんなギター好きが同じ地球に存在している事実を知ってもらえれば良いと思う

場合によると手持ちのMTRがオーディオインターフェイスに替わる



本器で録った音をファイルとして読み込むことが最も簡易な使い方だと思う

機会をみつけて新たな音源もご紹介していくつもりなのだ

曲というよりはサンプル音という感じで使いたい

凝った音楽や秀逸なプレイを楽しみたい人はYouTubeなどを訪れれば良いと思う

YouTubeも検索方法などを工夫すれば、映像&音源が良質な作品にヒットする

詳しくはネットで検索してみていただきたい

余談だが・・

”○○弾いてみた~ぁ”

という作品が減ったように感じるのは私だけだろうか?

時にそんな作品を楽しめることもあるが邪魔に感じることも多い

独自の検索フィルターで環境は改善される

ネットに投稿する側もそれを受け入れる側も少しの工夫で豊かになる

ある意味でパソコンとギターは似ている

使い方次第なのだ

パソコンも創意工夫で使う人は活きる

ネットショッピングと年賀状作りだけのマシンではないのだ

ギターも宝の持ち腐れにならないように工夫したい

”弾かないならば手放してしまえ・・”

が私の持論なのだ

ギター弾きもしないのにギター弾きを騙る人は嫌いなのだ

私の知り合いにも多い

もう何年も押し入れの中で眠っているのに自分をギター弾きだと言い張る

「言ったもの勝ちだぜ~」

は昭和のゴリゴリなパワー世代なのだ

同じくそんな感じの人が私の周囲にも多い

話は変わるが・・

「あんなにブログを放置してたのに・・」

「なんでこんなに長文を投稿できるの?」

という読者の方はかなり鋭い

理由は先にのべたとおりなのだ

パソコンが自由になったのだ

家事をしながら片手間にブログを投稿することも出来るようになった

書斎に籠もることが出来なくなった私にとってはかなり大きな変化

環境が少し変わるだけで作業方法も変わるのだ

ブログ以外にも色々とメリットが大きいのだ

プリンターも新品に買い換えたことで爆速で快発色!

考えてみれば、ネット契約の料金も安くない

高いネット料金を払っているならば快適に使いたい

動きが遅いパソコンでイライラしていることが節約になるか?

そこで節約することがメリットになるのか?

動きが遅い場合の特効薬は買い換えかリカバリにつきる

邪魔な荷物(不要なソフト)を捨ててみるのも一考

行き場を失ったGT-001がパソコン下で待機しているのだ

音楽ソフトで使っていたヘッドフォンも取り外しているのだ

遊んでいる状態なのだ

それで良いと思う

GT-001に直で挿して使っても良いと思う

その音を録るには少々工夫が必要だと思う

以前に実験したのだが他のMTRに接続するのはあまり良い結果が得られない

インピーダンスの問題があるという

まぁ、ちょい弾き用でも良いと思うのだ

実機のアンプの前段に接続するエフェクターとして使っても良いと思う

まぁ、zoom MS-50Gがいるので割り込みは難しいと思うが・・

色々な選択肢があるのは楽しいと思う

アナログな人はもっとマルチの進化や利便性を知るべきだと思う

自分好みの状態を保存できるという点は大きい

事前に準備しておける点も実践では大きい

正直な話、私を含めた素人の場合、アナログっぽいとかデジタル臭いとか
本人が言うほど聴き手はその際を感じることはできない

ギターは自己満足の極みなのだと思う

「俺が楽しいんだからいいだろ?」

で着地するのだと思う

他人の楽しみ方にとやかく横槍を入れるのはナンセンス

私も他人からガヤガヤ言われたくない

他人にあれこれ言いたくもない

それが素人レベルであり素人の遊びなのだ


己をよく知る・・

自分の環境を良く知ることが大事だと思う

迷ったら立ち止まって考えてみることも一考だと思う

買い足すばかりが脳ではない

時に廃棄やグレードダウンが心を豊かにすることもある

「俺ってがんばって高いギター買ったのに・・」

「なんかモヤモヤするわ 楽しくね~なぁ~」

私の知り合いに多いのだ

楽しいか否かは尋ねたことはないが・・

押し入れでギターたちが出番を待っていることですべてが分かる

世の中にはそんな埋没したギターが多々眠っているように感じる

隠れギターなのだ

隠れギターが日の目を見ることはあるのだろうか?

脱線してしまったが・・・

読者のみなさんに近況をご報告できたことは良かったと思う

夏休みはまだ続くので何かお届けできれば良いと思う😎 





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ギター弾きの夏休み

2023年08月14日 | 楽器
読者のみなさんは夏休みを如何お過ごしだろうか?

大型連休という人もいれば、本日から出勤という人もいると思う

ちなみに私はもう少し休みが続くのだ

若い頃には連休にはよく遠出をしていたのだ

ここ数年は諸事情から自宅で過ごすことが多くなった

むしろ、この環境を望ましいと感じられるようになってきた

「せっかくの連休だから出かけなくちゃ勿体ないよね?」

というのは生粋の日本人気質だといえる

良くも悪くも日本人は個性がない人種だと思う

常に周囲の気配や動向を気にしているのだ

変わり者の私は他人の動向がまったく気にならない

「ねぇ? これってどう思う?」

私は家族の問いかけにも上の空なのだ

心ここにあらず・・

他の事を妄想しているのだ

私は心がリラックスしている時にはギターや音楽のことを考えることが多い

外出先でも妄想遊びで楽しめる

帰宅後に味わうようにギターを爪弾く自分の姿を想像して楽しむのだ

楽器無しで作曲が出来るとは言わないが・・・

今の自分がどんなプレイをしたいのか?

どんな曲を作ってみたいのか?

常に頭の中に確固たるイメージが湧いているのだ

ギターの状態チェック(メンテなど)を含めて、今すべきことに迷いがない

「今日も暇だなぁ・・」

「ギターでも弾くかな?」

こんなネガティブな感じでギターと向き合うことはないのだ

常に前向きであり、ギターに関しては真剣勝負という感じなのだ

だからといって気が詰まるような切迫観念や気負いもないのだ

純粋に楽器と向き合いたいと思っているだけなのだ

私は連休になると『大掃除』をすることが多い

それ故に一般的な年末の大掃除を意識したことがない

掃除や整頓も目的を明確にするとブレがないのだ

今回はパソコンとその周辺の環境を見直した

使わない機材は宝の持ち腐れになる

読者の皆さんにもいくつか思い当たる節があると思う

ギターも弾かないならば部屋の飾り物になってしまう

ギター関連の周辺機器も同じなのだ

何となく誰かに影響を受けて買ったワウペダルも数回ほど踏んでお蔵入り

勢い余って買ったエフェクターも結局使わないでお蔵入り

良くある話なのだ

過去の私がまさにこんな感じだった

演奏よりも買い物が目的になっていた時期でもある

我ながら苦笑してしまう

人生には失敗はつきものだと思う

むしろ、失敗しない人生など楽しくない

失敗を繰り返さないことが大事だと肝に銘ずる

ギター弾きにとって散財は勉強だと思う

散財をしたからこそ知り得たことも多い

当ブログを書くにあたっても色々な経験が役に立っている

実際に買った人はそれを買わない人よりも強い

私もそれなりにギター経験を積んできた

うわべだけの似非ギター弾きの言葉を見抜いてしまう

ギターの表現は実際の音だけではない

会話をしているだけでも大凡が想像できる

意外にもギターが上手い人は良い意味で無知だったりする

演奏には長けているが楽器にはまり興味がないというケースも珍しくない

優れたお坊さんは筆を選ばないということなのだ

逆にギターが下手な人は言葉で自身を武装?するのだ

これもギター弾きのあるあるなのだ

ギターの製造年や材などはどうでも良いのだ

その音色や引き心地が自分が求めているものであればそれで良い

以前にもお話したがいまだに演奏に関する向上心はあるが物欲は皆無なのだ

特にギター本体に関する購入欲求が皆無なのだ

現状のギターと機材で十分に満足しているのだ

一時は『一点豪華主義』路線を目指した時期もある

つまりは手持ちの楽器や機材をすべて手放して高価な逸品を手に入れる

誰しもこんな妄想を思い描いたことがあると思う

「値段が高いギターを買えば上手くなるんじゃない?」

「高価なギターを買えばもっと愛着が湧くんじゃない?」

根拠はないが漠然とそんなイメージが湧いてきた時期があるのだ

先にも述べたがいまはそんな気持ちは皆無なのだ

音楽を突き詰めると一本のギターでは無理だということに気づく

仮に愛用のギターフレット交換やじかんを要する修理に出したとしよう

ギターが一本ならば、愛器が戻ってくるまで弾く楽器がない

季節による楽器の状態をチェックするにしても比較の対象がない

異なる音色や引き心地を欲することも多々あると思う

これは周辺の機材にもいえると思う

決まった音があるならば話は簡単なのだ

むしろ、ごちゃごちゃと機材を買い足すから芯がブレるのだ

「これって俺が求めてる音かぁ?」

「なんか訳がわかんなくなってきたわ」

ペダル連結の沼なのだ

アナログペダルの個数が増えるほどにセッティングに時間がかかる

個人練習でスタジオを使うならば半分くらいはセッティングで無駄にする

仲間とセッションをするならば、プチ迷惑をかけることになる

仲良しだったり信頼関係があるならば良いと思う

友達の紹介のその紹介といういうドライな関係な場合、モタモタしている人は嫌われる

バンドの構成として重要視されているならばまだマシだが・・

なんとなく参加している程度(サブギター的な役割)ではお荷物になる

趣味の活動なれど以外にシビアな部分も多い

音楽を奏でるにも人間関係が大事になってくる

常に有用な存在であり続けることも疲れるのだ

「そんなの気にし過ぎじゃない?」

という馴れ合いのバンドでは間違っても良い演奏は出来ない

常にレギュラーの座やリーダーのポジションを獲得するくらいの勢いがほしい

私はそんな人間関係に疲れたのだ

上手いバンドならばまだマシだが・・・

注文ばかりが多くて演奏は微妙・・

そんな環境に疲れたのだ

私はギターや音楽にストイックなのだ

趣味なれど真剣勝負なのだ

音楽や楽器に対して入れ込みが弱い人を目の前に演奏できない

ごちゃごちゃ言っているが・・

楽器は一人で弾いた方が幸せになれる

好きな楽器抜きの人間関係は最高に楽しい

競い合うこともなく、馴れ合いの微温湯に浸かることもない

良い意味でマイペースなのだ

人間は歳をとるほどに自由な時間が少なくなってくる

私などは若い頃の十分の一くらいに感じられる

本当に貴重な時間なのだ

貴重な時間だからこそ密度の濃い時間を過ごしたい

そもそも考えが異なる他人と同じ時間を共有することは難しい

『そのベースラインは違うんだよなぁ・・』

『もっとフィルの引き出しはないのかな?』

『そんなボーカルじゃ台無しだよなぁ・・』

私の心の声なのだ

結局は練習不足なのだ

私はセッションに向けて練習やアイディアを練り、楽器のメンテも万全なのだ

「ここ最近忙しくってさ・・」

「楽器とか触る時間がね~わ」

これは楽器と真面目に向き合う人間には失礼な言葉なのだ

伝わっているだろうか?

山登りに誘った友達がサンダル履きに普段着のシャツで来たようなもの

「お前ってやる気あるのか?」

「山をなめてるんじゃない?」

「そもそも危険だろ?どうよ?」

似たような物だと思う

残念ながら、私の周囲には楽器をストイックに攻める者は皆無なのだ

そんなこんなで一人遊びに至ったという経緯があるのだ

かく言う私もかなりのわがままな問題オヤジなのだ

自分が弾きたい音楽にしか興味がない

「ハードな音でガンガンにRockしようぜ~♪」

には疲れた

私が求めるのはブルースなのだ

ブルースロックが大好物なのだ

軽く歪んだくらいが心地よい

私が在籍していたバンドはとにかく大音量のロック系なのだ

耳が疲れるのだ

練習不足で大音量はある意味で暴力なのだ

仕事や家庭などのストレスで疲れた耳と心に刺さる

癒やしの真逆の状態になったことも多々あった

その後の飲み会はそれなりに楽しいが・・・

それならば、楽器は不要に思えるのだ

結局は楽器と関係ないところで飲み交友を深めるようになった

楽器は自分の好みや都合、間合いで楽しめば良いと思う

ここ数年はそれに気づいたのだ

もう一つ気づいたことがある

私は語りたいのだ

ギターや音楽に関して語りたいという自分がいることに気づいた

人間同士のリアルな会話である必要はない

言い過ぎかもしれないが・・

ギターに関しては今更、他人から学ぶべきことは少ない

ネットなど散策していても目から鱗な情報にヒットすることは皆無

私が求めるようなジャンルを好み、ストイックで変態なプレイヤーに出会えない

結局は人間はひとりだということに気づく

私の場合には入力より出力したいことが好きだという事に気づいた

日々の発見も一つの進歩だと思う

読者のみなさんはどのくらいギターが好きだろうか?

何を基準に考えるかによるだろが・・

恋人や家族よりもギターが気になることがあるだろか?

自分よりも上手いプレイヤーに嫉妬するような気持ちがあるだろうか?

私は自分よりも年収が高い人よりもギターが上手い人に嫉妬する

どのようにギターと向き合っているのか?

その生活などが気になってしまう

私よりもとんでもなく若い世代が巧みにギターを操る姿に嫉妬する

「まだギター歴浅いよね?」

「どこでどんな練習したのかな?」

動画サイトなどで独り言を言うことがある

上を見ればキリがない・・

また、下を見てもキリがないのだ

下の層を見て安心してはダメ

これも日本人に共通する気質なのだ

自分よりも劣る人を見て自分の安泰を確認するのだ

人間は仕事も勉強も向上心を持つべき

趣味のギターも同じなのだ

ギターの値段競争よりもプレイで競いたい

音楽は正直なのだ

聴き手も正直なのだ

その一音ですべてが決まる

ジミヘンや三大ギタリストなどの名演に今一度耳を傾けていただきたい

私はいまだにジミヘンがマイブームなのだ

もう何回聴いたか分からない

何千回聴いても飽きない

飽きないというよりは毎度発見があるのだ

ジミヘンの上手さについて議論されることも多い

その多くは的外れなことが多い

とにかく『音選び』のセンスが群を抜いている

ジミヘンのバッキングを完コピしてみるわかる

普通の人間にはない引き出しから音を選んでいることに気づく

しかも、同時に歌っているのだ

加えて、ライブでは三人なのだ

考えてみれば、秀逸なバンドの多くは三人編成なのだ

レッドツェッペリンクリームも三人なのだ

無音を聴かせるセンスと技を併せ持つ

下手なプレイヤーは無音を恐れる

とにかく音で埋めようと頑張ってしまう

結果としてうるさく感じる

しかも、爆音がすべてなのだ

読者のみなさんの知り合いにもそんな人がいるだろうか?

むしろ、珍しい存在ではない

それが基準であり、素人ギター弾きのデフォルトだと思う

日本人は横並びが大好きな人種

出る杭を嫌う

学校でも職場でも突出した才能の芽を嫌う

自分と同じではない相手に敵意を抱く

広義の意味での嫉妬心なのだ

本人はそれに気づいていない

右を見ても左を見ても無個性なのだ

無個性な人がギターや音楽を趣味にしたと仮定しよう

どんな結果が見えてくるだろうか?

変態な私は以前に安ウクレレに鉄弦を張ったことがある

結果は失敗に終わったが良いチャレンジだったと思う

マンドリンがほしかったのだ

素直に安マンドリンを買えば良いのだが・・

不用意に楽器の数を増やしたくなかったのだ

そんな結果として変態な暴挙に出てしまったのだ

相手は安ウクレレなのだ

数万円もするようなウクレレでそんな馬鹿なことはしない



クラシックギターが欲しくてアコギにナイロン弦を張ったこともあった

発想としては先のウクレレの逆だといえる

これも失敗なのだ

ちなみに製品としてアコギに張るナイロン弦は販売されている

私は大凡の結果が見えているのであえてチャレンジしたことはない

鉄弦アコギとナイロン弦のクラシックギターの構造の違いを観察してみれば分かる

そもそもネックの形状が違うのだ

専門的な観点ではネックの仕込み角度が異なる

夏休みの失敗チャレンジとしては楽しかった

結局はマンドリンの音とクラシックギターの音色が欲しかったのだ

後に知り合いから日本製のクラシックギターを託されることになる

当ブログでもそのギターで作った音源をいくつかご紹介したと思う

クラシックの教則本を購入して真面目に練習したのだ

亡きランディローズから人気絶頂の最中に人気バンドの脱退を決めた理由が分かる

それを過去の事実として読んだけの人には分からない

ナイロン弦の魅力はその指と耳で感じなければ分からない

私も楽しかった記憶が蘇る

結果として私以上にクラシックに傾倒している知り合いに託した

体はひとつなのだ

クラシックギターを練習する時間があるならば他にすべきことがある

アコギに関してもまだまだ発展途上という感じなのだ

最近になってようやくアコギ系ブルースの魅力に開眼したという感じなのだ

弦の響きの心地よさを感じられるまでに成長したことは良かったと思う

何十年とギターを弾いていても弦の響きを感じることなく幕引きをする人も少なくない

個人的な感想だが・・

エレキだけにしか魅力を感じない人にそんな人が多い

エレキを否定しているのではない

エレキギター以外にもギターがあるという事実を伝えたい

今弾いた音を体と耳と指先で感じるアコギはダイレクトなのだ

ギターの善し悪しがダイレクトに感じられる

ギター選びに長けてくるのだ

ギターが値段ではない事に気づく

もちろん、高価なアコギが良いことに間違いはないが・・

廉価なアコギだからと門前払いするのも早計だということを知る

当ブログで何回も紹介している1万円台の廉価アコギも侮れない



引き込むことで合板を超えた響きを感じさせてくれる

おそらく同じギターを持っているどんなギター弾きよりも私の方が弾いている

それよりも良いギターを持っているにも関わらず手が伸びるのは廉価なアコギ

ダメな子ほどかわいい・・

という理屈にも似ている






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アコギのブルースは最高に楽しいよ

2023年08月11日 | 楽器
読者のみなさんは夏の連休を如何お過ごしだろうか?

私はたまった雑務などを片付ける予定なのだ

久しぶりにたっぷりとギター達と向き合いたいとも考えているのだ


エレキを忘れたわけではないがマイブームはアコギなのだ

”一人で完結できる・・”

という点においてはアコギに勝るものはない

特に『一人ブルース』は最高に楽しい

親指でベースのラインを弾き、その他の指でコードとメロディを弾き分ける

興味ある方はYouTubeなどで検索してみていただきたい

一流プロの秀逸な演奏に出会えると思う

天才ジミヘンの原点もブルースなのだ

ブルースをRockに昇華させた功績は大きいと思う

ジミヘンのスタイルはアコギとエレキのボーダレス

私の耳にはそう聞こえる

フォークソングからアコギに入った私にとってジミヘンの演奏スタイルは衝撃だった

ジミヘンはアコギをピックで弾くスタイルなのだ

ジミヘンでブルースに興味を持ちブルースの沼に足を踏み入れたという感じなのだ


アコギ系の小物はアナログなのだ

こんな簡易な道具で世界が広がるなのだ

ジミヘンに影響を受けた一流のプロも多い

クラプトンやジェフベックがストラトを使い始めたのもジミヘンの影響だと思う

当ブログの過去記事でもジミヘンとクラプトンの出会いを書いた記事がある

興味ある方は検索してみていただきたい

レスポールを使い続けたジミーペイジには意地を感じる

しかしながらペイジ氏は隠れフェンダー好きでも有名なのだ



表向きはギブソンを使うがレコーディングではフェンダーのギターの使用頻度が高い

名曲『天国への階段』でもバッキング部分のエレキはフェンダーのダブルネックギターを使用している

後半のギターソロは氏の初期キャリアの相棒であるドラゴンテレなのだ


余談だがペイジ氏もクラプトン氏もブルースの愛好家なのだ

とにかく、ブルースという存在がなければ現在のRockは成立しない

亡き天才ギタリストであるエディ・ヴァンヘイレンも言っている

「大事なことは速弾きじゃないよ 大事なのはバッキングだよ」

「バッキングを学びたいならブルースを学ぶべきだね」

「ブルースにはRockのヒントが隠されているのさ」

ある雑誌のインタビューでこんな感じで答えていた

素人ギター弾きには二種類の人種が存在する

”考えるギター弾き・・・” と ”考えないギター弾き・・”

だと思う

一生を他人のコピーで終わる人は後者だと思う

何も考えていない

とにかく上手く真似ることだけに集中するのだ

バッキングのバリエーションやコード進行などを考えるはずもない

そもそも、そこに疑問を抱くこともない

とにかくtab譜に書いてある数字を目と指で追いかけるだけなのだ

私の知り合いにもそんなギター弾きが少なくない

練習の果てに待っているのは『飽き』と『挫折』なのだ

どちらが先かはわからないが・・

とにかく、思い半ばでギターに飽きてしまうのだ

飽きを通り越して挫折や虚無感を抱く人の少なくない気がする

進むべき道ややるべき事を失ったギター弾きは混迷する

頑張って買ったギター達も壁に吊され、スタンドに立てかけられて泣いている

気づけば弾かぬままに弦は劣化し、ギターは埃をかぶっているのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

ブルースは単純な音楽なのだ

それ故に創意工夫が不可欠になってくる

ブルースの発展形として複雑なコード(テンションコードなど)を使ったオシャレ系のブルースもあるが基本は3コード進行なのだ

初対面の人ともセッションが始められる

世界共通の言語なのだ

YouTubeなどでもプロの掛け合いを観られる動画も多い

交互にバッキングとソロを繰り返す辺りにセンスとマナーを感じる

ギターは一音ですべてがわかるのだ

ごちゃごちゃと面倒くさい説明や言い訳は不要の世界なのだ

多少の語弊があるかと思うが・・・

上手いプレイヤーの言葉は正義なのだ

問答無用の事実なのだ

上手いプレイヤーは多くを語らない

その最たる存在がジミヘンなのだ

氏は短いプロのキャリアでもギターに関して多くを語っていない

気取った言葉も偉そうな言葉も存在しない

その一音がすべてを物語っている

氏のブルースには味がある

残念ながら氏のアコギの動画はあまり遺っていない

ジミヘンが長生きをしていたら、音楽シーンやギター業界はどのように変化していたのだろうか?

氏はとにかく音の選び方のセンスが良いのだ

ソロも秀逸だが私は氏のバッキングに惹かれる

自分では絶対に浮かばない発想だったり運指だったりするのだ

ジミヘンから学んだフレーズや音選びを自分自身の引き出しとして蓄えているのだ

知り合いに質問されることがある

「そのブルースのフレーズって何で学んだの?」

私は答えに迷うことがある

巷の中途半端なギター弾きの前でジミヘンという名前を出すと怪訝な顔をされることがある

『お前レベルがジミヘンを語ってるんじゃね~わ』

という心の声が聞こえてくる

私は面倒くさいお付き合いが苦手なのだ

ギター弾きとして競い合う気もない

仲良く話しがしたいだけなのだ

「特に教則本とかはないね 動画で何となく・・」

という感じでお茶を濁すことが多い

実はジミヘンに影響を受けたレイヴォーンなどからも多大な影響を受けているのだ

目で見て耳で聴いたカッコイイと感じるフレーズを吸収するのだ

ブルースの難しいところは単体のフレーズを連結しても完結しないところ

そこが『考えるギター』になるのだ


レコーダーで録音して客観的に何度も聴いてみる

これが私の練習方法なのだ


上達を目指すギター弾きにとっては必須アイテムなのだ

使いどころがわからないエフェクターを買うならばレコーダーを買った方が良い

レコーダー機能が備わっているMTRがお勧めなのだ

上達を思えば安い買い物だと思う

読者の皆さんは耳が肥えているのだ

自分自身の演奏を他人の耳になったつもりで聴くと良いと思う

これからの進むべき道や策が見えてくる

自分を知らないから混迷するのだ

混迷するから無駄遣いをしてしまうのだ

実は私も通ってきた道なのだ

「ギターを買い換えれば上手くなるんじゃね?」

それは甘い考えなのだ

結局、ギターは弾き手の技量だということを悟る

上手いプレイヤーが弾く3万円のギターと下手なプレイヤーが弾く30万円のギターの音を比較すればわかる

一聴しただけですべてが見える

ギターはとても潔い

それ故にやり甲斐を感じる

それに気づいた人は練習に精が出る

進むべき道や目指す方向へと邁進できるのだ

行き詰まっているギター弾きにこそブルースをお勧めしたい

教則本などを購入してみるのも入り口として悪くないと思う

とにかく飽きることなく最後まで読破してみると良いと思う

最初の数ページで飽きてしまう人はどんな教則本を買っても同じ

ギターを買い換えても同じ、弦を高価な製品に張り替えても一緒

ギターの楽しさに気づくとギターなど何でも良いと思えてくる


何でも良いというよりは値段はどうでも良いという感じ


40年前の貰い物のギターにも魂を吹き込める

やるべきメンテの方向性が見えてくる

”このギターで何を弾きたいのか?”

実はわかっていない人が多い

万能なセッティングはあり得ない

速弾きに特化したギターとブルースのバッキングに特化したギターは異なる

何が異なるのか?

ネックの状態と弦高なのだ

賢明なる読者のみなさんには掘り下げた説明は不要だと思う

最近の私はエレキとアコギを問わず、弦高が高めが好みになってきた

エレキに関して述べるならば12フレットで2㎜より少し高めがベスト

私はバッキング(カッティングなど)で弾きやすさと音の良さをバランスさせている

ギターは弦楽器なのだ

弦の張りが強いほどに良い響きになる

これは間違いない事実

弦の振動を増やす為にはどうすれば良いのか?

極端な例だがレイヴォーンの激高な弦高がすべてを物語る

極太の弦にストラトのネックが耐えられなかったと言われている

ネックの中間辺りではとんでもなく高い弦高だったらしい

普通の人には弾けないのだ

一流はじゃじゃ馬を好む

レギュラーの状態でギターをセッティングしている一流プロは少ない

プロと素人では技量を含めていろいろと異なることも多いが敬愛すプロのセッティングを真似てみるのも良いと思う

世界に通用する一流ギタリストChar氏も私が敬愛する一人なのだ

とにかく多大な影響を受けた

氏もジミヘンや三大ギタリストに多大な影響を受けた

そんな氏に私は影響を受けているのだs

氏も総じて弦高は高めのセッティングなのだ

ギターに関して細かいことを言わない

潔いその姿勢に感銘を受けているのだ

繰り返しになるが上手い人は機材や弦などどうでもよいのだ

良い意味でアナログであるのだと思う

氏もブルースが上手い

YouTubeなどで参考にしているのだ

私が得意な目コピなのだ

バッキング時の左手(コードを作る指)などもとても参考になる

話しは変わるが・・

お手軽にギターの弾き心地と音色を変える方法がある

それはチューニングの変更なのだ


お勧めは半音下げチューニングなのだ

今では普通に用いられることも多いがそれを発明?したのは先人のブルースマン達なのだ

それを普及&浸透させたのはジミヘンなのだ

ジミヘンが半音下げを好んだ理由には諸説ある

右利き用のギターを逆向きに使っていたことも謎を解明するうえで重要なのだ

氏は歌いながらギター弾くスタイル、おそらく自分の声にギターを合わせたのではないかと推測できる

結果として低音感が増したことを良しとしたのではないか?

これが私の見解なのだ

歌ありき・・

ジミヘンを完コピするにはリバースヘッドのストラトが必須なのだ

ジミヘンのファンとしてはいつかは手に入れたいと考えているのだ

まぁ、とりあえず半音下げだけでもダルダルなテンションを感じられるので満足しているのだ


ブリッジが可動するストラトはバランスが難しい


半音下げるだけでバランスさせることがより難しくなる

ピッチも不安定になる

それでも余りある魅力があるのはダウンチューニングなのだ


単純に半音を下げるだけで迫力が増す

弦のテンションが辛いという理由で弦を細くする人がいる

個人的には賛成しない

その音が狙いならば良いと思う

自分弾き心地に合わせるのはNGだと思う

ましてや不慣れな初心者の好みに寄せたギターは最悪だと思う


特にアコギの場合など、サドルをかなり下げて(削って)しまう

もちろん、中古店が店頭に並べる時に標準値戻すことが多いがまれにサドルが低いままで販売されることも多い

”初心者が持ち込んだギターは初心者が買う・・”

ということだと思う

まれにギターに熟知したベテランがサブギターとして廉価なギターを購入することがある

ギターという楽器を季節を問わずハードに使い倒すならば廉価なギターは必須だと思う

これは私持論なのだ

極端な話、高温多湿な車のトランクに放置できるようなギターが必要だとおもう

酷暑の最中に汗をだらだらと流しながら弾いて気にならない

汗で劣化した弦も気にならない


少々脱線したが・・

ブルースを好むと劣化した弦が気にならない

むしろ少し劣化したくらいの弦が都合が良い

ブリッジミュートで低音弦などを弾くと古のブルースを感じられる

私は良く5弦と4弦を切ってしまう

気持ちよくカッティングなどをしているとこの二本が切れる

切れることを悪いとは思っていない

決まった弦が切れるということは狙った弦を確実にヒットしている証拠になる

初心者は1弦などをよく切ることが多い

カッティング(アップ時)の力加減がわかっていない証拠なのだ

細い弦はフレーズを構築する上で重要なのだ

メロディを浮き立たせる意味でも欠かせない

だからといって力いっぱいに弾き倒せば良いわけではない

この辺りの手加減は説明できないのだ

車のハンドルの握る感じにも似ている

ギターはアナログの最たる存在なのだ

ギターが世に出た最初期から何も変わっていない

その形状の材料も大きな違いはない

時代は進化してもギターはそこの止まる

良い意味で停滞しているのだ

60年代から70年代辺りをピークだと考える

その辺りにすべてが出尽くしているような気がしている

時代遅れを言われるような音楽に傾倒する意味がそこにある

新しくて古いのだ

私のようなコテコテの昭和生まれのオジサンの出る幕がある



竹ひごで竹とんぼを作るような感じでギターと向き合う

それも広義な意味でブルースだと思う


ブルースっなんだろう?

一つの音楽のジャンルであることに違いはないが・・

個人的にはギター弾きの生き様のようにも感じている


弦の巻き方もギターごとに微妙に変えているのだ

理屈というよりは感覚に近い

少しダルいペグも良い雰囲気だと思える

ブルースは貧しい人々から生まれた音楽なのだ

限られた楽器を最大に引き出す知恵と術がそこにある

私はそんなところにも魅力を感じているのだ

音色が悪い時代のブルースをあえてレコード盤で聴くことに意味を感じる

弦の不安定な部分を指先でコントロールしている感が堪らない

ダラダラと語っているが・・

ブルースを通らなければ上手くならない

ギターの上達に最短はない

面倒くさい遠回りを楽しめる心の余裕が不可欠なのだ

自分の微妙な上達を感じられるのもブルースの魅力

少し自信がついたならば他人の前で弾いてみるのも良い勉強になる

人は正直だと思う

目の前で読者の皆さんの演奏に耳を傾けている人の顔を眺めてほしい

それが答えなのだ

ギター弾きの間に忖度などない


読者のみなさんはアコギをお持ちだろうか?

すでにお持ちという方は錆びた弦を張り替えてアコギを抱えていただきたい

お持ちでない方はアコギの購入を検討してみていただきたい

好き嫌いを問わず、アコギはギター上達の必須アイテムであることに違いはない

上手い人は間違いなくアコギを持っている

アコギの生かし方を知っている

一人で遊べる(一人で完結できる)人は他人とのセッションでも良いプレイができる

伝わっているだろうか?

言葉でお伝えすることは難しい

雰囲気で買ったアコギが生き生きと使えるようになれば本物だと思う

ブルースがすべてだと言わないがそれも一つの選択だと思う

「ギターで何か弾いてよ」

と言われることもあると思う

”ギターを知らない人・・”

を納得させる何かがほしい

有名な曲のソロギター(独奏)でも良いと思う

3コードのブルースも誰にでも分かり易いといえる

「なんか良い感じじゃね?」

「ブルースってカッケ~な」

となるのだ

デートなどで楽器店を訪れるのも悪くない

得意な物や技術を要所で披露するのも悪くない

ギターが上手くて損することはない

ギターが上手ければ得をすることが多い

その人の環境にもよるが間違いなくプラスに作用する

私の場合には人生の良き相棒だと感じられるようになった

ここ近年の雑多で多忙な日々を癒やしてくれるのもギターだった

私の場合には一日のお疲れ様はギターで締めくくる

酒を軽く飲みながらの一演奏も悪くない

深夜に軽く爪弾くアコギの音に癒やされる

周囲の音が無音になることで天然のリバーブが感じられる

深夜のギターの音には本当に癒やされる

エレキなど小さな音で鳴らすこともある

常識の演奏時間と音量に配慮する

そのくらいは許されると思う

夜中にギターを弾いていても家族はスルースしてくれる

それが私の活力になっていることを知っているのだ

酷暑が続けているが・・

自分に合った癒やしを早急に見つけるべきだ思う

栄養ドリンクという人もいると思う

お疲れの一杯が生き甲斐という人もいると思う

私の場合にはそれがギターなのだ

どんなに忙しくても就寝時間が遅くてもギターは欠かさない

ギターは私にとっては体の一部であり生活に欠かせない存在なのだ

色々な趣味に手を出して飽きてしまった

ギターだけは何十年も続いているのだ

振り返れば私に合っていたのだと思える

ギターだけは飽きない

白米にも似ている

いくら弾いてもいくら食べても飽きない

結局のところ、漬物に味噌汁のようなシンプルに落ち着く

シンプルだが奥深い

毎日飲むからとインスタントの味噌汁では納得しない

ギターもそれに似ていると思う

高価である必要はないが最低限の拘りを持っていたい

料理に家庭の味があるようにギターにも個々人のオリジナリティがほしい

他人が最新のヒット曲をコピーするならば、自分はメタルで良い

私のようなブルース三昧でも良いと思う

最近は欲張ることをやめたのだ

出来ないことはできない・・

それに気づいたのだ

何でも少しずつ弾ける私だがジャズには苦手意識がある

それなりに勉強した時期もあるが今はやっていない

深追いはしない

自分があまり好きではないことに気づいたのだ

楽しいと感じられない

結局のところ、流行など関係ないことに気づく

自分が好きなことを徹底的に追い求めれば良いの

そんな生き様もブルースだ思う

自分の旬や好みは自分自身の中にある

他人に押しつける意味もない、他人から強要される必要もない

お試しでアコギを買う人は安いギターで良いと思う

今時の廉価なギターはとても信頼できる

”安かろう悪かろう・・”

では生き残れない時代になりつつある

高品質を低価格で求められる時代になった

高価格を売りにしているブランドはもっと頑張る必要がある気がする

ギターケースなどの周辺アクセサリーにもいえる

低価格帯の製品の性能が迫ってきているのだ

「安いから仕方がないなぁ・・」


私が愛用している廉価なアコギだがオールマホの単板なのだ

某有名ブランドのアコギ肉薄する音で楽しませてくれる

他人が何を言ってかまわない

自分がそれに納得していれば良いのだ

自分がそれに納得するにはそれなりの経験値と耳が不可欠になってくる

それを引き出すのは自分の演奏力なのだ

言葉はあれだが・・・

下手な人が大金を握りしめて高価なギターを買いに行っても意味がない

そのギターが本当に良いギターなのか?

分からないと思う

まぁ、その楽器店を信じるしかないと思う

その多くは値段に見合ったギターだといえる

先にも述べたが詐欺のような商売では続かない

今はSNSの時代なのだ

目先のわずかな利益が自分の首を絞める

正しい商売でなくては生き残れない

そんな時代に個性や利益を追求するショップは大変だと思う

「ネットの方が少し安かったけど・・?」

というお客さんには来店しほしくないという

行きつけの楽器店の店員さんが愚痴っていた

お察しするのだ

以前にもお話したが良い楽器店とは長く付き合える

自分の『カルテ』もっているのだ

私は行きつけの楽器店で小物などを購入しているのだ

ほしい楽器があると相談することも多い

取り扱いがないブランドに限っては他の購入方法を考える

楽器屋さんと私はブルースのセッションのような関係性なのだ

阿吽の呼吸がそこにある

長くなったのでこの辺で・・・😉 





















 



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