テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

AriaのMac-Prestoってギターは価格以上のギターだと思う

2012年08月31日 | 日記
私がブログの中で『アリア』と言っているギターの正式名称はMac-Prestoというのだ



この価格でアーチドトップ&トラ杢仕様のフレイムメイプルは驚異的だといえる

多少なりともギターの出入りがあったが・・・

最終的に良いギターに出会ったと思う


ギターも人の出会いに似ていると思うのだ


メイプルとローズウッドの指板を選択できるのだ

しかもカラーも豊富にライナップされているギターなのだ



私が楽器店で購入した時にはこの色しかなかったのだが完全に一目惚れしたのだ


歴代のギター達も店頭で一目惚れして購入したものが多い

人によってはネットで事前に情報を仕入れてから購入に踏み切る人も多いと思う

ネット検索も悪くないと思うが・・

購入前に過度な検索はお薦めしないのだ

「あのギターってブランドだけだよね~」

「実際には相当にクオリティ低くてがっかりしたよ・・」

などと心ないコメントに購入の意欲が萎えてしまうことも多いのだ

メーカー信者も多いようで不人気メーカーのギターの粗を探している人もいる

時代も変わったのだ


現代人は褒める、感動するという前向きな発想を忘れてしまっているように感じる

まぁ、どうでもいい感じがしなくもないが・・・


一目惚れしたギターを迷うことなく購入するもの楽しいものなのだ

もちろん、最低限の品質チェックは怠ってはならないと思う


そもそも、品質を云々という人も多いようだが・・・

庶民的な価格のギターに過度な品質などを求める方がナンセンスなのだ

それらを含めつつ、ギター選びをするのが正しいと思う


私がギターを購入する時の最低条件は・・

”音程が正確か?”なのだ


「音程が狂っているギターなんか売っているの?」

と思った人もいると思う


残念ながら某国生産のギターにはそんなギターが多いのだ

メリットは学生さんにも手が届く低価格を実現しているだけなのだ

もちろん稀に非常に良いギターも混ざっているので問題をより複雑にしているのだ


私が以前に所有していたレスポールタイプのギターはとにかく音程と音質は当たりだった

結局のところ、弾き難いという単純な理由から手放してしまった

しかしながら、かなり勉強になったのだ


”いつかはギブソンのレスポール・・・”

という長年の呪縛から開放されたのだ


最近になって自分がストラト派であることに気付いたのだ

演奏性も音質も自分の好みとピッタリなのだ


ギター道には寄り道も必要なのだ


音程が正確なギターの価格帯だが・・・

これも微妙なのだ

現実的な話として高価なギターにも稀にハズレが混ざっていたりもするらしい

逆に5万円以下のギターでも当たりがあったりする


ますますギター選びを難解にしているのだ


ネットなどでも初心者が質問しているのを見かけることがある

「ギターっていくらから品質の良いものが買えますか?」

非常にザックリとした質問だが言いたい事は分かるのだ


回答者の返答が面白いのだ

あまり、ギターを知らない人が答えているケースが多々ある

「20万円以上なら絶対に間違いないよ」

「10万円以下のギターはゴミだから気を付けなよ」

おそらく、20万円以上というギターはUSA製のギターを意味していると思うのだ

10万円以下のギターはUSA製ではない日本以外の国々で製造された製品を指していると思うのだ


良く考えてみれば質問者は初心者なのだ

しかも、ネットにギター選びを委ねている人なのだ


これらを考えてみれば、回答に大きな間違いがあるのが分かるのだ

もっと、違った回答があるように思える


そもそも、ギターを始めたばかりの人に本物のストラト魅力を引き出せるとは思えない

むしろ、もっと弾き易く応用がきくギターがあるはずなのだ


ギターだけは楽器店で購入することを強くお薦めする

店員さんに予算と使用目的を告げるだけで良いと思う


ギター選びに自信がない人は勧められた中から購入するのが失敗のない買い方なのだ

読者の皆さんの中にも何かの専門職の人がいると思う

「この業界の知識ならば誰にも負けない!」という自負があると思う


楽器店の店員さん(社員さん)も朝から晩まで楽器に触れ、考えている人々なのだ

おそらく、自身もギターが好きで素人さんの何倍も色々な種類を経験してきたと思うのだ


一つだけマメ知識を・・・

「この店員さんって信用できるかな・・?」

と心の中で感じることもあると思う


そんな場合にはあえて店員さんにギターをちょっとだけ弾いてもらうのだ

一言だけ付けくわえるのだ

「あの・・ストラトっぽい感じで弾いてもらえますか?」

これは良い案だと思う


演奏力と商品知識は無関係ではない

知識がある店員さんはそのギターの美味しいところを研究しているはずなのだ

どのピックアップを使うか?も重要なのだ


参考にしていただきたい



読者の方はご存じだと思うが現在の私の愛器は2本なのだ

普通は値段が高い方がメインで安い方がサブ的な扱いになる

私の場合は逆なのだ

アリアがメインでストラトがサブという位置づけなのだ


どちらも豊富な音作りが売りのギター故に実質上は4本くらいのギターを所有している感覚なのだ

いたずらに多くのギターを抱え込むのは好きではない

メンテが疎かになるからなのだ


メンテ以前の問題として『ギターの保管』は意外に重要なのだ

使い終わったギターをケースやソフトケースに入れて押入れの中にしまいこむ人がいるらしい

ギターの気持ちになってほしい

自分がギターになった気持ちになるのだ


ケースに入れられて蒸し風呂のような押入れの中に入れられるのだ

どうだろう?想像できただろうか?


ハードケースやソフトケースは移動の為の道具なのだ

そのように割り切るのが正しいといえる


もっとも良い保管条件は自分が快適に過ごせる部屋にスタンドに立てかけておくことに尽きるのだ

人間にとって快適な室温と湿度はギターにとっても都合が良い

スタンドにも色々と種類があるのだがギターを大切にしている人はヘッド側を支えるタイプのスタンドをお勧めする


スタンドも500円くらいから5000円くらいの高級品もあるのだ

安いものには必ず理由があるのだ


私のアリアも正確に覚えていないが3~4年くらい経過していると思う

最初の頃は音の抜けが悪い印象だったのだ

まぁ、数年前まではパワーオンリーの歪みがメインの使い方だったのでそれほど気にはならなかったが・・

シングルの音など使う気にもなれなかったのだ


そもそも、シングルを使ったクランチの音が好きではなかったのだ

勢いでストラトを購入してからシングルの音に興味を持つようになったのだ

「アリアにもシングルの切り替えスイッチがあったなぁ・・」という感じだった


アルダー材とシングルというストラトの音も素晴らしいものがあるが・・・

アリアのマホガニー材とダンカンデザインのシングルという組み合わせも秀逸なのだ


一年中、部屋の中に放置しているので適度に水分が抜けているのを感じるのだ

最初の頃とは別次元の音に変化しているのだ


シングルも良い音なのだがハムも購入時よりも音が抜けているのだ


現在、ネットでも僅かに在庫がる状況なのだ

不思議なことに7万円近い金額で販売しているところと4万円未満のところが混在しているのだ

この大きな価格差は何だろう?


私は数年前に7万円近い金額で購入したのだ

さすがに4万円未満の価格を見てしまうとショックがあるが・・・


実は先日、4万円未満で購入した人のコメントを見つけたのだ

「値段につられて購入したのですが・・ショックです」

「ネックの取り付け部分はずれているし・・ネジがユルユルでした」

「その他も不具合が多数見つかりました・・・直しますけどね」

この程度の不具合は返品対象ではない場合が多い


これがネット販売の怖さなのだ

すべての商品とは言わないが現物を確認できないのは辛いと思う

デジタル系の製品と生身のギターは完全に区別すべきだと思うのだ


私の想像だが・・

4万円未満で販売されているギターには何らかの理由があるのだと思う

そのひとつがボディカラーなのだ

私が購入した色は一番人気なのだ

4万円未満で探すのは無理だと思う


すべてのカラーに美しいメイプルトップが張られているのだがもっとも美しく木目が映るのが私のアンバー色なのだ

もともt低めのフレットが打ってあったのだが最近はなお低くなってきたのだ

数ヶ月前に自分でフレットの摺り合わせをしたので全域で音は出るのだ

実際の音には支障はないのだが演奏性に難が出てきたのだ


以前に楽器店のお兄さんにチェックしてもらったところ、
あと1年は使えると太鼓判をもらったものの気に入らないのだ

早期のフレット交換も検討しているところなのだ


打ちかえが4万円前後を考えると数万円を足して新品に買い替えるのも一考だと思うのだ

実際にアリアに代わるギターをカタログ、ネット、楽器店で調べまくってみたのだ

少なくと同価格帯には存在しない


かなり上の価格帯に似たような仕様のギターを見つけたのだが・・・

価格的にUSA製のストラトを超えてしまうのだ

カスタム系のギターが得意な日本の某メーカーのギターなのだ


私がお金持ちならば、即決していると思う


調べれば調べるほどに私のアリアが優れているという事に気づくのだ

実際に購入価格を20万円前後にまで広げてみたものの、私が欲しいと思えるギターが存在しないのだ


私のアリアはピックアップのタップ(13種類の音色)やゴトー製のブリッジ&ペグなど、
何かとパーツが注目されやすいようだ

実際に購入した人たちもパーツと値段との兼ね合いで決断したようだ


実はもっと注目すべき部分があるのだ

それはボディ表面の『メイプル張り』なのだ、いわゆるメイプルトップという部分なのだ

基本的に高級ギターだけに許される贅沢な仕様なのだ

10万円未満のギターでキメが細かいメイプル張りを施しているギターは見かけない


私の中では美しいメイプルトップは上級モデルのレスポールというイメージなのだ


所有のストラトがペイントのベタ塗りなので一本は木目仕様を持っていたいのだ

ある意味ではベタが許されるのもストラトだけという気がしているのだ


以前にアニバーサリーモデルという事でフェンダーには珍しくメイプル仕様のストラトを限定販売したのだ

価格は50万円くらいだったと記憶している

中身はアッシュ材の上級モデルと一緒だと思うのだ


確かにメイプルのボディは美しいのだが・・・

何となくストラトらしくないのだ


イメージとは不思議なものなのだ

ベタのレスポールも見たくない


常に触れ、眺めるだけにボディの形状とルックスはかなり重要だと思うのだ

ステージに立つ機会が多いような人は選び方も違ってくると思う

何というか・・もっと目を引く派手な仕様もありだといえる


自宅で楽しんで弾くにはとにかく、自身がカッコいいと思えるルックスのギターを選ぶべきなのだ

その次あたりに演奏性の善し悪しをもってきても良いように感じる


演奏性ばかりに気を取られていると非常に質実剛健なギターを選ぶことになってしまう

趣味だけに癒されるようなセクシーさが不可欠だと思うのだ


最近の私はカッコいいという感情から美しいという感情に移行しているのだ

だんだんとコレクションが趣味の楽器店のお兄さんに感覚だけは肉薄してきたようだ

ギターを眺めながらバーボンは飲まないが時に好きな音楽を聴きながら書斎でギターを眺めていることもある


そんな時に思うのだ

「最近は仕事が忙しくて疲れているのかなぁ・・・」

ギターは私を癒してくれるのだ


妻は癒しの対象にはならない

何と言うか・・もっと現実的な存在なのだ

恋人のような感情は何処か遠くに置き去りにしてきたような気がしている


ギターは好きになればなるほど自分を表現してくれると思うのだ

プロのギタリストがよく口にするセリフだが・・・

「ギターが歌ってくれるんだよね・・」

「ギターの鳴りがその日によって違うんだ」

最近は少~しだけ分かるようになってきたのだ


ネットで調べたのだが人気色は品切れが多いようだ

7万円前後の価格帯ならば数本は在庫を持っているところがあるようだ

4万円で販売している業者があるだけに微妙な存在のようだ


私のように惚れ込んで購入する人も少ないと思う

それ故になお高額の価格帯は売れないように思うのだ


私の行きつけの楽器店でもすでに数ヶ月前に売り切れてしまったのだが・・

先日、一本だけ店頭に並んでいたのだ

何色というのか分からないが・・黒っぽい色なのだ

「どうしたの? 在庫があったの?」


お兄さんが苦笑しているのだ

「無理やりに探したんですよ」

「系列店で在庫があったんだんですよ」

何でも急にアリアの問い合わせが殺到しているというのだ

「もしかして○○さんのブログのファンの人たちですかね・・?」

さすがに将来の幹部候補生は頓知がきいている

私も冗談に乗っかったのだ

「そうかもしれないね~ 何せ毎日300人を超えてるからね」

少々大きく出たのだ

本当はたま~になのだ


冗談を抜きに私のブログに影響を受けて購入した人もいるような気がしてきたのだ

基本的にギター&楽器好きだけに検索で私のブログにヒットしたのかもしれない

「アリアってそんなに良いギターなのかぁ・・・」

「値段も安いしなぁ・・買っちゃおうかな・・・」

良い意味で影響されたのだ


実際に読者の皆さんはどのように感じているだろうか?

これからギターを始めてみたい人、何となくパッとしない人 etc・・・

アリアに買い替えてみては如何だろうか?

今ならば、僅かに在庫があると思うのだ


GT-100が厳しい人もzoomG3ならば手が届くと思う

実勢価格で1万円台だと思うのだ

アリアとzoomG3を揃えれば、とりあえず初心者の人も私のような音が作れるはずなのだ


遠く及ばないプロのサウンドを追い求めるよりも現実的だと思うが・・・

まぁ、身近に私よりもカッコいい音でギターを鳴らすご友人がいる人それを真似ても良いと思う


ギターもエフェクターも独創的な世界観を構築するのは簡単ではない

最初は誰かの真似をするもの有効な手段だと思うのだ



ちなみにネットでアリアの詳しいスペック表を見つけたので貼ってみた

何かの参考にしていただきたい

予算的に一本のギターしか所有できないという限定付きの人にもお勧めなのだ



不人気メーカーだからこそ、あえて買う!というのも賢明な選択肢だといえるのだ

アリアの音ってカッコいいでしょ?


ストラトは飾っておいても存在感と意味を感じてしまう

アリアのようなギターは弾き倒すことで魅力が倍増するギターだと思う



メーカーのスペック表を貼り付けてみたのだ



▼Arch-Top & Heel-less Joint オリジナルのアーチトップボディ。サウンド、伸びの良いサスティーンとプレイヤビリティを両立しています。

▼「GOTOH」 Peg & Bridge搭載 チューニングの信頼性、耐久性などから日本製のペグ&ブリッジを採用。ストレスの無い演奏となめらかなアーミングをもたらします。

▼Duncan designed Pickup搭載ピックアップのトップブランド「Seymour Duncan」が設計、チューニングを行っているピックアップ。各ピックアップはダンカンのピックアップを基に設計されています。
HR-101: SHR-1ホットレイルを基にし、コンプレッションの効いた、中域豊かなサウンドが魅力のシングルサイズハムバッカー。 
SC-101: SSL-2を基に作られた、アルニコVピックアップ。素朴で暖かいサウンドはフロント・リアのピックアップとの組み合わせにも最適。
HB-102: SH-4を基に作られたピックアップ。高域、中域に特徴が有り、豊かな倍音も魅力。

▼series/parallel/tap SW フロント、リアピックアップに設置された3点ミニスイッチは、シリーズ/パラレル/タップの切り替え用。PUセレクタースイッチと組み合わせれば13通りの組み合わせで、多ジャンルに対応できる多彩なサウンドメイクが可能です。

Series(直列配線): 一般的なハムバッカーの接続。高域がやや落ち、中低域が強調されます。 Parallel(並列配線): シングルコイルが二つ並んだ状態で、比較的高域が強調されたサウンド。 TAP(単配線): ピックアップを片方だけ使用することにより、シングルコイル特有の高域が強調されたギター本体の素直な音といえます。


相変わらずの長文だが・・・

どうしても書いておきたかったのだ


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スラップベースのコツをマスターしたのだ(^O^)/

2012年08月25日 | 日記
今回は夏休みの『ベース練習』の成果をお聴きいただきたいと思う

その前にベースのセッティングについて一言語りたいと思う


常連読者の方はご存じだと思うが・・
そもそも私がベースを始めたきっかけは楽器屋のお兄さんの勧めなのだ

最初の頃はcubaseのプラグイン音源でベースラインを打ち込んでいた

「本物のベースの方がロックには合ってますよね」

「どうですか? ベースを始めてみませんか・・?」

お兄さんも基本的にはギタリストなのだがベースだけで5本所有しているという

ちょっと別次元だと思うが・・・


乾電池入りのアクティブベースや5弦ベースなどを揃えるとそのくらいになってしまうという

楽器も極めるとお金がかかるものなのだ


そんな感じで右も左も分からぬままにベースを始めたのだ

普通の場合には教則本を購入するのだが私はあえて買わなかったのだ

基本的に8ビートの刻みはギターと変わらないと思ったからなのだ

ギターを弾く人ならば『ルート音』を知っていると思う


コードの構成音の最も低い音を指す

つまりはギターと同じルートをピック弾きすれば、それなりにロックになってしまうのだ


最初の頃はそんな感じで演奏と録音を楽しんでいたのだ

普通の場合、ギタリストが弾くベースはこんな感じで終わりなのだ


私の場合は元来の凝り性なのだ

納得いくまで極めなくては夜も眠れない性格なのだ


ある日、youtubeでマーカスミラーのスラップ動画に出会ってしまったのだ

これは久々に衝撃的だったと記憶している


ギターとはまったく異なる音域なのだが何故だか心に響いてしまったのだ

「俺ってベース好きだったのかなぁ・・?」


そんな感じでスラップに目覚めてしまったのだ

それでも頑なに教則本を買わないのが私の良いところなのだ

何となく見よう見真似でできるのでは?などと思い込んでしまったのだ


その日にバシバシと弦を叩いていたら意外にも良い音が出たのだ

そんな感じで遊びながら雰囲気だけ楽しんでいたのだ


ギターがメインなのでベースは気楽に取り組めるのだ


ネットなどでベースの調整方法を学んだのだ

ギターの調整はそれなりに出来るのでベースも同じようなものだと解釈していた


ベースが得意そうな人が自分のセッティング方法を公開していたのでそれを参考に調整してみたのだ

ギターの速弾き仕様と同様にスラップ用のベースも相当に弦高を下げると書いてあったのだ


何となく雰囲気が伝わってくるのだ

弦高を下げた方がテンション(弦の張り)は弱くなる傾向がある

つまりは弦に軽く指を当てただけで音が出せるという理屈なのだ


youtubeなどで見かける『高速系スラップ』はほとんどが弦高をペタペタに下げた仕様なのだ

確かに速いのだが・・・

何となく迫力がないというか・・ベースらしくないと感じてしまう

「速ければ良いのかな・・?」

と思ってしまうのだ


動画系の試聴者はとくかく高速系に弱いのだ

「ベースの神ですね~」

「ベースが欲しくなってきました」

「指が見えないんですけど譜面くださいな」


これはギターにもいえるのだ

感情を込めたスローな演奏には反応しないが超絶なスイープ奏法などは大絶賛なのだ

まったく不思議な世界だと思う


・・というよりはあまりに弦楽器の奥深さを理解していない証拠なのだ

まぁ、どうでも良いが・・・


そんな感じで私もしばらくは音に疑問を抱きつつも弦高を低く調整して弾いていたのだ


教則本は買わないがベースの月刊誌を一冊だけ購入したのだ

マーカスミラーの新譜の特集が組まれていたからなのだ


特集記事の中にネックの調整方法があった

その一環として弦高の『正しい調整方法』が載っていたのだ


その方法が正しいかは分からないが・・・

今までの私の調整方法とは逆の発想だった


つまりはもっと弦高を上げるというのだ

4弦側で3ミリ以上の弦高を推奨しているのだ

1弦側で2ミリなのだ


今までの私は非常にギターライクな調整をしていた気がする

調整後にベースを弾いてみたのだが低い弦高に慣れているのでとても弾き難く感じたのだ

「戻そうかな? いやいやもう少し様子をみよう・・」

などと葛藤していたのだ


弦高を上げたことで激的に変わったことは音に張りが出てきたことなのだ

演奏のし難さを差し引いてもメリットに感じたのだ


弾き易いと感じても実際に録音した音がショボければ本末転倒なのだ


という事で夏休みに高い弦高になれるべく、練習を敢行したのだ


不思議なもので・・普通は徐々に上手くなっていくものだが私は何でも急にその日が訪れるのだ

昨日まで弾けなかったフレーズが今日は出来るようになっているのだ

苦手だったギターのカッティングの時も同様だった


上達の近道は練習よりも理論だと思うのだ

何も考えないで練習に明け暮れる人が多いように思う

音楽には感覚も大切だが頭を使うことはもっと重要なのだ

「どうしたらスラップらしい音になるんだろう・・?」

通勤途中もそんなことを頭でイメージしているのだ


親指を打ちつける角度やミュートのイメージトレーニングをしていた

ギターもそうなのだが私の場合、楽器を抱えなくても頭の中で音を鳴らせるのだ

そろばんの暗算のような感じなのだ


これはある意味、特技だといえるかもしれない

通勤途中にイメージしたリフやメロディを帰宅後にすぐに再現できてしまうのだ

これは練習では習得できない技だと思う


読者の中にもギター弾きの人がいると思う

ギターを抱えた時に音の組み立てを考えながら演奏すると良いと思う

そこそこギターが弾けるレベルならば、あえて教則本を閉じてしまうのも良いと思う


教則本に拘るならば、何故、次の音に繋がるのか?

何でこのコードの後にこのコードがくるのか・・?

を考えながら演奏できるようになれば、かなりのレベルアップが望めると思う

「俺には無理だなぁ・・」

という人はしばらくは教則本を何も考えずにコピーするしかないと思うのだ

まぁ、人にはそれぞれの練習方法があると思う


話をスラップに戻そう・・

弦高を上げたことで音に張りが出た

同時に1弦側も人差し指が弦の下側に入り易くなったのだ


非常に微妙なことなのだが演奏性に大いに関係してくるのだ


最近、気付いたのだが・・・

私のベースの音は相当に良い音だと思う


テクの話をしているのではない

実際に発する音の話なのだ


ギタリストがオマケで弾いているベースの音とは別次元だと思えるようになってきた

それは力を込めてしっかりと音を鳴らしているからなのだ

ペチペチと誤魔化すような演奏には迫力がないのだ


これはギターにもいえるのだ

読者の皆さんも私のギターの音にハマっている人が多いと思う

音の太さや張りはエフェクターの効果ではないのだ

GT-100を使っているからでもない


感情を込めるということは指先に神経と力を込めることなのだ

特に左手の指の強化は必須なのだ

握力マシーンなど不要なのだ


実際にギターやベースを弾くことで鍛えられるのだ

左手の力が不足していると感じている人は少々練習時間が短いのだ

「俺って忙しいからさ・・・」

という人は本当はギターがあまり好きではないのだ



思い付きでタラタラと書いてしまった・・・

今回の曲はBR-80だけで作ったのだ



二つのバージョンを用意してみた


最初のバージョンはドラム、ベース、ギターの3ピースなのだ

次のバージョンは最初の曲にギターのカッティングを加えたものなのだ


ファンク系のコードはシンプルなのだ

場合によったらワンコード進行の場合も多い

スラップのフレーズやカッティングのフレーズで聴かせる音楽だともいえる


イントロ部分のコードストロークはベースのコード弾きなのだ

ヴィクター・ウッテンという超絶ベーシストの得意技なのだ

真似てみたのだ


これを加えるだけでもスラップが華やかになると思う

ベースにも色々なコードがあるようなので勉強中なのだ

結果が出せた時にはまたまたご紹介したいと思っているのだ


ベースのボトム(低音域)の音とプルのパーカッシブな音のコントラストをお楽しみいただきたい

我ながらベースが激的に上手になったと感じているのだ



ますます、ベースが好きになってしまったのだ

良いベースを手に入れたと感じているのだ

ギターはまたまたジェフベックをイメージして繊細でありながら時にラフに弾いてみた

”弾き過ぎない・・”という部分に注意した

読者の皆さんには渋さとセンスがお分かりいただけると信じているのだ

自画自賛だが素人DAWでは頭一つ抜きにでていると感じている

如何だろう?

自信がなければ、良い音は出せないのだ






カッティングを加えたバージョン↓





ちなみに完成曲と試作曲は聴き手側の皆さんも区別していただきたい

すでに鍵盤を加えた完成曲の制作に取り掛かっているのだ

お楽しみに・・ね

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zoomG3でドイツのディーゼルアンプの音を再現してみた(^O^)/

2012年08月24日 | 日記
GT-100を中心に色々と遊んでいるのだ




先日はzoomG3をセンド&リターンで接続した音をご紹介した




試した結果としてzoomG3は単体で使うのが良いという結論に達した

実際に色々と試してみないと分からないこともあるのだ


結局はGT-100のセンド&リターン端子にはモーリーのワウペダルを戻したのだ


そんなわけで今回は音が良くなったzoomG3だけで遊んでみたのだ

最近人気のドイツのディーゼルというアンプをご存じだろうか?



マーシャルよりもきめが細かい歪みが特徴のアンプなのだ

野太いクリーンからドンシャリのメタル系の音までカバーできる


今回はアンプだけで音を作ってみたのだ

オーバードライブなどの歪み系エフェクトは使用していない


ギターはアリアなのだ



ベースの音も確認いただけると思うがベースマンというベースアンプでピック弾きしているのだ

ベースはzoomB2を使用しているのだ


マルチ→オーディオインターフェイスという接続になる

BR-80で録音した音とは趣が異なるのが面白い




長くなるのでこの辺で・・・







夏休みにベースを練習するのが課題だとお伝えしたと思う



練習もさることながら、弦高、弦のゲージなどを根底から煮詰めたのだ



かなりスラップに特化したセッティングになったのだが満足しているのだ



すでに音源は用意してあるので近々にご紹介する予定でいるのだ

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久々にジェフベック風の音源をアップしてみたよ(^O^)/

2012年08月22日 | 日記
久々の投稿になるのだ

善良なる読者の皆さんは残暑を如何お過ごしだろうか?


今までは承認という形でコメント欄を開放していたのだが
たま~に舞い込んでくる一部のギターが分からない輩の不快なコメントが面倒なのでコメント欄を閉鎖したのだ

読者の皆さんには何の不都合もないと思う


90%は前向きなコメントなのだが・・

やはり、目立ってくると妙な連中の目にも触れることになるのだ

楽器屋のお兄さんも言っていたが仕方がないことだと思う


「ジェフベック? 笑っちゃうね~(笑)」と書いてあったのだが・・・

是非ともギターの腕前を披露してほしいと思ってしまう


賢明なる読者の皆さんは私の『ジェフベック風』という解釈をご理解いただいていると思う

スティーブヴァイやジェフベックのような個性的なギタリストは個々人の解釈に相違があるものなのだ


先日もお話したように現在はアベレージで300人前後のブログに成長したのだ

おそらく『夏休み効果』もあると思う


youtubeにも気まぐれで動画をアップしているのだがGT-100よりもzoomG3の動画の方が人気があるようだ

おそらく若年層がzoom関連で検索しているのだと思う


下は中学生から還暦過ぎのベテランまでギターを楽しむことができるのだが・・・

やはり、エレキというカテゴリの年齢層は低いと感じてしまうのだ


私にとってはあまり気になる部分ではないが・・・

お得意の長文も私なりに気遣いがあるのだ

誰にでも分かり易い文章を書くように心がけているのだ


文字が読めないという人は少ないと思うが・・・

私が言いたいニュアンスが理解できる人も少ないと考えているのだ


特にギターの初心者の人で私の文章の意味が理解できるようになれば
ギター的にスキルアップが望めると思う

ギターは練習だけではないのだ

頭で音楽を理解することは実際の演奏と同等以上に重要だということを忘れてはならない



今回は久々にジェフベック風の試作曲を作ってみた



今までのジェフベック風の試作曲と異なる部分があるのだ


それは『アームアップ』を多用している点なのだ

良く聴き分けていただきたい


ジェフベックの奏法の特徴としてアームと指弾きがあるのだが・・・

特にアームアップを多用するギタリストはかなり少ないといえる

かなり難易度が上がるのだ


実際にアーム付きギターを持っている人は試していただきたい

ピッキング後に素早くアームアップをするのだ

常に小指にアームの先端を挟んでおく必要があるのだ



これだけでもかなりジェフベックのニュアンスが出せると思う


録音方法は最初にBR-80にベースとリフのギターを録音したのだ

これをGT-100の外部入力に接続するというお馴染みの方法なのだ



最近、またまたストラトのセッティングを変更したのだ



ボディ裏のバネを並行にしたのだ

今までは左右のバネを斜めにしていたのだ



これによってブリッジの後方に隙間が増えたのだ


ナットの溝やサドルが安定してきたのでこのようなフローティング状態を維持できるようになったのだ



この状態で半音以上の音程アップが可能になったのだ

以前も半音は可能だったのだがややアーム棒に力を入れる必要があったのだ


余談だが・・

最近はGT-100のセンド&リターン機能を色々と試しているのだ



通常はワウを接続しているのだが場合によってはzoomG3を接続しても面白いことが分かったのだ



このセッティングで使用する場合にはGT-100のアンプシュミレーターをオフにするのだ



通常はGT-100の左右チャンネルに別のアンプを振り分けるのだがzoomを接続すればペダルで切り替えることができるのだ

音質的にはzoomのアウトからオーディオインターフェイスに接続した方が良いようだ

まぁ、色々と試しているところなのだ


GT-100のアンプの前にzoom独自のエグい歪みを接続しても面白い効果が望めるかもしれない


とりあえず、遊びで弾いた音源を聴いてみてほしい

とくにアームアップのフィーリングを感じていただきたいと思う

「こんなの簡単じゃね~?」

と思ったギター弾きの人はアームアップ奏法に挑戦してみていただきたい

正確な音程をキープするのは意外に難しいのだ





最近、気付いたことがあるのだ

今までの私は少々無理をしていた感が否めないと思ってきたのだ

せっかく獲得した訪問者数を維持したいと思うようになっていたようだ

まったくもって意味がないことに遅ればせながら気付いたのだ


ギターを上手く弾こう・・・

飽きさせない楽曲作りを目指そう・・・

以前にもお話したが最終的には自分が楽しめる(好きな)音楽を弾けば良いことに気付いたのだ

ブルースが弾きたければ、飽きるまで弾き倒せば良いと思うのだ


「ブルースが連続じゃ読者のみんなも飽きるんじゃないかな?」

などと余計な事を考えていたのだ


私のギターの音が好きな人は何を弾いても受け入れてくれると思うようになってきたのだ

間違って私のブログを訪問した人は二度とは訪れないと思うが・・・

それで良いのだと思うのだ


検索の達人である読者の皆さんはお気づきだと思うが・・・

星の数ほどあるブログを探してみても私のようなブログは少ないのではないだろうか?

少なくとも私は見つけることはできなかったのだ


ちょっとした音だけを紹介しているようなブログやHPはそこそこあるように思う

youtubeにしてもコピーだらけなのだ

コピーを聴くくらいならば本家のライブ映像を観た方が良いような・・


下手なれど、私の楽曲&ギターは100%オリジナルなのだ

特にブログの形態は変わらないがマニアックな読者さんにターゲットを絞って展開していこうと思っているのだ

ブログ記事もさらなるリアリティを追求していきたいと思っているのだ


”分かる人だけに聴いてもらえれば良いかな・・?”という感じなのだ




最終的に訪問者さんがどの程度で安定するかが楽しみなのだ








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スラップベースをバチバチと弾いてみたよ(^O^)/

2012年08月18日 | 日記
久々にスラップの音源を紹介したいと思っているのだ


スラップベースについて私なりに考えてみたのだ



楽器店のお兄さんたちとギターやベースについて語ることが多いのだ

語っているのは私だけなのだ

お兄さんたちからは最新の楽器情報やアドバイスなどをもらうことが多いように感じる


ギターを弾く人は多いのだが何だかんだとベース弾きは少ないのだ

実際に店頭に並んでいる教則本の数を比較しても圧倒的にギター優位の状況なのだ


バンドや名演の数だけベースが存在すると思うのだが・・・

ギター弾きの中にはベースに憧れる人も多いという

しかしながら、購入や練習には至らないのが現状だといえる



実際にベースを弾いて感じることがある


ギターと形は似ているのだが共通点は『弦楽器』というほど互いの性質は異なる

ギター弾きの中にはベースを『オクターブ下の音域のギター』という感覚で捉えている人も多い

ギターを弾く人がベースを手に取ると低音弦でギターのリフのようなフレーズを弾き始めるのだ

高音域ではギターのペンタトニックのようなブルース弾きになってしまう


実際に私もそれを否定できない一人なのだ

楽曲を作る際にギターとベースがユニゾン風になることも多い

意図的なフレーズならば良いのだが何でもかんでもコードのルートという事になってしまう場合は痛いのだ


ベースは知れば知るほど奥深いのだ

指やピックにしてもネック寄りとブリッジ寄りのポジションでは大きく音が異なる

最近はそんな音質やポジショニングも意識して演奏するようになってきたのだ

私の周囲にベース弾きが少ないので先生はyoutubeのプロベーシストなのだ


動画からベースのイロハを学ぶことも多いのだ

普通の人は単に楽しんで観るだけだと思う

それで良いのだ


私の場合にはどんな動画を観ても分析的に観てしまう癖があるのだ

特に楽器を真剣に練習するようになってからその傾向が強くなった感じがしているのだ


練習途中の素人さんが勢いでアップした動画も私には大いに参考になる部分が多い

世間の傾向とレベルを垣間見ることができるのだ


練習というと教則本!という人も多いと思う

特に私の年代は活字世代なのでその傾向が強いのだ

最近はDVD、CD付きという場合が多いので観て聴いて練習という良い流れになっているようだ


部屋にこもって、ひたすらに教則本に集中するのは視野を狭くしている可能性があると思う

時に楽器店などに出向き、他人が演奏している姿や音を横目で観察してみるのも悪くはないのだ


カッコいいと思えるひとならば、演奏スタイルを真似ればよい

カッコ悪いと感じたならば『反面教師』の発想なのだ


スラップが上手い人などを見かけると左右の指の位置や動かし方を参考にする事も多い

人が良さそうな場合は実際に声をかけることも多い

「スラップ上手いですね~!」

こんな風に声をかけるのだ


中にはジロッと睨むような変わり者もいるが・・基本的に好感触なのだ

楽器弾きの人は機会をみつけて実践していただきたい


話が脱線してしまったが・・・

スラップも脱初級というレベルに到達したと実感しているのだ

フレーズが云々というよりはスラップはしっかり音が出るか?という点が初級としては重要なのだ


数々の楽曲にもスラップを取り入れてきただけにその辺りはそこそこだと感じているのだ

基本的に私はコンプをあまり強くかけない主義なのだ


ギターのカッティングにもいえるのだ

自分の演奏力で音のバランスを取るのが好きなのだ

この方が練習の成果を感じ易いのだ


この夏の一つの課題にミュートの強化が挙げられる

ゴーストノートという言葉を耳にしたことがあるだろうか?

いわゆる譜面上では×で表記された音なのだ

パシッというノイズを指す


ギターのカッティングでも良く登場する言葉なのだ

これがノリやグルーブ感を生むのだ


ある意味では初心者と上級者の大きな違いはこのミュートにあると悟ったのだ

読者の中にもミュートが決まらないとお嘆きの方も多いと思う

これは実際に演奏することも大切なのだが上手な人の演奏を徹底的に観察することで解決する場合がある


ミュートが大切という点ではギターとベースは一緒なのだ


ベースのミュートはギター以上に複雑なのだ

スラップの場合には数種類のミュートを使い分けている


左指で弦を叩きながら出すミュート

右手の親指で叩きながら出すミュート

右手の人差指で弦に引っかけながら出すミュート

その他にもあるが基本はこの三パターンを組み合わせているのだ


高速系のスラップにバウンス型というものがあるのだ

レベル42のマーク・キングというベーシストが有名なのだ

是非ともyoutubeで検索してみていただきたい


私の言葉の意味がご理解いただけると思う

実音よりもミュートの手数が多いのだ


実際に聴いてみると指の動きよりも音が多く聴こえる

上手いベーシストはミュートをマスターしているのだ


私の親指には大きなスラップマメがある

見た目は微妙だが・・これによって何時間でも弦を叩けるようになったのだ

何時間とは大袈裟だが一時間くらい時間を忘れてしまうくらいに快適なのだ


あの極太の鉄の弦に親指を叩きつける図をイメージしていただきたい

最初はかなりの激痛になやまされるのだ


これを右手の人差指にも適用しようというプランなのだ

親指よりも弱いだけにかなりの痛みが伴うのだ

しかしながら、夏の地道な練習の成果で指がしだいに完成してきたのだ


ちなみに練習を怠れば、元の指に戻ってしまう

僅かな時間でも弦に触れることが重要だと思っているのだ


人差し指のミュートはマスターできれば

ワンアクションで一つ音が増える計算になる

プルを多用したフレーズの構築でも有効になってくると思うのだ


最終的にはテンポ130辺りを目指しているのだ

基本的にはこの一連の動作は16分音符なのだ

曲者は時折32分音符を混ぜなければ、それっぽくならない点なのだ


まだまだ遠い道のりだと思う


今回はスラップのプルを強調してみた

ベースだけでは寂しいのでギターをテキトーに重ねてみたのだ



こんな練習にはBR-80が活躍するのだ



ご存じだと思うがこの小ささにオールインワンなのだ



BR-80にスラップを録音してGT-100と接続して遊ぶことも可能なのだ

遊びなのでギターもチューニングが微妙に狂ったまま録音してしまった

ご了承いただきたい


良く考えれば、私のギターのトレモロユニットは秀逸だと思う

毎日のようにアーム棒を過激に動かしているのに一切チューニングしていないのだ

ロックナット式のアームユニットに匹敵している思う


ストラトも同様なのだ

本格的な楽曲の制作やレコーディングに入る前だけ真剣にピッチ調整に入るのが習慣になっているのだ


余談だが・・

GT-100の画像の右側を確認していただきたい



モーリーのワウなのだが『常時接続』になっているのだ


GT-100にはセンド&リターンという機能があるのだがそのジャックに繋いでいるのだ

不要な時はOFFにしておけば良いのだ

今回はベース音源なのでこちらの音は割愛させていただく


GT-100は毎日使っているのだ

単体で重ね録りが可能なので気がつけば数時間が経過していることも多々ある


スタンドアローンでの使用が可能なので就寝前はGT-100三昧なのだ


タラタラと6分近く弾いてしまった(実際にはもっと長いのだ)

飽きてしまった人はエンディングにジャンプしていただきたい

BR-80も使える奴だと思う


遊びだけならば、これで完結できる気がするのだ

ギター弾きの人は是非とも『録音環境』の導入をご検討いただきたいと思う



間違いなくギターライフが180度激変すると思う






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