ディズニー以外のアニメ映画は
あまり興味が無い方なのですが、
友人からものすごくおすすめされたため
見てみました。
「パプリカ」
原作・筒井康隆、監督・今敏による
2006年公開の日本のアニメーション映画です。
ストーリーの柱となってくるのが「夢」。
夢を共有できる装置「DCミニ」が
ストーリーの中で鍵になってきます
その装置が突然研究所から盗まれると、
他人の夢に入り込み、悪夢を見させ、
精神を崩壊させてしまうという悪用が
次々に起こり、大混乱してしまいます。
その犯人や、目的は、見てからのお楽しみということで♥
夢を題材にしているあたり
洋画の「インセプション」にも似ているかなーと
個人的には思います
私も2年ほど前に一度見ただけなので
ストーリーがあやふやなのですが、
見終わった後にもこのストーリーの余韻が残るような
強烈なインパクトのあるアニメーションです
不思議だけど軽快で印象に残る音楽と
実写では不可能なアングルと鮮やかな色合いの映像
アニメの面白さを実感した作品でした。
また見たい~
さてさて。
前回同様、バックストーリーに惹かれる私ですが
今回の映画に関してもぜひ紹介させてください。
この映画の監督を務めた今敏さん、
2010年に惜しくも亡くなられたのですが
最後にラストエッセイを書いているんです。
気になった方は読んでみて下さい。
胸がいっぱいになってしまいます。
こんなに素晴らしい方が作り上げた映画だと知った上で
もう一度パプリカを見てみようかな~と思います
今日の担当はあねもねでした。
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