おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

キッチントーキョー/糖朝

2011年10月21日 | お出かけ
諸用があって名古屋へ行きました。
ついでだからと大須をブラブラ散策。
私にとっては非常に馴染みのある街です。
20代後半はモッズファッションに執心し
60年代のサイケなドレスに身を包み
つけ睫毛をして夜通し踊っていたものでした。
若かったのぉー。
その頃、衣裳(ダンサーかっ)を仕入れに
大須の古着屋さんを巡っていたんです。
可愛いワンピースを見つけては
狂喜乱舞していたっけ。
そんな私も明日で○○代突入。嗚呼。


懐かしい想い出にモクモク包まれながら
お目当てのお店に行くも水曜定休。しまった…。
仕方なく訪れたのは「キッチン・トーキョー」。
12時を大分回ってましたが待ちの列ができてました。





煮込みハンバーグ

高度経済成長期のご馳走…という印象。
ハンバーグの肉汁が抜けきって
煮込みのソースもコクがあんまり…。
目玉焼きでなく温玉載せ、というのが
中途半端に“今どき”してる。うーん。



海老フライ



大きな海老フライ3本です。
タルタルソースは自家製みたいですね。
付け合わせのポテトサラダも懐かしい感じ。
洋食屋さんの正統派をいく味わいでした。


ランチにはご飯と牛蒡のお味噌汁つき。
老舗風の店構えにしては安めの設定です。

創業45年を向かえるという同店。
明治創業の銀座・煉瓦亭もそうでしたけど、
「きっと当時はご馳走だったんでしょう」
という感想になってしまいます。
舌が肥えてしまっているのかな?


キッチントーキョー


大須をさらにブラブラ。



栗子焼き、久々。
こんなに皮が厚かったっけ?


その後、名駅方面へ移動し
本屋の梯子で歩き疲れてティータイム。
JR名古屋高島屋の「糖朝」へ。



名物・マンゴープリン

香港の本店でいただいた時は
美味しい、と感動したものですが
こちらは果実味が感じられないわ…
エバミルクらしきものが勝っちゃってます。
時期が時期だから仕方ないか。
マンゴーネクターを使ってるのかな?



タピオカ入りココナッツミルク

失敗の無い味わい。好き。


他のテーブルから干し海老の濃い香りが漂ってきました。
香港の雲呑麺は干し海老の出汁だったっけ。
今度はスウィーツよりそっちを試したいな。


糖朝


その後、いつもお世話になっている「チーズ王国」で
週末の誕生日セルフディナー用、と
チーズのセレブ買いをしてしまいました。
他にも醤油やスパイスを仕入れて…
結局、私の脳には食のことしか無いよう。


その後、豊橋でも奮発ディナー。
ご報告は後ほど。

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