おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

Bistrattoria Mie ある日のメニュー

2012年05月15日 | フレンチ
お友達のハンサムバゲットと
私の料理をコラボレートしようという話が出るや否や
迅速に計画が進められ当日がやってきました。
残念ながらお友達がやんごとなき事情で欠席。
料理が集まる目的に。。。これは気合いを入れないと。

集まったメンバーは南インドカレーの王子様
演歌も歌える唎酒師さん、寝る子はよく育つさん、
ビールの為なら世界の果てまで…さん、という
かなり上質な舌をお持ちの面々。緊張するよぉ。

無い才能を補う為にも食材は吟味。
いいもん使っときゃ美味しくなるだろ。
という他力本願な料理となりました^^;


ここからはカレーの王子様のお写真を拝借。



まずはロゼのスプマンテでかんぱーい!

厳密に言えばえべっさんの後w




アミューズ・グール

空豆のフラン 桜えびのコンフィと生桜えび
海の幸のリエット
御前崎産天然蛤の焼き上げ


旬の空豆を丁寧に裏ごしし
牛乳・生クリーム・玉子でフランに。
桜えびのコンフィに塩を効かせてあるので
フランは優しい味わいに仕上げました。

海の幸のリエットは
芝海老とイトヨリを使ってます。
サフラン、パスティス、ディルを効かせて
南仏をイメージした味わいに。

蛤は敢えて焼き〆め
蛤のジュを身に含ませた感じです。




ロゼ・ロイヤル・スプマンテ

ピノ・ノワールの苦みが心地よい。




三河産コチのティエド 平貝のグリル
コチの煮こごり 4種の胡椒ソース トマトのクーリー



この日仕入れた平貝



手のひらいっぱいの貝柱!
これにはたまげたっw



お刺身ではソースがなじまないので
コチは100度まで上げたオーブンを止め
やや下がった頃合いの余熱で10分ぐらい火を入れるティエドに。
平貝はスキレットで表面をグリルし旨味を閉じ込めました。
コチのアラはフォンをとって煮こごりにしてトッピング。
グリーン、ピンク、ホワイト、ブラックペッパーのドレッシングで
スパイシーな刺激を与えつつ
糖度の低いトマトのクーリーで中和させる仕掛け。
野菜はルッコラセルバチカ、ウド、ホワイトアスパラ
スナップエンドウを用いています。



プイィ・ヒュッセ・テロワール・ド・プイィ・レ・コンブ

大好きなヴェルジェ。
ヴィエイユ・ヴィーニュで古木です。
本当は後に続くパテに合わせようと思っていたので
この料理には少々重かったかな。
柑橘系の香りがするシチリアの白にすれば良かった。



S・Sのバゲットプラタヌ



S・Sのパン・ペイザン

バゲットシェフが不在だったので
志賀さんのパンで代用。(←怒られる?)
冷凍庫の劣悪な環境にも負けない旨さ。




イベリコ豚のパテ・ド・カンパーニュ

背脂もバラ肉も喉肉も全てイベリコ豚。
つなぎには三河赤鶏のレバーを使用。
パンに塗れる柔らかさに仕上げてあります。
コルニッションも姫キュウリで自家製。
砂糖を使っていないのでメンバーには受けました^^



ムーンヴァイン

オーストラリアのビオワインです。
ビオ嫌いのインポーターさんをも唸らせた
コストパフォーマンスの高い赤。
シラー・カベルネ・メルローで構成。
パテによく合いました。




牛頬肉のラグー 手打パッパルデッレ




代官山のイータリーで購入したイタリア産小麦粉

粉の香りがとってもいいです。
これとセモリナを7:3の割合で配合。
1晩寝かせてエッホエッホ打ちました。
幅広で歯ごたえを残したかったので太打ちに。
2分少々で茹で上げます。

牛頬肉は赤ワインでマリネし
4日かけてひいたフォン・ド・ヴォーを使ってラグーに。
少々苦みさえ感じるパンチのある味わいになりました。
ペコリーノ・ロマーノをたっぷりかけて召し上がれ。




ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート・ラチェント

フラスカティさんで感動して以来
大切な日に開けているワインです。
花や蜜の香りがたまりません。
味わいもとってもエレガント。
やっぱり裏切らない、このワイン。




オーストラリア産ラム アイオブロインのグリル
ジャガイモのピュレ マルサラ酒のソース

フィレに近い部分の非常に柔らかい部位。
筋を取るのが少々面倒くさいですが
脂が全くない潔い赤身です。
前日に塩、ニンニク、ローズマリーでマリネし
表面を焼き上げてホイルをかけて休ませロゼに。
ポテトのピュレはでんぷん質の多いジャガイモを選び
皮ごと茹でて常温になるまで冷まします。
冷めたら皮を剥いて牛乳を加えてハンドブレンダーでガーッ!
オーベルニュ地方の郷土料理・アリゴの様にモチモチになるんですよ。
ソースはマルサラ酒を煮詰めてフォン・ド・ヴォーを加え塩で調味。
派手な装飾は敢えて省き、素材で勝負した一品です。




モライマ・プリオラート

インポーターさんに羊に合わせたい、と伝えたところ
ちょっと高いけれどいい?と勧められた一本。
スペインと言えばリオハやリベラ・デル・デュエロが有名ですが
これは飛び地的にごく少量の優良ワインを産出する地域だそう。
高いのでメンバーにお伺いを立てたところ
ケチケチする必要は無い、
というGOサインをもらったので
遠慮なくオープンしました^^
外で飲んだらおいくら万円しちゃうけど
家ならインポーター売価で飲めますもんね。

非常に凝縮された紫色の花の香り。
タンニンもしっかりあって余韻が長い。いい、これ!
日本でも入れてるところが少ないそうです。
また特別な日に仕入れるとしよう。


さてさて、フィナーレも近づいてきました。




フロマージュタイムです。



トリュフベール

ユーロアールさんのオートクチュールフロマージュ。
完熟のカマンベールにトリュフをサンド。
官能的な黒トリュフの香りが口いっぱいに広がります。
贅沢だな〜。




サン・フェリシアン アフィネ

大好きなサン・フェリシアンが
熟成師の手によってトロットロにアフィネ。
完熟モンドールのように液状化現象。
これは不味い訳が無いですな。




熟睡された方の差し入れワイン

ついに用意したワインが足りなくなりました。
メンバーの顔ぶれから言ったら当然かw
シラー100%でパーカーポイント90以上。
そう聞けばいかに濃厚な味わいか想像がつきますよね。
〆のワインとして存在感を放ってくれました。
ごちそうさまです!



ビール好きさんの差し入れビール

長野県産の美山錦を使用したビール。
正直記憶が曖昧になりつつありましたが
この味は両方とも覚えています。
ディジェスティブとしても対応できる
濃厚な味わいでした。
ごちそうさまです!


美味しいかどうかは別として
私なりに渾身した料理達。
そして吟味したワイン達。
メンバーの皆さんも喜んでくれたようで何より。
またテーマを決めて季節を変えてやりましょうね〜♪



と…ここでお開きにはならない全力投球メンバー。
この後、カラオケに出向き各々熱唱。
演歌、絶叫、何でもあり。
私も頼まれもしないのに立ち上がって熱唱してた。
完全燃焼で楽しすぎる。


皆さん、遠いところまでありがとうございました。
Bistrattoria Mieは不定期に気まぐれに営業しますので
また是非お越し下さいね^^

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業務用キッチンツール大活躍の巻

2012年05月10日 | フレンチ
昨日は執筆活動等はOFF。
雨も降ってるし朝から仕込み三昧でした。
しばらく眠っていた諸々を引っ張り出し
パーティの準備を進めます。



グラスの洗浄&拭き上げ

こちらは一昨日の夕方実施。
泡・白・赤用のグラス。
割ってもいいように(しょっちゅう割るw)
ちょっと多めに買っといて良かった。
リーデルなんて3日で割るので(実際全部割ったw)
うちは業務用スピーゲラウです。
当日はきっとバタバタなので
早め早めにやっとかなくっちゃ。
こういう心構え、仕事にも活かしたいものです^^;




久々に登場。クイジナートのFP。

普段はハンドブレンダーで事足りちゃうので
この子はホコリ被ってました。ゴメンネ。
中に入っているのはイベリコ豚♪




ガーーーッ。

やっぱ凄い威力だ!




この子も久々。ストウブのテリーヌ型。




充填完了。



フォンドヴォーやら何やらもひき、
まるでビストロのようなキッチン風景でした。
ちなみにうちは賃貸マンション。
キッチン超狭いです^^;
恵まれない環境でいつも頑張ってます。
でも放浪癖あり、風来坊なので
戸建て、不動産に縛られたくないんだな、これが。


てな訳でして…
いそいそ動き回っていたので
夕ご飯は坦々鍋。
香味野菜や豆鼓刻んだり
合わせ調味料作ったりで
結構面倒くさい部類に入る献立ですが
あまり美しくないので写真無しw


さて、今日明日お仕事頑張るぞ!
明日は伊良湖岬突端で撮影。
お願いだから晴れますよーに(祈)。
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Salade de la poitrine du canard/鴨ロースのサラダ

2012年02月24日 | フレンチ
Salade de la poitrine du canard


フランス語で言ってみたくなりました。
鴨鴨ばっかり言い過ぎた感がありまして。
またまた鴨の半額に出会ってしまったのです。
前世は鴨だったのかも。(はずがない。鴨に怒られる。)
ロースは半額とは言え贅沢品。
せっかくだから非日常的な一皿にしようと
サラダ仕立てのオードブルにしました。



Salade de la poitrine du canard
鴨ロースのサラダ


鴨はスライス売りだったので
両面にミル挽きの岩塩をあしらい
室温で味を馴染ませました。
あとは両面ササッとフライパンで焼き付け
中がレアなうちにサラダへトッピング。
ベビーリーフのサラダの中には
アクセントとしてクレソンを入れてあります。
鴨とクレソンの組み合わせ、好きです。

フライパンの脂をペーパーでサッと拭い
バルサミコを入れて煮詰めて火を止め
仕上げにマスタードシードの酢漬けと
野田味噌醤油さんの味噌たまりを
少々たらして出来上がり。
あとは鴨にあしらっていただきます。
トレビアーン、でした。




豚バラ肉と大豆のトマト煮

乾燥大豆を気まぐれに戻してあったので
それを使うべくメニューを考案。
丁度塩した豚バラもあったので
冷蔵庫の野菜をあれこれミルポワにし
一緒にコトコト煮込みました。
ちょっと変化がつけたかったので
最後にパプリカをふり入れて
ハンガリーのグヤージュ風に。
ヨーロッパの田舎料理といった印象です。


久々に赤ワインを開けて(空けて)
晩餐を楽しんだのでした。



おまけ。




アフタヌーンティーのティーセット

かれこれ20年以上使ってます。
別に高価なものではないんですが
いろいろ想い出が詰まっておりまして。
高校時代、イギリス文化に憧れを抱き
アフタヌーンティー…という
何とも優雅な言葉に魅せられたんです。
紅茶と言えばティーバッグをシャバシャバ振って
しかも1個で3杯ぐらいを無理矢理煎れていた我が家。
茶器を温め、ゆっくり葉が開くまで待つ、
なんて貴婦人の時間の使い方は無縁でした。
で、憧れ焦がれてこのセットを買ったのです。
東京のアフタヌーンティーでだったかな?
紅茶にはまって毎週末お菓子作りをくり返し
バターたっぷりの重いケーキをホールで食べ
激太りして遠ざかりました^^;
そんな甘くて苦い想い出です(汗)。
ご清聴、ありがとうございました。


さて、今日も一日がんばりますか。
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キビナゴのエスカベージュ、など。

2012年02月15日 | フレンチ
昨日、御用達スーパーを訪ねたら
長崎のキビナゴがお刺身鮮度で並んでました。



キラキラしてる。



一部はお刺身に。
大名おろしにしました。
適度な苦味があって美味しいな。



その他はエスカベージュに。
丸まま塩して茶漉しで粉を叩きます。
あとは160度の油で揚げ始めて
温度を180度に上げてカリッと揚げ油を切り、
熱いうちに漬け汁へ。
漬け汁は3ヶ月前に仕込んだピクルス液。




美味しいな。




パートナーリクエストの海老グラタン

素材は妥協してません。
こういう料理を作るときは
カロリーは気にせず
チーズもバターもミルクもたっぷり。
マーガリンや豆乳を使うくらいなら
グラタンは食べなくていいです。


白ワインを1本半空けてしまった。
おうちご飯は勝手気ままで楽しいな。




さて、明日はMIYAさんとmasakoちゃんと
天空の城を目指して但馬の国を旅します。
道中も夜も楽しみ楽しみ^^
そのご報告は後日。
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トリュファードで幸せな夜

2012年01月26日 | フレンチ

 

今日から仕事復帰しています。

もう他人様に染す心配は無いと思うんですが

嫌がられるのも嫌なんでマスクしています。

顔が半分以上隠れるので化粧もラク。

エコメイクですね^^

 

 

さて、昨日は復活を記念する夕食に

カイエさんからいただいたベーコンを活用しました。

 

カイエさんお手製ベーコン

 

凄いな〜。

私の燻製歴はパーティ料理をやっていた際

中華鍋で鮎のコンフィを瞬間スモークしたぐらい。

本格的な燻製は未知の世界です。

せっかくいただいたのだから

そのものを存分に味わいながら

合わせる素材に旨味を含ませて頂きたい、

と、欲張りな考えを起こしてこの料理に決定。

 

 

トリュファード

 

アリゴと並ぶオーベルニュ地方の郷土料理です。

オーベルニュはフランスの中央山塊に位置する地域で、

文字通り山に囲まれて…っていうか閉ざされた土地。

厳しい冬を乗り切るために

ハムやチーズの製造が盛んです。

チーズで有名なのは

カンタル、サレール、ライヨールの三兄弟。

トリュファードはカンタルのトム(フレッシュチーズ)を使い、

ベーコン、ジャガ芋、ニンニクと炒め合わせた料理です。

かつてAtsuとオーベルニュのクレルモンフェランを訪れた際

オーダーして最初こそ美味しく食べていましたが

あまりの量と脂の多さに辟易して残してしまったっけ。

でも、カンタルは日本でほとんど流通していないし

今思えば無理して食べときゃ良かった…なんて^^;

もちろんカンタル、500g日本に持ち帰りましたよ〜。

いったいチーズだけで何キロ買ったんだ?

 

 

そうそう。私のレシピ。

 

カイエさん特製ベーコンを

油を引かないフライパンでゆっくり炒め

脂がにじんできたらニンニクを入れて香りを出し

ジャガ芋のスライスを入れて炒め合わせます。

塩で味を調整して

当たり前ですがカンタルのトムは無いので

先日東京で購入したラクレットをおろしてパラパラ。

あとはオーブンで焼いて出来上がりです。

 

ベーコンが旨いから不味くなり様がありません。

現地程脂ギッシュではなく丁度いいです。

ご馳走さまでしたーーーー!

 

補足でオーベルニュ情報。

クレルモンフェランのホテルの水道水を飲んだら

めっちゃ美味しかった!

そりゃそうですよね。

ボルヴィックの故郷ですから^^

あ、ミシュランの故郷でもありますね。

 

 

ポトフー

 

またまた食べたくなってしまって。

気に入るとしばらく食べ続けたい人です。

1月近く放置しておいたプティサレを使用。

染みた塩とスパイスがいい仕事してくれるので

味付けは塩味を調整するぐらい。

おいしいですよ〜。

 

 

 

オードブルはなぜかゴイクン。

 

 

 

コートデュローヌの赤で快気祝い♪

 

 

幸せな夕べでした。

さ、今日から真人間としてがんばりまーす。

 

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病人食はPot-au-feuで

2012年01月24日 | フレンチ
薬の作用か寝汗をたっぷりかき、
平熱まで下がりました。
なので布団を干したくなってしまい
おまけに隅々のホコリが気になり
いつもより丁寧なお掃除開始。
手足が動くうちは寝込めません^^;


昨日驚いたこと。
実は私、先週フリーになり
先週末に組合の保険証を返上したんですね。
今週に入ったら市役所へ行って・・・
と考えていたら突然の病。
気がついた際には時すでに遅し。
インフルエンザ検査費用と薬で
トータル12000円!高っ!
当然国民健康保険証を持参すれば
7割返納してくれるんですが
いつも3割負担が当たり前だったので
本来はこの金額なのか。。。
と思うと複雑な気分に。
もちろん医師不足で
医師1人にかかる負担は大きく
報酬も相応を取る権利はあると思います。
ただ、7割は我々の保険金で賄っているわけで。
今後高齢化社会がさらに進んだら
支える年代が激減し立ち行かなくなる、
と考えざるを得ませんでした。
年金問題と一緒ですね。
高度経済成長期に作った制度は
根本から見直さなければならない時期に
とっくに突入しているのでしょう。
消費税を増税するなら
是非その当たりに活用して欲しいものです。
間違っても天下り法人になど流れないように。


これから天引きでなく
全ての税金、社会保険料を
自分の財布から出さなければなりません。
以前も一時そういう期間があって
「こんなに支払ってたの〜?!」と驚き
可処分所得に誤魔化されたサラリーマン生活に
悔しい思いをしたもんでした。


またその生活が始まります。
個人事業主として
しっかり経費管理もしていかなくては!
と、改めて決意したのでした。



と暇だからいろいろと考えつつ
お腹と相談して冷蔵庫の整理。



Pot-au-feu

簡単ポトフーです。
一晩塩した皮付き豚バラをコトコト煮、
ブーケガルニと野菜を加えて煮ただけ。
人参、玉ねぎ丸ごと、キャベツ
そしてじゃが芋は入れずに
渥美の大根をいれました。
これが思いのほか美味しかった!
滋味溢れる味わいに癒されました。



今日一日静養して
あしたからフルで動きますぞ。
病人、飽きた。

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1/2プライスの牛タンのシチュー

2011年10月29日 | フレンチ
そこに半額があるから…


登山家の名言をパクってすみません。
例によってお買い得レーダーを駆使し
煮込み用の牛タンを半額で手に入れました。
2パックあったので買占め。



牛タンのシチュー

牛タンは赤ワインとスパイス、
香味野菜と共に2日間漬け込み
あとは牛頬肉の赤ワイン煮込みと
同じ要領で調理します。(その時の記事
牛頬肉の煮込みも少し余っていたので
一緒に入れて量を増やしちゃいました。
飾り包丁を入れたマッシュルーム
エリンギを少し炒めて香りを出し
煮上がる10分前に投入してできあがり。
家庭ならではのプチプライスで
本格的な味わいが楽しめました。
ちょっと手間をかける…大事ですね。



鰆のサラダ

フラスカティさんのように
スモークしたらもっと美味しかったでしょう。
せめてバーナーで焼き付ければよかった。
オイルとビネガーと塩が鰆に馴染まず
不味くはないけれど今一歩でした。



茸のポタージュ

茸が「おつとめ品セット」として売られてました。
たもぎ茸、ブナピー、椎茸です。
それを少量のオイルで炒めて香りを出し
とろみ用にじゃが芋も入れてスープを注ぎます。
じゃが芋が柔らかくなったら牛乳を注ぎ
ミキサーで滑らかにします。
あとは塩などで調味してできあがり。
仕上にオールスパイスを少々振って
濃厚な茸の香りにアクセントを加えました。
なかなかオツな味わいでしたよ。


平日ながらなかなか頑張ったディナーです。
片づけが大変ですが
充実したひとときを過ごせたのでそこは辛抱。
美味しかったな。



今から掛川まで遠征してきます。
新そば2枚予約済み。
お腹に余裕があったら3枚食べちゃおう。
行ってきまーす!
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シュークルートと茸のヴルーテ

2011年10月14日 | フレンチ
久々にシュークルートを作りました。
と言っても正統派レシピではありません。
豚肩ロースの厚切りがお値打ちだったので
ついつい購入するも
調理するタイミングを失うばかり。
仕方ないからお得意のプティ・サレへ。
その結果の料理です。


プティ・サレは
砂糖1、塩2の配合塩に
ジュニパーベリーやクローブ
黒胡椒、ローリエなどなどで
しばし漬けた塩豚です。
使うときは漬けた時間に応じて塩抜きを。
時間があればSカンに引っ掛けて
陰になった物干しで熟成させると
肉のコクがグンと上がって美味。


でも本日は時間が無かったので塩抜きのみ。



シュークルート

塩抜きした豚肩ロースを
フライパンで表面を焼きつけ
煮込み用の鍋に入れます。
前日、おでんを作る為に仕込んだ
豚軟骨の出汁をそこへ注ぎ
ローリエと好みのホールスパイスを投入。
後は炒めたザワークラウト(市販)と
炒めた玉ねぎを入れてコトコト煮ます。
煮上がる30分前にじゃが芋も入れましょう。
最後に黒胡椒を強めに挽いて出来上がり。



ザワークラウトの酸で繊維がほぐれ
じゃが芋も旨い汁を吸って全てが美味。
見た目は素朴だけれど
小さな感動を約束してくれる料理です。
アルザスのコルマールで
大きな感動をもたらしてくれたシュークルート、
死ぬまでにもう一度食べたいな。



茸のヴルーテ

先日静岡で購入した椎茸で。
ちょいと陰干しして旨味を増させ
バターでじっくり炒めて香りを出します。
そこへ小麦粉少々入れて炒め
粉臭さが飛んだらスープを投入。
濃度を出して火を落とします。
実はガラスープを切らしていたので
北海道の「鶏醤」と水で代用。
十分美味しかったです。
フードプロセッサーで滑らかにし
ミルクとサワークリームを加えて濃厚なスープに。
松茸なんか必要ない・・・
それぐらい茸の香り豊かな
濃厚スープをいただけました。



おまけで巻き巻きサラダ

サンチュやらを
ライスペーパーで巻いただけ。
具が無かったので^^



豚や茸など下処理しておけば
当日の調理時間が少なくても
滋味溢れる味わいが楽しめます。
先人の知恵ですね。



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ホウボウのムース 枝豆のヴルーテ仕立て

2011年09月24日 | フレンチ
執筆も何とか7合目まで到達しました。
あと3合、一気に登りつめます!

と、一日で登頂できないのが私らしい。
頂上がチラリとでも見えると
急に戦意を喪失してしまうんです。
昨日もそのパターンに逆らえず…
ついついキッチンへ逃避してしまいました。


いつものスーパーに買い物へ行くと
ホウボウさんと目が合いました。
小ぶり3尾で240円。即買い。
前日の外食フレンチで
少々満たされないものがあり
これは自分で作らないと…
というのもあったかな。



ホウボウのムース 枝豆のヴルーテ

ホウボウ2尾は背から包丁を入れ
中骨と内臓を取り去ります。
調理バサミを併用するとやり易いですよ。
残りの1尾は3枚におろして
身はムース用に、アラは出汁へ回します。

2尾の中骨と1尾のアラと香味野菜で
フュメ・ド・ポワッソンを取ります。
茹でて鞘と薄皮を取り去った枝豆と
玉ねぎをバター少々で炒めてフュメを注ぎ
数分火を通してミキサーでガーッ。
後は粗いストレーナーでで漉して
ミルク、サワークリーム、
塩で濃度と味を調整。
スープではなくヴルーテなので濃い目がベスト。


1尾分のホウボウの身と卵の白身半個分、
生クリームをフードプロセッサーへ入れて
塩胡椒も投入してガーッ。
背開きしたホウボウに
湯剥きしてみじん切りにしたトマトを載せ
その上からムース地を盛り付けて
天板に湯を張った220度のオーブンで10分焼きます。
あとはブルーテの上に盛り付ければ出来上がり。


中はこんな感じ。

濃厚な枝豆のヴルーテと
ホウボウの上品な味わいがマリアージュ。
自分の好き勝手に作れるからいいわ。




鰯のマリネ

伊良湖の獲れたて鰯が
午後直送便として出されてました。
あまりに鮮度がいいので思わず購入。
3枚におろして塩を30分、
ワインビネガーに潜らせて
1時間ほど寝かしてます。
摘果みかんと早摘みオイルでいただきました。
白ワインがすすむすすむ。




鶏肉のカタルーニャ風

カタルーニャ風の正確な定義は分かりませんが
フランス・カタルーニャ地方
ペルピニャンを訪れた時
カタルーニャ料理と出されたトマト煮込みに
唐辛子、黒オリーブ、白いんげん豆
ミルポワに切った野菜が入っていたので。
その料理は豚の肉団子だったけれど
今回は鶏肉、そして豆は大豆を使ってます。
唐辛子は農協で買った激辛青唐辛子。
かなり辛いですが私は好きな感じです。

複雑かつピリ辛で食欲が進みます。
煮込みはやっぱりいいですね。


指のウォーミングアップも完了したので
今から執筆に集中します。
明日から韓国なのに
まだ何にも用意してない。
このギリギリ人生、いつまで続くのやら。。。
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茶豆&でかでかポークビーンズ

2011年09月17日 | フレンチ
ようやくブライダルから離れられそうです。
図太いようで小心者の私。
心のどこかに常に不安が宿っていたのか
質の悪い睡眠に悩まされていた今日この頃。
解放されてか昨夜から今朝まで
一度も目覚めず熟睡できました。
スッキリ。

でもまだ「そう」があるから頑張んなきゃ。


久々にちゃんとディナーを作りました。
日中、masakoちゃんから嬉しいお電話。
「仙台から茶豆が届いたのでいかが?」と。
どうも何も、なにがあっても行きますわよ!



ゆでる前から芳しい。
さやの両端をちょきちょき切って
6分ほどゆでました。
茹で上がりの香りが半端ではないです。
ライプオリーブというか完熟のコーンというか…
ツマミ食いでかなりの量を消費しました^^。



茶豆とコンテのサラダ

ゆでた茶豆とコンテエクストラ37Mのサラダです。
塩分はゆで塩とコンテのみ。
お豆とコンテは相性いいですからね。
少し早摘みEX.Ver.オリーブオイルをかけていただきました。
もう・・・美味しすぎ。。。
masakoちゃん、ありがとねーーーーー。




でかでかポークビーンズ

厚切りの豚カタロースを衝動買いし、
連日の忙しさで調理できず
プティ・サレにしておきました。
塩抜きして両面をこんがり焼き
あとはトマトソースで煮込むだけ。
煮上がる30分前に大豆の水煮を加えてます。
失敗の無い美味しさですね。



ムーンヴァイン

仕事のひと段落を祝って
デイリーよりも少し高めの赤ワインをオープン。
このワインは私の大のお気に入り。
バランスもよく、おりこうさんな一本です。


ヴィロンのルバン・カンパーニュ



生地の重厚感、酸味、粉の香ばしさ、
やっぱり実力あるな、ヴィロン。
10月に仕入れ旅行へ旅立つ予定です。


ディナーをしかるべき時間に食べると
身体のリズムが整います。
熟睡できたのもそのお陰かな?



敬愛する写真家MIYAさんから
写真展の展示写真をいただきました。
201点の中から自分の好きな写真をセレクトして
それをおすそ分けしてくれるという
前例のない画期的なシステム。
私は沖縄の浜比嘉島の写真を選びました。
私も同行した旅で訪れた島。
当時の想い出が甦ります。

特大に引き伸ばして
窓のないお風呂の壁に飾りたいな〜。
半身浴しながらオリオンを飲んで読書して
たまーに景色へ視線を移す…。
いや、やっぱり現地でそれやりたい。
沖縄、行きたいっ!

MIYAさん、ありがとうございます♪
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