おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

チーズナンは焼き立てが最高

2006年08月31日 | お出かけ

昨日はお休みだったので、ランチを外で取ろうとパートナーと検討した結果、インドカレーとホテルの中華料理オーダーバイキングが候補に挙がりました。結局、ホテル(ホテルアソシア豊橋の梨杏)のオーダーバイキングにしようと一応おしゃれをしたにもかかわらず・・・パートナーが出かける直前に『やっぱりシンガプーラのチーズナンが食べたい!』って言い出したんで急遽キャンセルして変更。もー、急に気が変わるんだからぁ。11時半オープンだと思ってジャスト時刻に行ったら『今日は12時から営業します』ですって。あんまりにもおなかがすいてたので、待ちきれずにコンビニでシリアルバーを半ぶっこして食べちゃいました。一番乗りにお店に入ってオーダーも一番乗り。その後続々とお客さんが入ってきて即満席。よかったぁ。ここ出てくるのに時間がかかるんですよね。案の定、一番の私達の料理が出てきたのが12時半。後の人たちの羨望のまなざしを受けながらパチリ、の2枚です。タンドリーチキン一本とチーズナン各自一枚、私はマトンカレーで、彼はひき肉カレー。タンドリーチキンもジューシーで、今まで食べた中でも上位に入るかな。チーズナンもチーズたっぷりでgood!ただこれは、熱いうちが最高なので早く食べるべき。といっても大きすぎて私は半分でGive up!でしたけれど。カレーもまったりして美味しかった。ご馳走様!

夜は昼にこってり系食べたのに、パートナーの要望でグラタンに。

海老とチキンのペンネグラタン

むき小エビ 10個
チキンモモ 100グラム
マッシュルーム 5個
たまねぎスライス 1/4
ペンネ・リガーテ 80g(お好み)
バター 大さじ3
小麦粉 大さじ3
牛乳 350cc
白ワイン少々
生クリーム 100cc
グリュイエールチーズ 適宜
ナツメグ
塩・胡椒

①海老は背ワタをとって塩コショウを軽くしておく。とりモモ肉は余分な黄色い脂を取り除いて塩コショウ。マッシュルーム・たまねぎはスライスしておく。
②厚底の鍋を弱火で暖め、バターを入れて、溶けて細かい泡が立ってきたらふるった小麦粉をいれ、だまが無くなり、なめらかなルーになるまでゆっくりいためる(20分)。一旦火からおろし、冷たいままの牛乳とナツメグを一度に入れ、急いでかき混ぜる。それをもう一度中弱火にかけて常に底からかき混ぜ、なめらかなホワイトソースを作っておく。
③別鍋で水1リットルに対して塩大さじ1ぐらいの割合で沸騰させ、ペンネをやや硬めに茹でる。
④フライパンにバター(分量外)を熱し、たまねぎとマッシュルームを焦がさないように炒め、香りと甘みを出す。そこへ鶏肉を入れ、全体に火が通るまで炒め、海老も入れて白ワイン大さじ2を入れアルコールを飛ばす。
⑤④に②と③を入れ生クリームを投入し、塩・胡椒で味を調える。
⑥⑤をグラタン皿に入れ、グリュイエールチーズなどのお好みのチーズをかけ、200度のオーブンで15分ほど焼く。

グラタンは当たり前だけれどソースがまずいと食べれたものでは無いですよね。粉くささをとることがポイントだと思います。あとはたっぷり使うバターも決め手。私はカルピスバターの発酵・無塩が大好きです。風味がとってもいいですよ。チーズもお安いシュレットチーズでは味気ないのでグリュイエールやパルミジャーノを使います。もったいない、という方は普通のシュレットチーズにパルミジャーノを少しだけでも加えてください。全然仕上がりが違いますよ。昨日はあんまりあわなけれど、ソアーヴェをあわせました。家にあるほかの白は全部1700円以上のものだったので、開けるにはちともったいないかな、と出し惜しみ。また安ワイン仕入れなきゃ。(いったい毎日どんな安ワインを飲んでいるのでしょう。。。)

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シュリンプエッグヨーク再び

2006年08月29日 | 無国籍・その他

今日は担当しているブライダル雑誌の編集で、『お料理上手で彼にあっといわせる!』という記事のまとめなどしてました。某有名料理教室の料理レシピをテキスト(文字)に起こしていて、生クリーム24グラム、ゴマ5グラム、なんてものをみて、「はぁ、だれが1グラム単位ではかるんだぁ?」と突っ込みを入れながらキーボードを叩いてました。私がレシピ書いてやる、と思ってもネームバリューが違いますからね、くやしいけど。私だったら「味を見ながら調整してください」と言いたい所だけれど。

今日は久々の鉄板焼き。前にも書いたけれど、休日は結構鉄板焼きしますね。今日も豚三枚肉(鹿児島黒豚です)、大車えび、いかをメインに野菜たっぷり。海老はステーキハウスシカゴのシュリンプエッグヨークにならい、濃厚マヨネーズ仕立てで。

シュリンプエッグヨーク
ブラックタイガー海老Lサイズ以上6尾
マヨネーズ 大匙5
練乳 小匙2
生クリーム 大匙2
塩 小匙1/2
白胡椒 適宜

①海老はしっぽを残し、殻をむいて背から包丁を入れ開いておく。原側にも2・3箇所切込みを入れておくと縮まない。

②生クリームとそれ以外の調味料を混ぜておく。

③塩コショウした海老を背から開いた側から焼き始め、色が変わってきたら裏返してその面に②のソースを盛って、温まったら黒胡椒を振って出来上がり。

『エッグヨーク』とは卵の黄身のことなので、まったく別物のソースだとは思うのですが、結構いけます。エビマヨ的なレシピですね。
写真のココット皿は他に、大根おろし、サムジャン、ねぎ塩です。サムジャンはコチュジャンにテンジャン(韓国味噌)、ごま油、ゴマ、にんにくなどを混ぜたもの。チシャなどに塗って食べます。ねぎ塩はねぎを刻んだものに、ごま油(韓国産のえごま油なので濃厚です)、粉唐辛子、塩を混ぜたものです。そのほか、ライム・レモン・ポン酢・ゆず胡椒・岩塩などなど・・・ありとあらゆる調味料で一箸一箸の素材を楽しむのがうち流です。飽きなくっていいですよ。


おまけ
チシャ菜をスーパーで買ったら『女性と子供が好きな葉っぱ、サンチュ!』というキャッチフレーズが書いてあったのですが、アンケートでもとったのでしょうか?うちの相方は男性ですけどむしゃむしゃ食べてました。納得して買って帰る主婦の方が多いのでしょうかね。なぞっ!

今日は流れからしたらシーフードメインだったので白にするべきだったでしょうが、豚に照準を合わせてボルドーの赤にしました。ACものなのですが、ちょっと若くて酸味が強すぎる。どの素材にも合わなくてちょっと不満足。私はリーズナブルなワインをいかに見つけるか、をモットーに生きているけれど、赤だけはお金を出しただけ美味しいのが飲めるような気がする。5万円超えてくると希少価値の世界になってきますけどね。量減らして美味しいの飲んだほうがいいのかな。

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韓国風肉じゃがなど

2006年08月29日 | 和食


昨日は取材でふぐ・すっぽん・鯨料理のお店に行きました。そこの大将が幼い頃、私の母の近所に住んでいたらしく(母の家は有名だったらしい)、前回お邪魔した時昔話をいろいろしてくれました。私を娘のように扱ってくれて、本当に気持ちのいい大将なんです。昨日も私がお邪魔したら、宮城の新米の玄米で握ったおむすびを用意してくれていて『はい、お駄賃ね』と手渡ししてくれました。海苔の香りとほかほか加減がうれしかったな。でもパートナーに食べられてしまったけれど(ちっ)。またお客さんとしていきたいな。

今日はどうしても秋刀魚が食べたくなったので、秋刀魚を中心に考えた結果、和食になりました。昨晩の献立は

・冷奴サラダたっぷり薬味のせ
・秋刀魚の塩焼き
・韓国風肉じゃが
・ほうとう入り赤だし
・銀シャリ

でした。冷奴サラダのドレッシングが評判良かったので、今日はそのレシピをのせますね。

冷奴サラダ

絹ごし豆腐 1丁
水菜 適宜
いり胡麻 適宜
(薬味)
みょうが 2個
大葉 4枚
青ねぎ 2本分ぐらい 
かいわれ大根 1/2パック
(ドレッシング)
らっきょう 2個
しょうが 1/2かけ
青唐辛子 1本
胡麻 適宜
甘酢らっきょうの漬け汁 大匙2.5
醤油 大匙1
だし醤油 大匙1
ごま油大匙 1.5


①水菜はざく切りにして水に放してパリッとさせておく。豆腐はざるで10分ぐらい水切り。

②薬味は全てみじん切りにしておく

③ドレッシングの野菜は全て細かいみじん切りにし、調味料と一緒に合わせて味を馴染ませておく。

④①を皿に盛り②の薬味をかけ、いり胡麻をふりかけ③のドレッシングをかけて頂く。食べる直前までそれぞれ別に冷やしておくと尚良いですね。

韓国風肉じゃがはダシを韓国のスープベース「ダシタ」に変えコチュジャンをたっぷり加えてます。お酒にもご飯にも合いますよ。秋刀魚も脂が乗って美味しかった!パートナーはお子ちゃまなので、秋刀魚のワタの部分が食べられません。当然私が頂きました。日本酒にこのほろ苦さが合うんだな、うん。幸せ。。。

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秋を感じたので鍋

2006年08月28日 | 和食
昨日は朝から涼しい風が吹き込んでさわやかな一日でした。泊まっていったAtsuは朝からランニングに出かけて気持ちの良い朝を迎えたみたい。そして前夜、飲み食いしまくったにもかかわらず、昼を前にして二人とも腹ペコ状態。どこでランチしようか10時ぐらいから真剣に考えました。一食たりとも妥協したくない私たちなので・・・。やっと決まったお店に行ってみたら今日に限って夕方からの営業ですって。昨日といいついていないわ。気を取り直してもう一つの候補の店に到着。休日の昼からビール、という大人の贅沢をしたかったのでお好み焼きやさんにしました。ここなら大腕振って飲めると思ったので(私達の常識では)。昼間っからビールってなんか世間に挑戦状を叩きつけている感じがしていい気分じゃありません(大袈裟か)?お好み焼きと玉子巻きとやらを注文して各自生2杯飲んで満足。その後は名古屋へと帰るAtsuを見送って私はジムへと向かったのでした。Atsu、また来月ね。広島・西条の日本酒まつり行きたいね~。8月の定例会はこうして幕を閉じました。
夕方も涼風が吹いて、鳴く虫達も秋の顔ぶれに。こんな日は鍋が食べたくなるわー、と甲州名物『ほうとう』にしました。かぼちゃがとろけて、甘くて美味しいんですよね。レシピは載せるようなものじゃないのでupしませんが、ポイントは野菜の種類をたっぷりにすること、質の良い油揚げを入れることぐらいかな。油揚げはうちのパートナーもうるさくて、お味噌汁に10枚100円のような安っぽいものを入れると何も言わない。イコール美味くない、ということみたい。ちょっといいのを入れると「今日のおいしいね」と感嘆の声を上げてくれます。肉厚でしっとり、ずっしりした油揚げはお肉にも匹敵する美味しさ。ぜひいいのを選んでみてくださいね。これからうちのコンロと土鍋が大活躍するシーズンを迎えます。鍋ダイスキ!です!

昨日は立ち呑み屋で

2006年08月27日 | お出かけ

昨日は私の友人・Atsuが豊橋に来てくれたので、ウェルカムドリンクをお気に入りの焼き鳥屋『きたがわ』で飲もうと意気揚々と向かったところ・・・やってない。いつもは17時の開店と同時に席がいっぱいになってしまうので2分前に行ったのに・・・やってない。どういうことぉぉぉぉ!しかも張り紙もないし。土曜の夕方休むって、ただごとじゃあないじゃないですか。ショック。ショックに打ちひしがれながら二人で次の店を探す。私の記憶の片隅に豊橋駅近くに立ち呑み屋がある、というのがあったので、それを探してうろうろ。たしか『あさひ・・・』だったような、ということで歩いていたら、あった、ありましたよ。その定義のように酒屋の横にひっそりと。もちろん迷わず入りました。カウンターとアイランドキッチンのようなカウンターが一つの店。うん、いい味出してましたよ。そこでかけつけ二杯の生ビールを飲み、今月のお勧め日本酒『孝の司』と『白馬(上澄み)』という銘柄を一杯ずつ。あの利き酒でよく使う、そこに蛇の目の文様のあるぐい飲みにたっぷり注いでいただきました。満足。私はもう一杯ビールを飲み、Atsuは『孝の司』をおかわり。おつまみはポテトサラダ・鰯の煮付け・豚串・イカの塩辛、そして天ぷら。この天ぷらは予定外だったのですが、後から4人で入ってきたおじちゃんたちが一人一皿いきなり注文し、しかもそのうちの二人のおじさんはおかわりまでしていたんです。たのまない訳にはいかないじゃないですか。注文したら私たちが最後で品切れになりました。セーフ。キスとなすと穴子の天ぷらが一個ずつのって270円。安いっ!黄金色でなんだか懐かしい味がしました。イカの塩辛も自家製のようで美味しかった。『あさひ』万歳!

それから家に帰って飲みなおし。適当な肴をつまみながらビールとワイン1本半を二人で飲みました。ソアーヴェとシチリアの赤。とりとめも無い話をべらべらしゃべりながら夜は更けていったのでした。おしまい。

ということで写真はAtsuが撮った立ち呑み屋の風景です。立ち呑み文化もっと広まって欲しいな。

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今日はタイテイストメニュー

2006年08月26日 | エスニック
今日はチキンと茄子がたくさんあったので、タイカレーにしました。カレーはこってりドロドロ系が結構好きなんですけど、タイカレーは別格。特にグリーンカレーが好きです。私のよく行くマーケットはどういうルートから仕入れているか知らないけれど、グリーンカレーペーストが他と比べて安いの。昨日はジムが休みだったので、その閉店時間の早いマーケットへ直行。グリーンカレーペースト(瓶入り)100グラムが209円。安い。しかもレジの横に行ったらおつとめ品ワゴンにレッドカレーペーストも発見。賞味期限は10月だというのに早くも100円に値下げされてる。当然ゲットしました。豊橋には家庭でタイカレー作る人が少ないのかな?今後店頭には並ばないということか。残念。
グリーンカレーというと茄子・たけのこ・ふくろ茸・ピーマンが相場ですが、私は玉ねぎも入れちゃう。大好きだもの。そこでレシピ。

グリーンカレー4人分(二人で食べてほとんど残らなかったのは何故?)

チキンもも300g
玉ねぎ1個
茄子2本
赤ピーマン1個
普通のピーマン2個
グリーンカレーペースト50g
ココナッツミルク1缶
ナンプラー大匙3
鶏がらスープ小匙1
砂糖大匙1
にんにくすりおろし小匙1
しょうがすりおろし小匙1
お好みのスパイス

①鶏肉はぶつ切りにしてオイルを引いたフライパンで表面を炒めて取り出しておく
②ナスは水に10分ぐらいつけてあくを抜き、玉ねぎはくし切り、ピーマンは1cm幅に切っておく。
③①のフライパンにグリーンカレーペーストを入れて弱火で炒め香りを出す。そこへココナッツミルクを入れなじませる。
④③に茄子・玉ねぎをいれ柔らかくなったら鶏肉を戻し入れ10分ぐらい煮る。ナンプラー・砂糖・鶏がらスープを入れて味を調える。私は辛いのが好きなので、ここでカイエンヌペッパー・白胡椒などを入れて激辛にします。
⑤最後にピーマンを入れて軽く火を通して出来上がり。スイートバジルがあったらちぎってかけてください。私はライム汁を最後に入れたりします。味が締まりますよ。

ということで、2人家族で4人分作ったので、当然残りはジップロックにいれて後日・・・と思ったら、普段キッチンに行くことのほとんど無い彼が鍋の前で仁王立ちしている。1杯目をあっという間に平らげて2杯目をよそっているんです。しかもなみなみと。美味しいと思ってくれるのはいいんだけど、それは食べすぎでしょぉ。案の定、食べ過ぎた~と苦しんでました。一緒にあわせたのは水菜・人参・湯引きささみのナンプラーピリ辛マヨネーズ和え・卵とわかめの黒胡椒風味スープでした。ワインはヴァンドペイドックのシャルドネ・超安価格(安すぎて言えない)を頂きました。いつもいいワインという訳には行きませんものね。毎日消費する身ですから・・・。

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秋刀魚ご飯美味しかった!

2006年08月25日 | 和食
おととい暴飲暴食したため、実は昨日お仕事お休みしたんです。ただ、午後には回復してしまったので浜松方面へドライブへ。国道一号線を東へ走らせていくとそこには白い波を浜辺に打ちつけている海が広がっていました。『潮見坂』です。幼い頃からこの太平洋を見下ろす光景が大好きでした。そこを抜けていくと新しくできた道の駅『潮見坂』があります。地元の農産物も売っているのですが、オープンしたての頃はすごい人で何も買えませんでしたが、昨日は平日。みかんの早生りが10個50円で売っていって、「カボスやレモン代わりに使ってください」と書いてあるので即買い。そんなの始めてみたんですもの。しかも超安だし。それと四角豆という見たことも無い豆と、手作りゆかりを買いました。それからあても無く走ったことの無い街並みを走って気分は爽快。たまにはいいですね。

昨日の夕食は和にしようと決めていたので

・冷しゃぶ大皿盛り
・秋刀魚のお刺身
・秋刀魚ご飯
・鶏つくねのお吸い物

でした。秋刀魚ご飯はこの時期楽しみな炊き込みご飯。焼いてから炊き込むから香ばしさが楽しめます。
秋刀魚ご飯1.5号分

米1.5号
秋刀魚1尾
ダシ
塩小匙1
醤油大匙1
酒大匙2
みょうがの千切り

①米はといで炊く30分前にざるにあげておきます。
②秋刀魚を半分に切り、塩(分量外)をしてグリルで7分ぐらい焼きます。
③だしは昆布とかつおだしでとったものがベスト。市販のだしは塩分がきついので味を見て調整してください。炊飯ジャーにお米を入れ、酒・塩・醤油を入れ、通常の白米のメモリまでだしを注ぎます。その上に②の秋刀魚を乗せて普通どおり炊きます。
④炊き上がったら秋刀魚の骨を取り除いて、身をほぐしながらご飯に混ぜ込みます。みょうがを乗っけて出来上がり。

秋刀魚の風味がしっかりご飯に染み渡って本当に美味しいです。私は酒飲みなのですが、このご飯は肴になりますよ。是非お試しあれ。秋刀魚は二尾買ってしまったので、一尾はお刺身にしました。しょうが醤油で食べるとおいしいですね。脂が乗っているので、温度が高くなるとしつこくなる気がします。私はよーく冷やして食べるのが好み。お皿に盛ってしばらくチルドルームに入れときます。お好みですが・・・。豚しゃぶもにはポン酢とゴマダレを添えたのですが、ポン酢の方に例の早生りみかん果汁を入れました。ぐっと風味がアップして美味しかったですよ。三ケ日みかんのお膝元なので手に入れることができたから、皆さんにお勧めすることはできませんが、もし出会ったら買ってみてくださいね。

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昨日のパーティー料理

2006年08月24日 | 和食
こんにちは。
昨日は一番上のお姉ちゃんのだんなさんが茅ヶ崎からやってきたので、パーティーを開きました。献立は当日考えたもの。こういう時、いつもマーケットで素材を見ながら決めるんです。そしてついつい欲張って品目が増えるのも悪い癖。まっ、楽しいからいいんですけどね。一年ぶりに義兄とあって、本当に楽しいひと時が楽しめました。3人でワイン4本開けた(他の二人はワインだめなので)けれど、今日出張で岐阜にいった義兄は大丈夫だったかしら?私は結構つらかったわ。三人の中で一番ペースの速いのは私、っていう事もあるけれど・・・。おかげで片付けは朝に回してしまったの。シャンパンのフルートグラスなんか酔っ払ってるときに洗ったらろくなこと無いですもんね。何個あっても足りなくなってしまう。

昨日の料理で好評だった鰻・きのこ・にんにくの芽のオイスターソース&バルサミコ酢炒めを紹介します。

4人分ぐらい

生うなぎ一尾
シメジ一房
にんにくの芽1束
オイスターソース大匙2
バルサミコ酢大匙2
醤油大匙1
赤ワイン大匙2
砂糖小匙2
黒胡椒

①生うなぎは1cmぐらいの幅にぶつ切りする。にんにくの芽は3cmぐらいの長さ、シメジは石づきを取ってばらしておく。
②オリーブオイルでにんにくの芽・シメジを先に炒めて取り出しておく。
③フライパンに新たにオリーブオイルを入れてうなぎを炒める。そこへ黒胡椒以外の調味料類を合わせて入れ、少々煮詰まったら②を戻しいれ全体を絡める。粗引きの黒胡椒をたっぷり振りかけて出来上がり。

簡単ですけど結構複雑な味わいで赤ワインにも合いますよ。昨日は姉が持ってきてくれたポメリーのシャンパンとうちのストック、ヴァン・ド・ペイ・ドックのソーヴィニオンブラン、イタリアのメルロー&カベルネの赤(アブルッツォ州)、コート・ド・カスティリョンの赤を飲みました。最後のほうは味なんか覚えてないですけどね。酔っ払いにいいワインはもったいない。美味しい上等なワインは早めに飲みましょうね。

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今日はイタリアン

2006年08月22日 | イタリアン
こんばんは。
今日はイタリアンの日に制定しました。
カロリーは高いのだけれど、どうしてもカルボナーラが食べたくなったので。
本場のカルボナーラは卵黄とペコリーノロマーノが主体だけれど、邪道な私はやっぱり生クリームを入れたい。そしてほうれん草のフェットチーネがあったのでネイティブのイタリアーノが見たらノン・カルボナーラでしょうね。ま、炭焼き職人の由来のとおり、黒胡椒はあら引きでたっぷり入れたからいいかな。
そこで今夜の献立は
きのこ入りカルボナーラ
アボガド・海老・トマト・ポーチドエッグのテーブルドレッシング
鶏軟骨とモロヘイヤのスープ

です。
テーブルドレッシングとは、フィレンツェのレストランで胡椒と塩の特大ミル・EXバージンオリーブオイル・バルサミコをどーんと食卓に出され、「さっ好きに味付けして」というエピソードから産まれた手法&ネーミング。それにボローニャで買っていたパルミジャーノ(3k買ってきたのでちびちび使ってます)をぐりぐりとチーズおろしでおろしたものを贅沢にかけているのでまずいわけがありません。
ワインはヴァン・ド・ペイ・ドックのシャサンという品種のワインを合わせました。クリーム系とはいえ黒胡椒とパルミジャーノのパンチがあるので骨太の白を、とセレクト。正解でしたよ。シャサンはシャルドネとシェリーの主原料パロミノの交配品種。色も麦藁色に近く余韻も長いです。また詳しく説明したいと思うのですが今日は眠いので・・・明日は義兄がおうちに来て宴が開かれるようなので、体力を温存しておかなくては。オヤスミナサイ。

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焼きばが食べたくなった日

2006年08月22日 | 和食
こんにちは
きのうの夜ブログを編集してあとちょっとで終了、って時に一文字修正しようとしてデリートキー押したら全部削除されちゃった・・・やり直しがきかないんですね、この編集画面て。ショックでふて寝。ということで朝書いてます。

タイトルの通り昨日はどうしても焼きそばが食べたくなってしまったのです。午前中の胃袋と冷蔵庫の中身と相談した結果はきのこおろしスパゲティ・サラダ・コーンクリームスープだったんですが(おいおい、午前中から晩御飯のこと考えてるんかい)、ジムでランニングしている途中に「焼きそば食べたい・・・焼きそば!焼きそば!」と頭の中でコールして走るほどとりつかれてしまったんです。しかもあの安い麺じゃなくて「富士宮やきそば」系のもちもち麺じゃなきゃだめ、という条件付。8時までやっているスーパーしか置いてないので、お風呂も適当に済ませてダッシュで閉店前に駆け込みました。ふぅ~、セーフ。無事ゲットして帰宅。そして今日の献立は。。。

富士宮焼きそば(風)ちゃんと肉かす入り
大根とスルメの煮物
焼きなす・ささみ・きゅうりのゴマポン酢がけ
小鉢もろもろ

でした。全部美味しかったんですけど、大根とスルメの煮物にストーリーがあるのでそのレシピを紹介します。

大根とスルメの煮物
大根1/2本
するめ1ぱい分
しょうが1かけ
醤油・酒・みりん・砂糖

①スルメはひたひたの水につけて20分ぐらいかけて戻す。

②大根は厚めのいちょう切りに切り圧力鍋で下湯でしておく。圧がかかってから3分。急冷。

③①のするめを0.5から1cmぐらいの幅に切るなり裂くなりしておく。

④するめの戻し汁200ccに醤油大匙4・酒大匙3・みりん大匙3・砂糖大匙2を入れ、③と②を入れて圧力鍋で加圧してから2分煮る。その後急冷。

⑤ふたを開けて汁が適度に煮詰まって大根にしっかり染み渡ったら出来上がり。

実はなぜこのレシピにストーリーがあるかというと、2ヶ月ほど前からうちの冷蔵庫にスルメが放置されていたにもかかわらず、また新しいスルメがやってきた、という事から端を発したんです。はじめのスルメはおばあちゃんの法事のおさがり。新しいスルメはパートナーが地鎮祭(住宅メーカー勤務なんで)でもらってきたもの。スルメって普通炙って七味マヨネーズで食べるってのがせきの山じゃないですか。これでは減らん、とおもって考えたのがこの一品なんです。スルメのだしが良く出てて美味しかったですよ。ちなみに大根も地鎮祭で使われた神様のおさがり。神様はスルメやら大根がそんなにお好きなのだろうか・・・?おかげさまでコスト0円献立でしたけどね。


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