おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

開田高原蕎麦ツアー/そば処 たけみ

2012年05月28日 | 蕎麦
時香忘を後にして開田高原をドライブ。



御岳山の麓に広がる緑豊かな大地。




残雪が美しい。



そんな景色を間近に見られるのが
「そば処 たけみ」さん。



旅館も併設していてそちらは「旅館嶽見」。
このロケーションから名付けられたのかな?


お昼少し過ぎていましたがお店は盛況。
私たちは旅館側の大広間に通されました。
メンバー全員ざるそば小を注文。
レギュラーはざるそば二枚みたいですが
さっき一枚食べたし、後もあるので。
女将さんが「あんた達小食ねぇ」
みたいな表情をしましたが
いえいえ、そうじゃありません^^



花山葵の甘酢漬け

「甘めに仕上げてます」
の前振りの通り結構甘い。
山間の家庭料理 “あるある”。
甘い、とちゃんと認識した上で
アナウンスしてくれるところに好感が持てます。




山菜の天ぷら

何とサービス!
こごみ、こしあぶら、など。
採れたてのようでフレッシュな苦みが心地よい。
油も綺麗で衣も薄めでサクサク。
これはうれしいサプライズでした。




ざるそば小

レギュラーの半分ですが結構ボリューミー。
自家栽培した玄そばを使うだけ挽き
打ち立て、茹でたてを出してくださいます。



平打ちのしなやかな麺からは香りもしっかり感じられ
啜ると蕎麦の香ばしさも口内に広がります。
これぞ田舎蕎麦、という味わいでした。

汁は開田高原の干し椎茸と
北海道の昆布をベースにしているそう。
なるほど、干し椎茸が効いている。
身の回りのものを最大限に活かす姿勢、好きです。
このお蕎麦によく合うお汁でした。



蕎麦湯もナチュラル


隣席の壮年グループが
「この辺ではここのお蕎麦が一番美味しい!」
と声高に訴えてました。
きっと地元内外に多くのファンがいるのでしょうね。



ホッとする味わいで
食後感がとてもいいわ。
ごちそうさまでした!



そば処 たけみ
長野県木曽町開田高原西野4739
TEL/0264-44-2019
※不定休なので訪れる前に電話した方がいいみたいです。



その後は開田高原の自然を満喫して腹ごなし。



いいお天気。














白樺林に囲まれた草原で
木曽馬が草を食み、駆け巡る。
何て牧歌的な情景でしょう。




御岳山を仰ぎ




花桃を愛でる。


最高の休日。


さあ、次の目的地へ!


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開田高原蕎麦ツアー/時香忘

2012年05月27日 | 蕎麦
蕎麦好きの面々が集結し
開田高原方面へ旅立ちました。
もちろん目的は開田高原のお蕎麦。
始発のバスに乗って意気揚々と家を後にしました。


まず初めに向かったのは
非常に人気の高い「時香忘」さん。
週末は行列必至という噂でしたが
この日は全国的に運動会が開催されていて
多くの家族は校庭で我が子の勇姿を見届けているのでしょう。
お陰様で道中は渋滞も無くスムーズに進み
お店も12時少し前でしたが待たずに着席できました。
本当にラッキー。









新緑に満たされたロケーションに
気分が高揚するのを止められません。


限定10食の「夜明け蕎麦」は既に完売。
スタンダードな「おやまぼくち蕎麦」をオーダー。



本山葵が4人で1本提供されました。



たっぷりおろします。贅沢。




薬味は晒し白葱




幻のおやまぼくち蕎麦

「おやまぼくち」という山菜の葉脈を
0.12%程つなぎに使って
通常の10倍以上の時間をかけて捏ね上げるそう。
無骨、という表現をしたくなる程
ごつごつしてワイルドな風貌です。



極粗挽きらしくホシが点在。
麺から所々せり出しています。


そば茶の香りに負けない芳香。
そして青ささえ感じるフレッシュな味わい。
噛み締めるとホシが歯に当たり
ジョリッという食感もしばしば。
噛んだ後は蕎麦の香ばしい香りが鼻から抜けます。
良質な穀物をいただいている、という感じ。
独自路線をきわめてますね。




蕎麦汁

鼻を近づけると節系の香りがフワッと立ちます。
口に含むと色のインパクトを裏切る優しさ。
甘さはほとんどなく
醤油もちゃんと主張しているんですが
何か一つが際立つ、ということがないんです。
そしてひと味、他では感じたことの無い味が。
嫌みではないのですがフルーティな酸味というか
節や昆布ではないものを感じました。
後で調べたら干したシメジ系の茸も
出汁引きに使っているそう。
それが独特の風味を創りだしているのですね。




極粗挽きの別立て蕎麦湯

お粥みたいな重量感。
副産物、というより
一つの料理として成立します。



まぎれもなく蕎麦だ、これは。




人の心をゆらす蕎麦を打ちたい
ただひたすら…
手間暇を惜しまず…



お店のリーフレットに書かれた
店主の熱い思い。

その思い、しかと伝わりました。
正統派かと問われると疑問ですが
そもそもある一定レベル以上の蕎麦に
正当とか邪道とかあるのか…?
最近様々なお蕎麦をいただいて分からなくなりました。
美味しいのが正当、としておきましょう。
逆に真の邪道はよく分かるようになりました。
粗悪な素材を使った蕎麦(蕎麦と呼びたくない)
もう身体が受け付けなくなっています^^;


いいお蕎麦をいただくと
自然に笑顔がほころびます。
ごちそうさまでした。



時香忘(じこぼう)
長野県木曽郡木曽町新開芝原8990
TEL/0264-27-6428
火曜日定休


さあ、次の目的地へ出発!
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札幌二条市場〜北海道物産展 at 我が家

2012年05月25日 | 
最終日、皆さんのフライトは三々五々。
中でも私は一番早い便だったので
ゆっくりしている暇はありませんでした。
だけどそのまま空港直行ではあまりにも寂しいと
5時半に起きて狸小路を抜けた先にある二条市場へ。



サッポロクラシック飲み納め

早朝からスミマセン。
前夜にたらふく飲んでも
飲めちゃうんだな、これが。




海鮮丼

やはりやめておけば良かった。。。



鉄砲汁

う〜ん。蟹スカスカ&“素”味。

観光客向けの食堂ですもんね。



その後、商店を物色するも、
鮮魚関係は特に食指を動かされません。
唯一購買意欲をそそったのがホワイトアスパラ。
ここに至るまでの先々で見かけたのですが
鮮度が落ちやすいので最終日に、と決めてました。




ホワイトアスパラ

現在はハウスものの出盛り期だそう。
今後は露地物が出回るらしいですが
柔らかさは断然ハウスものが勝るとか。
太さもかなり立派で表皮もツヤツヤ。
当然悩むことなくお買い上げです。




茹でホワイトアスパラ ラヴィゴットソース

ホワイトアスパラは塩を入れた湯で
2分強茹でて茹で汁に浸したまま冷まします。
こうしておけば2〜3日は持ちます。
当然劣化はしますが。
あとは冷たくしてお好みのソースでどうぞ。
私は玉葱・ゆで卵・パセリ・コルニッションを刻み
レモン汁・オイル・塩胡椒で味付けした
ラビゴットソースでいただきました。



おいしぃ。ホワイトアスパラ最高!



その他、2日目に中央市場から送った海の幸。




生ウニ

ミョウバンは入っておりません。
旅先のノリだから購入できちゃう価格です。
家の近所だったら絶対手を出さない。出せない。




有明の極上海苔とともに




包みまして…

美味し過ぎて目眩がする。




手のりウニ丼

ちょっとご飯なぞ添えてみまして。
丼ものは余り好きではないので
これぐらいの小ささがちょうどいい。
だったら何で海鮮丼を…
という質問は無しでよろしく^^;




石狩鍋

市場で時鮭のアラが安かったので購入。
それをジャガ芋等と石狩鍋に。
頭の部分がトロンとして美味。
写真を撮ったのですが
少々グロテスクなのでアップは控えます。


おうち物産展を堪能しました。
北海道は山海の幸に恵まれているけれど
それを活かした郷土料理に
お目にかかる機会が少ない気がします。
江戸後期から明治にかけての新開地だからでしょうか?
アイヌの方達には受け継がれた味があったかもしれませんね。
文字を持たない民だから継承されなかったのか…
隠れた郷土料理があったら知りたいなぁ。


北海道はでっかいどう…よく言ったものです。
延々と続く地平線、
悠々と草を食む牛たち、
真っすぐに伸びるカントリーロード。
人間なんてちっちゃいぞう…と思わされました。


また鮭遡上のシーズンにお世話になります!
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サッポロビール園ガーデングリル

2012年05月24日 | 





サッポロビール園内のハイグレードレストラン
「ガーデングリル」を訪れました。
私が前回訪れたのは18年前の夏(もうそんな前…)。
一人ぽっち舞鶴から小樽へ向かうフェリー内で
たまたま相部屋になった女の子二人組と意気投合し
三人でビール園に行って以来。
その時は庶民的なジンギスカンホールで
熱気ムンムン、煙モウモウの中で汗をかいては飲み
飲んで食べては汗をかき…を繰り返してたなぁ。
お肉はよくある冷凍のロールマトン。
あんまり美味しくなかった…という感想でした。
今回は厳選されたグレインフェッドラムがいただけるというから
期待が高まるのを押さえられません♪


MIYAさん、masakoちゃん、
ギャラリーオーナーのHさんも合流し乾杯!



エーデルピルス

最初の一杯にふさわしい軽やかさ。



グレインフェッドラム肩ロース

美しい赤身に適度なサシ。
はじめはジンギスカンスタイルで食べたけど
タレで食べるのはもったいないと
後半はレアに焼いて塩でいただきました。
美味しかったー!



グレインフェッドラムショートロイン

ヒレ肉です。
これもジンギスカンより焼いて塩の方がよろし。
鮮度も良く、非常に美味しかったです。



アルト

ちょっとビターで余韻が長い。
とはいえスルスル飲める濃さです。



栗山産二食のアスパラ

これはかなり美味しかった!
この美味しさに魅せられて
翌朝アスパラ求め二条市場を彷徨うことに。
本州や九州のものより柔らかく
自然な甘さが口の中で炸裂します。
北海道の春のご馳走を堪能できました。



サッポロファイブスター

サッポロビール園限定のビール。
味わって飲んでないので感想はございません。
美味しかったと思います。多分。



栗山産アスパラと島牧産行者ニンニク

これも北海道の春の味覚。
アスパラ、外皮を剥かなくても柔らかいんです。
これも美味しかったなぁ。




活きアワビのカルパッチョフレッシュ肝ソース

ソース、ちょっと安っぽく感じたのは何故?
活きアワビは適度な歯ごたえでなかなかです。




白老産黒毛和牛のグリル

サシたっぷりなお肉は一切れで満足。
最近、サーロイン系はどうも…。



白アスパラ おかわり!

ワガママ言って白オンリーにしてもらいました^^;
皆で奪い合うように食べてあっという間に完食。



北あかりのカチョカバッロ焼き

北あかり、ホクホクして美味しい。



活きホッキ貝のソテー焦がしバターソース

色々食べてからの追加オーダーなので
お姉さんの舌にはバターが重かった。



北海道チーズプラッター

カマンベールとセミハード系。



開拓史麦酒

限定品は飲んでおかねば。
結構苦みが強く、
子供の頃に盗み飲みした(時効)味がしました。



海鮮塩ダレ焼きそば

味王(ウェイパー)系の味がします^^;
そりゃそうですよね。



タラバガニのグラタン

覚えてない。



大人数でお邪魔したので
いろいろなメニューが食べられました。
中でも白アスパラとラム肩ロース!
感動的な美味しさでした。



ビールしか写真に残っていませんが
ワインもグビグビ飲み
暑くなったとウッドデッキで夕涼み。





体育座りで寛ぎながらパチリ。


サッポロビール園ガーデングリル



北海道最終日の夜も充実できました。
MIYAさん、今回も誘ってくださってありがとうございます。
そして北海道のAさん、本当にお世話になりました。
とってもとっても楽しかったです^^
秋は鮭の会、やりましょうねー!


ちなみに鮭の会とは…
厚田にあるA氏の別荘は石狩川河口すぐ。
遡上する前の鮭を名人達が釣り上げて
それを板前・私めが捌いて腹子を出し
鮭と腹子でどんちゃん騒ぎ♪
という何とも浮世離れした会。
エア捌きで鮭入刀の練習しよっと!

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見目麗しき美瑛の丘

2012年05月23日 | 
北海道滞在も3日目。
この日は北海道在住のA氏による
ミステリーツアーに出かけました。
昨年北海道を訪れた際も
A氏が様々な趣向を凝らしてくださったお陰で
普通の観光旅行では味わえない
ローカル&ディープな旅になりました。
A氏のホスポタリティに感謝感謝です。


で、どこへ行くのかも告げられず
朝9時に大通公園のテレビ塔に集合。







北海道の5月は新緑とお花に彩られ
ため息が出るほど美しい。
長く厳しい冬の後に訪れる春。
道産子にとっては特別な思いがあるのでしょう。
皆さん春を謳歌してらっしゃいました。


このツアーに参加したのは
MIYAさん主宰の写真教室の生徒さんも3人いらっしゃいます。
デザイナーのSさんも一眼レフ持ってるし
私もコンパクトとはいえ一応一眼。
撮影スポットに着くや否や
みんな本気(マジ)カメラを首から下げて
ワンボックスからワラワラ散っていくので
傍から見れば異様な光景だったと思います^^;



室蘭本線・遠浅【とあさ】駅




A氏オススメの撮影スポット。
延々と伸びる線路と鄙びた駅舎。
冬はもっと情緒があるらしいです。
ここから都会へ旅立っていった若者をイメージし
セピアな色味にしてみました。



お昼ご飯はアルファトマムリゾートへ。
バブル期は一大リゾート施設として
全国に名をとどろかせた庶民憧れの地。
しかしその現状は、兵どもが夢のあと…。
ホテルやゴルフ場も閑散としており
かつてのクラブハウスも廃墟と化してました。



ホエー豚タレしゃぶ丼

ブランド尽くしのゴルファーで賑わっただろう
ゴルフ場のクラブハウスでお昼ご飯。
さすがに景色は素晴らしかったです。



その後は富良野方面に向けて発進。



ドライブ+富良野=ソフトクリーム

普段食べることはありませんが
シチュエーションが欲しがらせます。
サッパリして美味しかった^^



自転車通学する小学生

冬はスキー通学?
新一年生が慣れない足でヨタヨタと漕ぎ
それを上級生が心配そうに見守っていた姿が
とっても微笑ましかったのでパチリ。


ラベンダーにはまだ早い富良野を抜けて美瑛へ。


秋と冬は訪れたことがありますが春は初めて。
冬に一人で訪れた時は十勝岳にクロカンで登り
途中吹雪いて足止めをくらい
穴に身を寄せて吹雪が過ぎ去るのを待った…
なんて経験を思い出してノスタルジックに。
あの後の温泉は格別だったな〜。
そういえば当時、混浴だったぞ?
どうやって入浴したかは記憶にございません^^;
同年代の男の子もいた気がしますが
間違いは起きませんでしたので悪しからず。




ジャガ芋畑がパッチワークのように広がる
「パッチワークの路」を進みながら撮影タイム。



ケンとメリーの木



セブンスターの木



マイルドセブンの丘


何故そう呼ばれるかはコチラをご覧ください。


私のつたない撮影技術では表現できません。
実際にはもっと雄大で瑞々しく美しいです。
きっと私以外のメンバーは
数倍ステキに撮ってらっしゃるはず。



素晴らしい景色に癒されました。
地平線、久々に見た気がします。


予定よりもだいぶ時間が押して
A氏の疾走で札幌に戻り
夜はビール園で極上生ラムを堪能。
その模様は次のアップでご報告しますね。
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