おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

淑女会Vol.4・睦月の章/菜の花

2017年02月23日 | お出かけ
一昨年の今日は沖縄の久高島に渡っていたようです。(その時の記事
仕事はないけど、時間とマイルだけは潤沢にある。
人生にMountainとValleyがあるならば
緩やかなれどValleyな時期でした。
気分転換のために一人あてもなくフラフラ渡航。
有難いことに帰ってきてから急に忙しくなったのです。
沖縄のアマミキヨが
私なんぞに微笑んで下さったとも思えません。
人間グツグツ煮詰まった時は
外に出てパーっと切り替えることが大事、
そんなことを教えてくれた旅でした。




さて、過去を振り返るのはこれまでにして…
と言いつつ過去を振り返ります(笑)。
2016年末に毎月の定例にしようと決めた淑女会。
VOI.4となる睦月の会は「菜の花」が舞台となりました。
菜の花さんには香港情報を事細かにいただいた上
予約困難なレストランの予約を代行していただき
お礼を言わないなんて人としてどうよ?状態だったのです。
お礼を言うためにみんなを巻き込んで…
じゃなくて皆賛成してくれたので晴れて来店。



あけましておめでとう!



棒棒鶏

家庭的な味わいですね。




クラゲの酢の物



アオリイカのガーリックいため

ガーリック使いに迷いがない(笑)。
ビールが進みますね〜♪




インタコンチネンタル香港の賄い料理

シェフがインターコンチで直々に教わった一皿です。
揚げたタラとレンコンのコンビネーションがいいわ。
非常においしゅうございました^^



牛肉と野菜の豆鼓炒め

非常にしっかりとした味わい。
ワインもいいけど
これには紹興酒かな。



赤海老と春雨のピリ辛煮込み

一番印象に残った一品。
ジョーズキッチンでもそうですが
甲殻類の出汁を吸った春雨って
存在感の放ち方が異常です。
ピリ辛感がアルコールを誘いますね。



ズワイガニ入りフカヒレスープ



麻婆豆腐

ラー油よりは豆板醤感が強い
優し目の麻婆豆腐。
だんだん食べるピッチが上がってきました。
壊れかけの満腹中枢はコントロール不能。



黄ニラの焼きそば

お手洗いから帰って来たら届いてた…
誰?頼んだの?食べるけど(笑)




チャーハン

炭水化物コンプリート!
コンプリートしていいのか…


使い古した言葉ではございますが
よく飲みよく食べよく喋りました。
ところどころでオーナーが顔を出し
シンガポールの情報を下さったり。
そう、次なる目標が決まりました。
シンガポールへ行くために
500円貯金をする!
既に少しずつ貯めております。
いいお店を色々ご存知のようなので
また頼りにしてしまう所存です。



お身体を壊されて
お店を休業した時期もあったようですが
そこから猛烈に勉強をなさって
ひと皮むけた菜の花さん。
手厚すぎるおもてなしは
心労が溜まらないかと心配になる程です^^;
何はともあれ
ご馳走様でした&ありがとうございました!



淑女会・睦月の章、完結。
もう皐月の会場まで決まっています(笑)
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父と梅見

2017年02月21日 | つぶやき
怒涛の日々もピークを超え
心に少しだけゆとりができました。
で、いきなりですが
父の話をさせてください。

先日、父から電話がありました。
お恥ずかしいことですが
またmoneyの無心かと思い
渋々電話に出たところ
「梅祭りに行こう」だと…
は?梅まつり?そんな風流な趣味あったっけ、
と怪訝に思いながらも話を聞くと
昨年そこで出されたお汁粉が超絶美味しかったらしい。
今までなら「勝手に行ってきたら?」
で済ますのですが
なんとなく断れなくて悩んでしまいました。
前日に58人前のパーティ料理を作る予定があったので
その日はヨレヨレに決まってます。
しかもお汁粉がなくなるから
行くのは午前中だと言って聞きません。
自分の体力に自信がありませんでしたが
断ったら後悔する気がし
一緒に行く約束をしました。




梅の花

凛として隙のない花ですね、梅って。
お汁粉には想像を絶する長蛇の列が出来上がっており
残念ながらありつけませんでした。
私はどうでもいいけど(笑)
それにしてもいい天気。
お日様の下で父と二人きりで歩くなんて
生まれてこのかた無かったかも…
物心ついた時から父は放蕩人で
ボウリング、ビリヤード、ゴルフなど
遊びの域をずば抜けて極める人間です。
ゴルフに至ってはハンデ0で
クラブチャンピオンを12年連続獲得。
東海クラシックのアマ枠にも出てました。
とにかく自分の好きなことしかやらない。
やるときは徹底し、家族を顧みない。
飲む、打つ、買いはしないけどちょこちょこ遊ぶ。
おしゃれも徹底していて
色違いでカシミアのセーターを何枚も買う。
冬の下着はアンゴラ。
トランクスにまでアイロンをかけさせる。
ある日突然車が変わっている。
父がまともな時間に家でご飯を食べるのは
大晦日とお正月だけ。
よく何年も一緒に居られたな…母。
しかしこんな父でも腐っても父。
年老いて一人暮らしをしていると思うと
「生きてるかな?」と心配が絶えません。


「俺は紅梅の香りが大好きだ」


と梅の枝が折れんばかりに鼻へと手繰り寄せる父。
やっぱり他人の迷惑を顧みない。



「俺はうまいものしか食わない主義」


お昼ご飯を私に奢らせておいて
全くもって憎たらしいことを言う。


「お前はやっぱり俺の子だな」


何を言い出すかと思いきや
若い頃ゴルフのツアーに参加し(アマのくせに)
遠征先で食べた料理を新聞のコラムに
ちょこちょこ載せていたんだとか。
あと、依頼されて会社案内を作っていたと言います。
マジですか…今の私の仕事とかぶってる。


正直、似ている部分があることは自認しています。
自己中心的で猪突猛進
欲しいものは何がなんでも手に入れる
一度言い出したら聞かないところなど…
私が自己嫌悪して隠し通そうとしてるところを
全く隠そうとせず本能で生きている人。


この話を姉たちへLINEで送ると


「本当に幸せな人だね…」


と、ひとこと。
今更何を言っても変わらないでしょう。
健康的とは真逆な生活をしているので
そんなに長生きしないと思います。
とか言いつつ
ヘビースモーカーなのに肺は健康そのものらしい。
最近は公共のジムに通い始めたとか…鍛えとる。
とにかく、老い先短いには違いないので
後悔しないように付き合っていきたいと思います。
どこまででも調子にのるので本人には言いませんが
遺影写真撮影を兼ねて
姉妹3人と遠出でもしようかしらと思案中。
そう、遺影写真がないんですよ。
父の写真なんて撮った記憶がない…
姉たちも同意見。
まだピンピンしているのに
遺影だなんて不謹慎と思われるかもしれませんが
本人が全く終活のことを考えていないので
私たちがなんとかするしかないのです。
15年前までは
父の存在なんて記憶から抹殺してやる
なんて思ったものですが
やはり親子の縁は切っても切れませんね。
不思議なものです。



そんなことを考えた昼下がりでした。
なんかスッキリしたわ。
つぶやきにお付き合いいただき、
ありがとうございますm(_ _)m
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2017年初っ端の里弄さん

2017年02月17日 | お出かけ
先ほど背中に悪寒が走りました。
まずい!明日パーティなのに…
インフルエンザの症状ではないので
とにかく体の内側から温めようと
ひとまず葛根湯を飲みました。
続いて生姜を大量にすりおろし
ハチミツと一緒に混ぜて熱い湯を注ぎ
ハフハフ飲んだら何とかセーフっぽい。
そう、うちの甘味シリーズ、
ハチミツもありました(笑)
昨日のインタビュー終了で
張っていた気が少し緩んだのが原因かな?
この先やらねばならぬこと目白押しなので
倒れているわけにはいかないのです。
まずは仕込みをせんといかん。


さて、香港から帰国した翌日に遡ります。
年頭のご挨拶も兼ねて里弄さんに伺いました。
香港から帰ってすぐに中華。無問題。



ガージェリー・エステラ

いつものことながら秒殺でなくなります。



突き出しのお漬物

クリアな味にホッとします^^



土佐あかうしのタタキ風

定番の前菜です。
肉の旨みがダイレクトに下へ伝わります。
試作中の穴子の湯葉巻きをいただきました。
穴子の野性味に熱燗を合わせたくなる。
穴子量いは野生っぽさを残した方が好みです。
これはちょうど良いバランスだったわ。



三河赤鶏の棒棒鶏・四川ソース

口水鶏と棒棒鶏なので
比較すべきかどうかわかりませんが
銀座の瓢香の火入れ加減と
里弄さんの火入れ加減を比べると
やはり里弄に軍配が上がります。
しっとりとした食感と
鶏のコクが素晴らしい。




自家栽培青菜の炒め物

青菜が新鮮で味わい深いから
ゴチャゴチャ手を加える必要がありません。
いくらでも食べられそう。



浜名湖牡蠣のサクサク揚げ

冬の定番ですね。
サックサクの衣と
ふっくらした牡蠣のコントラストがたまりません。
2月いっぱいで終わっちゃうそうですよ。
お早めにどうぞ。




アオリイカ(紋甲烏賊?)と季節の野菜の炒め物

どっちのイカか忘れました^^;
瓢香で納得いかなかったので地元でリベンジ。
そうそう、こういうのを期待していたのよ。




海老ワンタンそば

香港から帰ってまた海老ワンタンそば(笑)。
澄んだスープと海老感の強いワンタンは
香港のそれとは全然世界観が違いますね。
自家製麺のそばはコシコシしとした食感。
そして優しい食後感です。



野菜あんかけご飯

正式名称は忘れました^^;
味付けは上品なスープがベースで
野菜の旨味を生かしています。
よくある中華飯を食べ慣れている人には
物足りないかもしれません。
でも私にはちょうどいい。
食べてて舌と身体がラクなのです。



杏仁豆腐



いちごプリン

飲めるデザートシリーズ(笑)
特にいちごの香り炸裂の
いちごプリンは大好物♪


素材の味と食感を活かした中華。
ホッとします。
改めてこの地は食材の宝庫だと思い知らされました。
なんだかんだ言っても
こっちのモノが東京で高く売られてるんですからね。
腕のいい料理人さんが産地で作れば無敵です。
ごちそうさまでした!



さて、私も頑張らなくちゃ。

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駒形 蕎上人

2017年02月16日 | 蕎麦
年末からの上・京・物・語もいよいよラスト。
上京物語と打ったら勝手にナカグロが挿入されました。
この予測変換はなんなんだ?と思ってググったら
シャ乱Qの楽曲名なんですね。知らん…


大晦日まで頑張って営業されたお蕎麦屋さんも
年明けには長期休暇に入られるのが一般的。
そんな中で禁断症状発症寸前の私を救ってくれるのが



駒形 蕎上人

有名な「駒形どぜう」の斜め前にございます。
あちらさんは観光客で長蛇の列ができていますが
蕎上人さんでは粋な江戸っ子が
優雅にお屠蘇を嗜んでいます。
私も真似したいところですが
国に帰らなきゃいけないので蕎麦のみで我慢。

いつもはオープンと同時にお邪魔しますが
この日は出遅れて少し待ちました。
一人での来店だったので相席でも構わなかったのですが
たまたま空いた4人席に通されて肩身が狭い。
お蕎麦一枚で帰るのは申し訳ないので
かけもいただくことにいたしましょう。
相席でも食べますけど(笑)



お品書き



三色蕎麦

この日はけし・茶そば・柚子・
田舎・せいろから選べました。
私はけし・田舎・せいろで。

全国にお弟子さんを輩出している蕎上人。
江戸蕎麦のお手本的な味わいです。
せいろのキリッとした締め具合と



キレのある蕎麦汁の相性が抜群でした。
けし切りは以前ほど感動がありません。
多分私の嗜好が変わったからでしょう。
珍しいものよりも
スタンダードに惹かれる今日この頃。
人はそれを加齢現象とも言う。



かけそば

こちらも過不足ない仕上がりです。
湯伸びしない中細の蕎麦と
鰹節の香り豊かなかけ汁が
疲れた心と体を癒してくれます。胃袋も。
やっぱり蕎麦が好き。


愛知県にもここ出身の蕎麦屋が幾つかあります。
蒲郡のかわせみさんや岡崎の茶の子さんなど。
まっとうなお蕎麦が全国に広がるのは喜ばしいこと。
店内禁煙にしてくれたら言うことありません…


ご馳走様でした!


さて…
本日をもって総勢24名様のインタビュー終了。
年下の方から目上の方まで様々な方からお話を伺い
濃厚な時間を過ごさせていただきました。
人様の人生を数百文字で書き切るのは至難の技。
上質な蒸留酒を醸すつもりで
頭にポットスティルを設え
エキス分を抽出します。
脳みそ頑張れ!!!


そして明後日は50名様のパーティ料理を担当。
美味しいのは当たり前。
安全なお料理をご提供できるよう尽力します。

忙しいって素晴らしい。
必要とされてるうちが花なのよ

久々に絵文字使った
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mango tree Tokyo

2017年02月14日 | お出かけ
冒頭からテーマと全く関係ない話をします。

いつかこのことに触れようと思っていたんですが
何となくタイミングを逸してしまって…
って、そんな大げさな話じゃないんですが^^;

信号が黄色から赤に変わりそうな時
交差点へ突っ込んでくる車の運転手って
8割9割女性じゃないですか?mie調べ。
しかも悪びれず表情一つ変えず猛突進してくる。
ここで突っ切らないと数分もったいないという
MOTTAINAI精神でしょうか?
ああいう方々にJAFの会報誌をプレゼントしたい。
JAFの会報誌であるJAFMateでは
危険予測の重要さを力説する記事を連載しています。
交差点には多くの危険が潜んでいる事実に
ドライバー歴20ウン年でもハッとさせられます。
ちなみに女の端くれである私めは
早めのブレーキングを心がけています。
後続車に止まる意思を伝えないといけないので
ポンピングしながら減速することを忘れません。
だって、これ以上オカマ掘られたくないもん(T_T)
今まで3回オカマを掘られてますが
すべて赤信号等で完全停車時です。
ある意味、持ってる(笑)


さて、交通談義はこれまでにして
テーマの話を始めましょう。
年が明けましてまた東京。





上空から見渡す東京は静寂に包まれています。

ビルの間に富士山の頭も見えますよ〜。
さて、年始のご飯事情はさらに逼迫。
そりゃみんな休みたいですもんね。
そうはいっても腹が減っては眠れません。




mango tree Tokyo

丸ビルの35階にございます。
年末年始のお助けビル(笑)
従業員の皆様、ご苦労様です。
バンコクに本店があり
ロンドンに次いで海外2店目の出店。




八重洲・京橋方面を一望できるロケーション



ヤムウンセン

言わずと知れたタイのサラダ。
とっても辛いです。ヒー。


トートマンクン

海老のすり身揚げ。
日本で言うところの
揚げはんぺんですね。



パックブーン・ファイ・デーン

空芯菜の炒め物です。
ナンプラーと唐辛子が効いています。



ゲーンキャオワーン

グリーンカレーです。
ココナッツミルクが濃厚。
これ、なかなか美味しいです。



ジャスミンライス

ギャルソンが「スプーン何倍にされますか?」
と尋ねてきたので間髪入れず
「2杯お願いします」と返答。
周りを見渡すと男性でも1杯が主流。
こう見えて結構な大皿です(笑)。
すべて美味しくいただきました^^




パッタイ

これはちょっとモダン過ぎかな。



トッピングはお好みで



タピオカココナッツ汁粉


コストパフォーマンスは低めですが
年始の人不足を感じさせない接客と
このロケーションは秀逸です。
積極的な再訪があるかと聞かれると?ですが
年末年始にまた駆け込むかもしれません。


ごちそうさまでした!


あまり知られていませんが豊橋には
かなり美味しいタイ料理屋さんがあります。
そのお話はまたいつか…


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