おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

鱈と牡蠣のお皿でグラタン

2006年11月30日 | フレンチ

やー、昨日も飲んじゃいました。姉と母とパートナーで鍋パーティーしたんです。気がついたら朝だった。どういうこと?って感じ。そんなに飲んでなかったんだけどナー。水分が蒸発しきった鍋の残骸を片付けながら、いかんいかんと反省する私。それが後にいかされない意味の無い反省であることも承知しながら。。。
ということで写真はおとといのディナーです。

・ささみとトマトのマリネサラダ
・鱈と牡蠣のお皿でグラタン
・キャベツのスープ

でした。お皿でグラタンは、ムニエルにした鱈と牡蠣の上からゆるめのホワイトソースをかけ、パルミジャーノをふりかけてバーナーでこげ色をつけたもの。牡蠣のグラタンって、オーブンでグツグツやると、水分が出てきてびちゃびちゃになったりするじゃないですか。それがイヤでバーナーを使ったわけです。牡蠣もふっくら、鱈もしっとりしたままで美味しかったですよ。

最近の小学生の好きな食べ物ベスト10、というのをテレビでやっていて、何と1位は「フライドポテト」。はぁー?ですよね。それってサイドメニューであってメインじゃないじゃん。しかも芋と塩と揚げ油の味しかしないし。終ってるわ、食育。と思ってしまいました。カレーやハンバーグならまだしも、ポ・テ・ト、ですよ!意味分からん。世のお母様方、ちゃんとごはんつくりましょー!!

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和風石焼ピビンパなど

2006年11月28日 | 韓流

昨日はひざがちょっと痛いのに無理してランニングしたのと、硬くなっているのに無理矢理開脚ストレッチしたので体がバラバラになりそうなほど痛い。ロボット歩きになってしまってます。今週末、パートナーの妹さんの結婚式なので、ちょっと絞り込もうと意気込んだのがいけなかったかな。私が花嫁な訳でもないのにね。だれも見ちゃおらんか。
昨日のディナーはパスタにしようかと思ったけれど、どうしても調理直前に石焼ピビンパが食べたくなったので、急遽変更しました。

・和風石焼ピビンパ
・豚ともやしの温サラダ
・わかめスープ

です。石焼ピビンパの具は
・鶏肉の照り焼き・鮭の塩焼き・茄子のナムル・ほうれん草の胡麻和え・エリンギのナムル・錦糸卵・きざみのり
です。和と韓がごっちゃになった感じでしたけれど、玄米ごはんがパリパリおこげになって美味しかった!栄養のバランスもいいですしね。

パートナーは本日健康診断のため、昨夜21時以降は何も食べちゃダメ、と言われてたにもかかわらず、もりもり食べてました。変な結果が出なきゃいいけど。

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赤カブの千枚漬けと鍋

2006年11月27日 | 和食

一昨日はまたやってしまいました。「飲みすぎ」です。二日酔いはほとんど無かったんですが、なんかだるくて。集まったメンバーが楽しすぎてついつい調子に乗って飲みすぎちゃいました。うふ(ごまかすな)。家に帰ったはいいけれど、体の節々が痛いし、携帯に変な擦り傷がある。意味不明。。。もういい加減にしなさい!私。と自責の念にかられた一日を送っていたのでした。
昨日の夕飯は体に優しくお野菜たっぷりの鍋に。鶏がらでダシをとったなかに、鶏団子や水菜を入れてちゃんこ風に。もも肉はしゃぶしゃぶでいただく、という2WAYな鍋で満足でした。そしてサイドメニューに作ったカブの千枚漬け。土曜日の買出しで無意識に買っていた赤カブを野菜室で発見したので、ほっといたら腐る、と思い作りました。

赤カブの千枚漬け
・赤カブ 3個
・塩 カブの重量の5%ぐらい
・酢 200cc
・砂糖 大さじ3
・煮きりみりん 15cc
・塩こぶの細切り
・たかのつめ

①カブは皮をむいて半分に切り、スライサーで薄切りにし、塩をまぶしてしんなりしたらさっと洗い、水気を絞っておく。
②酢以下の材料を全て混ぜ、①にあわせて1日おく。出来上がり。

材料は大体なのでご了承を。なかなかいいお味でしたよ。日本酒のあてには最高ですね。でも昨日はそんな気分になれなかったので、白ワインをちびちび。だからそんなんだったら飲まなきゃいいのに、と自分で突っ込む私でした。

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半熟卵オムライス

2006年11月25日 | 洋食

おとといの夜見たオムライス特集の番組が忘れられず、オムライスを作りました。
卵の加減がいつも課題で、成功、と心から満足したことはありません。オム=包むなので、本来はご飯を包み込むのが定義なんですが、最近の洋食屋さんは半熟卵をそのままフライパンからスライドさせる、またはかなり半熟に作ったオムレツをご飯の上でオープンするのがトレンド。そして今回はスライドを選びました。まあまあのできでしたよ。パートナーは大喜びでしたけれど。課題はまだまだ残ってます。デミグラスはさすがに市販のものを使いましたけれど、当然調整はします。独特の缶臭さと肉臭さを赤ワインと砂糖とビターチョコでカバー。コクもでてなかなかいけます。胡椒も結構入れたかな。いためたマッシュルームと玉ねぎでお洒落してあげました。GOODです。
サラダはおととい作ったカタクチイワシの酢〆をマリネに見立ててトッピング。こちらも旨かった!この二品、外で食べたら結構とられるよねー、とうちの良さをパートナーにアピールする私。そろそろクドイと言われそう。。。

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オコゼのから揚げなど

2006年11月24日 | 和食


おととい、昨日が祝日だと知って、喜んで色々計画したけれど、結局のんびりするだけの一日だったな。ただ、パートナーのプレゼン書類を作ってたので、結構それで時間とってしまったけれど(彼の会社にはナイショ)。だらだらしててはいかん、とジムで8キロランニング&筋トレしてきました。週3ジム行ってこれだもんなぁ。若い頃はこんだけやったら各日にウェイトダウンしてたのに。基礎代謝落ちまくりですわ。
昨日は和食にしました。3日間のバースデーメニューで溜め込んでしまった脂肪を考えなくてはいけないんで。

・オコゼのから揚げ
・片口いわしの酢〆
・鶏きんかんと里芋の煮付け
・大根と水菜のサラダ
・焼き豆腐の味噌田楽

です。片口いわしの酢〆、美味しかったです。イタリアンにしてマリネ、と行こうとも思ったけれど、日本酒が飲みたくなったので。おこぜのから揚げもGOODです。

オコゼのから揚げ
・オコゼのぶつ切り
・醤油
・酒
・砂糖
・しょうが
・小麦粉
・片栗粉
・揚油
・大根おろし・ポン酢・小口切りにしたねぎ・一味

①オコゼはぶつ切りにし、醤油・酒・砂糖・しょうがのすりおろしで作った漬け汁に入れ、1時間ほど置いておく。
②①の汁気を切って、小麦粉と片栗粉を3:1ぐらいに調合した粉をまぶし、170度の油で揚げ、最後温度を上げてからりと仕上げる。
③大根おろし、ポン酢、一味、または柚子胡椒などをつけていただく。

揚げ物は余りしないんですけど、前日のカキフライで使った油があったので。小麦粉を使った揚げ物をすると、一気に油が汚れるので、もったいないけれど処分します。多分、次使うときまでに酸化してしまうことが目に見えているので。
白身にちょっと濃い目の下味がなかなかよかったです。鶏のきんかんと里芋の煮付けもこっくりとした味付けで美味しかった。パートナーは気味悪がってあまり手を付けて無かったですけれど。鶏のきんかんってちょっとグロイですもんね。私は小さい頃から近所のお肉屋さんが作っている惣菜で、慣れ親しんでいたからどうってことないけれど。懐かしい味です。
今日仕事したら明日は休み。うれしいな。今日は鍋にでもしようかな。まだあさだっちゅうの。。。

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バースデーケーキ作成

2006年11月23日 | 洋食


パートナーバースデイズを締めくくった昨日。リクエストどおり彼曰く「無駄の無いスウィーツ」を作成しました。お洒落なケーキ屋さんはチョコレートケーキや甘いタルトにフルーツのソースや生フルーツをふんだんに使用する。それが彼に言わせると「無駄」なのだそうだ。甘いものは甘い物同士なかよく更に甘くなればいい、とのこと。ただ、私は甘すぎると食べられないので、私好みにアレンジしました。というわけで「ビターチョコレートタルトレット」を作りました。
①サブレのタルト台を焼く。発酵バターと塩の使い方がポイント
②ベルギーのチョコブランド「コートドール」のノアールチョコラ(かなりビター)を使った固めのガナッシュクリームを作り、タルト台に流し込む。
③アーモンドダイスをフライパンで軽く炒り、②の上にトッピング
④乳脂肪42%以上の純生クリームを控えめの甘さで8分立てにして③に盛る。ココアパウダーを茶漉しで振って出来上がり。

サブレ生地、卵の量が少し多くなってしまって扱いにくかったけれど味は抜群。無駄の無いタルトができました。甘さは抑えてあるけれど、それぞれの素材にこだわったのでコクで勝負。美味しかったです!パートナーも絶賛してくれました。

後はディナー
・茄子のあんかけパスタ
・蛸とさといものマッシュサラダ
・カキフライ
・ニラと卵のスープ

でした。パスタは彼からのリクエスト。私は行ったことないんだけれど、名古屋の東新町にある「ユウゼン」というあんかけパスタ屋さんのメニューなんですって。9割が男性客のスタミナパスタ系の店らしい。いつも行こうと誘われるけれど、聞くだけでヘビーな気がして。以前作ったあんかけソースが冷凍してあったので、昨日は特別作ってあげました。美味しかったですよ。ソースも少しアレンジしてグレードアップしたし。3日間のメニュー、とても喜んでくれたみたい。良かった!

写真、ちょっと違うの分かります?とうとう買ってしまいましたCANONPowerShotG7。入荷待ちだったのが、昨日連絡入ったので購入しちゃいました。マニュアル操作で絞りを開いて撮ってみたんです。どうかな。まだまだ勉強不足で分からない用語なんかも多いし、要修行。

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いいお肉ですき焼きパーティー

2006年11月22日 | 和食


昨日はパートナーの誕生日会メイン日だったので、ご希望に応えてすき焼きにしました。うちは普段もすき焼きを良くやるのですが、そのときは「豚肉」。安っぽい牛を食べるより、ちょっとランクの上の豚を食べるほうがリーズナブルで美味しいので。しかし昨日はスペシャルデーなので少し奮発していい牛肉購入しました。サシの入り方もちょうど良く、適度に熟成されてて美味しかったですよ。サイドメニューは蛸のメキシカンサラダ、男前豆腐でした。
合わせたワインはメドックのシャトーもの。メルローが50%カベルネソーヴィニオンが45%、カベルネフランが5%というバランスでしたが、メルローがかなり勝ってたきがする。ちょっと甘い香りが強すぎたかな。すき焼きの割り下も甘いので、マリアージュはしてたけれど。乾杯は以前もらったスプマンテを開けたんだけれど、かなり甘い。私は1杯飲めませんでした。甘いもの好きのパートナーは喜んでましたけれどね。
今日は誕生日デイズ最後の日なので、タルトを焼いています。新しいカメラを買ったので、撮影が楽しみ。明日アップします。

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ビーフストロガノフと鮪のカルパッチョ

2006年11月21日 | 無国籍・その他


おとといはボジョレーパーティーだったんですが、写真なし。書き込み無しです。
ボージョレーのお祭りも終わり、昨日からは平常どおりの生活、と行こうと思ったんですが、昨日はパートナーの誕生日。本格的なパーティーは火曜か水曜に、という予定なんだけれど、当日何も無いのはかわいそうと、彼のリクエストに応えてビーフストロガノフにしました。前回書き込んだものとほぼ同じレシピですが、サワークリームの量を控えて少しミルクでのばしてみました。ちょっといいお肉を使ったので、脂の浮きが気になり、少しさっぱり仕上げたかったので。賢い選択でした。しつこくなく美味しかったですよ。鮪のカルパッチョは金曜日のボージョレーパーティーで食べたものの真似。にんにくを少し効かせたドレッシングでマリネしてサービス。赤身がトロのような質感になってヴォーノでした。
合わせたワインはイタリアのメルロー・カベルネ組み合わせのもの。ボルドーのものと違って、かわいらしい印象でした。コートデュローヌが久々に飲みたかったけれど、ちょっと強すぎるかな、と思ったんで。

と、ご馳走を作って待っていたら、パートナー帰ってきた。しかも折り詰め片手にふらふらと玄関を入っていくる。なんの真似?日本舞踊?と思ったら、サザエさんの中でちょっと酔っ払った波平さんが折り詰め片手に帰宅するシーンを再現していたんですって。かなりはまりました(爆)。開けてみると尾頭付の鯛やら海老など入っている。二段重の下段には赤飯。パートナーは住宅関係に勤めていて、昨日はお客さんの上棟式だったんですって。この辺は田舎だからこういう振る舞いがあるんですね。味は全部イマイチだったけれど、田舎ならではの慣例に触れられてよかったな。渾身の演技も見れたし(笑)。今日はパートナーご希望のチョコレートたっぷりのタルトレットを作ります。大変だなー生地作り。ふーーっ。

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牡蠣と甘海老のチャウダー

2006年11月19日 | 洋食



昨日はこの地域で活躍されるアーティストさん達の展覧会を見てきました。絵心のない私ですが、私なりに感じる作品が何点かありました。中でも、最近お知り合いになった方の作品は特に。直接お会いしていろいろお伺いできたってこともあるかもしれませんが、ぐっと来ました。その前にちょっとセンチメンタルになることもあったんで。そのお方といろいろお話できて、気がぱーっと晴れたので良かった。
結構時間が経過していることにびっくりし、帰宅してご飯作り。

・ハンバーグ
・牡蠣と甘海老のチャウダー
・トマトとレタスのサラダ
・ポールのパン

でした。ハンバーグはまだまだ改善の余地あり。チャウダーはめっちゃ美味しかったです。

牡蠣と甘海老のチャウダー

・甘海老 10尾
・牡蠣中袋 
・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・エリンギ さいの目切りにして好きなだけ
・にんにく
・白ワイン
・バター
・小麦粉
・牛乳
・塩胡椒

①甘海老は殻を取って身と分けておく。フライパンにバターを入れてにんにくの香りを移し、そこへ海老の殻を入れてつぶしながら炒める。白ワインを入れてフランベし、ざるで漉してダシをつる。ぎゅーっと木べらで押して絞ってください。
②別なべにバターをいれ、野菜類を入れて炒め、①のだしを入れて野菜が柔らかくなるまで煮る。
③②に牛乳をいれ、バター大匙1に小麦粉大匙1を練りこんだブールマニエをスープに少しずつ溶かしいれ、濃度をつける。
④牡蠣・甘海老の身は少量のバターでさっと炒め、③に投入して軽く煮る。生クリームを仕上げに入れて出来上がり。

写真が白飛びして分かりにくいですが、具沢山のおかずスープで美味しいです。当然ハマグリやアサリなどでもいいです。甘海老のだしをとるやり方は、本来チャウダーでは使わず、アメリケーヌソースをつくる方法なんですが、甘海老が笑っちゃうほど安かったので。殻から出るダシが最高ですしね。
昨日はハンバーグに合わせてドルチェットダルバをあわせました。結構苦味が合って、ハーブのような香りもしましたね。チキンのソテーのようなものの方が合ったかも。美味しかったけれど。

今日はまたボージョレーパーティー。パートナーの冷ややかな視線を尻目に行って気まーす(ごめんね毎晩)。今年のボージョレーはボージョレーヌーボーらしいヌーボーです。つまり、一度飲んだら、ま、いいか、という感じ。なのにあんたは何回飲むんだ、と突っ込まれそう。お祭り。お祭り。

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石焼ピビンパとズンドゥブ風スープ

2006年11月17日 | 韓流


昨日は久々にピビンパが食べたくなったので、石鍋を引っ張り出してきて作りました。それにあわせて豚の軟骨と豆腐をメインにしたズンドゥブ風スープ。どちらも満足いく美味しさでしたよ。ピビンパのおこげ具合は絶妙。韓国で食べたのより美味しかったです。

これが混ぜた状態。美しくないけれど、ピビン=混ぜるという意味だから、ひたすら混ぜ混ぜ。具とコチュジャンなどの味わいが一体化して最高にウマイ!

と、感想文になってしまいましたがすみません。これからちょっと立て込んでるもので・・・
今日は夜、仲間とボジョレーパーティー。楽しんできます。それまでに仕事を片付けないと。ヤバイ。。。

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