都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

Bern 1

1993-03-10 | スイス  

1993 Europe日記
1993.3.10(Wed) Zermatt〜Bern

07:40 起床。

08:00 朝食。喉が痛い。K氏はだるいと言っている。日本を発ってから10日以上が経ち、そろそろ旅行も疲れてきた。

08:50 出発。

09:10 Brig行きの電車に乗る。ホテルからの出発が遅れて、ぎりぎりになり慌てる。

09:50 途中駅で教会の鐘が鳴る。スイスは谷あいの町が多く、鐘の音が谷に響き渡る。K氏は疲れて寝ている。

10:22 Visp駅でK氏は下車。彼は今日はジュネーブとローザンヌの予定。

10:38 Brig着。駅のそばの店で、Zermattの絵はがきを買う。

11:02 Zürich行きに乗る。この前と同じ風景を逆方向に、少し遅い時間に辿る。

12:38 Bern着。車内で書いた絵はがきを投函する。1.1sFr×2

駅前の広場に面して建つ聖霊教会(Heiliggeistkirche)

13:00〜 Bern散策。世界遺産に登録されたベルンは予想以上に美しい街だった。駅前のInformationで地図を貰い、その経路を順に辿って街を見て回る。

シュピタル通り(Spitalgasse)

 まちなかを東西に走るシュピタル通りにはトラムが走っている。トラムの架線は両側の建物から吊られていて、街灯も同様に空中に吊られているので、建物が建ち並ぶ通りには電柱がない。
 奥に見えているのは牢獄塔。また、道路中央に建つポールは、バグパイプ吹きの噴水

連邦議会議事堂(Bundeshaus)

 スイスの大きな都市といえば、ジュネーブやチューリッヒだが、スイス連邦の首都はベルン。従ってバレン広場の南端、アーレ川に面した高台の際には連邦議会議事堂が建っている。

バレン広場(Bärenplatz - Bear Plaza)

 連邦議会前広場から北方向、バレン広場と牢獄塔を見る。広場には車が入って来ない。平日だが、広場では比較的多くの観光客が散策している。

マルクト通り(Marktgasse)から

 マルクト通りの西側入口に立つ牢獄塔の下にはトラムが通っているが、それは片方の路線だけで、もう一方の路線は塔の右側を通り抜けている。昔の街並みの中を、モダンなトラムがすり抜けるように走っていくさまはかっこいい。
 左手にある彫像が載る柱は、アンナ・ザイラーの噴水。街のところどころにこのような噴水があり、観光名所にもなっている。

 日本人は少ないが治安も良さそうだ。世界遺産ではあるが有名な観光地とは異なっていて、人もそれほど多くないため、気楽に歩くことができた。

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
Google Map 1993.03 Europe

#街並み 海外  #道  #広場  #鉄道  #塔  #世界遺産 
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